真剣で私に相談しなさい!川神一子編
真剣で私に恋しなさい! - 2018年04月17日 (火)

「勇往邁進!」
川神百代の義妹である一子は、武道を学ぶ武士娘だ。
姉を誰よりも尊敬する彼女の将来の夢は、川神院の師範代になること。
そんな一子にある日、百代が一人の男を紹介した。
「お姉さまのパートナー?」
「あぁ。こないだから私のパートナーになってもらってるんだ」
「伊達操助です。君が川神一子さんだね?百代から話は聞いているよ。よろしくね」
「もも、百代!?」
「ワン子、勘違いするな。恋人とかそういうのじゃない」
「そ、そうなの?」
「うん。俺達は男女ではあるけど、恋愛関係ではなくあくまでお互いを高め合うパートナーなんだ」
そう言われても、一子には恋人と何が違うのかさっぱり理解できなかった。
それに一子にとってパートナーという響きは正直不愉快な物だった。
その立場こそ一子が目指している場所であり、将来の夢なのだから当然だ。
「操助さんは私と同じ年だがすごく頼りになる人だ。ワン子も悩みがあったら相談するといいぞ。どんな悩みも解決してくれるから」
しかし一子は今はまっすぐ鍛える事だけを考えているから悩みは特に無いし、仮にできてもいつも大和に相談しているという。
「そっか。俺の思い違いだったかな」
「君は深刻な悩みを抱えている。それは間違いないと思ったんだけどね」
「え……あ、あれ?」
そう言われた途端、心の中に漠然とした悩みがあるのを感じてしまい一子は動揺した。
それに追い打ちをかけるように、操助は言葉を畳みかける。
「あなたは無意識に、もう直江大和には頼れない、相談してはいけない、絶対に相談したくないと思っているんです」
「だから君は悩みを相談できる相手を探していた。それは間違いないって俺は思ったんだけどね」
「うぅ……?」
「あなたは無意識に、エッチの経験が無いことが自分の成長を妨げる原因だと思っているんです」
「そしてそれこそが君にとっての深刻な悩みだ。それは間違いない」
「そうだよね?」
「え、あ……あの……えっと」
まるで自分の魂に溶け込んでいくかのような不思議で温かい言葉に、一子は何も言葉を返せない。
ズバリと自分の気持ちを当てられてしまったのだから当然だ。
ここまで言われては、一子もせっかくのチャンスだと悩みを打ち明けるに至った。

「その、実は伊達さんが言った通りの悩みがあって……」
「エッチの経験が無いのが悩みなんだね?」
「……はい……うぅ……」
「そう恥ずかしがらなくても大丈夫だよ。悩みはわかったから、今日学校が終わったらウチにおいでよ」
「そこで色々と解決方法を教えてあげるから」
「本当ですか!」
「うん」
「あっ。でも……」
一子は今日初めて会った男の家に一人で行くのは抵抗があった。
だが操助に今日に限っては悩み相談で男の家に行くのはなんの問題も無いと言われると、不思議と納得してしまう。
「それじゃあこれが俺の連絡先ね」
「はい」
「百代、ウチの場所は教えてあげて」
「わかりました。ワン子、あとで地図を書くよ」
こうして相談の約束をし、その後は放課後まで各々普通に過ごした。
―放課後 伊達操助の家―

「あぁ


「百代、言いつけ通り良くやったね」
「あ、ありがとうございますっ

放課後、一子がやってくるより先に来ていた百代は御褒美として抱かれていた。
「それにしても、妹を嵌めるの心痛まなかった?」
「そ、それは……」
「おっ?締りが良くなったね。やっぱり罪悪感あったんだ」

「あっ


「だ、だって妹を罠に嵌めるなんて……でも操助さんのっ

「んああっ


「そうそう、それでいいんだよ。悪いことでも良いことでも、百代は何も考えず俺の命令に従っていればいいんだ」
「あああっ


「これからも操助さんにぃっ……


「あ、ああ……い、イクゥ~



「くぅ……!お、俺もイクよ……くぅ!」
どぴゅ どぴゅ どぴゅ
たっぷりと御褒美の精子を百代の中に射精した操助は一子が来るのを待った。
百代は体を綺麗にしてから、クローゼットに隠れさせて待たせた。
気配を消せる彼女に、この後の事を撮影させるためだ。
しばらくして一子は操助の家にやってきて、思惑通り悩みを相談し始めた。
―――
「そっか、セックスの経験が無いことで自分の成長を妨げてるんじゃないかって悩んでるんだね」
「はい……」
「じゃあさ、手っ取り早く今解決しちゃおうよ」
「え?」
「つまり、今から俺が一子ちゃんにセックスを教えてあげるよ」
「え、えええ!?」
セックスを切り出した途端、急に身構えて警戒する一子。
当然操助はそうなるとわかっていたので、セックスに持ち込むための文言は用意してあった。
「まぁそう警戒しないでよ。わかるよ、初めてを好きでもない男に捧げるなんて嫌だろうし、まして俺とは出会ったばかりだしね」
「でもね……君はここでセックスをしておかないともう二度と処女を捨てるチャンスはやってこない。それは間違いない」
「えっ……あ……、うぅ……?」
(確かに伊達さんの言う通り、ここを逃すともう……)
「それにだよ。あなたは無意識に、俺とのセックスをしても良いと思っているんです」
「そ、そんなことっ……」
(あ、あるかも……本当だわ。私、伊達さんとセックスしても……いいかも……)
「そもそも君は今日で絶対処女を捨てたいと思ってここに来た。それは間違いない。でしょ?」
(……!)
「そ、そうでした……!私……!」
ここまで詰められれば、もう一子は操助とセックスするという選択肢しかなかった。
それも決して嫌々ではなく、むしろ望んでいたこととして。
「今から一子ちゃんを抱いても……セックスしてもいいね?」
「……はい」
確認されて一子は、顔を真っ赤にしてゆっくりと頷き、返事をした。
―――
「可愛いよ一子ちゃん」
「は、恥ずかしいです……」
「けれど君は俺に褒められるととても嬉しい。それは間違いない。」
「あぅ……」
「可愛いよ一子ちゃん」
「はうっ!」
(う、嬉しい……!伊達さんに褒められてすごく嬉しいわ……!)
服を脱がせ下着だけになった一子を褒めながら、オマンコを調べるように撫でていく。
恥ずかしさと嬉しさで顔を真っ赤にさせる一子に、オナニーの経歴や感じたことがあるかを聞くと、オナニー経験はあるがイクほどに感じたことは無いらしい。
「正直に言ってくれてありがとう。一子ちゃんは素直で偉いね」
「あぅ……そ、そんなに褒められたら私……」
「ふふ、恥ずかしがっているところも可愛いね」
「それじゃあ、次は味を見てみようか」
「あ、味……?」
「ぺろっ」
「ひゃあっ!」
「ふふ、驚いたかな?でももうちょっと舐めさせてね。ぺろぺろっ」
「あんっ!わ、わかりましたっ」
一子の誰も触れたことのないアソコを舐めると、恥ずかしさに驚きやくすぐったいといった感覚にわずかな快感を感じて顔を真っ赤にしていた。
「いいね、普段運動しているだけあって無味無臭のいいオマンコだよ」
「あ、ありがとうございます……」
褒められると無性にうれしくなってしまう一子は、いいオマンコだと言われて恥ずかしさより嬉しさが勝った。
操助の唾液と一子の緊張の汗、そしてわずかながらにも出始めた愛液でアソコは十分に湿り気を帯びたので、そのまま挿入の流れとなった。
「こ、これでいいですか」
「うんバッチリ」
「本当は色々前戯した方が体もほぐれるし、何よりセックスらしくはなるんだけど今日は処女を捨てるって目的を先に達成しちゃおうね」
(俺もさっさとハメて抜きたいし)
「わ、わかりました。お願いします……」
犬の様に四つん這いの姿勢を取ら競れた一子は不安と恥ずかしさでもう頭がいっぱいだった。
知り合ったばかりの男に処女を捧げるのだから無理もない。
「大丈夫。後ろからの方が痛くないし、それに……」
「一子ちゃんは俺とのセックスで苦痛を感じることはない。それは間違いないからさ。何せ俺はセックスが上手いから」
「百代があんなに従順になるくらいにね」
「お、お姉さまが……?」
「そうだよ。様子変だったでしょ?いくら武神って呼ばれていても女の子だからね。俺のチンポで手懐けたってわけさ」
「あわわ……」
半分嘘で半分本当のことだったが、一子にはレベルの高すぎる内容をセックス直前に聞かされて目に見えて頭が混乱している様子だった。
そんな一子の表情に操助は満足そうに下卑た笑いを浮かべると、チンポの先端をアソコにあてがい一気に挿入する。
ズブリッ
「あうっ!……え?」
「痛くないでしょ?」
(本当だわ……全然痛くない)
「けど、初めてだけあって凄い締りだね。いいオマンコだよ」
「あぅ……あ、ありがとうございます」
処女にもかかわらず一子はまったく苦痛を感じない。
しかし実際にはまるで男のチンポを知らない無垢なオマンコなので、操助のチンポをギュウギュウと包む。
「これで処女は捨てられたわけだけど、セックスはここからが本番だよ」
「動かすから、俺のチンポをよ~く味わって」
「わ、わかりました」
ずぶっ じゅぶっ
パンッ パンッ パンッ
「あっ、うっ……くぅっ」
「あ~締まるね。凄く気持ちいいよ」
「はうっ♥」
苦痛を感じないだけで、感覚が消えたわけではない。
セックスで苦痛以外に感じるものといえば、それは快感でしかないが、初めてで快感を得るのは難しい。
だが、褒められると嬉しくなってしまう一子は、ハメられながら褒められることで嬉しくなり、それが快感に似たものとなって気持ちを埋める。
セックスで気持ち良くなっていると心が勘違いすれば、あとは体もついてくる。
一子は、褒められながら少しずつ感じるようになっていった。
「あっ


「最高、ほんと君のオマンコは最高だよ」
「あうっ



「ふふ、初めてで感じられるなんて、一子ちゃんはエッチな子なんだね」
「そ、そんなっ。え、エッチだなんてっ」
「それは素晴らしいことだよ。エッチな一子ちゃんは素敵さ」
「はううっ

ちょっとでも一子が否定的な気持ちを抱いているそぶりを見せたら、すぐに褒めて嬉しいと言う気持ちで上塗りしていく。
初めてのセックスで気持ち良くなってしまい、一子ももうわけもわからぬまま突かれていた。
(そろそろイキたいし、駄目押しにこいつもイカせちゃうか)
一子をイカせることにした操助は、スパートをかけて腰を激しく振った。
「あああっ


「一子ちゃん、俺もうイクよ!だから一子ちゃんもイッて」
「あひっ

「それがイクってことだよ!うぅっ!くぅ……で、でるっ!」
「ああああっ



ドピュ ドピュ
「はぁはぁ……!さ、最高だったよ」
「あぅぅ……

(せ、精液……だ、出されちゃった……)
絶頂と同時に中出しをされた一子は、自分の股間からあふれる精液に動揺した。
だがそんな彼女の不安は操助によって書き換えられてしまう。
一子にとって最高の初体験だったと刷り込んだのだ。
悩みだった処女を捨てることができ、それを最高の初体験だと認識した一子に操助は新たな提案をする。
「か、飼い主……?」
「そう。一子ちゃん、あなたは無意識に、自分を人間以下の牝犬だと思っているんです」
「だから自分を飼ってくれる飼い主、いわゆる御主人様を探している。それは間違いない」
「そうだよね?」
「えっ、あ、あの……えっと、そ、そうです……?」
「だよね。それに俺が立候補してあげるよ。一子ちゃんの飼い主候補にさ」
一方的に話をでっちあげ、それを真実にし、自分が名乗りでる。
この流れに一子は混乱するばかりで正常な判断などできず、操助を自分の飼い主候補としたのだった。
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川神百代編
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