辻堂さんの宗教ロードReligion6「信者達の奉納」
辻堂さんの純愛ロード - 2020年02月20日 (木)
リョウ「これはなんのつもりだ恋奈」
恋奈「悪いけど、今日は問答無用よ」
三大天の一人、片瀬恋奈率いる江乃死魔本隊と、その傘下である総災天のリョウ率いる湘南BABY。
本来仲間内であるはずのこの二つのグループは、湘南BABYの集会所に奇襲と言っても良いほど突然に江乃死魔が現れたことで緊張状態に陥っていた。
リョウ(……勝手に集会しているのを制裁しにきたのか?そんなに小さい器じゃないと思ったがな……)
恋奈の意図が読めないリョウは、この奇襲の理由を知ろうとしたが、恋奈は本当に問答無用に湘南BABYを襲った。
もっとも、恋奈が理由を言えるはずもない。
この奇襲は警戒心の強いリョウを拘束し、入信水を彼女に飲ませることだけが目的だからだ。
この奇襲を成功させるため、すでにティアラなどの主要幹部は入信水を飲ませて龍咲教信者にしてあるという念の入れ具合だ。
作戦は成功し、多勢に無勢の湘南BABYは敗北。
リョウは捕縛され、入信水を強制的に飲まされてしまい、あえなく信者へと堕ちた。
大念「え?もうそんなにたくさん信者にしたの?」
恋奈「はいっ
いただいた入信水は全部使っちゃいましたけど、江乃死魔幹部と総災天のおリョウはすでに龍咲教信者です
」
恋奈「明日にでも信者を揃えて、御紹介しますね
」
大念「それは楽しみだね」
恋奈と梓の手際の良さに驚く大念だが、信者が増えるのは好ましかった。
恋奈「あの、それでなんですけど」
大念「どうしたの?」
恋奈「今日このあとお時間がありましたら、入信水の材料をいただきたいんです」
大念「……そうだね、ちょうどしたくなってたんだ」
恋奈「ありがとうございます!すぐ車を手配しますので、ホテルでゆっくりとしましょう
」
大念「うん」
在庫切れになった入信水を生産するためには精液が必要。
それを手に入れる為という口実で恋奈は大念を独り占めしてセックスすることに成功したのだった。
―――翌日。
恋奈「さぁアンタたち、教祖様にしっかりと自己紹介するのよ!」
恋奈「事前に私が綺麗どころに指定した人は、最後にアレもするのよ。いいわね!」
予定通り新たな信者達が大念に紹介された。
今回は全員江乃死魔関係者で、その中には総災天のリョウも含まれている。
恋奈が言った最後にする『アレ』とはキスのことで、綺麗どころは信者になったことの証にキスを捧げるのだ。
梓「こーいう風にするんっすよ。……チュッ
」
見本として梓がキスをして見せ、それに倣って信者達が順番にキスをして、各々信仰を誓う。
最後はリョウで、彼女もキスをして新たな信者達の代表として、スピーチを行った。
リョウ「……以上のことから、我々は龍咲教の信者として、いついかなる時も教祖様の教えに背くことなく日々を生きることを誓います」
リョウ「今日はその証としてここにいる者達を代表し、私の処女を奉納させていただきたく存じます」
大念「わかったよ。じゃ、この後は二人で……ね」
リョウ「はい」
恋奈「それじゃあ自己紹介はこれで終わり。みんな、解散よ」
梓(なんで恋奈様が仕切ってるんすか……みんな同じ信者なのに)
梓(そうだ……!)
自己紹介は片瀬で経営する温泉宿が使われたため、大念とリョウはそのまま客室で処女奉納へと移り、他の信者達は帰宅する者とこのまま宿泊する者とわかれ、宿に残った面子はそれぞれ自由時間を楽しんだ。
リョウ「い、いかがですか。私の処女……」
大念「凄く良いよ。君を最後に取っておいてよかった」
大念「何人か先に処女奉納してもらったけど、リョウ……だっけ?君が一番締まるね」
リョウ「きょ、恐縮です
」
龍咲教は、信者にある儀式を義務付けることになった。
それは梓の提案である「処女奉納」だった。
元々は処女没収という名前で提案されたのだが、もう少し宗教風の言葉にしようという恋奈の横やりがあり、処女奉納になったのだ。
新しい信者は処女を奉納する。
女性であれば自分の処女を、大念に捧げれば良いが、容姿が一定レベルに達しない者や非処女、そして男は一定レベル以上の処女を新たな信者として差し出すことで処女奉納の条件を満たすことが出来る。
これをクリアしないと、正式な信者になれないという仕組みだ。
ちなみにリョウは宝冠の処女奉納で差し出されたことになっている。
その宝冠はリョウが処女奉納している間、みんなと風呂に入っていた。
宝冠「しっかしよ、教祖様への処女奉納はやっぱりしたかったな」
恋奈「しょうがないじゃない。容姿はさておいても、あんたの膣圧じゃ教祖様のチンポが壊れちゃうわ」
宝冠「はぁ~……持って生まれたこの体に悩まされる日がくるとは」
そんな会話をしている時、ふと梓が切りだした。
梓「ところでなんすけど、教祖様から江乃死魔幹部に伝言があるっす」
恋奈「教祖様から?何々?」
梓「……ゴホン!え~っと、これからあずは龍咲教大幹部となって教団の裏を仕切るようにって指示がありまして……」
梓「ついては、恋奈様はあずの右腕として扱き使っていいってことでした。つーわけで、ヨロシクっす
」
恋奈「はぁ!?な、何よそれ!?」
梓「嘘だと思ったら教祖様に確かめてみてくださいよ。ちなみに江乃死魔は今まで通りでいいってことなんで。ウチの部下として江乃死魔の統率宜しくおねがいしますね?恋奈……様♪」
恋奈「ぐっ……!あ、あんたね……!」
裏で大念に頼み込み、大幹部の座を手にした梓は、恋奈を完全に出し抜いた形となった。
結果梓は教団の№2の位置を手に入れ、江乃死魔はリーダーこそ恋奈のままであるが、実質的に梓の管理下に置かれることとなった。
こうして龍咲教は龍咲大念教祖の元、乾梓を筆頭に江乃死魔を完全に取り込む形で信者数を一気に増やすのだった。
つづく
恋奈「悪いけど、今日は問答無用よ」
三大天の一人、片瀬恋奈率いる江乃死魔本隊と、その傘下である総災天のリョウ率いる湘南BABY。
本来仲間内であるはずのこの二つのグループは、湘南BABYの集会所に奇襲と言っても良いほど突然に江乃死魔が現れたことで緊張状態に陥っていた。
リョウ(……勝手に集会しているのを制裁しにきたのか?そんなに小さい器じゃないと思ったがな……)
恋奈の意図が読めないリョウは、この奇襲の理由を知ろうとしたが、恋奈は本当に問答無用に湘南BABYを襲った。
もっとも、恋奈が理由を言えるはずもない。
この奇襲は警戒心の強いリョウを拘束し、入信水を彼女に飲ませることだけが目的だからだ。
この奇襲を成功させるため、すでにティアラなどの主要幹部は入信水を飲ませて龍咲教信者にしてあるという念の入れ具合だ。
作戦は成功し、多勢に無勢の湘南BABYは敗北。
リョウは捕縛され、入信水を強制的に飲まされてしまい、あえなく信者へと堕ちた。
大念「え?もうそんなにたくさん信者にしたの?」
恋奈「はいっ


恋奈「明日にでも信者を揃えて、御紹介しますね

大念「それは楽しみだね」
恋奈と梓の手際の良さに驚く大念だが、信者が増えるのは好ましかった。
恋奈「あの、それでなんですけど」
大念「どうしたの?」
恋奈「今日このあとお時間がありましたら、入信水の材料をいただきたいんです」
大念「……そうだね、ちょうどしたくなってたんだ」
恋奈「ありがとうございます!すぐ車を手配しますので、ホテルでゆっくりとしましょう

大念「うん」
在庫切れになった入信水を生産するためには精液が必要。
それを手に入れる為という口実で恋奈は大念を独り占めしてセックスすることに成功したのだった。
―――翌日。
恋奈「さぁアンタたち、教祖様にしっかりと自己紹介するのよ!」
恋奈「事前に私が綺麗どころに指定した人は、最後にアレもするのよ。いいわね!」
予定通り新たな信者達が大念に紹介された。
今回は全員江乃死魔関係者で、その中には総災天のリョウも含まれている。
恋奈が言った最後にする『アレ』とはキスのことで、綺麗どころは信者になったことの証にキスを捧げるのだ。
梓「こーいう風にするんっすよ。……チュッ

見本として梓がキスをして見せ、それに倣って信者達が順番にキスをして、各々信仰を誓う。
最後はリョウで、彼女もキスをして新たな信者達の代表として、スピーチを行った。
リョウ「……以上のことから、我々は龍咲教の信者として、いついかなる時も教祖様の教えに背くことなく日々を生きることを誓います」
リョウ「今日はその証としてここにいる者達を代表し、私の処女を奉納させていただきたく存じます」
大念「わかったよ。じゃ、この後は二人で……ね」
リョウ「はい」
恋奈「それじゃあ自己紹介はこれで終わり。みんな、解散よ」
梓(なんで恋奈様が仕切ってるんすか……みんな同じ信者なのに)
梓(そうだ……!)
自己紹介は片瀬で経営する温泉宿が使われたため、大念とリョウはそのまま客室で処女奉納へと移り、他の信者達は帰宅する者とこのまま宿泊する者とわかれ、宿に残った面子はそれぞれ自由時間を楽しんだ。
リョウ「い、いかがですか。私の処女……」
大念「凄く良いよ。君を最後に取っておいてよかった」
大念「何人か先に処女奉納してもらったけど、リョウ……だっけ?君が一番締まるね」
リョウ「きょ、恐縮です

龍咲教は、信者にある儀式を義務付けることになった。
それは梓の提案である「処女奉納」だった。
元々は処女没収という名前で提案されたのだが、もう少し宗教風の言葉にしようという恋奈の横やりがあり、処女奉納になったのだ。
新しい信者は処女を奉納する。
女性であれば自分の処女を、大念に捧げれば良いが、容姿が一定レベルに達しない者や非処女、そして男は一定レベル以上の処女を新たな信者として差し出すことで処女奉納の条件を満たすことが出来る。
これをクリアしないと、正式な信者になれないという仕組みだ。
ちなみにリョウは宝冠の処女奉納で差し出されたことになっている。
その宝冠はリョウが処女奉納している間、みんなと風呂に入っていた。
宝冠「しっかしよ、教祖様への処女奉納はやっぱりしたかったな」
恋奈「しょうがないじゃない。容姿はさておいても、あんたの膣圧じゃ教祖様のチンポが壊れちゃうわ」
宝冠「はぁ~……持って生まれたこの体に悩まされる日がくるとは」
そんな会話をしている時、ふと梓が切りだした。
梓「ところでなんすけど、教祖様から江乃死魔幹部に伝言があるっす」
恋奈「教祖様から?何々?」
梓「……ゴホン!え~っと、これからあずは龍咲教大幹部となって教団の裏を仕切るようにって指示がありまして……」
梓「ついては、恋奈様はあずの右腕として扱き使っていいってことでした。つーわけで、ヨロシクっす

恋奈「はぁ!?な、何よそれ!?」
梓「嘘だと思ったら教祖様に確かめてみてくださいよ。ちなみに江乃死魔は今まで通りでいいってことなんで。ウチの部下として江乃死魔の統率宜しくおねがいしますね?恋奈……様♪」
恋奈「ぐっ……!あ、あんたね……!」
裏で大念に頼み込み、大幹部の座を手にした梓は、恋奈を完全に出し抜いた形となった。
結果梓は教団の№2の位置を手に入れ、江乃死魔はリーダーこそ恋奈のままであるが、実質的に梓の管理下に置かれることとなった。
こうして龍咲教は龍咲大念教祖の元、乾梓を筆頭に江乃死魔を完全に取り込む形で信者数を一気に増やすのだった。
つづく
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