催眠をかけられた女、フレイ・アルスター
機動戦士ガンダムSEED - 2013年08月08日 (木)
アークエンジェルは孤独な宇宙の航海を続けていた。
そして今またもザフトの追撃を受け、戦闘が始まろうとしていた。
「また戦闘……!」
フレイ・アルスターは戦闘中は1人部屋で毛布をかぶり終わるのをひたすらまっているだけだった。
この戦闘でも恐怖に怯えるフレイは部屋へ戻っていた。
毛布をかぶろうとしたその時、部屋の扉が開いた。
「お邪魔しまぁ~す♪」
「あ、あなたは?」
「ぐへへっ、キミに催眠をかけにきたんだよぉ!」
ロウゲスはペンダントをバッと取出し、フレイに見せつけるように光を放った。
ピカッ
「えっ!?」
一瞬の光に驚く間もなくフレイは虚ろな目になり、催眠状態へと陥ってしまった。
こうなってしまえばあとはロウゲスの思いのままだ。
「あなたは今、とても深いところにあります。」
「ふかい……ところ……」
「そうです。僕がこれから数を数えていくとさらに深いところに意識が降りていきます。」
「さらに……ふかい……」
「10を数えるとあなたのもっとも深いところにたどり着きます。」
「10で……もっとも……深いとこ……つきます……。」
「そこはあなたにとって最も大切なことが集まる場所です。」
「最も大切な……場所……。」
「そうです。そこで言われたことはどんなことでもあなたにとっては最も大切な真実になります。わかりますね?」
「わかります……どんなことでも……大切です……。」
―――――その頃
「後方7時の方向からモビルスーツ3機接近!デュエル、バスター、イージスです!」
「最初のジンは囮!?取り舵20!ストライクとメビウスを発進させて!ブリッツがいないわ、警戒を怠らないで!」
「モビルスーツ発進と合わせて艦砲射撃!敵を寄せ付けるな!!」
(御主人様の乗るこの艦を落とさせはしない!!)
(おやおや戦闘が激しくなってきましたねぇ。ぶひっ!まぁ今日はもともと軽く済ませるつもりだったしいいかぁ。)
ロウゲスはフレイに導入ワードを与えると続けて暗示を与えた。
「これから僕はあなたの服を脱がします。」
「私の……服を脱がす……。」
「そうです。すっぽんぽんの裸になるまで脱がしますが、気にすることはありません。服は脱ぐものですから当たり前のことです。ぐふふっ!」
「脱がされる……気にしません……脱ぐものだから……当たり前……」
「服を脱ぐんですから当然裸を見られても気にしません。何の違和感も感じることなく深いところにいるままでいられますよ。」
「裸……見られても……深いところのまま……」
暗示をかけてフレイを脱がすため手をかけようとしたが、
ふと何か思いついたのかロウゲスは一旦手を引いた。
(ぐひひ!そうだついでに隠し味もつけとくかぁ!)
「ところであなたには恋人がいますね?」
「はい……います……。」
「恋人のことは愛していますか?」
「愛して……ます……サイ……大好きで……す……。」
「あなたのその彼を思う気持ちはどこにありますか?」
「私の……心に……あります……。」
「違います!」
「違う……?」
フレイの認識を否定し、上書きするように強く言葉を被せた。
今のフレイはその言葉をただ受け入れるしかない。
「違います!その思いは今あなたの着ている服にあるものです!」
「私の……服……」
「そうです!愛が入った服を着ているから、彼のことが好きなのです!そうですね!」
「服を着ているから……彼が……好き……です……」
「そうです!つまりその服を脱ぐということは彼への愛を捨てるということです。」
「服を脱ぐ……彼への愛……捨てる……。」
どこか悲しげに復唱するフレイに悪魔の暗示はさらに続く
「不安になることはありません。服を脱ぐのは当たり前なんですから、彼への愛を捨てることも当たり前です。」
「当たり前だから……捨てるのも……当たり前……」
「服を脱げば脱ぐほど彼への愛がなくなっていき、全部脱ぐと全く好きじゃなくなります。いいですね?」
「好きじゃなくなる……はい……」
「ぐふ!それじゃあ服を脱がしますよぉ!」
つづく
そして今またもザフトの追撃を受け、戦闘が始まろうとしていた。
「また戦闘……!」
フレイ・アルスターは戦闘中は1人部屋で毛布をかぶり終わるのをひたすらまっているだけだった。
この戦闘でも恐怖に怯えるフレイは部屋へ戻っていた。
毛布をかぶろうとしたその時、部屋の扉が開いた。
「お邪魔しまぁ~す♪」
「あ、あなたは?」
「ぐへへっ、キミに催眠をかけにきたんだよぉ!」
ロウゲスはペンダントをバッと取出し、フレイに見せつけるように光を放った。
ピカッ
「えっ!?」
一瞬の光に驚く間もなくフレイは虚ろな目になり、催眠状態へと陥ってしまった。
こうなってしまえばあとはロウゲスの思いのままだ。
「あなたは今、とても深いところにあります。」
「ふかい……ところ……」
「そうです。僕がこれから数を数えていくとさらに深いところに意識が降りていきます。」
「さらに……ふかい……」
「10を数えるとあなたのもっとも深いところにたどり着きます。」
「10で……もっとも……深いとこ……つきます……。」
「そこはあなたにとって最も大切なことが集まる場所です。」
「最も大切な……場所……。」
「そうです。そこで言われたことはどんなことでもあなたにとっては最も大切な真実になります。わかりますね?」
「わかります……どんなことでも……大切です……。」
―――――その頃
「後方7時の方向からモビルスーツ3機接近!デュエル、バスター、イージスです!」
「最初のジンは囮!?取り舵20!ストライクとメビウスを発進させて!ブリッツがいないわ、警戒を怠らないで!」
「モビルスーツ発進と合わせて艦砲射撃!敵を寄せ付けるな!!」
(御主人様の乗るこの艦を落とさせはしない!!)
(おやおや戦闘が激しくなってきましたねぇ。ぶひっ!まぁ今日はもともと軽く済ませるつもりだったしいいかぁ。)
ロウゲスはフレイに導入ワードを与えると続けて暗示を与えた。
「これから僕はあなたの服を脱がします。」
「私の……服を脱がす……。」
「そうです。すっぽんぽんの裸になるまで脱がしますが、気にすることはありません。服は脱ぐものですから当たり前のことです。ぐふふっ!」
「脱がされる……気にしません……脱ぐものだから……当たり前……」
「服を脱ぐんですから当然裸を見られても気にしません。何の違和感も感じることなく深いところにいるままでいられますよ。」
「裸……見られても……深いところのまま……」
暗示をかけてフレイを脱がすため手をかけようとしたが、
ふと何か思いついたのかロウゲスは一旦手を引いた。
(ぐひひ!そうだついでに隠し味もつけとくかぁ!)
「ところであなたには恋人がいますね?」
「はい……います……。」
「恋人のことは愛していますか?」
「愛して……ます……サイ……大好きで……す……。」
「あなたのその彼を思う気持ちはどこにありますか?」
「私の……心に……あります……。」
「違います!」
「違う……?」
フレイの認識を否定し、上書きするように強く言葉を被せた。
今のフレイはその言葉をただ受け入れるしかない。
「違います!その思いは今あなたの着ている服にあるものです!」
「私の……服……」
「そうです!愛が入った服を着ているから、彼のことが好きなのです!そうですね!」
「服を着ているから……彼が……好き……です……」
「そうです!つまりその服を脱ぐということは彼への愛を捨てるということです。」
「服を脱ぐ……彼への愛……捨てる……。」
どこか悲しげに復唱するフレイに悪魔の暗示はさらに続く
「不安になることはありません。服を脱ぐのは当たり前なんですから、彼への愛を捨てることも当たり前です。」
「当たり前だから……捨てるのも……当たり前……」
「服を脱げば脱ぐほど彼への愛がなくなっていき、全部脱ぐと全く好きじゃなくなります。いいですね?」
「好きじゃなくなる……はい……」
「ぐふ!それじゃあ服を脱がしますよぉ!」
つづく
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