や、やべーよ。やべー。
オラ、すんげえＭＣ漫画を見つけちまっただ。



『ラブスレイヴ』水龍敬


成人向けの界隈でかなりの実績を持つ作者としては珍しく、アダルトコミックスではない。
とはいえ、Web限定の連載なのでお子さまには見せられない、ぶっ飛んだ作風に仕上がってる。
むしろ、本当にこれで成人指定されていないのか？
日本の法律はどうなっとる？



■概要
舞台はSF技術が進んだ少し先の未来。
年頃の少年たちの間では『ラブスレイヴ』なるカードゲームが流行していた。

一見するとテレ東とかで放送しそうなアニメにありがちなトレーディングカードと思いきや、そのカードゲームにはモンスターや戦士といったキャラクターものは存在しない。

ルールは単純で
『マスター』と呼ばれるプレイヤーの男子は必ず『スレイヴ』と呼ばれる年上の女性をスカウトし
・スレイヴの着衣してる服装をエロく変更するコスプレカード
・スレイヴに実行してもらう攻撃用のテクニック技のカード
・相手を捕縛したりと優位な状況に進める特殊カード
を駆使し、スレイヴの女性に敵のマスターを攻撃させてライフを奪っていく。


ライフとはマスターの男性器の先端から溢れる子種そのもの。
発動した技カードの内容に沿ってスレイヴのお姉さんに敵の少年をしごいてもらい、失神するほどテクノブレイクさせたら勝利。

つまり白熱カードバトルと見せかけて、その実体は一言でいえば『おねショタのコスプレ寝取らせゲー』。


■この辺がMC
と、世界設定そのものがまるで全員集団催眠に掛かったが如くカオスな内容になっているが
一応その世界でのモラル(？)は守られているようで

・誰をマスターにして共闘するかは、スレイヴ(お姉さん)の方に選択権がある
・実際の攻撃カード(逆レイプ技)の効果を発動するかは、実行するスレイヴ本人の了承が必要で拒否されたら技が不発に終わる


というように公的にはスレイヴ側に主導権があり、女性を尊重した救済措置がある。
ちなみに、そのルールの性質上、スレイヴのお姉さんが犯した相手のマスターの体を気に入り、今のマスターとコンビ解消してしまう、というのもザラにあるらしい。



……というのは、一般に浸透しているだけの表向きの話。
実際には市販で流通してないという不正カードを使えばスレイヴに技を強要させ、嫌がる彼女の体を操って無理矢理にでも性的行為を行わせることもできる。


さらには、カードゲーム作品では定番の悪の組織も暗躍。
幹部クラスの精鋭(※無論、全員ショタ)を筆頭に、スレイヴやマスターを支配下に置いて次々と勢力を伸ばしている。

組織に属するスレイヴのお姉さんたちは悪落ちビッチコスで全員理性や倫理が欠如し、ハート目であへりながら男子を襲う。
特に敵の本拠地の屋外には人であることを忘れて野生に戻った野良スレイヴ(クリーチャーコスプレのお姉さんたち)が跋扈していて
公開処刑として放り込まれたり拘束放置された男子の体にハイエナやゾンビの如く群がり、瞬く間にザーメンを搾り取っていく。

また拉致されたマスターたちも調教対象として牢屋に監禁され、悪落ちスレイヴたちに逆レイプで喘ぎながら寸止めでお預けにされてしまい射精を懇願しながら精神的にも崩壊させられていく。
そのうえ、主人公と再開した友人も実は洗脳済みの敵のスパイで、トイレの個室で相棒に性器をペロペロされながら密告するしまつ。

このように、どこを読んでも性行為を前提にした悪落ち洗脳のオンパレード。

■その他
一方でストーリーは決してギャグとは言えない重厚さがあり
・主人公と生き別れた双子の兄との確執
・主人公が慕っている実姉に隠された秘密などなど
謎やシリアスに溢れた読み物としても楽しめる。

ただ、他の作品にあるような｢大ダメージを受けた｣状態がテントを張った股間の先端をグショグショにしたスタンドアップだったり
主人公の姉に隠れていた裏人格に襲われると、気を失っても延々に射精し続けて仲間の命が危うくなったりと
どう見ても変態チックなシチュを真面目に通そうとする描写にクスリと笑ってしまう。


繰り返すが、本当にこれ
成人指定しなくていいのか？

>>作品やＭＣ内容自体は知っていたのですが、この虚ろ目を見せられたらアニメ視聴しないわけにはいかなくなりましたｗ
これは良い虚ろ目……！
あと、精神操作しているシーンがどんな風かも興味あります。

上記の「精神操作しているシーン」についてはアニメ2期序盤ストーリーのネタバレにはなりますが、カタリナが魔法学園の学園祭の最中に誘拐されて見知らぬ屋敷で目が覚めると目の前に「ソルシエ王国第二王子イアン・スティアートの婚約者：セリーナ・バーグ(画像の虚ろ目にされたキャラ)」が立っていて、状況が飲み込めないカタリナに
「ある目的の為に誘拐させて貰ったのだが、用事が済んだら無事に帰す」
と申し訳なさそうに釈明され、何の為に誘拐したのかをカタリナが質問しセリーナが語ろうとすると執事の「ルーファス・ブロード」に両肩へ手を置かれつつ闇の魔力を使われてしまい虚ろ目になり
「…そうですね。部屋に戻ります」
と操られる場面が画像の所になります。

ルーファス・ブロード
ttps://hamehura-anime.com/character/rufus/

夕食の時にもカタリナに誘拐の目的について問われた際にセリーナが言い出そうとした所をルーファスに操られ止められ、その後は真っ暗な自室で虚ろ目になり続けていた時に操りが解けて
「まただわ…いつの間に私は部屋に…」
と困惑しています。

虚ろ目画像シーンその2
ttps://img.anitubu.com/imgs/2021/07/16/vyMAmEFvonBDuWU.jpg

リンク切れ用(上から67個目が上記リンクの画像です)
ttps://anitubu.com/archives/post-51325.html/5

その後、ルーファスが居ないタイミングでカタリナへ誘拐の目的をセリーナが語り
「第三王子のジオルドに王位継承権を放棄させ、イアンを有利にする為にカタリナを誘拐した。事が済んだらカタリナを帰し、自分はイアンとの婚約を破棄し出頭する」
と説明されます。それについてカタリナに問い質されると
「自分はイアンとの婚約が決まった幼少の頃から周囲と比べて優れた所が無く、家柄だけの御飾り令嬢でイアンのお荷物にしかなっていないと感じて来た為、少しでも役に立てれば」と思ったのでカタリナの誘拐を決意した事を述べます。

事件後は「ルーファスに操られていた為」として御咎めは無しで、特に明言や解説はされていないのですが、恐らく事件前のセリーナはルーファスの闇の魔力で多少は精神操作を施されており、それにより誘拐を企んだのかと思われます(私の勝手な想像ですが)
ちなみに、アニメ1期終盤でカタリナを貶めようとした貴族令嬢達も
「確かにカタリナ・クラエスをいけ好かないと感じていたが、ここまでしようだなんて思ってもいなかった。そして、ジオルド達に糾弾を論破されて逃げた後に何故あんな事をしようと思い立ったのか分からなくなった」
と複数人が証言しています。これも1期シナリオのラスボスに相当する「あるキャラクター」に精神と記憶を操作された為です。

[キャラクター解説]

<カタリナ・クラエス>
フォーチュンラバーとしてのカタリナは高慢で我儘放題な性格の公爵家令嬢で、ゲーム主人公のマリアに手下の令嬢達を使って犯罪まがいの嫌がらせを行ったり、とあるルートではナイフでマリアに斬りかかろうとしたりと「ヤベ―奴」な悪役令嬢だった。

更には、マリアが卒業し「魔法省」へ就職した後のエピソードである「フォーチュンラバー2」では国外追放された筈なのにマリアの下へ「闇の魔力を身に着けた上で」姿を現し完全に逆恨み全開で憎しみを露わにしています(ちなみに元々は土の魔力保持者)

そして「はめふら」としてのカタリナは前世の影響を強く受けていて「お馬鹿で勉強が苦手で行儀が悪く忘れっぽく面倒臭がりで図々しい性格」なのだが「裏表が無く根が単純で、お人好しで朗らかな明るい性格」で、これが原因でメインキャラ(男女問わず)のみならず多くの人間を誑かしてしまった(どちらかと言うと異性よりも同性を多く誑かしている？)

ゲームの主要キャラ(攻略対象の男達)とゲーム主人公のマリアとライバルヒロイン達から熱い視線(恋心)を向けられているのだが、当の本人は両刀ハーレムを築いている事を一切自覚しておらず、お菓子やロマンス小説に夢中という典型的な鈍感系ハーレム主人公。

なお、自分(カタリナ)に危害を加えようとした者達にも「お人好し」を発揮して、事件の最中や事件解決後に誑かしてしまう等、もはやチャーム(魅了)持ちのサキュバスなんじゃないかと思いたくなるくらいに他人を無自覚に誑かす(とはいっても万人に好かれている訳じゃなくカタリナを嫌う者も少なからず居る)

MC小説では「フォーチュンラバー&はめふら」のカタリナのハイブリッド的な性格にして、闇の魔力を持たせてバトル方面を担当させても面白そうだ。

カタリナ・クラエス
ttps://hamehura-anime.com/character/catarina/

<マリア・キャンベル>
乙女ゲーム「フォーチュンラバー」の主人公キャラ。平民ながらソルシエ王国で貴重な光の魔力(主に傷を癒す回復能力などを使える)を持つ。美少女で穏やかで謙虚な性格の持ち主。お菓子作りが得意で、マリアの手作りお菓子はカタリナの大好物。

作中やファンの間でも正ヒロイン的な存在として扱われており、カタリナ本人は「自分はノーマル」と言っているものの「嫁にしたい」とカタリナが目をハートにしつつ表情を蕩けさせるくらい美少女で抜群のヒロイン力を有する。

幼少期に光の魔力を発動させ、母親は貴族との不貞を疑われ(魔力に目覚めるのは殆どが貴族の血を引く者である為)笑顔を失い、噂に翻弄された父親も家に戻らなくなり、同級生からも距離を置かれるようになった。良い子にしていれば変わってしまった関係を修復できると努力した為、勉強や家事などにおいては非常に優秀である。
だが「光の魔力を持っているから特別扱いされているんだ」と言われ、魔法学園でも見る目は変わらなかった。他の貴族令嬢から嫌がらせを受けている所をカタリナに助けられ、優秀なのはマリアが努力を続けているからだと見抜いてくれたカタリナから友達にならないかと言われる。気になる異性も居ないらしく、マリア本人はずっとカタリナの傍に居たいとカタリナをとても慕っている様子である。

ちなみに後のマリアは守られてばかりの自分を嫌って
「もっと自分に力が有れば。自分を守り、カタリナさえも世界から守る力が有れば」
と力を渇望するくらいにカタリナを強く慕っています。はめふらファンからは「シャイニンググラビティレズ(SGL)」と呼ばれる事も有ります。

MC小説ではハーレムセックスで失った体力を魔力で戻したり(設定上可能かは分かりませんが)光の魔力保持者なのに闇が深いキャラとして描写しても楽しそうだ。

マリア・キャンベル
ttps://hamehura-anime.com/character/maria/

<メアリ・ハント>
クラエス公爵家の親戚にあたるハント侯爵家の令嬢(四姉妹の四女)で第四王子アランの婚約者。赤褐色の髪と瞳が特徴的であり美少女で、グラマラスな体つきをしている。しっかりとした強かな令嬢で頭も良く魔力も高い。魔力は水。

幼少期は後妻としてハント家に収まった母親を無くし、三人の異母姉から日常的に「赤褐色の髪が汚らしい」だの「身分の低さが溢れ出ている」「品性が無い」と悪口を言われ続けている内に、自信を無くし人と接するのが怖くなってしまい、誰に対してもオドオドするようになってしまった。
そんな頃にカタリナと出会い、本来であれば婚約者のアランから言われる台詞の
「メアリの手は緑の手なんだわ。植物を育てる才能のある人の特別な手よ。緑の手を持つメアリは特別で素晴らしい存在だわ！」
と褒め称えられ、クラエス家の畑での交流を
通す中で完全にカタリナへ惚れてしまい、魔法学園パートが始まる数年後にはオドオドした所は一切無くなり、策謀を弄する強かで腹黒な性格に変貌し、よくある「クレイジーサイコレズ」なキャラ付けになってしまいます(ゲーム本来の成長後の性格とは全く異なります)

カタリナに心を奪われてからは婚約者の「第四王子：アラン・スティアート」に長年を通して心理誘導を行い、カタリナに恋愛感情を向けず向けたとしてもそれを恋愛感情だと自覚できないようにしたりと恐ろしい人物。ファンからの呼び名は緑の手に因み「グリーンハンドレズ(GHL)」である。

MC小説では第四王子のアランから寝取り「野外露出を行うなど、破廉恥で変質的な行いをする事こそ淑女の嗜み」みたいに認識や記憶を改変し、多種多様な花々が咲き誇る庭園で野外オナニーをするのが楽しみというのも面白そうだ。

メアリ・ハント
ttps://hamehura-anime.com/character/mary/

<ソフィア・アスカルト>
アスカルト伯爵家の長男ニコル・アスカルトの妹で、ゲーム内ではニコルルートのライバルキャラ。純白の髪と肌、赤い目を持つ絶世の美女(恐らくアルビノ=色素欠乏症と思われる)
その容姿から「呪われた子」等と蔑まれ、幼少期は家に引き籠もっていた。人前に出る練習として出席したお茶会でカタリナと知り合い、共通の趣味であるロマンス小説(現代で例えるとライトノベル的な存在)を通じて友達となった。屈託なく接して来るカタリナの影響で性格も明るくなり、自分の容姿を全く気にする様子も無いどころか素敵だと褒めてくれたカタリナを慕うようになる。兄のニコルとも仲が良く、ニコルのカタリナに対する恋愛感情に気付き、カタリナにニコルの良さをアピールしている。

気に入っているロマンス小説の中には「王女と町娘の禁断の恋物語」や「男性同士の恋物語」が含まれていたりと、公式で腐女子扱いをされている。
MC小説では「登場人物が操られる展開のロマンス小説」を好きにさせたり、自分で催眠エロ小説を執筆させても面白そうだ。

ソフィア・アスカルト
ttps://hamehura-anime.com/character/sophia/

<アン・シェリー>
クラエス公爵家のメイド。カタリナよりも8歳年上で、15歳の時に当時8歳だったカタリナの専属メイドになった。クラエス家の遠縁であるシェリー男爵とシェリー家に仕えていたメイドである母との間に生まれる。
火事で母を亡くすと同時に腕や背中へ大火傷を負った事で政略結婚の道具にしようとしていた父から「傷物」として見捨てられ、クラエス家へ行儀見習いに行かされた。
幼少期から母の言い付けに従って男爵の機嫌を損ねないよう相手に合わせて生きて来ており、カタリナにも同様に接している。

8歳の転倒事件以来、カタリナの行動が問題児化した影響で今までと同じように合わせる事が出来ず、自分で考えて行動せざるを得なくなった。只の道具で無くしてくれた上に自分を慕ってくれたカタリナには感謝していて、仮に結婚できたとしても一生涯仕えるつもりでいる。
黒い噂が絶えない好色な子爵(父親曰く、お前のような奴でも貰ってくれる奇特な貴族)との結婚話が持ち上がった事も有るが、カタリナの直談判で有耶無耶となり事情を知ったルイジ(カタリナの父親でクラエス家現当主)が男爵家に話を付けて破談となった。
この時にルイジから他の縁談も勧められたものの固辞しており、カタリナが誰と結ばれてもその先に付いていきずっと傍に居る事を決意している。

ちなみに縁談を持ち込まれた際にカタリナから贈られた熱烈な手紙は額縁に入れて保管し、彼女から毎年届けられる誕生日プレゼントと共に宝物として大事にしている。
カタリナを誰よりも大切に思っていて、カタリナが闇の魔力で意識が戻らなかった時は、寝食が儘ならない状況に陥っても容態を心配する余り傍から離れようとしなかった程。

MC小説ではカタリナを主の一人として認識しつつも「真の主」をMC主人公へと変更し、あらゆる意味での御世話をさせて「性奉仕」をやらせても楽しそうだ。

アン・シェリー
ttps://hamehura-anime.com/character/anne/

<ミリディアナ・クラエス>
カタリナの母親で、カタリナの鋭い目付きと悪役顔は彼女譲り。
旧名はミリディアナ・アデス。クラエス公爵家と対等な身分であるアデス公爵家の次女。
社交的な兄や姉妹と違って人見知りが強く顔立ちもキツイ為、三女だった妹が結婚しても貰い手が見つからず行き遅れていた。
しかし令嬢の憧れであり、自身も一目惚れだったルイジ・クラエスとの結婚が決まり、一時は喜んだもののルイジが父親(ミリディアナの)に恩が有る事を知ると、その恩返しの一環で嫁に引き取って貰ったのだという社交界の婦人達の悪意に満ちた噂を信じ込んでしまう。
それにより夫との間に壁が有り、フォーチュンラバーでは養子のキースを旦那の隠し子だと勘違いした事でカタリナと共にキースに冷たく当たり彼を歪ませてしまう。

ジオルドとの婚約が成立したカタリナの御転婆な素行や夫の隠し子だと信じ込んでいるキースの件で精神的に追い詰められていた時に、カタリナが木から落ちてキースを下敷きにする事件を起こした事で実家へ帰る決意に至り、ルイジに離縁を切り出すがその直後の遣り取りで長年の誤解が解けて、新婚のように熱烈なイチャイチャカップルになった。カタリナの望む実弟や実妹は出来なかったが。
キースの事も冷たく当たるどころか、実の娘であるカタリナよりも溺愛している。

淑女らしからぬ娘の規格外な言動に頭を痛めた末に教育ママと化し、カタリナからは鬼のように恐れられており、カタリナに雷を落とす様子から一部のファンより「はめふら版大原部長(こち亀の)」と呼ばれている。

度々問題を起こすカタリナの事で嘆いているが、夫のルイジに言わせればカタリナの性格面は妻からの遺伝らしい。
キースと共ににカタリナとジオルドの婚約解消を図るが、上手くいっていない。
「何処かに嫁いで世間に恥を晒すくらいならば家に居てくれた方が」
「何処ぞの奥方になるよりも一人で仕事をしていた方が迷惑にならないかも」
と話しているので、娘の相手が王族ではなくても結婚させたくない模様である。

MC小説では年相応の容姿とはいえ美熟女のミリディアナをルイジから寝取ったら面白そうだ。

ルイジとミリディアナ
ttps://img.animanch.com/2020/04/1587531768451.jpg

リンク切れ用(上から二つ目の画像が上記リンクの画像です)
ttps://gazoku.com/335043/

<スザンナ・ランドール>
魔法道具研究室部署長。ランドール侯爵家の次女で、ソルシエ王国第一王子ジェフリーの婚約者。魔法の才能に秀でた国一番の秀才とすら呼ばれる才媛。その正体は魔法省の上級職員かつ魔法研究者。自身の姿を変化させる変装術・変装魔法を得意とし、あらゆる姿で様々な場所に忍び込み情報を収集し、敵対勢力を撹乱させる諜報活動や、自身の部署のスポンサーの要望に沿った魔法道具開発などを行っている。その魔法研究に一生を捧げる姿勢をジェフリーに見込まれ、彼の婚約者になった。その一方でデスクワークに関しては部下に丸投げして魔法道具や諜報活動に夢中になる事が多い為、上司に呼び出しを受けた事も有る。

カタリナ誘拐事件の際には「謎のメイド：ラナ」として潜入し、ルーファスが連行された直後にラナの姿で妖しく微笑みながらカタリナに抱き付いたり、アニメ2期の1話(学園祭パート)で久し振りに出会った際には
「私もカタリナ様に抱き付いてもよろしいかしら？」
「冗談ですわ。…今のところは」
と発言するなど、単に面白い奴という印象以上の物をカタリナに対し抱いている節が見受けられる。

スザンナとして人前で立ち回る際は女性語を用いているが、ジェフリーとだけ対面する時や「魔法省職員：ラーナ・スミス」の姿で居る時は男装の麗人然とした男言葉や仕草が多くなるので、恐らくこちらが本当の地であるかと思われる。

婚約者のジェフリーは男女の関係というよりはビジネスパートナーに近い淡白な関係であり、付き合いが長い依頼人と請負人みたいな感じである。

MC小説では第一王子のジェフリーから寝取った上で魔法道具の収集家&開発者&諜報員として活躍させ、オリ主に仕えさせたら楽しそうだ。

スザンナ・ランドール
ttps://hamehura-anime.com/character/susanna/

ラーナ・スミス
ttps://livedoor.blogimg.jp/mikage68/imgs/a/9/a915c9c5.jpg

リンク切れ用(上の左側から数えて6個目が上記リンクの画像です)
ttp://blog.livedoor.jp/mikage68/archives/52141789.html


<セリーナ・バーグ>
セリーナに関する設定やエピソードは虚ろ目に関する説明通りですが、カタリナ誘拐事件後に婚約者の第二王子イアンに「何故いつも素っ気ないのか」を問い質すと
「正式に婚姻を結ぶまで近寄り過ぎないようにしていただけ」
「それに君が余りにも可愛らし過ぎて、感情を剥き出すと我慢と歯止めが効かなくなりそうだから」
「なので婚姻前の男女が深い仲になり過ぎるのは好ましくないから、素っ気なくしていた」
「改めて誓う。俺、イアン・スティアートはセリーナ・バーグを愛している」
と照れ臭そうに釈明されたセリーナは感極まって泣き崩れてしまう。

MC小説ではイアンから寝取って、各王子の婚約者である「スザンナ、カタリナ、メアリ」と一緒にハーレム御奉仕なんてのも最高なんじゃないだろうか。

セリーナ・バーグ
ttps://hamehura-anime.com/character/selena/

>>相手が違えば反応も違ってくるカミングアウト、素晴らしいと思います。
これ全部正気状態かと思うと、宗太の精神は途中で壊れちゃいそうですねｗ

男なせいもあって、破滅度合いが一家のなかでも段違いにヒドイｗ

>>外堀を埋められすぎて心壊れちゃってる！ｗ
周囲が「気を使ってる」体なのも余計にたちが悪いですねｗ
なかなかハードな展開ですが、楽しそうなのでいずれ書いてみたいです。

※2020年12月下旬のコメント返信記事より。

色々と追加で纏めてみましたので、御覧頂ければ幸いです。

<ワグナリアでの反応>

八千代
「あの…杏子さんから説明は聞いたわ…色々と込み入った事情を抱えてるのね…でも心配しないで。そういう悩みについて私は詳しくないけれど…可能な限り力になると約束するわ」

ぽぷら
「えっと、かたなし君の事は私も凄く吃驚したよ。勿論だからと言って、かたなし君を悪く言う気は全くないから。ど、どんどん相談してね。私はかたなし君の先輩なんだもん！」

まひる
(どうしよう…小鳥遊君が男の子じゃなくなれば苦手意識は無くなるだろうけど…それでも初めてまともに関われた異性が居なくなるのも…)

山田
(あわわ…空気が重すぎて流石の山田も茶化せません…)

松本
「…普通じゃない(態度や表情には出さないが他人には聞こえない僅かな声量で)」

とか言ってたり、宗太が休憩室に居ないタイミングで宗太が休憩室へ入ろうとするとワグナリア女子達の話し声が聞こえて来て

ぽぷら
「かたなし君の悩みを理解する為に色々と勉強して来たよ！最初は女の子として受け入れてあげる事が大切みたい」

八千代
「なら今後は小鳥遊君じゃなくて、小鳥遊ちゃんとかことりさんみたいに呼んだ方が良いのかしら…あまり男の人を連想する呼び方をするのは嫌がるでしょうし…」

山田
「山田はウィッグやメイク用品を有るだけ持ってきます！きっと小鳥遊さんも喜ぶこと間違い無しです！」

<自宅>

一枝
「今まで本当にすまなかった！法的な手続き絡みなら何時でも私を頼ってくれ」

なずな
「なずなも『お姉ちゃん(宗太の事)』と一緒にお揃いの可愛い制服でお仕事したいなぁ～」
(本音としては、変な風になっちゃったお兄ちゃんを元に戻したいんだけど…お兄ちゃんが望むなら、なずな我慢するよ)

こういった感じに至る所で気を遣われまくっているのである(宗太本人にはバレバレ)

トップ絵かぐやさまになったんですね！

そういえば、コードギアスのコミック作品各種が　１０月１日から１４日までの約２週間無料で読む事が可能だそうですよ！
ttps://comic.webnewtype.com/

アニメ版とは少しストーリーが違ったり　別地域　完全にストーリーが違う作品　さらには平和な世界でｃｃの家庭教師をするルルーシュ等様々な作品が読めますのでどうぞ読んでみてください

募金しすぎて戦力を整え　武装勢力となったか

＞あと、ラクス弟の立場でシスコンになるかは未知数ですね
あ～わかる　絶対厳しい姉になる

＞極道の娘なんですよね
アニメでは見られませんでしたが、生徒会長もボロアパートで一人暮らしてて　
そのアパートの住人がめぞん一刻とかみたいなそういう系の漫画みたいな濃い面子なんですよね～

＞この虚ろ目を見せられたらアニメ視聴しないわけにはいかなくなりましたｗ
はめふらは、確か３期だか　劇場版だかが決まってましたね

＞アスランを女体化した風……という設定で発注したキャラなので
そうだったのですか！

＞被害レベルならザリガニ巨大化の方がよっぽど厄介な気もしますｗ
まあ実際外来種なんて目じゃないヤベーことですよねｗ

でもエルフ洗脳とかも戦いの余波はそれなりに酷かったですけどね

＞村の子供たちは洗脳教育されていただけなのに徹底してる……ｗ
でも実際かなり鬼畜な人間が多いですからねこの世界　普通のまともな人たちも被害者を含めて沢山いるんですけど　勇者が復讐の対象としている人たちは

勇者の故郷を襲撃して大切な人を磔、王都からの伝令を始め　色んな人間を自分の手で殺して料理させて食べる　自分の方が勇者より最強だ！発言してる将軍　

上記の薬を作った将軍の妻の実家の人たち（その薬を作り出すまでに　一般人や　まともな人たちを騙して実験体にしてる）

自分の求婚を断ったからという理由で処刑した王女などなど

＞ジュウレンジャーのＯＰってイントロ信じられないほど長いんですよね
あ～カラオケとかで驚く曲ってありますよね～

＞無生物催眠メガフォンはやっぱりぶっ飛んでますねｗ
南海大冒険の岩男　とか　もう本当に色々できますからね～

２０２１年１０月２９日～１１月５日まで　youtubeでダンガンロンパ　と　ダンガンロンパ３　のアニメが全話無料配信されるようです

ダンガンロンパシリーズはほぼ全ての作品に洗脳要素があり
・ダンガンロンパ
記念すべき１作目　原作のゲームを始め、アニメ化、漫画化（犯人視点等のスピンオフもある）している
メインキャラの殆どが洗脳され記憶をいじられている

・ダンガンロンパ２
アニメ化はされてないけど　通常の漫画化とギャグ強化版（それでも犯人と被害者は変わらない）などが出ている
ダンガンロンパのメインキャラ達の１年先輩で、登場キャラほぼ全員洗脳され記憶をいじられている

・ダンガンロンパ　絶対絶望少女
ダンガンロンパ１作目の主人公の妹が主人公のゲームで漫画化もしている　アニメかはしてない　ダンガンロンパ１作目に登場したとある女性キャラとともに　１作目の登場キャラの家族や知り合いが多々登場する作品　メインキャラよりモブキャラやサブキャラの洗脳要素が高い

・ダンガンロンパ３
絶望編（過去）と　希望編（未来）がそれぞれ１クールづつある作品で　アニメオリジナル作品で原作ゲームはなし

絶望編は２のメインキャラ達が洗脳されて後の事件を起こすまでが描かれる

希望編はダンガンロンパシリーズの完結　まとめな作品で事件が完全解決している。

・ダンガンロンパｖ３　
これまでのダンガンロンパシリーズが全てほぼ同時期（誤差数年）で一つの事件の流れだったのに対し
こちらは　かなり未来の話

ゲーム版のみでアニメ化　漫画化も今のところしていない　登場キャラがほぼ完全一新（他の作品は過去作のキャラが登場するシーンがあった）
メインキャラのほぼ全員洗脳あり

１週間で３クールは大変かもですが、もしよろしければ見てみてください。

はめふらは、悪役令嬢系作品初のアニメ化ですが、　次は何がアニメ化するかな～

クラス転移系だと　最初は　”ありふれた職業で世界最強”　で　次は”蜘蛛ですがなにか？”でしたし（蜘蛛ですがは正確には転移じゃなくて　クラス転生でしたが）

ｍｃ７２
自称悪役令嬢な婚約者の観察記録

悪役令嬢系作品です　書籍化、コミック化し　コミック版も少し前に完結した作品（全６巻）
さらに今度は、　結婚した後の内容もコミック化予定だとか（婚約者じゃなくて　”妻”の観察記録になるそうです）

この作品は他の悪役令嬢作品だと　悪役令嬢やヒロイン、　もしくは執事とか取り巻きとか　なんにしろ　前世の知識がある転生者が主人公というのが大体のパターンですが
この作品は、転生者の悪役令嬢や　転生者のヒロインはいますが、　主人公は、前世の知識なんてない　正真正銘この世界出身の王子様で　彼の視点で物語が進みます。

物語の内容は、
日々　自分が優秀すぎて人生がつまらないと感じていた主人公の王子だったが、　宰相の娘と婚約することとなり　顔合わせで出会うと「私、悪役令嬢ですの！」などと言い出し　この世界は、彼女が前世で遊んだ乙女ゲームだとか　不思議な事を次々に言い出し　彼女は一流の悪役令嬢を目指して努力するなどと言い出す（根がまじめで　素直なので皆に良い子良い子される愛されキャラになっちゃうけど）

そんな”面白い女”な婚約者を観察しつつ　彼女の前世の知識を　自分の優秀な頭脳で補い（疫病も事前に薬を作り上げて国中にいきわたるようにしておく等）、婚約者や周りの人間の言動に心の中で色々ツッコミを入れたりしていくというコメディ作品
はめふらと同じく　序盤に幼少期編があり　その後メインの成長後の学園生活がある

ｍｃ要素は　ヒロインと契約している光の精霊
ゲームでは魔法だの、精霊だのの存在は出てこなかったが、　実はこの世界その二つとも存在しており（精霊の力を借りて使うのだが　精霊の絶対数が少なく　精霊と契約している存在は世界で１０人くらいしかいない　一部の高位の貴族くらいしか精霊の存在などを知らず　おとぎ話と思っている貴族も多い）
光の精霊には　悪しきものを浄化し正しき者には多幸感を与える“癒しの光”というモノがあり　ゲーム本来の主人公である女性の側にいると　癒しの光の効果を受け　多幸感を感じ依存状態になるという　麻薬のような魔法

作中では悪役令嬢以外に　ゲーム本来の主人公も転生者になっており　こちらも精霊とか魔法の事を知らずにいたが（精霊は動物や人間などに擬態して契約者のそばにいる）　光の精霊がこれらの力を使っている
なお、ゲームの主人公は最初は田舎娘だったがゲーム終盤では立派なレディになっていのに対して　転生者の方は学園で礼儀作法含めて勉強を全然しなかった　

癒しの光の効果は　悪役令嬢の精霊である闇の精霊の力でメインキャラなどは防がれていたが、ゲームではモブキャラだった貴族の子息には効果があった