真・バカとテストと催眠術　３３話『将来の夢』

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真・バカとテストと催眠術　３３話『将来の夢』

バカとテストと召喚獣 - 2020年11月03日 (火)

「じゅるるっ

ああ、御主人様のザーメンぅ

美味しいれふぅ

」

「ぺろぺろ

こんなにたくさん……はぅう

」

明奈がナンバーワンになってから、既に１年が経過していた。
この時期になると、玄児の支配する施設や人員は拡大し、文月学園以外にもマンションやクリニック、衣服店や飲食店にまで拡大していた。

その過程で牝奴隷達の生活にも変化が見られ、玄児に完全支配された施設内では全裸で首輪をつけることが義務化されていた。
これはより明確に御主人様と牝奴隷との立場の違いを示すためで、当の牝奴隷達はどんどん人間扱いされなくなっていく自分たちに支配される喜びを強め、玄児の前で人間のように服を着ることすらおこがましいと考える者も出てきていた。

「よーし、ハメるからお前ら二人そこに並べ」

「かしこまりました御主人様

」

変わらないことがあるとすれば、明奈の地位と明奈が特別扱いされているということくらいだった。
いつでも新品以上に手入れされた体に玄児も夢中で、今では誰よりも優先して挿入されるようになっていた。

セックスが終わり、この日は外出した明奈。
明奈と特に仲の良い、秀吉と香美と３人で街に繰り出し、あることの打合せついでに遊ぶつもりだ。

「プリクラ撮るの久しぶりね」

「そうじゃな。それにしても良い感じになったの」

「うん！アイドルデビューしたらちょー☆プレミアって感じねぇ

」

３人の打合せとは、アイドルユニットを組んで芸能界デビューする打ち合わせだった。
催眠で乗っ取った弱小事務所に所属し、そこから芸能界で頂点を目指そうという計画。
軌道に乗ったらいずれは文月学園の生徒たちを次々所属させて、芸能界最大手を目指し、業界を牛耳ろうと言う作戦だ。

もっとも、芸能界の支配は建前で、アイドルとセックスしたいという玄児の要望を叶えるためだけの計画だった。

「そうだ、二人ともこれから時間あるかしら」

「モリタクリニックに行って、みんなで体のメンテナンスしない？」

「それはいいの！ちょうど妾もオマンコの締まりを強化したかったのじゃ」

「香織もサンセー

」

「じゃあさっそく行きましょうか」

３人はタクシーを拾い、モリタニクリニックへと向かった。

モリタニクリニックは玲の手によって玄児の支配下に置かれている病院で、
明久たちが性転換を受けたのもここだ。

牝奴隷達は基本的に無料で施術を受けることができ、特に明久達は体のメンテナンスのために頻繁に訪れている。

「香織は豊胸頑張ってるようじゃの」

「みたいね。私達のアイドルユニットでセックスアピール担当になりたいって言ってたわ」

「なるほどの。正統派の明奈、演技派の妾、そしてエロ担当の香織というわけじゃな」

「そうね。個性のバランスもとれるし、私としてはできればＨカップくらいまで大きくしてほしいと思ってるの」

「Ｈカップ！ふふ、それはエロ担当として申し分ないの」

香織の施術中に盛り上がる二人の話題は、アイドルとして活躍した先の将来についてになっていた。