風紀委員は催眠をかけられる為にいるんだよ！

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風紀委員は催眠をかけられる為にいるんだよ！

オリジナルＳＳ - 2021年12月24日 (金)

ある朝、風紀委員に止められた一人の男子生徒。

「あなた今度は髪まで染めたの！？校則違反よ！」

「毎度毎度ほんとにうるせぇなぁ」

「なんですって！？」

風紀委員に捕まるのはこれでもう３度目。
ピーチクパーチクうるさいのに嫌気がさした男は、ポケットからライトのようなものを取り出すと、
これでも食らえ！と光を浴びせた。

ピカッ

「きゃっ！？」

「う……ぅ……」

光を浴びた直後、風紀委員は瞳から光を失い、力なくそこで棒立ちになった。
あまりにも無防備な状態。
そんな彼女を前に、男子生徒は笑う。

「アハハ、やっぱすげぇよこれ」

「催眠光線。ほんと良く効くなー。一瞬だもんよ」

「そもそもさ、お前らみたいな風紀委員は催眠をかけられる為にいるんだよ」

「今からわからせてやる」

男は彼女のそばに歩み寄ると、耳元で囁き、暗示を与えた。

それは風紀委員の概念を捻じ曲げるもので、「風紀を乱す委員」のことだと思い込ませる内容だった。

「どーせこうなるってわかってたから、準備して来たんだよ」

自分は風紀を乱す委員。
思い込ませたその設定と矛盾しない制服を男は用意してきていて、催眠状態のままそれに着替えさせる。

「お前は目を覚ましたら、俺が普通の格好であることを怒り、罰として俺を物陰に連れ込んでフェラチオして射精させる」

「俺のザーメンは必ず全部飲む。そしてそれは最高に美味しい」

「それでもお前は俺を許せない。だから俺を引き留めてセックスする」

これで彼女の意思で奉仕させ、セックスにまで持ち込む手順が整う。
仕上げにかけた暗示は、風紀を乱す委員となった彼女とのセックスがフィニッシュした時に発動するものだ。

「俺とセックスして中出しされると、お前は俺の牝奴隷となって俺を愛し、俺に絶対服従する」

「必ずそうなる」

パンッ

手を叩いて目を覚ませると、風紀委員だった彼女は暗示によって直前までと全く正反対のことで怒りだす。

「どういうつもり！？」

「まともな格好をするだなんて、随分と挑戦的ね！？」

男はシャツがはみ出ていたりはしているものの、「普通」の範疇の着こなし。
それを見て激昂する風紀を乱す委員の格好や態度は、経緯を知らなければ明らかに女の方が異常だ。

「いい？布面積が少なく、卑猥なほど優秀で真面目という評価につながるのよ！」

「そんな全身をしっかりカバーするような服を着て、恥を知りなさい、恥を！」

「いやー、そんなスケベな格好をしている人に言われたくないなぁ笑」

「なっ！？」

これでキレた彼女は、男の腕を掴んだ。

「ちょっとこっちに来なさい！」

男を校舎裏の目立たない場所へ連れて行きた風紀を乱す委員の女は、強引にズボンを脱がせるとそのまま有無を言わさずチンポを咥えた。

「ぺろぺろ、んっんっ！」

怒りながらもフェラチオは初めてで必死に舐めたりしゃぶったりする姿を見ていると、技術は無くてもこのシチュエーションで十分興奮できた。

少し時間はかかったが、男をなんとか射精まで導くと、加えていた彼女の口内に一気に精液が注ぎ込まれる。

「んぶっ！……んんっ！？」

「な、なにほへ……おいひい……！？」

「ごくんっ……はぅう……

」

初めての精液。
そのあまりの美味しさに思わず恍惚としてしまうが、すぐに怒りが戻ってきた。

「これでもう解放してくれる？」

「ダメよ！こんな程度じゃ到底許せやしないわ！」

「あなたには今ここで、私とセックスしてもらいます！」

「え～マジかよ～」

「うるさい！さっさと挿入しなさい！」

キレつつも壁に手をついて、股の布をずらす。
綺麗なアソコがしっかりと丸見えになり、尻を振ってチンポを求める姿と対照的な怒った表情がまたそそる。

「しゃーないなぁ。じゃ、初物マンコいただきまーす♪」

男は容赦なくチンポをねじ込む。
処女だった女は当然痛がったが、そんなことをお構いなしと腰を振り、一気に中出しまでいくと宣言し腰を振る。

「いいわ！さっさと私の中で果てなさいっ」

（痛いから、その方が私も楽だわ……！）

彼女は知らない。
中出しされると、自分がどうなってしまうのかを……。

「あぁ、もう……イクッ……！」