ティアナは好きなキャラですし、洗脳を耐えようとするの想像するだけで…
これからも楽しみにしてます!

【変身ヒロイン×怪人シリーズ　第三話】
　原作:無し(オリジナル)
　シチュ:催眠・MC・洗脳・悪堕ち・人妻・NTR・寝取り・寝取られ・怪人化・肉体改造・認識改変・記憶改変・価値観改変・感情操作・精神汚染・イチャラブ・淫紋・淫乱化

　MC主概要:クモ怪人。元はヒロインのプライベートでの知り合いだったが、ヒロインに一方的な恋愛感情を抱きストーカーを繰り返したため逮捕され投獄され、ドン底の人生を歩むようになった。その、『クモのように地を這う』ような生き方に目をつけられて組織にスカウトされ、これを承諾する形でクモ怪人となった。人間だった頃の未練を残しているタイプの怪人で、未だにヒロインを自分がオンナにすることと自分からヒロインを掻っ攫った(と勝手に思い込んでる)ヒロインの夫への復讐を諦めていない。
　MC主の能力:基本的にはクモらしく地を這ったり蜘蛛糸を出したり毒液を出したりする。しかし彼の最大の特徴は『運命の赤い糸』という能力である。この赤い糸を指に巻きつけられると、巻きつけられた人はクモ怪人に強烈な恋愛感情を抱いてしまうのだ。一応糸を切れば解除可能だがこの糸は非常に丈夫で、更にたちの悪いことにこの恋愛感情は巻きつけられてる時間が長ければ長いほど悪化していき、最終的には完全に糸が切れなくなってMC主の伴侶になってしまう。また、組織による強化を経て、逆に『相手の縁や絆や愛』を糸として認識し、それを断ち切る能力も持つようになった。この能力でクモ怪人に縁を切られた人物同士はたとえ親子や恋人同士であっても無関係な人物同士ということになり、お互いのことを完全に忘れてしまう。絆が強固であればあるほど糸は強固なものとなる。この他、特殊な糸で他者を繭状に包み込むことで他者を怪人化する能力も持っている。

　ヒロイン概要(悪堕ち前):人妻変身ヒロイン。明るい性格で誰からも慕われている。ヒロインとしての活動歴は長い。夫(一般人)とは新婚ホヤホヤのラブラブ。武器は特に持たず徒手空拳タイプ。過去にクモ怪人の元となった人物から執拗にストーカーされていたことがある。
　ヒロイン概要(悪堕ち後):女郎蜘蛛怪人。人間体と怪人体の2つの姿を持つタイプの怪人。人間体は以前の彼女と全く変わらない姿だが、怪人体は女郎蜘蛛の名を冠するに相応しく、頭・胴体・手は人間体と同じモノだが、その下が異形の蜘蛛の形に変わっていて蜘蛛のようにカサコソと移動する。戦い方も以前の徒手空拳からパートナーの蜘蛛怪人と同じく糸を吐いたり毒液を吐いたりする戦法や自身の八本脚を生かした刺し攻撃に変化しており、性格もクモ怪人の影響から卑劣で陰湿で人の命をなんとも思わず自身の毒液で人間が弱っていくのを愉しんだり、一撃で殺さずに自身の八本脚で様々な部位を突き刺してジワジワと苦しめながら殺すことに愉しみを見出したりする性格に変貌している。クモ怪人とは公私に渡るパートナーかつ夫婦であり相思相愛。クモ怪人を心から愛している。


　シーン
　①ヒロインと夫のイチャイチャ
　②その裏でクモ怪人がかつてのストーカー行為を回想
　③ヒロインとクモ怪人の最初の対峙。
　④ヒロインの最初のMC。ヒロインは指に『運命の赤い糸』を巻きつけられてクモ怪人への恋愛感情を植え付けられるが、他のヒロインや夫の助力で糸を断ち切って反撃。クモ怪人は撤退する。
　⑤撤退したクモ怪人は組織の基地で強化を施される。強化の結果、『運命の赤い糸』の糸がより強固になり簡単に切断出来なくなり、更に『他人の縁を切る』能力を獲得。
　⑥再び対峙するヒロインとクモ怪人。クモ怪人は再度赤い糸をヒロインの指に巻きつける。しかし今回は糸が強固で断ち切れない。それを見たクモ怪人は一旦撤退する。
　⑦行方を眩ませた後、クモ怪人はヒロインと親しい人物に次々と接触し、ヒロインとの『縁の糸』を切りまくる。これによりヒロインは気付かない内に孤立していく。
　⑧ヒロインが自身の記憶の異変に気づいた時は既に遅く、夫以外の自身と親しい人物に関する記憶が全て奪われており、赤い糸の能力による精神汚染も進行していた。彼女は『何か大切なものを失ったことは覚えているが、それが何だったかさえ覚えていない』ことに絶望する。
　⑨2つの能力の相乗効果で、失った記憶の喪失感を埋めるように、またヒロインのことを覚えている数少ない人物の一人として、まるで依存するかのようにクモ怪人への恋愛感情が急速に進行していく。しかし夫への愛情でそれを必死に耐える。
　⑩だが、彼女のことを覚えていない他のヒロインの誤解により、彼女は『ヒロインを騙り破壊活動を行なう偽ヒロイン』と認定され、これまた彼女のことを忘れている街の人々や元戦友から追われる身となってしまう。孤立した彼女は夫と共に街から逃亡する。
　⑪しかし最悪なことに、そこにクモ怪人が現れる。クモ怪人は自身の新たな能力、すなわち『縁の糸』を切る能力を説明し、自身がヒロインからほとんどの絆と記憶を奪ったと暴露する。
　⑫ヒロインは当然ながら激怒。怒りに任せてクモ怪人に猛攻を加えようとする。だが自身に植え付けられたクモ怪人への恋愛感情がそれを阻害し、既に彼女はクモ怪人に危害を加えることが出来なくなっていた。
　⑬そしてヒロインはクモ怪人に敗北を喫する。ヒロインの目の前で遂に恐れていた事態……すなわちヒロインと夫の間の『縁の糸』が切られるという光景が繰り広げられ、ヒロインは必死に「止めてぇ!!!!」と叫ぶ。しかし慟哭も虚しく、『縁の糸』は完全に切断され、ヒロインは夫に関する記憶を全て失う。ヒロインは一瞬涙を流すが、直後には流した涙の意味さえ分からなくなっていた。
　⑭ここに至って、ヒロインは完全に戦う意味や意義を見失い、彼女の中にはクモ怪人への植え付けられた恋愛感情を除いて何も存在しなくなった。事実上記憶喪失に近い状態となった彼女は唯一覚えている記憶であるクモ怪人への恋愛感情と直後のクモ怪人からのプロポーズを喜んで受け入れ、その場で愛を誓い、クモ怪人のパートナー怪人になることを宣言する。
　⑮クモ怪人の糸で作られた繭に包み込まれるヒロイン。繭の中でヒロインの躰は変化していく。そしてヒロインは完全に女郎蜘蛛怪人へと変化し、繭を破って全貌を顕にする。
　⑯女郎蜘蛛怪人を出迎えるクモ怪人。その場で二人(?)はイチャイチャを始める。
　⑰そこに、一人の人間がいた。ヒロインの“元”夫である。彼は先程妻に関する記憶を失った後、妻が繭に包まれて怪人化する様子を呆然と見つめていたが、異形のクモ型怪人同士によるイチャイチャという世にもおぞましい光景を目の当たりにして目を覚ましたのだ。
　⑱記憶を失ったこともあり、当然ながら目の前の女郎蜘蛛怪人がかつての妻だとは認識出来ず、ただただ怯えて「ち、近寄るな!化け物!」と後ずさりしながら叫ぶ。
　⑲すると女郎蜘蛛怪人はあからさまに不機嫌そうな表情を浮かべながら「“誰だか存じ上げませんが”、私と『ダーリン』の夫婦の営みを邪魔するなら……死んでください♥いや死ね♥」と言いつつ、『夫だった男』に自らの鋭く尖った八本脚を突き刺して攻撃。八本脚で何回も様々な部位を刺された『元夫』は死亡する。その様子を見たクモ怪人は、遂に念願の復讐が成就したと、非常に満足そうな笑みを浮かべるのだった……

　という訳で怪人化シリーズ第三弾です。自分で書いててなんですけどこれは結構好き嫌い分かれそうですね……
　ちなみにこれはREGZAさんのツイでの投稿『なんかよくわからないモンスターに取り込まれてダンジョンの中ボス(大ボスじゃない)として登場するゆんゆん』に影響を受けてますwww

　参考イラスト1:ttps://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im6514308
　参考イラスト2:ttps://mahoroba.wikiru.jp/?%E7%B5%A1%E6%96%B0%E5%A9%A6