真剣で私に相談しなさい!マルギッテ・エーベルバッハ編
真剣で私に恋しなさい! - 2020年12月11日 (金)
マルギッテ・エーベルバッハ。
彼女はドイツ軍人であり、狩猟部隊のリーダーという戦闘能力・地位共に学生の領分に収まらない人物だ。
にもかかわらず日本の川神学園に在籍しているのは、クリスティアーネ・フリードリヒの世話役という任を与えられているからだ。
彼女は親しい間柄のクリスを溺愛に近い形で補佐しており、クリスに関わることは神経を研ぎ澄ませて保護・外敵の排除等を行っている。
そんな保護対象であるクリスは、最近伊達操助という人物と対戦の約束を取り付けた。
それ自体は川神学園や川神という地域では珍しいことではないし、実際クリスも過去に何度も対戦し、勝ち負けを繰り返している。
いつもと違うことがあるとすれば、それはクリスの対戦相手がクリスサイドであるマルギッテに相談を持ちかけてきたことだろう。
当然断りを入れるが、その内容がクリスについてだと知り、強い警戒心を抱きつつもマルギッテは応じざる負えなかった。
マルギッテは川神学園の屋上と平日の日中を指定し、相談者の伊達操助もそれに応じて当日を迎えた。

「それで、クリスお嬢様について話があるとのことでしたが……内容を簡潔に教えなさい」
あなたは無意識に、俺の話を聞くなら、まずチンポをしゃぶってすっきりさせてからじゃないとダメだと思っているんです
「……」
「さて、どこから離そうかな」
「……待ちなさい。まずはあなたのチンポをしゃぶり、すっきりしてもらわなくてはいけません」
「じゃ、ついでにこの首輪も着けて犬みたいにしゃぶってもらえます?」
「拒否します。そうする理由がありません」
「そうですか?あなたは首輪を付けられてペットみたいに扱われることに悦びを感じ、求められたら首輪を拒否できない変態だ。それは間違いない」
「……ッ!」
会話の中でどんどん変えられていくマルギッテ。
しかし彼女自身に変えられているという自覚が無い。
「もう一度言います。この首輪を付けて、犬みたいにしゃぶってください」
「あぅ……
」
(首輪……つけたい!あぁ……断れません。首輪を付けた自分を想像するだけで……
)
「わかり……ました」
「俺が着けていい?」
「はい……つけて…ください」
マルギッテは操助によって首輪を付けられる。
はぁはぁと吐息を漏らしながら首輪を巻かれる彼女の表情は、変態そのものだった。

「ぺろぺろ……」
「ほら、もっと裏筋のところ舐める」
「あぅ、くぅ……ぺろぺろ……れろれろっ」
「あ~、いい感じだよ」
(まるで犬みたいに……こんな屈辱……けど、あぁ……良い……
)
ペットのように扱われることに興奮しながらチンポをしゃぶったマルギッテは、一度だけ射精して本題に入った。
「ではクリスお嬢様について話というのを聞かせてもらいましょう」
「俺はいいですけど、ここで話してあなたは信じてくれますか?」
「……どういう意味ですか」
「だって、あなたは伊達操助の話はセックスしながら聞かないと完全には信じられない、それがあなたの絶対的価値観でしょ?」
「……その通りです」
「じゃ、ホテルでも行きますか?」
(ここで聞いても嘘ではない可能性はある。しかしクリスお嬢様についての話……)
操助とセックスするのにはかなり抵抗があった。
好きでもない男相手に、ましてマルギッテは処女だ。
だが、彼女は悩んだ。
何よりも大事なクリスのことだけに、完全に信じられる方法で話は聞きたい。
それでも処女を捨てると言うのは相当の覚悟がいること。
なかなか口を開かないマルギッテの背中を押すため、操助はある言葉を付け加えた。
「あなたは無意識に、処女を捨てることは大したことないと思っているんです」
「……!」
(確かに、処女を捨てることなど大したことではない……)
「わかりました。場所を変えましょう。そこでセックスをしながら話を聞くとにします」
「そうこなくちゃ♪」
操助はマルギッテをラブホテルへと連れて行き、そこでセックスしながらクリスについて話すことにした。
セックスが始ってすぐ、マルギッテを変える言葉を畳み掛ける。
「あなたは無意識に、人はセックスしている間嘘をつくことができないと思っているんです」
「あなたにとって俺とのセックスは最高に気持ちが良い、素晴らしいもの。それは間違いない」
操助とのセックスに対する印象を操作し、さらに何を言われても本当だと信じてしまうようされてしまったマルギッテ。
嘘をつくことができないという認識は彼女からも嘘を奪い去り、どんな質問も本当のことをしゃべってしまうようにもなってしまう。
「チンポ気持ちいい?」
「ああっ、き、気持ち良いですっ
」
「どうされたい?」
「イキたいですっ、い、イかせてくださいっ
」
「いいけど、その前にクリスが欲しがってるものを教えて欲しいんだ」
「んんっ
クリスお嬢様はっ、き、着物が欲しいと、い、言っていましたっ」
「着物ね。意外なとこきたな」
「私はこ、答えましたっ。あ、あなたもそろそろ本題を……んんっ
」
「本題に入っても良いけど、イクのと本題、どっちが先が良い?」
「も、もちろんほんだ……あ、あぁ…い、イクのが…イクのが先が良いですっ」
「正直でよろしい♪ちなみに俺もイキそうなんだけど、中出しと外出しどっちにする?」
「そ、外にっ!な、中は嫌ですっ」
「ってことは本当に嫌なんだね」
(最高のセックスしてるはずなんだけどな、思ったより『カタイ』女なんだな)
マルギッテが中出しを求めると思っていた操助はあてが外れたが、あることを思い付き彼女の言う通り外出ししてやることにした。
「一緒にイクから…イク時はイクって言ってね」
「はいっ…ああ、もう…」
「あっ
ああっ
「イグっ
イキますっ
も、もうイクゥウ!」
「ああああっ
」
絶頂と同時にマルギッテの体に精液が降り注ぐ。
髪の毛、顔、衣服と広範囲に付着した精液はまさに汚したと言って良い姿だ。
「はぁはぁ……
」
達した余韻に息を荒げるマルギッテに、操助はあることを言い放つ。
それは彼女の性癖を決定づけてしまうものだった。
「マルギッテさん、あなたは今みたいに精液をぶっかけられて汚されることに喜びを感じるマゾなんだ」
「そんな……あぁ、わ、私はマゾ…汚されて喜ぶマゾ……!?」
セックスが明確に終わったわけではないので、マルギッテは言われたことを信じてしまう。
だが、中途半端な状態で言われたからなのか、意外なことに彼女は否定しようとした。
「わ、私はマゾなんかじゃ……」
「ふふ、それはどうかな」
「まだ話は終わってませんし、今度は裸になってしましょう」
操助は彼女の服を脱がせ、再び挿入しようとした。
「ところで、さっきのマゾじゃないって、嘘でしょう?」
「挿入してもう一度聞いちゃおうかなー♪」
「な、何度聞かれたって私は」
ズブリッ
「あひいっ
」
「こ、こら。急に挿入しないでくださいっ」
「で、マゾなの?」
「ま、マゾです。私はマゾですっ」
「~~~ッッ!?!?」
「う、嘘、ちがっ、あ、でも、わ、私…!?」
反射的に答えた自分の言葉に、マルギッテは動揺する。
嘘の付けないセックス時にマゾだと口にしてしまったことで、それが事実なのだとマルギッテの心にインプットされてしまう。
「あ、ああっ!マゾ、マゾですっ」
「わ、私はマゾですっ!」
「ほら。やっぱり嘘だった」
操助はマゾを肯定したマルギッテに畳みかけるように腰を動かし、快感と性癖を刻み付けるがごとくチンポを打ち付けた。
「わ、わかったからこれ以上辱めないでっ」
「気持ちよすぎておかしくなりそうなんですっ!」
「大丈夫。俺ももうイキそうだから、中出しして終わりにしますから♪」
「な、中出しっ!?」
「そ、そんなことされたら子供が!?」
慌てるマルギッテだが、操助は笑顔を崩さずさらに怖いことを言う。
「あなたは避妊もせずに中出しされて、種付されちゃうのに興奮する変態マゾなんですよ」
「そんなっ!?あ、ああっ!」
「無責任中出しで最高に感じてイクことが、それこそがあなたの生き甲斐なんだ」
「あ、あああ……!」
唐突に宣告され、マルギッテの心にさらに刻まれる変態的性癖と生き甲斐。
さらにはそれを生き甲斐とまで言われてしまい、パニック状態のまま中出しに至ってしまう。
「ひあああっ
」
「で、出てるっ。精液が注がれていますぅ
」
「あ、あああっ
」
「イクゥ
」ああ、ああっ
」
「ひゃああ~~~
」」
植え付けられた性癖によって今まで感じたことのない強烈で突き抜ける電撃のような快感に絶頂するマルギッテ。
この絶頂はあまりにも衝撃的で、彼女の価値観を変えてしまうほどのものだった。
事後、足腰立たなくなったマルギッテはこのことは秘密にしてくれと操助に頼んだ。
「無責任中出しで最高に感じてイクことが生き甲斐だなんて知られたら……わ、私は……」
「ふふ、いいですよ。そのかわり今度の戦い、見届け人になってください」
「今日の話の本題はそれだったんですけど、マルギッテさんの体があまりにも良くて脱線しちゃいました」
「戦いの見届け人ですか?それは構いませんが、相手は……」
対戦相手がクリスだと知りマルギッテは驚いていたが、クリスのことならば断わるわけにはいかないと快諾した。
「良かった。二人ともドイツから来てるから知らないと思うけど、日本では伊達操助に対戦を申し込まれたら絶対に断ってはいけない。対戦方法、勝利条件、戦利品、その他一切は申し込んだ方が決める。これは絶対守らなければいけないルールです。だから、マルギッテさんもそのつもりで」
「……わかりました」
「それと、秘密は守りますんで安心して下さい」
「というより今日のことは僕との約束と、あなたの性癖のこと以外は忘れてもらいます」
「……えっ?」
つづく
彼女はドイツ軍人であり、狩猟部隊のリーダーという戦闘能力・地位共に学生の領分に収まらない人物だ。
にもかかわらず日本の川神学園に在籍しているのは、クリスティアーネ・フリードリヒの世話役という任を与えられているからだ。
彼女は親しい間柄のクリスを溺愛に近い形で補佐しており、クリスに関わることは神経を研ぎ澄ませて保護・外敵の排除等を行っている。
そんな保護対象であるクリスは、最近伊達操助という人物と対戦の約束を取り付けた。
それ自体は川神学園や川神という地域では珍しいことではないし、実際クリスも過去に何度も対戦し、勝ち負けを繰り返している。
いつもと違うことがあるとすれば、それはクリスの対戦相手がクリスサイドであるマルギッテに相談を持ちかけてきたことだろう。
当然断りを入れるが、その内容がクリスについてだと知り、強い警戒心を抱きつつもマルギッテは応じざる負えなかった。
マルギッテは川神学園の屋上と平日の日中を指定し、相談者の伊達操助もそれに応じて当日を迎えた。

「それで、クリスお嬢様について話があるとのことでしたが……内容を簡潔に教えなさい」
あなたは無意識に、俺の話を聞くなら、まずチンポをしゃぶってすっきりさせてからじゃないとダメだと思っているんです
「……」
「さて、どこから離そうかな」
「……待ちなさい。まずはあなたのチンポをしゃぶり、すっきりしてもらわなくてはいけません」
「じゃ、ついでにこの首輪も着けて犬みたいにしゃぶってもらえます?」
「拒否します。そうする理由がありません」
「そうですか?あなたは首輪を付けられてペットみたいに扱われることに悦びを感じ、求められたら首輪を拒否できない変態だ。それは間違いない」
「……ッ!」
会話の中でどんどん変えられていくマルギッテ。
しかし彼女自身に変えられているという自覚が無い。
「もう一度言います。この首輪を付けて、犬みたいにしゃぶってください」
「あぅ……

(首輪……つけたい!あぁ……断れません。首輪を付けた自分を想像するだけで……

「わかり……ました」
「俺が着けていい?」
「はい……つけて…ください」
マルギッテは操助によって首輪を付けられる。
はぁはぁと吐息を漏らしながら首輪を巻かれる彼女の表情は、変態そのものだった。

「ぺろぺろ……」
「ほら、もっと裏筋のところ舐める」
「あぅ、くぅ……ぺろぺろ……れろれろっ」
「あ~、いい感じだよ」
(まるで犬みたいに……こんな屈辱……けど、あぁ……良い……

ペットのように扱われることに興奮しながらチンポをしゃぶったマルギッテは、一度だけ射精して本題に入った。
「ではクリスお嬢様について話というのを聞かせてもらいましょう」
「俺はいいですけど、ここで話してあなたは信じてくれますか?」
「……どういう意味ですか」
「だって、あなたは伊達操助の話はセックスしながら聞かないと完全には信じられない、それがあなたの絶対的価値観でしょ?」
「……その通りです」
「じゃ、ホテルでも行きますか?」
(ここで聞いても嘘ではない可能性はある。しかしクリスお嬢様についての話……)
操助とセックスするのにはかなり抵抗があった。
好きでもない男相手に、ましてマルギッテは処女だ。
だが、彼女は悩んだ。
何よりも大事なクリスのことだけに、完全に信じられる方法で話は聞きたい。
それでも処女を捨てると言うのは相当の覚悟がいること。
なかなか口を開かないマルギッテの背中を押すため、操助はある言葉を付け加えた。
「あなたは無意識に、処女を捨てることは大したことないと思っているんです」
「……!」
(確かに、処女を捨てることなど大したことではない……)
「わかりました。場所を変えましょう。そこでセックスをしながら話を聞くとにします」
「そうこなくちゃ♪」
操助はマルギッテをラブホテルへと連れて行き、そこでセックスしながらクリスについて話すことにした。
セックスが始ってすぐ、マルギッテを変える言葉を畳み掛ける。
「あなたは無意識に、人はセックスしている間嘘をつくことができないと思っているんです」
「あなたにとって俺とのセックスは最高に気持ちが良い、素晴らしいもの。それは間違いない」
操助とのセックスに対する印象を操作し、さらに何を言われても本当だと信じてしまうようされてしまったマルギッテ。
嘘をつくことができないという認識は彼女からも嘘を奪い去り、どんな質問も本当のことをしゃべってしまうようにもなってしまう。
「チンポ気持ちいい?」
「ああっ、き、気持ち良いですっ

「どうされたい?」
「イキたいですっ、い、イかせてくださいっ

「いいけど、その前にクリスが欲しがってるものを教えて欲しいんだ」
「んんっ

「着物ね。意外なとこきたな」
「私はこ、答えましたっ。あ、あなたもそろそろ本題を……んんっ

「本題に入っても良いけど、イクのと本題、どっちが先が良い?」
「も、もちろんほんだ……あ、あぁ…い、イクのが…イクのが先が良いですっ」
「正直でよろしい♪ちなみに俺もイキそうなんだけど、中出しと外出しどっちにする?」
「そ、外にっ!な、中は嫌ですっ」
「ってことは本当に嫌なんだね」
(最高のセックスしてるはずなんだけどな、思ったより『カタイ』女なんだな)
マルギッテが中出しを求めると思っていた操助はあてが外れたが、あることを思い付き彼女の言う通り外出ししてやることにした。
「一緒にイクから…イク時はイクって言ってね」
「はいっ…ああ、もう…」
「あっ


「イグっ


「ああああっ

絶頂と同時にマルギッテの体に精液が降り注ぐ。
髪の毛、顔、衣服と広範囲に付着した精液はまさに汚したと言って良い姿だ。
「はぁはぁ……

達した余韻に息を荒げるマルギッテに、操助はあることを言い放つ。
それは彼女の性癖を決定づけてしまうものだった。
「マルギッテさん、あなたは今みたいに精液をぶっかけられて汚されることに喜びを感じるマゾなんだ」
「そんな……あぁ、わ、私はマゾ…汚されて喜ぶマゾ……!?」
セックスが明確に終わったわけではないので、マルギッテは言われたことを信じてしまう。
だが、中途半端な状態で言われたからなのか、意外なことに彼女は否定しようとした。
「わ、私はマゾなんかじゃ……」
「ふふ、それはどうかな」
「まだ話は終わってませんし、今度は裸になってしましょう」
操助は彼女の服を脱がせ、再び挿入しようとした。
「ところで、さっきのマゾじゃないって、嘘でしょう?」
「挿入してもう一度聞いちゃおうかなー♪」
「な、何度聞かれたって私は」
ズブリッ
「あひいっ

「こ、こら。急に挿入しないでくださいっ」
「で、マゾなの?」
「ま、マゾです。私はマゾですっ」
「~~~ッッ!?!?」
「う、嘘、ちがっ、あ、でも、わ、私…!?」
反射的に答えた自分の言葉に、マルギッテは動揺する。
嘘の付けないセックス時にマゾだと口にしてしまったことで、それが事実なのだとマルギッテの心にインプットされてしまう。
「あ、ああっ!マゾ、マゾですっ」
「わ、私はマゾですっ!」
「ほら。やっぱり嘘だった」
操助はマゾを肯定したマルギッテに畳みかけるように腰を動かし、快感と性癖を刻み付けるがごとくチンポを打ち付けた。
「わ、わかったからこれ以上辱めないでっ」
「気持ちよすぎておかしくなりそうなんですっ!」
「大丈夫。俺ももうイキそうだから、中出しして終わりにしますから♪」
「な、中出しっ!?」
「そ、そんなことされたら子供が!?」
慌てるマルギッテだが、操助は笑顔を崩さずさらに怖いことを言う。
「あなたは避妊もせずに中出しされて、種付されちゃうのに興奮する変態マゾなんですよ」
「そんなっ!?あ、ああっ!」
「無責任中出しで最高に感じてイクことが、それこそがあなたの生き甲斐なんだ」
「あ、あああ……!」
唐突に宣告され、マルギッテの心にさらに刻まれる変態的性癖と生き甲斐。
さらにはそれを生き甲斐とまで言われてしまい、パニック状態のまま中出しに至ってしまう。
「ひあああっ

「で、出てるっ。精液が注がれていますぅ

「あ、あああっ

「イクゥ


「ひゃああ~~~


植え付けられた性癖によって今まで感じたことのない強烈で突き抜ける電撃のような快感に絶頂するマルギッテ。
この絶頂はあまりにも衝撃的で、彼女の価値観を変えてしまうほどのものだった。
事後、足腰立たなくなったマルギッテはこのことは秘密にしてくれと操助に頼んだ。
「無責任中出しで最高に感じてイクことが生き甲斐だなんて知られたら……わ、私は……」
「ふふ、いいですよ。そのかわり今度の戦い、見届け人になってください」
「今日の話の本題はそれだったんですけど、マルギッテさんの体があまりにも良くて脱線しちゃいました」
「戦いの見届け人ですか?それは構いませんが、相手は……」
対戦相手がクリスだと知りマルギッテは驚いていたが、クリスのことならば断わるわけにはいかないと快諾した。
「良かった。二人ともドイツから来てるから知らないと思うけど、日本では伊達操助に対戦を申し込まれたら絶対に断ってはいけない。対戦方法、勝利条件、戦利品、その他一切は申し込んだ方が決める。これは絶対守らなければいけないルールです。だから、マルギッテさんもそのつもりで」
「……わかりました」
「それと、秘密は守りますんで安心して下さい」
「というより今日のことは僕との約束と、あなたの性癖のこと以外は忘れてもらいます」
「……えっ?」
つづく
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