司波小百合の契約遂行
魔法科高校の劣等生 - 2020年12月20日 (日)
「お邪魔します」
「いらっしゃ~い」
「古葉小百合改め、司波小百合になりましたので、契約に基づき報告に参りました」
「おぉ!ついに結婚できたんだ!良かったねぇ」
「え、えぇまぁ……」
「それじゃあ、契約通り、あの権利を行使させてもらおうかなぁ」
「……ッ」
「ん~?ぼくの権利、覚えてるよねぇ?」
「わ、わかっています」
「司波龍郎との婚姻を応援する代わりに、入籍したら私に種付けする権利を得る……わかっています」
「ムフフ!それじゃあ今日から泊まり込みで種付けしちゃうよぉ♪」
「はい……そうなると思って…しばらく滞在できるように準備してきました」
「さっすができる女は違うねぇ!」
「じゃあさっそく今からヤりまくっちゃうよぉ!」
「……お、お手柔らかにお願いします」
「もっちろん!ぼくの子供を孕ませるんだもん、そりゃあ優しくしちゃうよぉ」
「……」
司波小百合はこのあと約2ヵ月に渡りセックス漬けの毎日を送り、無事懐妊した。
小百合は自ら結んだ契約を全うしただけだが、そんな契約など最初から存在しない。
入籍したら別の男に妊娠させられるなどという狂った契約など、本来ならありえない。
しかしそんな狂った契約を彼女は信じ、義務感から遂行した。
司波小百合は、催眠暗示によって操られていたのだ。
「いらっしゃ~い」
「古葉小百合改め、司波小百合になりましたので、契約に基づき報告に参りました」
「おぉ!ついに結婚できたんだ!良かったねぇ」
「え、えぇまぁ……」
「それじゃあ、契約通り、あの権利を行使させてもらおうかなぁ」
「……ッ」
「ん~?ぼくの権利、覚えてるよねぇ?」
「わ、わかっています」
「司波龍郎との婚姻を応援する代わりに、入籍したら私に種付けする権利を得る……わかっています」
「ムフフ!それじゃあ今日から泊まり込みで種付けしちゃうよぉ♪」
「はい……そうなると思って…しばらく滞在できるように準備してきました」
「さっすができる女は違うねぇ!」
「じゃあさっそく今からヤりまくっちゃうよぉ!」
「……お、お手柔らかにお願いします」
「もっちろん!ぼくの子供を孕ませるんだもん、そりゃあ優しくしちゃうよぉ」
「……」
司波小百合はこのあと約2ヵ月に渡りセックス漬けの毎日を送り、無事懐妊した。
小百合は自ら結んだ契約を全うしただけだが、そんな契約など最初から存在しない。
入籍したら別の男に妊娠させられるなどという狂った契約など、本来ならありえない。
しかしそんな狂った契約を彼女は信じ、義務感から遂行した。
司波小百合は、催眠暗示によって操られていたのだ。
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