人妻催眠NTR~宇崎月×宇崎藤生~ 第二章 1話「帰ってきた藤生」
宇崎ちゃんは遊びたい! - 2023年11月09日 (木)

「お、お帰りなさい藤生さん」
「ど、どうしたの月さん。昼間っからそんな格好で」
「さっきまで運動してて、汗かいちゃったからお風呂に。最近、結構運動してるんです」
「なるほど。それはいいことや」
「えぇ……あらためて、お帰りなさい藤生さん」
「ただいま、月さん。ホンマ会いたかった……!」

「アタシも会いたかったよ」
宇崎月はこの日、アメリカから帰国した夫の藤生を出迎えていた。
夫とはいえバスタオルのままというわけにいかないので、まずは着替えてから藤生をもてなす。

着替えた月がお茶を入れてくれる。
「ほい、お茶だよ」
「ありがと月さん」
(相変わらず可愛いなぁ……けど、なんや喋り方が少し変わったような……?)
少し違和感を覚えつつも、出されたお茶を口にする。
「ずずず……」

「うっ……?」
お茶を飲むんですぐ、体に異変が生じる。

「う、ぐっ……」
視界にノイズが入り、体がしびれ、同時に強烈な倦怠感が藤生を襲う。

「うぐ……あっ……」
意識がもうろうとし、立っていられずソファにドスンと腰が落ちると、目の前には催眠銃を持った月の姿が。
その笑顔に不安と恐怖を覚える藤生。その直後だった。

「っ―――!」

「わりーな藤生さん」
「アタシと……御主人様の慰み者になってもらうからヨロシク」
その言葉を薄れゆく意識の中で藤生は理解せず聞いていた。
つづく
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