完全移籍!シェリル・ノームはAV女優が天職だった?
マクロスF - 2019年05月06日 (月)
撮影後、シャワーを浴びていたシェリル・ノーム。
いつもつかっているシャワーブースなのだが、突然お湯が止まってしまう。
故障かと思った矢先、今度はシャワーノズルからガスが噴き出してきた。
プシュー!
「え!?な、なにこ……れ……―――」
ガスを吸ったと同時に意識が急に遠のいたシェリルは、その場で気を失ってしまう。
気絶している間に、シェリルはどこかへと運び出されてしまう。
「た~っぷり頭の中を弄り倒してやるからな♪」
そんな声もシェリルの耳に届くことは無かった。
―――
―――
―――
「やめてええっ!そ、そんなに激しくしないでっ」
「オマンコに直接交渉されたら、わ、私!だ、だめぇえええ!」
「ほら言え!移籍するって言えっ!言ったらイカせてやるよ!」
「嫌ああっ!」
シェリルが洗脳され、移籍交渉はセックスでするものと思わせられていた。
感じれば感じるほど、交渉では不利になる。
今まで築き上げてきたもの全てを捨てて移籍しろという交渉に応じるつもりなど毛頭なかったが、
どうしようもなく感じてしまい、気持ちがどんどん移籍に傾いていく。
「え?」
もう少しでイキそうなくらいに高まったところで急に動きを止められ、シェリルは青ざめる。
これも交渉の一環だと理解できたからだ。
「移籍するって言わないってことは、イかなくてもいいってことなんだな?」
「そ、それは……!」
「このまま俺がチンポを抜けば交渉決裂ってことになるが、本当にいいんだな?」
「~~~ッッ!」
このまま交渉決裂にした方がいいに決まっている。
理性ではそれがわかっている。
だが、激しい交渉で感じさせられ、イク寸前の体がそれを拒み、遂には交渉を受け入れてしまうのだった。
「わ、わかったわ!移籍するっ。するから……!」
「するからなんなんだ?」
「イカせて!もう我慢なんてできないの!頭おかしくなっちゃいそうなのよ!!」
「俺のところに完全移籍して専属AV女優になるんだな?」
「なります!なるからはやくぅ!」
「ハハ、OKだ。移籍成立だな……おら!」
ズボッ!
「ひゃあんっ
ち、チンポきたああ
」
「い、イクウウウッ
」
こうして銀河の歌姫シェリル・ノームは、最高の絶頂と主に移籍が決定した。
姿を消した彼女は、それからほどなくしてAVという形で芸能に復帰し、世間を賑わせることになる。
『行方不明のシェリル・ノーム、AV女優に転身!?』というニュースに世間は懐疑的だったが、あまりにも本人そっくりな容姿と、AV本編にところどころ差し込まれる謎の歌唱パートで披露された歌声に、次第に本人だという論調が支配的になった。
本人達もそんな世間の反応に気付いていたが、気にはしていなかった。
AV女優になった以上は、あくまでいかに男をシコらせることができるかが重要。
『シェリル・ノーム』の名声で売り上げが伸びることは、シェリル本人にとってはむしろ不本意なのだ。
「学園ブルマものね。いいんじゃないかしら」
「ただ、こないだのスク水作品じゃ途中で全裸になったせいで買ってくれた人の評価が下がったから、今回はブルマ脱がさないでよ」
「わかってるよ」
台本があるわけではない、ただのセックスを撮影しただけのAV。
だがそれが逆にそこはかとないリアリティを生み出し、人気の秘訣となっていた。
撮影意外でも二人はプライベートでセックスをしている。
「なーに?まだヤリ足りないの」
「ほんと性欲だけは立派なんだから。私もセックスは好きだからいいけど……せっかく夢を諦めてあなたみたいなただの個人経営の同人AV製作所専属になってあげたんだから、もっとAV撮影を増やして欲しいわね」
「え、今から屋外ファックを撮影?いいじゃない♪」
プライベートと仕事の境界がかなりあいまいになっていることもあって、AVの為にセックスをすることもあればセックスをしてるところをAVにすることも多かった。
一つ言えることは、常にセックスは撮影して映像に納めていると言う事だ。
「んぷ
……買ってくれたみなさんこんにちわ
」
この日は、AVのオマケに付ける本番後のインタビューを撮っていた。
本編終了直後のザーメンまみれのままで、質問に答えていく。
「普段は何をしてるか?そうね……ほとんどセックスかしら」
「ぺろっ……あんっ
見ての通りザーメンも大好きだし、セックス自体仕事と趣味の両方って感じよ
」
AV女優の素が見えるこのオマケは好評で、あるのとないのとでは売れ行きが1割も違うのでどの作品にも必ず付けている。
シェリル本人も、大好きなセックスとザーメン漬の日々に満足していた。
(ああんっ
この仕事っていうか、このお店専属になって本当に良かったわ
)
本人が言っているように、AV出演は趣味と仕事の境目があいまいで、どちらかというと趣味の比重が大きいくらいだった。
「~~♪」
(あ~今日の撮影もほんと良かったわ)
(いくら洗っても落ちない精液の匂い……しばらく取れないわね
)
(いっそ今度は精液風呂とかやっても面白いかも)
「ふふ、さすがにそんな大量には精液用意できないわよね」
(……考えてたらまた欲しくなってきちゃった)
シャワー後のセックスではたっぷり精液を飲ませたもらったシェリルだが、全身にぶっかけて欲しいという気持ちがどうしてもあった。
しかし、挿入したあとも外出しではなく中出しをされてしまい欲求はさらに募ることとなった。
「うっ……だ、だすぞっ!」
「……ふぅ♪」
「どうせ私とセックスするなら、全部撮影してくれればいいのに」
「プライベートのセックスはお前を独占してる感じがいいんだよ」
「もう……勝手なんだから」
出来るだけ世間への露出を増やしたいシェリルはプライベートセックスだろうと映像化したかったが、それもダメと言われぶっかけてももらえずフレストレーションは溜まる一方だった。
「そうだわ!」
「な、なんだよ急に」
「次の撮影なんだけど、いいアイデアを思いついたわ!」
シェリルのアイデアを聞いた男は自分も同じような構想を持っていたらしく、互いに意見が一致したことでアイデアはすぐに実現した。
『何億光年 大胆なキスで 飛び越えろ』
それはAV女優によるライブコンサートだった。
招待客だけを集めたコンサートなのでキャパ100人以下の狭い会場だ。
ブランクがあるとはいえ、彼女の歌声はかつてのシェリル・ノームそのままだ。
上半身だけ見れば、何も変わらない歌姫のままだ。
『もってけ 流星散らしてデイト』
『ここで希有なファイト』
だが時々声が上ずる。
歌の途中で音程が乱れることは無かったシェリルの異変。
それには理由があった。
騎乗位でチンポをハメながら腰を振って歌っていたからだ。
いかに優れた歌唱力を持つシェリルと言えど、セックスの快感で喘ぎが混じるのは避けられない。
しかし、これこそがシェリルが望んだものだった。
音楽アイドルとAV女優の融合を見事に果たしたセックスライブは成功に終わり、この映像が納められたAVも大ヒットとなった。
こうした活動が実を結び、アイドルとしての知名度をAV女優としての知名度が上回るようになったシェリルと彼女をスカウトした男は、二人では活動の限界を感じ、新しいスタッフを雇うことにした。
―――
―――
―――3か月後
「アルト、そろそろ試用期間終わるけど、配属どこになったの?」
「俺は汁課って言われた」
「あら、アルトも精液ぶっかけ隊に入ったのね?」
シェリルは自ら過去の想い人であるアルトをスカウトし、それに応じた彼は即入社していた。
自分が出演するAVに有象無象の汁男優の一人とはいえ、彼が一緒に参加するのは嬉しかった。
「安い給料なのに、軍を辞めてまでうちに入るなんてあなたも本気だものね」
「頑張ってシコシコして、ザーメンぶっかけてね
」
「任せてくれ!」
「ふふ、口だけ立派でも重要なのはこっちだからね?」
アルトは下半身裸だが、今は勃起していない。
直ぐに勃起して射精できなくては汁男優は務まらないと、シェリルは水着をはだけで乳房を見せつけた。
すると……。
「しぇ、シェリル……!」
アルトの股間はムクムクと反り立ち、勃起した。
「ふふ、合格よ
」
「私の胸を見たくらいで即勃起できるなら、射精もすぐできそうね」
「でもちょっと粗チン過ぎるわ。もう少しチンコ鍛えなさい」
「そのサイズじゃ、最後の全員ぶっかけの時しか参加させられないわよ」
「サイズって関係あるのか?」
「そりゃあそうでしょう?AV撮影で、そんな粗チン絵面が悪すぎて映せないもの」
「……なるほどな。わかった、鍛えてみるよ」
「そうしてくれると私も嬉しいわ。じゃ、この後の撮影も頑張りましょ♪」
「あぁ、俺も精一杯射精するよ!」
「ヨロシク
」
「それじゃあ撮影開始するぞ」
「今日は主に4シーンだ。まずは俺とシェリルのラブイチャセックスのシーン」
「その後、場所を堤防に移して釣客と乱交シーン」
「浜辺に戻ってもう一回二人でセックスしたら、最後にヤリ疲れて寝っころがってるシェリルに、海水浴客がぶっかけまくって終了だ」
「ふふ、今日も楽しくなりそうね
」
こうしてAV撮影は始まった。
「ああんっ
おじさんたちのザーメンで釣られちゃうぅっ
」
撮影は順調に進み、堤防での乱交シーンを撮っていた。
あくまでシェリルのマンコを使っているのは一人だが、釣り客という設定の汁男優たちが代わる代わるぶっかけていく。
しかしその中にアルトはいない。
彼を含む数人の粗チン組は映らない場所で待機しているのだ。
彼らの出番は最後の最後、全身が精液で見えなくなるくらい激しいぶっかけシーンの中の一瞬だけだ。
その為だけに、いつ射精してもいいように竿を扱き、射精寸前を維持しながら待機しているのだ。
彼らの出番は、浜辺で二人っきりのセックスシーンを撮ったあと、最後の最後の海水浴客によるぶっかけシーンのみだ。
ようやく出番が回ってきたと思っても、射精するだけなので画面に映るのは一瞬。
しかも下半身だけでそれが誰かはほとんど識別できないほどのチョイ役でしかない。
しかしそれでも、アルトは自分の仕事を全うして射精したし、充実感もあった。
ギャラは衣食住を用意してもらっているので現金での支給は無い。
実質ただ働きだが、それも彼自身が納得してサインした契約なのだから不満など無いのだ。
むしろ、こんな仕事を紹介してくれたシェリルや雇い主に感謝していた。
それからさらに数か月が経つころには、アルトも訓練の成果が認められ、おおくの作品に出演させられていた。
AVの中で役割も増え、充実感が増してきてノリにノッている、そんなアルトはある日の夜呼び出された。
「早乙女アルト、入ります」
「アルト、いらっしゃい」
シェリルが抱かれている最中に呼ばれたアルトは、新しいスカウトに命じるという大抜擢の人事を伝えられる。
ランカ・リーをスカウトできれば、シェリルと二枚看板でAVがさらに売れ、会社が発展する。
その大役を与えられたのだ。
「わかりました。必ずランカをスカウトしてみせます!」
そう答えたアルトのアソコは勃起していた。
完
いつもつかっているシャワーブースなのだが、突然お湯が止まってしまう。
故障かと思った矢先、今度はシャワーノズルからガスが噴き出してきた。
プシュー!
「え!?な、なにこ……れ……―――」
ガスを吸ったと同時に意識が急に遠のいたシェリルは、その場で気を失ってしまう。
気絶している間に、シェリルはどこかへと運び出されてしまう。
「た~っぷり頭の中を弄り倒してやるからな♪」
そんな声もシェリルの耳に届くことは無かった。
―――
―――
―――
「やめてええっ!そ、そんなに激しくしないでっ」
「オマンコに直接交渉されたら、わ、私!だ、だめぇえええ!」
「ほら言え!移籍するって言えっ!言ったらイカせてやるよ!」
「嫌ああっ!」
シェリルが洗脳され、移籍交渉はセックスでするものと思わせられていた。
感じれば感じるほど、交渉では不利になる。
今まで築き上げてきたもの全てを捨てて移籍しろという交渉に応じるつもりなど毛頭なかったが、
どうしようもなく感じてしまい、気持ちがどんどん移籍に傾いていく。
「え?」
もう少しでイキそうなくらいに高まったところで急に動きを止められ、シェリルは青ざめる。
これも交渉の一環だと理解できたからだ。
「移籍するって言わないってことは、イかなくてもいいってことなんだな?」
「そ、それは……!」
「このまま俺がチンポを抜けば交渉決裂ってことになるが、本当にいいんだな?」
「~~~ッッ!」
このまま交渉決裂にした方がいいに決まっている。
理性ではそれがわかっている。
だが、激しい交渉で感じさせられ、イク寸前の体がそれを拒み、遂には交渉を受け入れてしまうのだった。
「わ、わかったわ!移籍するっ。するから……!」
「するからなんなんだ?」
「イカせて!もう我慢なんてできないの!頭おかしくなっちゃいそうなのよ!!」
「俺のところに完全移籍して専属AV女優になるんだな?」
「なります!なるからはやくぅ!」
「ハハ、OKだ。移籍成立だな……おら!」
ズボッ!
「ひゃあんっ


「い、イクウウウッ


こうして銀河の歌姫シェリル・ノームは、最高の絶頂と主に移籍が決定した。
姿を消した彼女は、それからほどなくしてAVという形で芸能に復帰し、世間を賑わせることになる。
『行方不明のシェリル・ノーム、AV女優に転身!?』というニュースに世間は懐疑的だったが、あまりにも本人そっくりな容姿と、AV本編にところどころ差し込まれる謎の歌唱パートで披露された歌声に、次第に本人だという論調が支配的になった。
本人達もそんな世間の反応に気付いていたが、気にはしていなかった。
AV女優になった以上は、あくまでいかに男をシコらせることができるかが重要。
『シェリル・ノーム』の名声で売り上げが伸びることは、シェリル本人にとってはむしろ不本意なのだ。
「学園ブルマものね。いいんじゃないかしら」
「ただ、こないだのスク水作品じゃ途中で全裸になったせいで買ってくれた人の評価が下がったから、今回はブルマ脱がさないでよ」
「わかってるよ」
台本があるわけではない、ただのセックスを撮影しただけのAV。
だがそれが逆にそこはかとないリアリティを生み出し、人気の秘訣となっていた。
撮影意外でも二人はプライベートでセックスをしている。
「なーに?まだヤリ足りないの」
「ほんと性欲だけは立派なんだから。私もセックスは好きだからいいけど……せっかく夢を諦めてあなたみたいなただの個人経営の同人AV製作所専属になってあげたんだから、もっとAV撮影を増やして欲しいわね」
「え、今から屋外ファックを撮影?いいじゃない♪」
プライベートと仕事の境界がかなりあいまいになっていることもあって、AVの為にセックスをすることもあればセックスをしてるところをAVにすることも多かった。
一つ言えることは、常にセックスは撮影して映像に納めていると言う事だ。
「んぷ


この日は、AVのオマケに付ける本番後のインタビューを撮っていた。
本編終了直後のザーメンまみれのままで、質問に答えていく。
「普段は何をしてるか?そうね……ほとんどセックスかしら」
「ぺろっ……あんっ


AV女優の素が見えるこのオマケは好評で、あるのとないのとでは売れ行きが1割も違うのでどの作品にも必ず付けている。
シェリル本人も、大好きなセックスとザーメン漬の日々に満足していた。
(ああんっ


本人が言っているように、AV出演は趣味と仕事の境目があいまいで、どちらかというと趣味の比重が大きいくらいだった。
「~~♪」
(あ~今日の撮影もほんと良かったわ)
(いくら洗っても落ちない精液の匂い……しばらく取れないわね

(いっそ今度は精液風呂とかやっても面白いかも)
「ふふ、さすがにそんな大量には精液用意できないわよね」
(……考えてたらまた欲しくなってきちゃった)
シャワー後のセックスではたっぷり精液を飲ませたもらったシェリルだが、全身にぶっかけて欲しいという気持ちがどうしてもあった。
しかし、挿入したあとも外出しではなく中出しをされてしまい欲求はさらに募ることとなった。
「うっ……だ、だすぞっ!」
「……ふぅ♪」
「どうせ私とセックスするなら、全部撮影してくれればいいのに」
「プライベートのセックスはお前を独占してる感じがいいんだよ」
「もう……勝手なんだから」
出来るだけ世間への露出を増やしたいシェリルはプライベートセックスだろうと映像化したかったが、それもダメと言われぶっかけてももらえずフレストレーションは溜まる一方だった。
「そうだわ!」
「な、なんだよ急に」
「次の撮影なんだけど、いいアイデアを思いついたわ!」
シェリルのアイデアを聞いた男は自分も同じような構想を持っていたらしく、互いに意見が一致したことでアイデアはすぐに実現した。
『何億光年 大胆なキスで 飛び越えろ』
それはAV女優によるライブコンサートだった。
招待客だけを集めたコンサートなのでキャパ100人以下の狭い会場だ。
ブランクがあるとはいえ、彼女の歌声はかつてのシェリル・ノームそのままだ。
上半身だけ見れば、何も変わらない歌姫のままだ。
『もってけ 流星散らしてデイト』
『ここで希有なファイト』
だが時々声が上ずる。
歌の途中で音程が乱れることは無かったシェリルの異変。
それには理由があった。
騎乗位でチンポをハメながら腰を振って歌っていたからだ。
いかに優れた歌唱力を持つシェリルと言えど、セックスの快感で喘ぎが混じるのは避けられない。
しかし、これこそがシェリルが望んだものだった。
音楽アイドルとAV女優の融合を見事に果たしたセックスライブは成功に終わり、この映像が納められたAVも大ヒットとなった。
こうした活動が実を結び、アイドルとしての知名度をAV女優としての知名度が上回るようになったシェリルと彼女をスカウトした男は、二人では活動の限界を感じ、新しいスタッフを雇うことにした。
―――
―――
―――3か月後
「アルト、そろそろ試用期間終わるけど、配属どこになったの?」
「俺は汁課って言われた」
「あら、アルトも精液ぶっかけ隊に入ったのね?」
シェリルは自ら過去の想い人であるアルトをスカウトし、それに応じた彼は即入社していた。
自分が出演するAVに有象無象の汁男優の一人とはいえ、彼が一緒に参加するのは嬉しかった。
「安い給料なのに、軍を辞めてまでうちに入るなんてあなたも本気だものね」
「頑張ってシコシコして、ザーメンぶっかけてね

「任せてくれ!」
「ふふ、口だけ立派でも重要なのはこっちだからね?」
アルトは下半身裸だが、今は勃起していない。
直ぐに勃起して射精できなくては汁男優は務まらないと、シェリルは水着をはだけで乳房を見せつけた。
すると……。
「しぇ、シェリル……!」
アルトの股間はムクムクと反り立ち、勃起した。
「ふふ、合格よ

「私の胸を見たくらいで即勃起できるなら、射精もすぐできそうね」
「でもちょっと粗チン過ぎるわ。もう少しチンコ鍛えなさい」
「そのサイズじゃ、最後の全員ぶっかけの時しか参加させられないわよ」
「サイズって関係あるのか?」
「そりゃあそうでしょう?AV撮影で、そんな粗チン絵面が悪すぎて映せないもの」
「……なるほどな。わかった、鍛えてみるよ」
「そうしてくれると私も嬉しいわ。じゃ、この後の撮影も頑張りましょ♪」
「あぁ、俺も精一杯射精するよ!」
「ヨロシク

「それじゃあ撮影開始するぞ」
「今日は主に4シーンだ。まずは俺とシェリルのラブイチャセックスのシーン」
「その後、場所を堤防に移して釣客と乱交シーン」
「浜辺に戻ってもう一回二人でセックスしたら、最後にヤリ疲れて寝っころがってるシェリルに、海水浴客がぶっかけまくって終了だ」
「ふふ、今日も楽しくなりそうね

こうしてAV撮影は始まった。
「ああんっ


撮影は順調に進み、堤防での乱交シーンを撮っていた。
あくまでシェリルのマンコを使っているのは一人だが、釣り客という設定の汁男優たちが代わる代わるぶっかけていく。
しかしその中にアルトはいない。
彼を含む数人の粗チン組は映らない場所で待機しているのだ。
彼らの出番は最後の最後、全身が精液で見えなくなるくらい激しいぶっかけシーンの中の一瞬だけだ。
その為だけに、いつ射精してもいいように竿を扱き、射精寸前を維持しながら待機しているのだ。
彼らの出番は、浜辺で二人っきりのセックスシーンを撮ったあと、最後の最後の海水浴客によるぶっかけシーンのみだ。
ようやく出番が回ってきたと思っても、射精するだけなので画面に映るのは一瞬。
しかも下半身だけでそれが誰かはほとんど識別できないほどのチョイ役でしかない。
しかしそれでも、アルトは自分の仕事を全うして射精したし、充実感もあった。
ギャラは衣食住を用意してもらっているので現金での支給は無い。
実質ただ働きだが、それも彼自身が納得してサインした契約なのだから不満など無いのだ。
むしろ、こんな仕事を紹介してくれたシェリルや雇い主に感謝していた。
それからさらに数か月が経つころには、アルトも訓練の成果が認められ、おおくの作品に出演させられていた。
AVの中で役割も増え、充実感が増してきてノリにノッている、そんなアルトはある日の夜呼び出された。
「早乙女アルト、入ります」
「アルト、いらっしゃい」
シェリルが抱かれている最中に呼ばれたアルトは、新しいスカウトに命じるという大抜擢の人事を伝えられる。
ランカ・リーをスカウトできれば、シェリルと二枚看板でAVがさらに売れ、会社が発展する。
その大役を与えられたのだ。
「わかりました。必ずランカをスカウトしてみせます!」
そう答えたアルトのアソコは勃起していた。
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