ルルーシュの使命~ニーナーとシャーリー、ギアスの対象に~
コードギアス~反逆のルルーシュ~ - 2022年03月17日 (木)

「本当に……嫌いですあの人」
アッシュフォード学園には様々な教師がいるが、そのうちの一人がニーナに嫌悪感を示されているのをルルーシュは知った。
ルルーシュにとってその教師が嫌われている状態は好ましくないため、放課後にニーナに話があると呼び出し、物陰で「処理」をすることにした。
「お話しってなんですか?」
「あぁ、それなんだが……」

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる――――」
ルルーシュは有無を言わさずにギアスをかけ、ニーナにある認識を与えるのだった。
そのすぐあと、ルルーシュはシャーリーと遭遇する。

「あ、ルルーシュくん」
足を止めて会話をしていると、シャーリーから例の教師の陰口が出てくる。
彼女曰く、いやらしい目で見られたとのこと。
それを聞いたルルーシュは内心大きなため息をついた。
「君もか……」
そして、すぐにシャーリーを処理するために行動を起こす。
「え?」

「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる――――」
こうしてシャーリーもギアスによってある認識を与えられた。
――数時間後
学園内の使用されていない部屋にルルーシュはいた。
ニーナとシャーリーの二人も連れてきており、例の教師もそこにいる。

「さぁ、二人共、自己紹介するんだ」
ルルーシュに促された二人は順番に自己紹介をした。
「御主人様の性奴隷、ニーナ・アインシュタインです」
「同じく、シャーリー・フェネットです」
「御主人様の為ならなんでも言うことを聞くので、どうか気兼ねなく御命令してください

「私達は処女ですけど、エッチな御命令でもなんでも、絶対に拒絶しません

それを聞いた教師は笑顔で頷くと、椅子に座って二人一緒にフェラチオをするように要求した。
もちろん二人は喜んで従い、嬉々としてチンポを舐めしゃぶった。
それを見ながらルルーシュが男の脇で言う。
「俺も見つけ次第こうやってギアスをかけて処理していますが、他にも気に入らない女や欲しい女ががいれば仰ってください」
「御主人様を快く思わない人間はもちろん、御主人様が望んだ人間全てに御主人様の素晴らしさを教え、奴隷に作り替えるのが俺の使命ですから」
アッシュフォード学園は、この教師が持つ洗脳のギアスによってルルーシュが最初の被害者となっていた。
そしてルルーシュを手に入れた教師は自らの力をそれ以降使うことはなく、あくまでルルーシュにギアスを使わせることで学園を支配していったのだ。
今、学園の人間はその3割以上がルルーシュのギアスによって教師の奴隷に生まれ変わっていた。
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