服従する者 / 罠に堕ちたエファナティカ 前編
悪の女幹部 フルムーンナイト - 2019年08月20日 (火)
「ああんっ♥」
「御主人様のオチンポ、最高ですっ♥」
「お前のマンコもなかなかだぞ」
「ほ、褒められたらキュンッてなってぇ♥」
エファ・グラナーダを名乗る悪の女幹部、エファナティカは犯されていた。
だがその様子に嫌悪感や抵抗は見られず、楽しくセックスをしているようにしか見えない。
「んんっ
ご、御主人様の言いつけどおりっ
」
「ああんっ
ダイヤナにっ
薬を飲ませましたっ
」
完全ないいなりで仲間を裏切る行為も嬉嬉として行っているエファナティカだが、こうなったのにはわけがある。
「この私が……!」
罠にはまり敗北したエファナティカは、対決した地球側の『アマト』に命だけは助ける代わり、ある薬を飲むように命じられてしまったのだ。
「こ、これは……この感覚は……!?」
「私の心に……や、やめろ……い、嫌だぁ!」
素直で従順な奴隷を作り上げる為に、心を変えていく薬を飲まされてしまったエファナティカ。
従うたびにどんどん大きくなっていく従属の精神に、やがてエファナティカは奴隷そのものになっててしまうらしい。
「ま、精々抵抗してみせるんだな」
「だが俺に危害は加えられないし、命令にも逆らえない」
「そして従えば従うほど、お前の中の俺への服従の心は大きくなっていくわけだ。ま、言ってみればもう詰んでるんだよ」
「私はこんな薬くらい……!」
「さーて、まずはお前のその体を楽しませてもらうとするか」
「ついて来い、エファナティカ」
拘束もされず、後を着いていくだけの簡単な命令。
逃げようと思えば簡単に逃げられるはず、にもかかわらずアマトは余裕だった。
「だ、誰が……う、わかり……ました……!?」
「な?逆らえないだろう」
「そ、そんな……」
移動中もエファナティカなんとか逃げようと必死だったが、結局体が言う事をきかず目的地に到着してしまう。
「こんな格好で……い、いったい何をさせようって言うんだい……!」
逆らえずついてきてしまっただけでなく、服まで脱がされてしまう。
たったそれだけでも、従ったことで自分の中の従順な心が大きくなったのを実感させられてしまう。
「だいぶ従順な目つきに変わってきてるが、まだまだだな」
「悪いが、念のため拘束させてもらうぞ」
「ふざけるな……!」
「いいか、抵抗するんじゃないぞ?」
「うぅ……!」
命令に逆らえず、拘束を受け入れてしまう。
それが嫌じゃないと本心で思ってしまっていたことに、エファナティカは恐怖した。
「くぅ、拘束なんてして……やっぱり私が恐いんだね!?」
「なわけねぇ……だろ!」
「あああっ!?」
ずぶりと突き上げるように挿入され、痛みと屈辱に涙がでる。
それは正常な反応だったが、エファナティカは気付いていなかった。
自分が従順な牝の表情をしていることに。
その涙が、屈辱だけでなく悦びが混じった涙だということに。
「嫌……嫌あっ!」
アマトに中出しされてしまい、悲鳴をあげるエファナティカだが、それは絶叫とは程遠い悲鳴だった。
それが意味するのは、絶叫するほど中出しを嫌だと思っていなかったからに他ならない。
「はぁはぁ……それで終わりかい!」
「そうだな。終わりにしても良いけど、お前はもう次にどうすればいいかわかってるんじゃないのか?」
「は?」
(こいつ、私にもう一度犯してくださいと言わせたいみたいだね)
(そんなことを言う訳が……!)
「ご、ごしゅっ……はっ!?」
思わず言いかけた『御主人様、もう一度犯してください』の言葉を飲み込む。
アマトは笑いながらやれやれと首を振って、強情なエファにもう一度命令して尻を突き出させた。
そして問答無用で挿入し、セカンドバージンを奪う。
「おら、中出しされてイケッ」
「クソぉあああっ~~~

」
命令されたからか、実際に感じてイッただけなのかはわからないが、とにかくエファナティカは中出しと同時に達した。
このことが彼女の心の変化をさらに加速させることとなる。
「こ、これで満足かい!?」
「ふぅ。……まぁそれなりにな。とりあえず拘束は解いてやろう。当たり前だが抵抗なんてするなよ?」
「わ、わかったから早く解いておくれよ」
命令に従い、イかされ、気持ちが靡いてきているのがありありと見えるエファナティカの拘束を解く。
「良くも好き放題中出ししてくれたね……!」
「何言ってるんだ。俺の子を孕むのは嬉しいことだろ?」
「そ、そんなこと……!」
即座に否定しようとするが、エファナティカは言葉に詰まってしまう。
言おうと思えば言えるはずなのに、なぜそこから先の言葉を口にできないのか自分でもわからず焦る。
「嬉しいだろ?」
再度聞かれたエファナティカに、これを否定することはできなかった。
「はい……嬉しいです……」
「はは、そうか。俺にヤられて嬉しかったか!」
「あ、あんたが言わせたんだろ……」
「半分はもう本音になってるんじゃないのか?ま、とにかくスッキリしたし今日のところは解放してやる」
「最後に何か言いたい事があれば聞いてやるぞ。お礼の言葉とかな」
「そんなこと言う訳ないだろ……」
弱く小さい言葉でせめてもの反抗心を表に出すが、この時点でエファナティカは既にわかっていた。
お礼を言わずには解放されないと。
「自分の言葉で言わなくていいのか?俺に命令されてするお礼の方が大変だと思うけどな」
「……わかったよ。言えばいいんだろ」
早く解放されたいエファナティカは、諦めてお礼を言うことにした。
「初めてを奪っていただき……あ、ありがとうございました御主人様……っ!?」
自然と体が頭を下げ、土下座してしまう。
(わ、私今なんてことを……!?)
口から出た言葉に血の気が引く思いになるエファナティカだが、アマトは気を良くしたようだった。
「ははは、御主人様か!なかなか良い心がけができるじゃないか」
「いいど、約束通り今日は解放してやる」
「……感謝します……御主人様……」
(あぁ……私もう……こいつに逆らえないかもしれない……)
自分の心を変えられたエファナティカはかつてないほど弱気になり、その場から立ち去るのだった。
つづく
「御主人様のオチンポ、最高ですっ♥」
「お前のマンコもなかなかだぞ」
「ほ、褒められたらキュンッてなってぇ♥」
エファ・グラナーダを名乗る悪の女幹部、エファナティカは犯されていた。
だがその様子に嫌悪感や抵抗は見られず、楽しくセックスをしているようにしか見えない。
「んんっ


「ああんっ



完全ないいなりで仲間を裏切る行為も嬉嬉として行っているエファナティカだが、こうなったのにはわけがある。
「この私が……!」
罠にはまり敗北したエファナティカは、対決した地球側の『アマト』に命だけは助ける代わり、ある薬を飲むように命じられてしまったのだ。
「こ、これは……この感覚は……!?」
「私の心に……や、やめろ……い、嫌だぁ!」
素直で従順な奴隷を作り上げる為に、心を変えていく薬を飲まされてしまったエファナティカ。
従うたびにどんどん大きくなっていく従属の精神に、やがてエファナティカは奴隷そのものになっててしまうらしい。
「ま、精々抵抗してみせるんだな」
「だが俺に危害は加えられないし、命令にも逆らえない」
「そして従えば従うほど、お前の中の俺への服従の心は大きくなっていくわけだ。ま、言ってみればもう詰んでるんだよ」
「私はこんな薬くらい……!」
「さーて、まずはお前のその体を楽しませてもらうとするか」
「ついて来い、エファナティカ」
拘束もされず、後を着いていくだけの簡単な命令。
逃げようと思えば簡単に逃げられるはず、にもかかわらずアマトは余裕だった。
「だ、誰が……う、わかり……ました……!?」
「な?逆らえないだろう」
「そ、そんな……」
移動中もエファナティカなんとか逃げようと必死だったが、結局体が言う事をきかず目的地に到着してしまう。
「こんな格好で……い、いったい何をさせようって言うんだい……!」
逆らえずついてきてしまっただけでなく、服まで脱がされてしまう。
たったそれだけでも、従ったことで自分の中の従順な心が大きくなったのを実感させられてしまう。
「だいぶ従順な目つきに変わってきてるが、まだまだだな」
「悪いが、念のため拘束させてもらうぞ」
「ふざけるな……!」
「いいか、抵抗するんじゃないぞ?」
「うぅ……!」
命令に逆らえず、拘束を受け入れてしまう。
それが嫌じゃないと本心で思ってしまっていたことに、エファナティカは恐怖した。
「くぅ、拘束なんてして……やっぱり私が恐いんだね!?」
「なわけねぇ……だろ!」
「あああっ!?」
ずぶりと突き上げるように挿入され、痛みと屈辱に涙がでる。
それは正常な反応だったが、エファナティカは気付いていなかった。
自分が従順な牝の表情をしていることに。
その涙が、屈辱だけでなく悦びが混じった涙だということに。
「嫌……嫌あっ!」
アマトに中出しされてしまい、悲鳴をあげるエファナティカだが、それは絶叫とは程遠い悲鳴だった。
それが意味するのは、絶叫するほど中出しを嫌だと思っていなかったからに他ならない。
「はぁはぁ……それで終わりかい!」
「そうだな。終わりにしても良いけど、お前はもう次にどうすればいいかわかってるんじゃないのか?」
「は?」
(こいつ、私にもう一度犯してくださいと言わせたいみたいだね)
(そんなことを言う訳が……!)
「ご、ごしゅっ……はっ!?」
思わず言いかけた『御主人様、もう一度犯してください』の言葉を飲み込む。
アマトは笑いながらやれやれと首を振って、強情なエファにもう一度命令して尻を突き出させた。
そして問答無用で挿入し、セカンドバージンを奪う。
「おら、中出しされてイケッ」
「クソぉあああっ~~~



命令されたからか、実際に感じてイッただけなのかはわからないが、とにかくエファナティカは中出しと同時に達した。
このことが彼女の心の変化をさらに加速させることとなる。
「こ、これで満足かい!?」
「ふぅ。……まぁそれなりにな。とりあえず拘束は解いてやろう。当たり前だが抵抗なんてするなよ?」
「わ、わかったから早く解いておくれよ」
命令に従い、イかされ、気持ちが靡いてきているのがありありと見えるエファナティカの拘束を解く。
「良くも好き放題中出ししてくれたね……!」
「何言ってるんだ。俺の子を孕むのは嬉しいことだろ?」
「そ、そんなこと……!」
即座に否定しようとするが、エファナティカは言葉に詰まってしまう。
言おうと思えば言えるはずなのに、なぜそこから先の言葉を口にできないのか自分でもわからず焦る。
「嬉しいだろ?」
再度聞かれたエファナティカに、これを否定することはできなかった。
「はい……嬉しいです……」
「はは、そうか。俺にヤられて嬉しかったか!」
「あ、あんたが言わせたんだろ……」
「半分はもう本音になってるんじゃないのか?ま、とにかくスッキリしたし今日のところは解放してやる」
「最後に何か言いたい事があれば聞いてやるぞ。お礼の言葉とかな」
「そんなこと言う訳ないだろ……」
弱く小さい言葉でせめてもの反抗心を表に出すが、この時点でエファナティカは既にわかっていた。
お礼を言わずには解放されないと。
「自分の言葉で言わなくていいのか?俺に命令されてするお礼の方が大変だと思うけどな」
「……わかったよ。言えばいいんだろ」
早く解放されたいエファナティカは、諦めてお礼を言うことにした。
「初めてを奪っていただき……あ、ありがとうございました御主人様……っ!?」
自然と体が頭を下げ、土下座してしまう。
(わ、私今なんてことを……!?)
口から出た言葉に血の気が引く思いになるエファナティカだが、アマトは気を良くしたようだった。
「ははは、御主人様か!なかなか良い心がけができるじゃないか」
「いいど、約束通り今日は解放してやる」
「……感謝します……御主人様……」
(あぁ……私もう……こいつに逆らえないかもしれない……)
自分の心を変えられたエファナティカはかつてないほど弱気になり、その場から立ち去るのだった。
つづく
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