真・僕だけが虐められる学園 番外編:バレンタインデー
オリジナルSS - 2019年02月28日 (木)
嫌いな男に貢がされてる女って本当に滑稽だなぁ。
あぁ笑いがとまらないよ、本人達は本当に嫌いな僕を苛めてると思ってるわけだけど、正気に戻したらきっと狂っちゃうんだろうなってくらい酷い目にあってるのは自分達なのにね♪。
今日の僕は学園に行くのが楽しみで仕方ないけど、学園内には憂鬱で仕方ないって奴を一人紛れ込ませてる。
何故ならその一人は今日だけは正気で過ごすバレンタインだから。
もっとも、その一人も周りから見れば正気だってわからない。
心は正気で、行動はぜーんぶこっちで制御してるから、みんなと同じように僕を苛めてくれる。
今日のバレンタインは朝起きてから日付が変わるか僕がそうするまで心はずっと正気。
気の弱い人間だったら心が壊れちゃうかもしれないけど、まぁ大丈夫でしょ。
だってそいつ、元々は学園で最も気が強いと言うか、最後まで粘った女だしね♪
世間じゃ楽しいイベントかもしれないけど、この学園じゃ楽しいどころか最低のイベント。
少なくとも正気の奴は地獄。僕にとってはお楽しみイベントだけどね。
まずこの日、僕は『箱』となる人間を用意しなくちゃいけない。破滅しても良い、もしくは破滅させたい人間をね。
『箱』にした人間はもちろんバレンタインに関連して破滅させるわけだけど、漫画とかでよくありがちなチョコを貰い過ぎて運ぶためのパシリ的な物じゃない。まぁ、プレゼントを運ぶための物って意味では同じなんだけどね。
今日は忘れちゃいけないことを思い出せる日でもあるんだ。
かつで僕はこの学園で本当に虐められていた。その僕が今やこの学園の支配者に君臨していて、全ての人間の人生を牛耳っているんだ。それを主犯格だった連中に思い出させる。
支配してなきゃバレンタインチョコを僕がもらえるわけないし、もらえたとしても義理に決まってる。今だったら心を操って本命チョコも貰い放題だけど、そんなの趣味じゃない。
ため息がでるよ。
今日みたいに自分の狂った性癖と尽きない復讐心を満たそうとするとき、心地良いため息がでる。さぁ、パーティの始まりだって……ね♪
僕は昇降口に入るとまず箱として連れてきた元生徒会長くんを置いて、それから自分の下駄箱をあける。
うちの学校は一応下駄箱にも鍵をかけられるんだけど、僕の下駄箱はあえて鍵をある生徒に渡してある。苛められてる設定だから盗まれたってことにしてね。僕の場合学園全てに対応したマスターキーを持ってるから、誰がどこに鍵をかけたって無駄なんだけどさ。
最近ハマッてるのは先生達が使う更衣室。ここは床をグレーチングで作っているから床下からだと部屋が丸見えなんだ。そこだとちょっとした着替えも最高のアングルで見える。だから、合鍵で勝手に開けて床下で生着替えを楽しみながらオナニーしちゃうんだ。もちろん先生達は床下の僕を認識してるけど、更衣室で起きることは全て当たり前のことってしてるから、問題なし。
話しがそれちゃったけど、と言う訳で、バレンタインな今日、下駄箱を開けると僕の設定が上手く機能してるかがわかる。……この瞬間は結構ドキドキする。上手く出来てないと今日一日楽しめなくなっちゃうし。まぁでも、成功してる自信はあるけどね。
ほらやっぱり!
たくさん入ってる。もちろんチョコなんかじゃない。
僕を苛める為に最適って設定した迷惑なプレゼントが下駄箱がぎゅうぎゅうになって靴が見えないほど入ってる。これこれ!このギュウギュウ感が見たかったんだ。
白にピンクに黒はもちろん……紫とかまである。
大概はどう見ても買ったばかりって物なんだけど、中には少し使用感のあるものも……これは先生だね。
そう、僕の下駄箱に入っていたのはこの学園の生徒や教師の勝負下着。
この学園では嫌いな奴に勝負下着を渡すのが恒例って設定なんだ。
金をかけさせた高級チョコや手間をかけさせた手作りチョコでもいいんだよ?下着にしたのは今年の気分だから。というか認識自体は弄ってないからみんなバレンタインにはチョコを渡すものってちゃんと理解してる。
正しく理解しているけどボクには嫌がらせのつもりで勝負下着を渡してくるっていうのが燃えるんだ。
学園の女共は僕に支配された以上、僕以外に勝負下着を使う相手がいないけど、だからって捨てさせるのは勿体無いから無駄も無くしつつ酷い目に合わせたいよね。
僕を虐める為なら、高級な下着でも平気で差し出すなんて笑える。けど今日のイベントは正直ソフト過ぎたかな。僕はこいつらにだったらどこまでだって酷いことができるし、心も痛まないんだ。
大体先に僕を酷い目に合わせたのはこいつらなんだし、僕が復讐するのは当然の権利だよね。ま、僕の親も大概クソだったけどね。当時僕が虐めで訴えないようにお金もらっても僕に言わずに着服していたクソ親。そんな親は当然僕の復讐を免れないからしっかり破滅させてやった。……正直僕の親ながらマジのゴミだったから清々したよ。
物思いに耽ってちょっと脱線しちゃったけど、とにかく下駄箱から出さないと下着でパンパンで自分の靴を入れられないから、持ってきた全裸の『箱』に着させる。男だけどだいぶ細身だし、下駄箱の中に入ってる下着は枚数もたかがしれてるから全部着させる。まぁそれでも最後のパンツは既に無理みたいだったから、強引に口に捻じ入れるんだ。
まぁ、これくらいならそれほどの量でもないから手に持たせてもいいんだけど……当然ながら下駄箱は僕にとってバレンタインのスタート地点に過ぎない。
廊下を歩いて教室まで向かうと、生徒も教師も変わった姿をしている。
バレンタインはスカート着用禁止なのが学園の校則だから、みんなスカートをはいてない。つまりパンツ丸見えってことだね。
それはいいんだけど、中にはノーパンの人がいる。
だから誰がボクにパンツをくれたのかは一目瞭然。パンツ履いてない人のが僕の下駄箱に入ってたってことだから。
時々話しかけてきて直接バレンタインって言って下着を渡してくる人もいる。
みんな学園でもトップクラスの女子達。事前に僕が選んだ数人に加え、学園内の投票で1番可愛いって選ばれた上位の女、それにランダム選出何人か。
渡してくる場所は基準があって、本人が自分に自信があるほど人目に付くところで渡してくるようにしてある。どいつもこいつも容姿に自信があるんだろうね、堂々とみんなの前で下着を脱いで手渡ししてくるんだから。
この学園の女は選りすぐってあるから当然っちゃ当然なんだけどさ。
教室までの間で15人くらいは下着を渡してきたかな。
下駄箱のと合わせて、もうずいぶんな数になった。
『箱』に持たせるわけだけど、大量の下着にあたふたしているこいつを待つのも面倒になってきた。けど、廊下に置いておくわけにもいかないから教室にはいる。
なんか言いたそうな箱に喋るのを許可したらさ、自分を箱だって認識してるクセに「もう無理、持てません」なんて弱音を吐きやがるくそなこいつのちんこを蹴り飛ばす。なんでこんな楽しいイベントでも僕にストレス与えてくるかな。ため息がでるよホント。
で、悶絶している『箱』を暗示を使って強制的に起き上がらせて、教室に入れる。
そこの光景を見て血の気引いてるのがウケたなぁ。だって、クラスの全員がパンツ履いてないんだから。
つまり全員僕にバレンタインのパンツを送ったってこと。
下駄箱のだけじゃ数が合わないから、当然教室内にある僕専用のくつろぎスペースにみんなパンツを忍び込ませているに違いないから、数を考えたらそりゃヤバイって思うよね。
まず教室の一番後ろにある机。
一見するとちょっと大きいだけの普通の学生机なんだけど、特注品で天板の下が広く作ってあるんだ。
人が二人くらいは入れるくらいにね。なんでかって?そりゃ机の下でフェラさせるため。なかなか良く出来ていて結構お気に入りなんだ。
脇のバッグとかをひっけるところには普段から苛めと称したプレゼントが日替わりでかけられてるけど、今日はパンツが何枚もひっかけてあるし、専用特注椅子の背もたれにもまるで頭に被らせるかのようにパンツが伸び伸びになってかけられてあった。
となると一応ついてる引出しにも当然だけどパンツが入ってるわけで。ただ、こっちはより過激なアイテムを考えさせて入れさせてるんだったのを忘れてて、僕もちょっとびっくりしちゃった。
パンツと一緒に陽性が出てる妊娠検査薬とラブレターが入ってたんだ。
ちなみにこのラブレターの主は、今横に立たせてる『箱』の元カノ。忘れてたけど、何か月か前に死ぬほど犯して孕ませてやったんだった。
ラブレターも中身はラブレターとはとても呼べない代物で、
『お前がパパになった証だぞ。言っておくが私が勝手に育ててやる。ざまぁみろ!』
って書いてあるんだ。僕の征服欲が満たされるように良く考えたもんだね。隣にその子を養う男、いや箱もいたからゲラゲラ笑っちゃったよ。
僕の子供……勝手に孕ませられた彼女と一緒に育てちゃうんだ。
僕に本人達へ断りなく勝手に母になって勝手に子供を育てることを決められる。
一体どんな気分なんだろう。考えただけでニヤニヤしちゃう。
僕がクラスの女の子全員からバレンタインの贈り物をされて、一段落……とも言ってられないのがこの学園の女理事長。今回のイベントの恐ろしいところは、理事長が正気ってところなんだからある意味これからが本番。
ある準備が出来たら、理事長は僕を呼びに来る。いつ呼びに来るかなって言うのも楽しみの一つさ。
と、忘れてたけど『箱』も主役の一人だったね。
大量の勝負下着を着こんで、口にパンツを咥え、限界まで抱えた大量の下着。
その状態で校舎の外に出て、警察署に直行してもらうんだ。
だから僕はホームルーム前に箱に出ていくよう命令をする。
多分夕方には箱がどうなったかわかるかな?
掴まっても自分が変態だって供述するように言ってあるから、変態逮捕ってニュースになると思うんだよね。
箱を送り出した後、朝のホームルームで担任の先生が教室に入ってくるんだけど、当然の如くパンツをはいてない。
それはわかりきってたことだからいいんだけど、予想できなかったのは理事長もホームルームに連れてきたこと。早っ(笑)
この学園の理事長は名家の令嬢で、この学園の運営を任されている才女なんだけど、年齢は26歳と理事長としては凄く若いんだ。実際優秀だから、準備も朝に終わっちゃったんだね。
そんな女理事長は教室に入ってくるなり僕を指名して、理事長室に連れて行くと言う。
理由は告げられなかったけど、教室の誰もがバレンタイン絡みで僕を苛めるつもりなのは間違いないって思ってる。だって理事長もしっかり勝負パンツ履いてるんだもん。
当然従うんだけど、僕を連れ出す時に言った言葉がもちろん『断りませんよね?』だって。
理事長は正気だから必死に抗おうとしてプルプル震えながら台詞をしゃべってたけど、僕が断るはずもないし暗示から逃れられるわけがないって知ってるのに無駄な抵抗だよね。まぁ言わせてる僕もずるいかなーとは思うけど、学園の支配者なんだからこいつをどう苦しめようと自由だよね。
その流れで理事長について教室を出る。今日は授業を免除という名のイジメで僕を勉強させないって決心を理事長の日誌に事前に書かせてあるから、万が一でも破滅するのは理事長だけって寸法なんだ。
理事長も本当にこの学校は僕によってガチガチに支配されていて、僕は生徒教師を虐めることに余念がないんだなった思せられたはずだよ。
理事長室のある廊下に来た時、理事長はちょっと止まったんだ。嫌な予感がしたんだと思う。
女の人の喘ぎ声がたくさん聞こえるんだもの。
案の定理事長室にはたくさんの女性がいて全員オナニーで喘ぎ狂ってた。その様子を見て血の気が引きながらも、理事長は決められた通り誰がどんな女で、どう催眠支配したのか一人一人紹介してきた。
そう、こいつら全員理事長の手で支配させた女達なんだ。
みんな外部企業からに籍を置く非常勤理事で、いずれも名家の令嬢ばかり。
よくもまぁこんなに数を集めたもんだと思わず感心しちゃった。
一通りの自己紹介が終わると、女理事達は全員服を脱いで、瓶に入ったチョコを体にお互い塗り出したんだ。
そして僕に迫る。バレンタインチョコを受け取ってくださいって。
僕は渋々を装って、理事の皆さんの女体チョコを頂いた。
メインディッシュの理事長は特に念入りに頂いた。
心は正気だから終わった後に酷く疲れた様子だったけど、表面上は設定した通り強がってるるのが笑えた。バレンタインの虐め……もうやめて欲しいと本気で思っただろうけど、体裁上虐めてるのは自分達だから余計に辛いだろうね。
ま、こいつらの気持ちなんて考えず、これからもたくさん虐めてもらわなくっちゃね♪
あぁ笑いがとまらないよ、本人達は本当に嫌いな僕を苛めてると思ってるわけだけど、正気に戻したらきっと狂っちゃうんだろうなってくらい酷い目にあってるのは自分達なのにね♪。
今日の僕は学園に行くのが楽しみで仕方ないけど、学園内には憂鬱で仕方ないって奴を一人紛れ込ませてる。
何故ならその一人は今日だけは正気で過ごすバレンタインだから。
もっとも、その一人も周りから見れば正気だってわからない。
心は正気で、行動はぜーんぶこっちで制御してるから、みんなと同じように僕を苛めてくれる。
今日のバレンタインは朝起きてから日付が変わるか僕がそうするまで心はずっと正気。
気の弱い人間だったら心が壊れちゃうかもしれないけど、まぁ大丈夫でしょ。
だってそいつ、元々は学園で最も気が強いと言うか、最後まで粘った女だしね♪
世間じゃ楽しいイベントかもしれないけど、この学園じゃ楽しいどころか最低のイベント。
少なくとも正気の奴は地獄。僕にとってはお楽しみイベントだけどね。
まずこの日、僕は『箱』となる人間を用意しなくちゃいけない。破滅しても良い、もしくは破滅させたい人間をね。
『箱』にした人間はもちろんバレンタインに関連して破滅させるわけだけど、漫画とかでよくありがちなチョコを貰い過ぎて運ぶためのパシリ的な物じゃない。まぁ、プレゼントを運ぶための物って意味では同じなんだけどね。
今日は忘れちゃいけないことを思い出せる日でもあるんだ。
かつで僕はこの学園で本当に虐められていた。その僕が今やこの学園の支配者に君臨していて、全ての人間の人生を牛耳っているんだ。それを主犯格だった連中に思い出させる。
支配してなきゃバレンタインチョコを僕がもらえるわけないし、もらえたとしても義理に決まってる。今だったら心を操って本命チョコも貰い放題だけど、そんなの趣味じゃない。
ため息がでるよ。
今日みたいに自分の狂った性癖と尽きない復讐心を満たそうとするとき、心地良いため息がでる。さぁ、パーティの始まりだって……ね♪
僕は昇降口に入るとまず箱として連れてきた元生徒会長くんを置いて、それから自分の下駄箱をあける。
うちの学校は一応下駄箱にも鍵をかけられるんだけど、僕の下駄箱はあえて鍵をある生徒に渡してある。苛められてる設定だから盗まれたってことにしてね。僕の場合学園全てに対応したマスターキーを持ってるから、誰がどこに鍵をかけたって無駄なんだけどさ。
最近ハマッてるのは先生達が使う更衣室。ここは床をグレーチングで作っているから床下からだと部屋が丸見えなんだ。そこだとちょっとした着替えも最高のアングルで見える。だから、合鍵で勝手に開けて床下で生着替えを楽しみながらオナニーしちゃうんだ。もちろん先生達は床下の僕を認識してるけど、更衣室で起きることは全て当たり前のことってしてるから、問題なし。
話しがそれちゃったけど、と言う訳で、バレンタインな今日、下駄箱を開けると僕の設定が上手く機能してるかがわかる。……この瞬間は結構ドキドキする。上手く出来てないと今日一日楽しめなくなっちゃうし。まぁでも、成功してる自信はあるけどね。
ほらやっぱり!
たくさん入ってる。もちろんチョコなんかじゃない。
僕を苛める為に最適って設定した迷惑なプレゼントが下駄箱がぎゅうぎゅうになって靴が見えないほど入ってる。これこれ!このギュウギュウ感が見たかったんだ。
白にピンクに黒はもちろん……紫とかまである。
大概はどう見ても買ったばかりって物なんだけど、中には少し使用感のあるものも……これは先生だね。
そう、僕の下駄箱に入っていたのはこの学園の生徒や教師の勝負下着。
この学園では嫌いな奴に勝負下着を渡すのが恒例って設定なんだ。
金をかけさせた高級チョコや手間をかけさせた手作りチョコでもいいんだよ?下着にしたのは今年の気分だから。というか認識自体は弄ってないからみんなバレンタインにはチョコを渡すものってちゃんと理解してる。
正しく理解しているけどボクには嫌がらせのつもりで勝負下着を渡してくるっていうのが燃えるんだ。
学園の女共は僕に支配された以上、僕以外に勝負下着を使う相手がいないけど、だからって捨てさせるのは勿体無いから無駄も無くしつつ酷い目に合わせたいよね。
僕を虐める為なら、高級な下着でも平気で差し出すなんて笑える。けど今日のイベントは正直ソフト過ぎたかな。僕はこいつらにだったらどこまでだって酷いことができるし、心も痛まないんだ。
大体先に僕を酷い目に合わせたのはこいつらなんだし、僕が復讐するのは当然の権利だよね。ま、僕の親も大概クソだったけどね。当時僕が虐めで訴えないようにお金もらっても僕に言わずに着服していたクソ親。そんな親は当然僕の復讐を免れないからしっかり破滅させてやった。……正直僕の親ながらマジのゴミだったから清々したよ。
物思いに耽ってちょっと脱線しちゃったけど、とにかく下駄箱から出さないと下着でパンパンで自分の靴を入れられないから、持ってきた全裸の『箱』に着させる。男だけどだいぶ細身だし、下駄箱の中に入ってる下着は枚数もたかがしれてるから全部着させる。まぁそれでも最後のパンツは既に無理みたいだったから、強引に口に捻じ入れるんだ。
まぁ、これくらいならそれほどの量でもないから手に持たせてもいいんだけど……当然ながら下駄箱は僕にとってバレンタインのスタート地点に過ぎない。
廊下を歩いて教室まで向かうと、生徒も教師も変わった姿をしている。
バレンタインはスカート着用禁止なのが学園の校則だから、みんなスカートをはいてない。つまりパンツ丸見えってことだね。
それはいいんだけど、中にはノーパンの人がいる。
だから誰がボクにパンツをくれたのかは一目瞭然。パンツ履いてない人のが僕の下駄箱に入ってたってことだから。
時々話しかけてきて直接バレンタインって言って下着を渡してくる人もいる。
みんな学園でもトップクラスの女子達。事前に僕が選んだ数人に加え、学園内の投票で1番可愛いって選ばれた上位の女、それにランダム選出何人か。
渡してくる場所は基準があって、本人が自分に自信があるほど人目に付くところで渡してくるようにしてある。どいつもこいつも容姿に自信があるんだろうね、堂々とみんなの前で下着を脱いで手渡ししてくるんだから。
この学園の女は選りすぐってあるから当然っちゃ当然なんだけどさ。
教室までの間で15人くらいは下着を渡してきたかな。
下駄箱のと合わせて、もうずいぶんな数になった。
『箱』に持たせるわけだけど、大量の下着にあたふたしているこいつを待つのも面倒になってきた。けど、廊下に置いておくわけにもいかないから教室にはいる。
なんか言いたそうな箱に喋るのを許可したらさ、自分を箱だって認識してるクセに「もう無理、持てません」なんて弱音を吐きやがるくそなこいつのちんこを蹴り飛ばす。なんでこんな楽しいイベントでも僕にストレス与えてくるかな。ため息がでるよホント。
で、悶絶している『箱』を暗示を使って強制的に起き上がらせて、教室に入れる。
そこの光景を見て血の気引いてるのがウケたなぁ。だって、クラスの全員がパンツ履いてないんだから。
つまり全員僕にバレンタインのパンツを送ったってこと。
下駄箱のだけじゃ数が合わないから、当然教室内にある僕専用のくつろぎスペースにみんなパンツを忍び込ませているに違いないから、数を考えたらそりゃヤバイって思うよね。
まず教室の一番後ろにある机。
一見するとちょっと大きいだけの普通の学生机なんだけど、特注品で天板の下が広く作ってあるんだ。
人が二人くらいは入れるくらいにね。なんでかって?そりゃ机の下でフェラさせるため。なかなか良く出来ていて結構お気に入りなんだ。
脇のバッグとかをひっけるところには普段から苛めと称したプレゼントが日替わりでかけられてるけど、今日はパンツが何枚もひっかけてあるし、専用特注椅子の背もたれにもまるで頭に被らせるかのようにパンツが伸び伸びになってかけられてあった。
となると一応ついてる引出しにも当然だけどパンツが入ってるわけで。ただ、こっちはより過激なアイテムを考えさせて入れさせてるんだったのを忘れてて、僕もちょっとびっくりしちゃった。
パンツと一緒に陽性が出てる妊娠検査薬とラブレターが入ってたんだ。
ちなみにこのラブレターの主は、今横に立たせてる『箱』の元カノ。忘れてたけど、何か月か前に死ぬほど犯して孕ませてやったんだった。
ラブレターも中身はラブレターとはとても呼べない代物で、
『お前がパパになった証だぞ。言っておくが私が勝手に育ててやる。ざまぁみろ!』
って書いてあるんだ。僕の征服欲が満たされるように良く考えたもんだね。隣にその子を養う男、いや箱もいたからゲラゲラ笑っちゃったよ。
僕の子供……勝手に孕ませられた彼女と一緒に育てちゃうんだ。
僕に本人達へ断りなく勝手に母になって勝手に子供を育てることを決められる。
一体どんな気分なんだろう。考えただけでニヤニヤしちゃう。
僕がクラスの女の子全員からバレンタインの贈り物をされて、一段落……とも言ってられないのがこの学園の女理事長。今回のイベントの恐ろしいところは、理事長が正気ってところなんだからある意味これからが本番。
ある準備が出来たら、理事長は僕を呼びに来る。いつ呼びに来るかなって言うのも楽しみの一つさ。
と、忘れてたけど『箱』も主役の一人だったね。
大量の勝負下着を着こんで、口にパンツを咥え、限界まで抱えた大量の下着。
その状態で校舎の外に出て、警察署に直行してもらうんだ。
だから僕はホームルーム前に箱に出ていくよう命令をする。
多分夕方には箱がどうなったかわかるかな?
掴まっても自分が変態だって供述するように言ってあるから、変態逮捕ってニュースになると思うんだよね。
箱を送り出した後、朝のホームルームで担任の先生が教室に入ってくるんだけど、当然の如くパンツをはいてない。
それはわかりきってたことだからいいんだけど、予想できなかったのは理事長もホームルームに連れてきたこと。早っ(笑)
この学園の理事長は名家の令嬢で、この学園の運営を任されている才女なんだけど、年齢は26歳と理事長としては凄く若いんだ。実際優秀だから、準備も朝に終わっちゃったんだね。
そんな女理事長は教室に入ってくるなり僕を指名して、理事長室に連れて行くと言う。
理由は告げられなかったけど、教室の誰もがバレンタイン絡みで僕を苛めるつもりなのは間違いないって思ってる。だって理事長もしっかり勝負パンツ履いてるんだもん。
当然従うんだけど、僕を連れ出す時に言った言葉がもちろん『断りませんよね?』だって。
理事長は正気だから必死に抗おうとしてプルプル震えながら台詞をしゃべってたけど、僕が断るはずもないし暗示から逃れられるわけがないって知ってるのに無駄な抵抗だよね。まぁ言わせてる僕もずるいかなーとは思うけど、学園の支配者なんだからこいつをどう苦しめようと自由だよね。
その流れで理事長について教室を出る。今日は授業を免除という名のイジメで僕を勉強させないって決心を理事長の日誌に事前に書かせてあるから、万が一でも破滅するのは理事長だけって寸法なんだ。
理事長も本当にこの学校は僕によってガチガチに支配されていて、僕は生徒教師を虐めることに余念がないんだなった思せられたはずだよ。
理事長室のある廊下に来た時、理事長はちょっと止まったんだ。嫌な予感がしたんだと思う。
女の人の喘ぎ声がたくさん聞こえるんだもの。
案の定理事長室にはたくさんの女性がいて全員オナニーで喘ぎ狂ってた。その様子を見て血の気が引きながらも、理事長は決められた通り誰がどんな女で、どう催眠支配したのか一人一人紹介してきた。
そう、こいつら全員理事長の手で支配させた女達なんだ。
みんな外部企業からに籍を置く非常勤理事で、いずれも名家の令嬢ばかり。
よくもまぁこんなに数を集めたもんだと思わず感心しちゃった。
一通りの自己紹介が終わると、女理事達は全員服を脱いで、瓶に入ったチョコを体にお互い塗り出したんだ。
そして僕に迫る。バレンタインチョコを受け取ってくださいって。
僕は渋々を装って、理事の皆さんの女体チョコを頂いた。
メインディッシュの理事長は特に念入りに頂いた。
心は正気だから終わった後に酷く疲れた様子だったけど、表面上は設定した通り強がってるるのが笑えた。バレンタインの虐め……もうやめて欲しいと本気で思っただろうけど、体裁上虐めてるのは自分達だから余計に辛いだろうね。
ま、こいつらの気持ちなんて考えず、これからもたくさん虐めてもらわなくっちゃね♪
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