セシリア・オルコットの催眠性処理比較
IS 〈インフィニット・ストラトス〉 - 2023年02月05日 (日)

IS学園の教師、織斑千冬がセシリアに声をかけた。
「なんの御用ですか?」
「あぁ、ちょっとこれを……」
「はい?」

ピカッ
「!?」

「……」
「よし、催眠状態になったな」
謎の発光体を使いセシリアを催眠状態にしてしまった千冬は、その場で暗示をかけた。
その内容はIS学園の用務員である国尾三郎に性欲処理を頼まれたら、生徒なら当然応えるのが当たり前だという認識。
そして性欲処理をする際には、相手を馬鹿にしつつ承諾し、場所も全てお膳立てして、高圧的で蔑視した態度でSEXをするように暗示をかけた。
ここまでを終えて、千冬は電話をかける。
「御主人様、もう出てきて構いませんよ」
その連絡を受けてすぐ、近くにいた国尾三郎は姿を見せた。
「ご命令通りセシリア・オルコットに催眠暗示を施しました」
「あとはお好きにお楽しみください」
「おぉよくやったな。あとでお前にもチンポで褒美やるから」
「……光栄です

「一応近くで警戒しておりますので、何かあればお声がけください」
「うん、わかった」

千冬が離れたあと、三郎はセシリアの意識を覚醒させた。
そしてすぐさま性欲処理を頼む。
「セシリア・オルコットさんですよね」
「はい。何か用ですか」
「悪いんですけど、性欲処理してもらませんか」

「あら、性欲処理ですか?構いませんけど、恋人でもなんでもない私に頼むなんて、よっぽど相手がいないのですね」
「まぁあなたのような男性と交際したいと思う女性は皆無でしょうから当然と言えば当然ですわね」
三郎を馬鹿にしつつも性欲処理を承諾したセシリア。
自分からホテルを指定すると、財布からカードを差し出した。
「ホテルはこちらで予約を取ります。チェックインの時間は連絡しますから、後程ホテルまで来てください」
「移動はタクシーを使って構いませんわ。このカードで支払ってください」
「暗証番号を求められたら、UFX0673です」
「わかりました。フフ、何からなにまですいませんね」
「はぁ?あなたみたいな人にお礼を言われる筋合いはありませんわ。当然のことをしているまでです」
「なんでしたら、ホテルに行く前にカードで好きなだけ買い物してくださって構いませんわよ」
「買い物でなければ、キャッシングでも。あぁ……そんな度胸はありませんわよね」
「そうかもですねー。ま、ありがたく使わせてもらいますけど」
それから別れてすぐ、1時間後にチェックインと連絡が来たので三郎はタクシーでホテルへ向かった。
その前にカードで限度額いっぱいまでキャッシングをし、自分の口座に大半を移して手元には3万円だけ持ってからタクシーに乗った。
会計は4600円。
降りる時に1万円札を渡し、お釣りは要らないと定番のかっこつけをして見せたが、その金は元はセシリアのものだ。

「さぁ、私の体で存分に性欲を処理なさってください」
「クス……あなたのような小汚い男性が私のような美しい女性を汚す勇気があるかどうかは知りませんけど」
これから自ら処女を捧げるという状況なのに、高圧的で蔑視した態度でSEXを受け入れるセシリア。
しかし余裕で見下した態度は、チンポを入れられて一変する。
「あひいいっ


「殿方のがっ




「ブサイクなのにぃっ



「ああんっ


馬鹿にしたような口ぶりで、チンポだけを賞賛する。
もちろん暗示がそうさせているのだが、作り出した状況に興奮した三郎はしっかりとセシリアに中出しを決め、生射精の快感を楽しんだ。
ヤリ終えたあとはキーワードで催眠状態にして、ある暗示を与えてからセシリアを元通りの日常に戻す。
表向き何も変わらない日常。だが裏では暗示によってセシリアは以前と違くなってしまっている。

そんなセシリアは、織斑一夏を呼び出す。
「俺に話したいことって?」
「えぇ。一夏さん……これを見て欲しいんですの」
「これ?」
セシリアが手で差し出した物を覗き込んだ、その時―――

ピカッ
「うっ!?」

「……」
謎の発光体を使い、一夏を催眠状態にしてしまったセシリアはその場で暗示をかけはじめた。
「一夏さん、今あなたの心はとても深いところにあります」
「こころ……深い……」
「はい。そして、その深いところはあなたをつかさどる場所」
「ですから、そこで聞いたことはあなたにとって真実となります」
「ここで聞いたこと……真実……」
―――
「あなたは、ハーレム野郎には無様をプレゼント と言われると再びこの状態になります」
「おれは……ハーレム野郎には無様をプレゼント……言われる……このじょうたいに……」
「それから、あなたは今後国尾三郎さんには絶対に逆らえません」
「どんなに拒否感がある内容だろうと、従うのが織斑一夏という人間なのです」
「ですから、気持ちはどうあろうと絶対に従ってしまいます。必ずそうなります」
「くにお……拒否感あろうと……したがうのが……織斑一夏……」
「絶対に従う……そうなる……」
セシリア自身も暗示で覚え込まされた内容を、一夏にかけていく。
その中には、一夏は三郎以外にセシリアにも逆らえないというものや、一夏に自分は馬鹿にされればされるほど感じてしまうマゾだと思う暗示もあった。
その他にもいくつか暗示をかけ、最後の仕上げの暗示をかける。
「あなたはこの私、セシリア・オルコットに性欲を処理して欲しいと頼みます」
「私に性欲処理してもらうのが当たり前だからです」
「セシリアに……せいよく……しょり……頼む……」
「当たり前だから……」
これらの暗示を終えたセシリアは、一夏を覚醒させる。
それと同時にセシリア自身も自分の暗示が解除され、一夏にかけた催眠のことを忘れてしまうのだ。

「あ、あれ?私……」
セシリアは一夏に催眠暗示をかけたという記憶が抜け落ちているせいで戸惑うが、遮るように一夏が頼みごとをしてきたので考える間はなかった。
「悪いんだけどさ、性欲処理してもらえないかな?」

「私で良ければ喜んで」
性欲処理を頼む男と、それを快諾する女。
異常な状況だがお互いが納得していればそこには何の問題も無かった。

「まずはこれを装着してくださいね」
コンドームというよりはジョークグッズの類。
それくらい分厚いゴムを渡して一夏に着けさせたセシリアは、態度こそ優しいものの口から出る言葉は真逆だ。
「あぁ、なんて小さいオチンポなのかしら

「国尾三郎さんと比べたら、大人と子供ですね」
「小さいから少しでも太くなればと分厚いゴムを用意しましたけれど、これでは焼け石に水でしたわね」
「だって、そのゴムを着けても全然……フフ、小さすぎて笑みがこぼれてしまいますわ」
「それでは今から性欲処理をさせていただきます」
「けど、小さすぎて手で掴むのも大変ですし、お口でするのも難しいですから、ご自分でなんとかしてくださいね?」
「私は股を開いているので、擦りつけるなり、頑張って挿入するなり、お好きになさってください」
始まる前からこれでもかと馬鹿にされた一夏だが、いざセックスが始まると罵詈雑言には拍車がかかる。

「え?入ってますの……?」
「う、うん……一応……」
「そうですか……まるで感じられませんわ」
「けれど入っていると言うのなら……動かしてくださって構いません」
行為の最中は三郎との男性器や生殖能力の違い、SEXしている時に感じる快感の違い挙げて一夏を馬鹿にし続けた。
「はぁはぁ……!」
「そんなに激しく腰を動かしても、私は何も感じませんわよ?」
「到底絶頂になど達せそうもありません。三郎さんだったら、もう何十回も達している頃ですのに」
優しい口調で、比較にならない粗チンだと貶すセシリア。
しかし一夏はそれで興奮が増し、遂に射精に至る。
「あ、くっ……!」
その射精は、惨めで粗末で、しかし一夏にとっては最大級の快感を伴うものだった。

「お疲れ様でした」
「私は全く気持ち良くなれませんでしたけれど、一夏さんは満足されたようで何よりです」
「殿方というよりは男の子……いや、赤ちゃんとしているような感覚になってしまいましたわ」
「それくらい残念な男性器ということを自覚なさってくださいね」
優しい口調で淡々と罵るセシリア。
気付けば一夏は、何もしていないのにまた射精していた。
性処理を終え一夏が先に帰ったすぐあと、三郎から電話が来て性欲処理を頼まれたセシリアは、立て続けにセックスすることとなった。

「急にすいませんね」
「いえ。実はつい先ほどまで一夏さんとしていたのですけれど、全く満足させてもらえませんでしたわ」
「あなたなら、私を満足させてくれるに違いないですわね」
「ブサイクですけど、太くて硬くて長いそのオチンポなら

罵倒する風で褒めているセシリアは、ベッドに上がると股を開いた。

「さぁ、入れてくださいまし」
期待に胸を膨らませて挿入を受け入れたセシリア。
その期待を裏切らないチンポによって、今度はイキまくることとなる。
「ああひいっ


「一夏さんの粗チンとは比べ物になりませんっ

「ああイクッ


一夏と比較をしてチンポを褒めちぎりながら何度もイッたセシリア。
そんな彼女に三郎は何度も中出しするのだった。
―――数か月後

気付けば、セシリアの腹は膨らんでいた。
この頃になると既にIS学園の女性全員が一夏と三郎の性欲処理を経験していた。
それを踏まえてセシリアはこの日、壇上に立って演説する。

「まずみなさんにお伝えしたいのは、織斑一夏さんと国尾三郎様の男性器の違いです」
「そもそも一目瞭然なのですが、具体的に言うと大きさ・太さ・硬さ、そして美しさ・凛々しさ・雄々しさ……」
「ありとあらゆる要素で三郎様のオチンポは一夏さんのそれを上回ります」
セシリアはチンポ、そしてセックスに関わる様々な部分で比較して三郎を褒めちぎり、一夏を貶した。
そして最後にこう結論づけた。
一夏に性器は不要。
永遠に封印すべきと。
「―――しかしそれをするは皆様の総意が必要です」
「ただの一人でも反対する方がいれば、封印は実行できませんし」
「ですから、皆様にお聞きします」
「織斑一夏さんの性器を封印することに賛成の方は拍手をお願いします」

「フフ、満場一致ですわね」
セシリアの問いかけに、この場にいる全ての人間が拍手をした。
その中には当然、一夏本人も含まれる。
つまり一夏は、自らチンポを封印されることを肯定したのだ。
自分さえ拍手しなければ封印されることはないのにも関わらず、だ。
こうして本人含む全員の賛同を得たセシリアは、壇上に一夏を上げ、貞操帯を装着するのだった。
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