御坂美琴の裏稼業2 ~ぶりっ子ビッチな妹~
とある科学の超電磁砲 - 2020年02月21日 (金)
「はい、御坂です」
『むふふ!もぉ~しもしぃ、僕だよ僕ぅ~』
3日ぶりにあいつの声を聞いたけど、電話越しでも直ぐに誰かわかった。
あんな喋り方する奴もそうそういないし、声も結構特徴的なのよね。
移動中だし急ぎたいけど、また稼がせてくれるだろうからこっちを優先して話を聞かなくちゃ。
「依頼ね?内容は?」
『内容はメールで送るからそっちを見てねぇ。電話したのは声が聴きたかっただけだからさぁ♪』
「あ、そう。じゃ送っておいて。今移動中なの」
『ですよねぇ。じゃ、メール見たら連絡頂戴ねぇ。あ、僕が送ったメールは見たら消してよぉ』
「わかってるわよ」
裏稼業なんだから依頼内容が書いてあるメールなんて即消すに決まってるじゃない。
あいつもそんなことわかってるはずだから、最初からメールで送ってくればいいのにね。
「……まったく」
電話を切ると、事前に依頼内容を作ってあったのかすぐにメールが送られてきた。
「またずいぶん難しい依頼をしてきたわね」
思ったよりシンプルな内容だったけど、それだけに大変なことが書いてあった。
実行日も指定されていて、4日後。
予定が何も無い日で助かった。
準備期間もあるし、今回も依頼を完遂できると思う。
私は入念にイメージトレーニングをして、実行日を迎えた。
―――
「お兄ちゃんのオチンポ欲しいですぅ
」
「むほほ!いいねぇ、思ったより様になってるじゃあん♪」
「そ、そう?よ、よかったぁ」
こいつが私に依頼したのは、『お兄ちゃんを恋愛対象に見ているぶりっ子で淫乱ビッチな妹』を演じることだった。
演技なんて苦手だったけど、依頼だから漫画とかアニメでそういう妹を予習してきたし、練習もしてきた。
恥ずかしかったけど近親相姦系のAVだって見たし、オタサー系のAVでぶりっ子ビッチも勉強した。
その成果があったみたいね。
「ふひひ、欲しがりな妹のおねだりだもん、答えなくちゃねぇ」
「ほら、お兄ちゃんのオチンポですよぉ。咥えてごらん♪」
「わ、わ~いありがとうお兄ちゃんっ
」
「いっただっきまぁ~す
」
私は出来るだけ満面の笑みでチンポを咥えた。
常に上目使いで、キャピキャピした感じも忘れない。
「じゅるるっ、んんちゅるるっ
」
「おっほぉお!本当にお兄ちゃんのチンポが好きな妹だなぁ」
「ぢゅるっ
レロレロんちゅっ
」
ほんと単純ね。
妹に上目使いでフェラチオされるのってそんなにいいのかしら。
ま、私もしゃぶってるときは演じなくていいから楽だけどね。
「んっぼ
んっんっ
」
問題は本番してるときなんだよね。
こいつを演技で楽しませつつ、気持ち良くもさせなくちゃいけないんだから。
挿入しながらの演技はさすがに練習できなかったから、ちょっと不安……。
この不安は、半分くらい的中してしまった。
『妹』に挿入したこいつはかなり興奮していて、想像よりずっと激しかった。
「は、激しすぎっ。イッてる、もうイッてるからあっ
」
「こらこら、素がでちゃってるよぉ~」
「だって、ああっ、はぁはぁ、こ、こんなに突かれたらっ」
「あ、あああっ
」
「あああああっ」
「もうだめっ、ま、またイクゥウウっ
」
私は激しく突かれて、演技どころじゃなく何度もイッた。
あいつも気持ち良くはなったのか、射精はしたみたいだったけど、正直途中からほとんど記憶は飛んでいた。
「はぁはぁ……」
力尽きてベッドで横たわっている時、何か色々言われたような気がするけどあの言葉だけは何故か覚えてた。
「ふひひ、先にダウンだなんて情けない妹だなぁ~」
そう。
私は依頼人を満足させる前に疲れ果ててしまった。
自分でも情けなかった。
妹の演技はさっぱりだったし、性的にも満足させてあげられなかった……初めての失敗。
それでもあいつは優しくて、私が回復するのを待ってくれていたし、シャワーにも入らせてくれた。
「激しすぎるのよアイツ……けど、客を満足させてあげられなかった私が悪いよね……」
せっかく1000円超えの依頼だったのに、演技の不手際と最後まで意識保てなかったペナルティを精算しなくちゃいけない。
差し引くと……30円ってとこか。……少ない。
後でホテル代も私が払わなくちゃいけないから……今月厳しいなぁ。
報酬の30円だって、あいつがOKするとは限らない。
もしかしたらゴネて、タダにしろって言うかも。
……まぁ、今回は仮にそう言われたとしても飲まざる負えないほどの失態だったけど。
「はぁ……」
疲れとは違うため息を履いていると、あいつがシャワー室をノックしてきた。
「何?…あ、えっと。どうしたの、お兄ちゃんっ」
あぶないあぶあい。
まだ1日経ってないから、妹を演じなくちゃ。
「お邪魔しまーす♪」
「へ?」
「どどどどうしたのお兄ちゃんっ」
「むふ!わかってるくせにぃ」
「お、お兄ちゃん……」
マジ?ここでまたするの?
ま、まぁ1日……24時間って契約だからいいんだけどさ。
あんだけ激しくヤッてまだする元気あるなんて……。
こいつのスタミナは無尽蔵で、シャワーでした後も食事を挟んで何度も何度もした。
本当にキッチリ24時間ビッチな妹をさせられた私は、終わった時にはヘトヘトだった。
「はぁ……疲れた……」
依頼とはいえ慣れないことはするもんじゃないわね。
ホテル代も結構かかっちゃたな。
でも幸いというか、あいつは依頼料に上乗せってことでチップをくれた。
楽しませてくれたからってことみたい。
私はこの依頼で本当だったら罰金取られてもおかしくない失態ばかりだったけど、結局は100円も貰う事が出来た。
「あいつも……良いところあるじゃない」
報酬の100円を握りしめて私は、次の依頼は完璧にこなしてみせると気合を入れた。
『むふふ!もぉ~しもしぃ、僕だよ僕ぅ~』
3日ぶりにあいつの声を聞いたけど、電話越しでも直ぐに誰かわかった。
あんな喋り方する奴もそうそういないし、声も結構特徴的なのよね。
移動中だし急ぎたいけど、また稼がせてくれるだろうからこっちを優先して話を聞かなくちゃ。
「依頼ね?内容は?」
『内容はメールで送るからそっちを見てねぇ。電話したのは声が聴きたかっただけだからさぁ♪』
「あ、そう。じゃ送っておいて。今移動中なの」
『ですよねぇ。じゃ、メール見たら連絡頂戴ねぇ。あ、僕が送ったメールは見たら消してよぉ』
「わかってるわよ」
裏稼業なんだから依頼内容が書いてあるメールなんて即消すに決まってるじゃない。
あいつもそんなことわかってるはずだから、最初からメールで送ってくればいいのにね。
「……まったく」
電話を切ると、事前に依頼内容を作ってあったのかすぐにメールが送られてきた。
「またずいぶん難しい依頼をしてきたわね」
思ったよりシンプルな内容だったけど、それだけに大変なことが書いてあった。
実行日も指定されていて、4日後。
予定が何も無い日で助かった。
準備期間もあるし、今回も依頼を完遂できると思う。
私は入念にイメージトレーニングをして、実行日を迎えた。
―――
「お兄ちゃんのオチンポ欲しいですぅ

「むほほ!いいねぇ、思ったより様になってるじゃあん♪」
「そ、そう?よ、よかったぁ」
こいつが私に依頼したのは、『お兄ちゃんを恋愛対象に見ているぶりっ子で淫乱ビッチな妹』を演じることだった。
演技なんて苦手だったけど、依頼だから漫画とかアニメでそういう妹を予習してきたし、練習もしてきた。
恥ずかしかったけど近親相姦系のAVだって見たし、オタサー系のAVでぶりっ子ビッチも勉強した。
その成果があったみたいね。
「ふひひ、欲しがりな妹のおねだりだもん、答えなくちゃねぇ」
「ほら、お兄ちゃんのオチンポですよぉ。咥えてごらん♪」
「わ、わ~いありがとうお兄ちゃんっ

「いっただっきまぁ~す

私は出来るだけ満面の笑みでチンポを咥えた。
常に上目使いで、キャピキャピした感じも忘れない。
「じゅるるっ、んんちゅるるっ

「おっほぉお!本当にお兄ちゃんのチンポが好きな妹だなぁ」
「ぢゅるっ


ほんと単純ね。
妹に上目使いでフェラチオされるのってそんなにいいのかしら。
ま、私もしゃぶってるときは演じなくていいから楽だけどね。
「んっぼ


問題は本番してるときなんだよね。
こいつを演技で楽しませつつ、気持ち良くもさせなくちゃいけないんだから。
挿入しながらの演技はさすがに練習できなかったから、ちょっと不安……。
この不安は、半分くらい的中してしまった。
『妹』に挿入したこいつはかなり興奮していて、想像よりずっと激しかった。
「は、激しすぎっ。イッてる、もうイッてるからあっ

「こらこら、素がでちゃってるよぉ~」
「だって、ああっ、はぁはぁ、こ、こんなに突かれたらっ」
「あ、あああっ

「あああああっ」
「もうだめっ、ま、またイクゥウウっ

私は激しく突かれて、演技どころじゃなく何度もイッた。
あいつも気持ち良くはなったのか、射精はしたみたいだったけど、正直途中からほとんど記憶は飛んでいた。
「はぁはぁ……」
力尽きてベッドで横たわっている時、何か色々言われたような気がするけどあの言葉だけは何故か覚えてた。
「ふひひ、先にダウンだなんて情けない妹だなぁ~」
そう。
私は依頼人を満足させる前に疲れ果ててしまった。
自分でも情けなかった。
妹の演技はさっぱりだったし、性的にも満足させてあげられなかった……初めての失敗。
それでもあいつは優しくて、私が回復するのを待ってくれていたし、シャワーにも入らせてくれた。
「激しすぎるのよアイツ……けど、客を満足させてあげられなかった私が悪いよね……」
せっかく1000円超えの依頼だったのに、演技の不手際と最後まで意識保てなかったペナルティを精算しなくちゃいけない。
差し引くと……30円ってとこか。……少ない。
後でホテル代も私が払わなくちゃいけないから……今月厳しいなぁ。
報酬の30円だって、あいつがOKするとは限らない。
もしかしたらゴネて、タダにしろって言うかも。
……まぁ、今回は仮にそう言われたとしても飲まざる負えないほどの失態だったけど。
「はぁ……」
疲れとは違うため息を履いていると、あいつがシャワー室をノックしてきた。
「何?…あ、えっと。どうしたの、お兄ちゃんっ」
あぶないあぶあい。
まだ1日経ってないから、妹を演じなくちゃ。
「お邪魔しまーす♪」
「へ?」
「どどどどうしたのお兄ちゃんっ」
「むふ!わかってるくせにぃ」
「お、お兄ちゃん……」
マジ?ここでまたするの?
ま、まぁ1日……24時間って契約だからいいんだけどさ。
あんだけ激しくヤッてまだする元気あるなんて……。
こいつのスタミナは無尽蔵で、シャワーでした後も食事を挟んで何度も何度もした。
本当にキッチリ24時間ビッチな妹をさせられた私は、終わった時にはヘトヘトだった。
「はぁ……疲れた……」
依頼とはいえ慣れないことはするもんじゃないわね。
ホテル代も結構かかっちゃたな。
でも幸いというか、あいつは依頼料に上乗せってことでチップをくれた。
楽しませてくれたからってことみたい。
私はこの依頼で本当だったら罰金取られてもおかしくない失態ばかりだったけど、結局は100円も貰う事が出来た。
「あいつも……良いところあるじゃない」
報酬の100円を握りしめて私は、次の依頼は完璧にこなしてみせると気合を入れた。
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