僕だけが虐められる学園 入学式
オリジナルSS - 2020年04月12日 (日)
今日は入学式。
在学生は生徒会を除いて基本的に休みなはずの今日、僕は学園にいる。
なぜって、それは面倒な仕事を押し付けられたから。
正確には準備からだったから、今日というよりは今週ずっと学園にいる。
僕は学園で寝泊まりさせられて、あれこれと理由を付けては帰宅できないようにされた。
最初にやらされたのは名簿に目を通すことだった。
この学園はマンモス校だから、入学生は毎年1000人を超える。
関係者や親も含めると入学式に参加する人数は実に3500人になる国内でも稀な規模なんだ。
その3500人の名簿に目を通すのが最初に割り当てられた僕の仕事だった。
名簿とは言っても、名前だけじゃない。
それはもう本当に詳細なデータなんだ。
生年月日に家族構成、職業はもちろん、収入なんて言う見るのが後ろめたいデータまで書かれている。
その中で僕の仕事に関わるのは、嗜好欄。ようは好物が何かって話なんだけど、これを見て適切なおもてなしをするのが与えられた役割なんだ。
入学式でおもてなしって意味がわからないよね?
私立だから入学式の形態は自由なんだけど、この学園では入学式に参加する人は必ず『寄付』を持参してくるという暗黙のルールがあるんだ。
寄付への返礼としての意味で、おもてなしがなされるってわけ。基本的には品物だね。
感覚的には結婚式の御祝儀と引き出物が近いかな。
これの担当が僕に押し付けられているから、名簿に目を通す必要があるってわけ。
おもてなし品の準備をなんとかこなして、入学式本番を迎えたけど、まずは受付の仕事が待っている。
会場は学園で一番大きいアリーナ型の体育館で行うけど、規模が規模だけにテレビとか新聞の取材も来てるから、参加者とメディアは別々の建物で受付して、体育館に移動してもらう形式を取ってる。
おもてなし品を置いておけるだけの場所がないと受付も満足にこなせないし、仕方ないよね。
なんとか無事に受付の仕事が終っても、僕への苛めはある。
入学式実行委員に呼び出されて、あれこれ粗を指摘されるんだ。
お仕置きだって名目でズボンを脱がされ、委員長と副委員長に書記の3人がかりでチンポをしゃぶったり挿入されたりして、開会までの短い間に3回も射精させられちゃった。
ただでさえ疲れてるのに、酷い仕打ちだよね。
それで終わればまだ良いんだけど、入学式本番がある。
僕は裏方に専念だけど、その裏こそこの学園の闇とも言える部分なんだ。
もちろん式自体は完璧に行われる。
けどそれはあくまで表の部分だけで、その裏で行われていることは決して明るみにはならない。
それは、性接待。
選ばれた人間だけがVIPルームで入学式を見学できるんだけど、そこで僕は性接待をさせられる。
理由は簡単。
学園でまともに機能するチンポが僕のだけだから。
僕以外、誰一人セックス可能な男はいない。だからこれは僕しかできない。
それはわからなくはないんだけど、何人も相手させられるし、あくまでも『接待』だから頑張らなくちゃいけない。
ここで接待する相手は、表の式に出席できなかった人たちなんだ。
入学する生徒本人とその保護者には、当然色んな関係者がいる。
その関係者中から特別に選んだ人達を招いて、この学園を贔屓してもらえるように接待するんだ。
保護者だけじゃなく、関係者をも後ろ盾にするからこそ、この学園の経営は成り立っているんだ。
だから僕の接待は凄く重要視されていて、失敗は許されない。
ここに呼ばれる関係者の多くは子供を望んでいる。
だから僕は何度も中出しをして、妊娠させてあげなくちゃいけないんだ。
何故なら、ここで孕んだ女性達が生む子供は、みなこの学園に入学するから。
将来的な生徒数の確保は、実は入学式から仕込まれているんだ。
僕も嫌々だけど、する以上は真剣にセックスして中出しするから、おもてなしは基本的に全員に満足してもらえる。
というより、満足させないと後で僕が大変なことになっちゃうしね。
こうして裏方として体力が尽きるほど頑張って、入学式は終わる。
表の方はさすがというか、完璧な入学式だったみたいで、夕方になってテレビでもやっていた。
世間には立派な学園に映っただろうね。
この学園の闇に気付いた人は誰もいないだろう。
けど僕は知っている。
この学園はイジメが蔓延る最低の学園だって。
僕だけが虐められる学園なんだ。
在学生は生徒会を除いて基本的に休みなはずの今日、僕は学園にいる。
なぜって、それは面倒な仕事を押し付けられたから。
正確には準備からだったから、今日というよりは今週ずっと学園にいる。
僕は学園で寝泊まりさせられて、あれこれと理由を付けては帰宅できないようにされた。
最初にやらされたのは名簿に目を通すことだった。
この学園はマンモス校だから、入学生は毎年1000人を超える。
関係者や親も含めると入学式に参加する人数は実に3500人になる国内でも稀な規模なんだ。
その3500人の名簿に目を通すのが最初に割り当てられた僕の仕事だった。
名簿とは言っても、名前だけじゃない。
それはもう本当に詳細なデータなんだ。
生年月日に家族構成、職業はもちろん、収入なんて言う見るのが後ろめたいデータまで書かれている。
その中で僕の仕事に関わるのは、嗜好欄。ようは好物が何かって話なんだけど、これを見て適切なおもてなしをするのが与えられた役割なんだ。
入学式でおもてなしって意味がわからないよね?
私立だから入学式の形態は自由なんだけど、この学園では入学式に参加する人は必ず『寄付』を持参してくるという暗黙のルールがあるんだ。
寄付への返礼としての意味で、おもてなしがなされるってわけ。基本的には品物だね。
感覚的には結婚式の御祝儀と引き出物が近いかな。
これの担当が僕に押し付けられているから、名簿に目を通す必要があるってわけ。
おもてなし品の準備をなんとかこなして、入学式本番を迎えたけど、まずは受付の仕事が待っている。
会場は学園で一番大きいアリーナ型の体育館で行うけど、規模が規模だけにテレビとか新聞の取材も来てるから、参加者とメディアは別々の建物で受付して、体育館に移動してもらう形式を取ってる。
おもてなし品を置いておけるだけの場所がないと受付も満足にこなせないし、仕方ないよね。
なんとか無事に受付の仕事が終っても、僕への苛めはある。
入学式実行委員に呼び出されて、あれこれ粗を指摘されるんだ。
お仕置きだって名目でズボンを脱がされ、委員長と副委員長に書記の3人がかりでチンポをしゃぶったり挿入されたりして、開会までの短い間に3回も射精させられちゃった。
ただでさえ疲れてるのに、酷い仕打ちだよね。
それで終わればまだ良いんだけど、入学式本番がある。
僕は裏方に専念だけど、その裏こそこの学園の闇とも言える部分なんだ。
もちろん式自体は完璧に行われる。
けどそれはあくまで表の部分だけで、その裏で行われていることは決して明るみにはならない。
それは、性接待。
選ばれた人間だけがVIPルームで入学式を見学できるんだけど、そこで僕は性接待をさせられる。
理由は簡単。
学園でまともに機能するチンポが僕のだけだから。
僕以外、誰一人セックス可能な男はいない。だからこれは僕しかできない。
それはわからなくはないんだけど、何人も相手させられるし、あくまでも『接待』だから頑張らなくちゃいけない。
ここで接待する相手は、表の式に出席できなかった人たちなんだ。
入学する生徒本人とその保護者には、当然色んな関係者がいる。
その関係者中から特別に選んだ人達を招いて、この学園を贔屓してもらえるように接待するんだ。
保護者だけじゃなく、関係者をも後ろ盾にするからこそ、この学園の経営は成り立っているんだ。
だから僕の接待は凄く重要視されていて、失敗は許されない。
ここに呼ばれる関係者の多くは子供を望んでいる。
だから僕は何度も中出しをして、妊娠させてあげなくちゃいけないんだ。
何故なら、ここで孕んだ女性達が生む子供は、みなこの学園に入学するから。
将来的な生徒数の確保は、実は入学式から仕込まれているんだ。
僕も嫌々だけど、する以上は真剣にセックスして中出しするから、おもてなしは基本的に全員に満足してもらえる。
というより、満足させないと後で僕が大変なことになっちゃうしね。
こうして裏方として体力が尽きるほど頑張って、入学式は終わる。
表の方はさすがというか、完璧な入学式だったみたいで、夕方になってテレビでもやっていた。
世間には立派な学園に映っただろうね。
この学園の闇に気付いた人は誰もいないだろう。
けど僕は知っている。
この学園はイジメが蔓延る最低の学園だって。
僕だけが虐められる学園なんだ。
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