夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.33
コラボ企画 - 2022年11月14日 (月)
小悪魔さんとのコラボ作品となります。

刀を引き抜きながら背中合わせでボーガン達を見据えていた。
ボーガンを含めたら9人で、すぐに終わらせれそうな人数だが……。
「行けぇぇぇ!!我らの計画を邪魔した二人を殺せ!!!」
「「「おぉぉぉ!!」」」
ボーガンの合図と共に、8人の男達は声だして叫んでいた。
俺達は、ゆっくりと刀を構えながら走ってくる連中の人数を話していた。
「攻めてくるのが8人いるな。一人で4人抹殺だな?」
「当然。ナミオさん達は殺すの許可しないだろうけど、この国に仇なしたのはむこうだから……」
「「おぉ!!くたばれぇ!!」」
二人の人間が刀を振るうように攻撃したが、俺達は冷静に足を踏み込み、ピカは一人の敵を首を一直線に切り込んだ。
俺は相手の刀を持っている手首を掴んで捻るようにすると、向こうの刀が落とした。
その隙を逃さずに左手で惜しそうになった刀を掴み敵のお腹を切った。
「「「なっ!?」」」
「当然、生かして帰すつもりはない」
ピカの言葉と共に2人の人間は無言で倒れた。そんな光景に突撃しかけていた6人は驚いていたが関係ない。
「これからお前達と僕たちで楽しい宴の開始だよ。準備はいいかな、クロ」
「当然、この程度の敵で何もできないわけないだろ?さぁ…いくぞぉお!」
「おぉぉあ!」
俺の掛け声と共にピカもお叫びをあげながら6人の兵隊を攻撃しかけていた。
あるものは銃で攻撃をしょうとすると死んだそいつの刀で投げて絶命したり、ピカは相手の攻撃を回避して太ももをきって、倒れ込む瞬間に天から振り下ろすように切り裂いた。
「クロ!!」
「なに!?!」
「君は旅人なのに、とんだ厄介なことに巻き込まれたね!!自分は王女様達だけではなく、自分自身すら守れないのは情けない話だけどね!!」
「ピカ!君が自分自身に守れていないのはいつもの事ではないか!!だから、いつも女装されるのではないか!」
「君も命令されて女装されるの経験してみる!?喜んで巻き添えにするよ!!」
「それはお断りだね!ピカの特権でしょ!!」
「そんな特権は要らないよね?!そら、こんなところで立っていては邪魔だね!!」
軽口を叩き合いながら、敵を確実に殲滅していた。
向こうは数が有利と思っていたのか、それとも勝てると思ったいたのか、倒れていく仲間を見て絶望している表情が多かった。
「ば、ばか……な!?」
俺達の周りには襲いかかった兵が、死体の山になって倒れていた。
そんな光景に、ボーガンは驚いていたが、こいつら見た目のわりには弱いし、鍛練怠っているな。
「弱いな。本当に軍人か?」
「はぁはぁ……ったく、手負いの人間にここまでやられるとは情けないな」
血を吐きそうになりながらも、ボーガンを討つと決めていた。奴は怒りながらも冷静になろうとしていた。
こいつを野放ししてはいけない上のは確実だし、この国に害をなしたのも事実……。
「く!ここまでなのか!」
「お前の助けに来てくれる人物はいない。もう、俺達の姫も、お前達の手で汚された人間もな」
「ま、まて!俺を殺せば、リエリ達の洗脳を解く方法が永久に無くなるぞ!」
「……」
ボーガンの言葉に、俺達で解く方法はないこともないがこいつが知っている可能性も低い。
首謀者だが、指示しかできないはずだしな……。
「たしかにそうだな……」
「(よし!こいつらはやはり甘い!!今は堪え忍んでリエリ達に脱出の手助けをしてもらう!!)こ、降参だ……!だから命だけは助けてくれ!!」
こいつのことだから、降参してリエリ様達に脱出の手助けをさせるつもりだろうが、そんな機会はもうないとおもうな。
「手を前に出せ。あと服を全部脱ぎ、パンツはくのだけは許してやる」
「ピカ?!」
「な、な!?脱げだと!?!貴様!?捕虜の扱いにもなれてないのか!?!」
「捕虜?何をいってるのさ?お前は犯罪者の間違いでしょ?僕達の姫達に洗脳して辱しめた上に、町娘達にも辱しめた」
「さらには、リエリ様達も……それとも、ここで今殺されたいのならいいけど?別に今の僕はお前を殺してもなんともないのだけど?」
あ、今のピカの目はかなり笑っていない。
むしろ据わっているうえに、憎悪感が溢れている……さらに言うと、こいつはアリシア様達とは古い付き合いだから余計に怒っているのだろう……。
「ぐっ、し、従う……!(今は耐えろ!こいつに必ず辱しめる機会が与えられると思えば!!!このボーガンを生かしたことを後悔させてやる!)」
ボーガンは苦虫を噛み潰したように服を脱いでいたが、ピカのあの指示は何か考えがあってのことだろうけど……怖い、マジで普段起こらないやつほど怖いやつだ!!
「クロ、こいつをつれていこうよ」
「りょ、了解!」
今のこいつに何かを発言してはいけない。いや、揶揄ではなく本当に今のこいつは触らぬ神に祟りなしの状態だ。
「あ、その前に……」
ピカがボーガンを引き連れて外に歩くと、思い出したように何かの装置を取り出していたが、あれはまさか……?
「ポチっとね」
ピカの掛け声と共に、戦艦が至るところに爆発が起きた。まさかこいつは俺が戦っている間に、仕掛けていたと?
「あ、あぁぁ……」
「脱出の手段の戦艦を破壊しとかないと君はまた逃げるでしょ?」
ボーガンは絶望している顔になり、ピカはスッキリしたかのようにボーガンをみながら厳しくいっていた。
「この程度で僕の怒りが収まると思うなよ?そして、お前はもう僕たちを怒らせた以上……ただですむと思うなよ?」
あわれ、名もわからない戦艦はたった一人の穏やかな男に爆発引き起こされて崩壊するとは……。
この小説は
シナリオ:小悪魔さん
編集、タイトルイラスト:REGZA
でお送りいたしました。
次回更新は本日のお昼12時!是非また見に来てください!!

刀を引き抜きながら背中合わせでボーガン達を見据えていた。
ボーガンを含めたら9人で、すぐに終わらせれそうな人数だが……。
「行けぇぇぇ!!我らの計画を邪魔した二人を殺せ!!!」
「「「おぉぉぉ!!」」」
ボーガンの合図と共に、8人の男達は声だして叫んでいた。
俺達は、ゆっくりと刀を構えながら走ってくる連中の人数を話していた。
「攻めてくるのが8人いるな。一人で4人抹殺だな?」
「当然。ナミオさん達は殺すの許可しないだろうけど、この国に仇なしたのはむこうだから……」
「「おぉ!!くたばれぇ!!」」
二人の人間が刀を振るうように攻撃したが、俺達は冷静に足を踏み込み、ピカは一人の敵を首を一直線に切り込んだ。
俺は相手の刀を持っている手首を掴んで捻るようにすると、向こうの刀が落とした。
その隙を逃さずに左手で惜しそうになった刀を掴み敵のお腹を切った。
「「「なっ!?」」」
「当然、生かして帰すつもりはない」
ピカの言葉と共に2人の人間は無言で倒れた。そんな光景に突撃しかけていた6人は驚いていたが関係ない。
「これからお前達と僕たちで楽しい宴の開始だよ。準備はいいかな、クロ」
「当然、この程度の敵で何もできないわけないだろ?さぁ…いくぞぉお!」
「おぉぉあ!」
俺の掛け声と共にピカもお叫びをあげながら6人の兵隊を攻撃しかけていた。
あるものは銃で攻撃をしょうとすると死んだそいつの刀で投げて絶命したり、ピカは相手の攻撃を回避して太ももをきって、倒れ込む瞬間に天から振り下ろすように切り裂いた。
「クロ!!」
「なに!?!」
「君は旅人なのに、とんだ厄介なことに巻き込まれたね!!自分は王女様達だけではなく、自分自身すら守れないのは情けない話だけどね!!」
「ピカ!君が自分自身に守れていないのはいつもの事ではないか!!だから、いつも女装されるのではないか!」
「君も命令されて女装されるの経験してみる!?喜んで巻き添えにするよ!!」
「それはお断りだね!ピカの特権でしょ!!」
「そんな特権は要らないよね?!そら、こんなところで立っていては邪魔だね!!」
軽口を叩き合いながら、敵を確実に殲滅していた。
向こうは数が有利と思っていたのか、それとも勝てると思ったいたのか、倒れていく仲間を見て絶望している表情が多かった。
「ば、ばか……な!?」
俺達の周りには襲いかかった兵が、死体の山になって倒れていた。
そんな光景に、ボーガンは驚いていたが、こいつら見た目のわりには弱いし、鍛練怠っているな。
「弱いな。本当に軍人か?」
「はぁはぁ……ったく、手負いの人間にここまでやられるとは情けないな」
血を吐きそうになりながらも、ボーガンを討つと決めていた。奴は怒りながらも冷静になろうとしていた。
こいつを野放ししてはいけない上のは確実だし、この国に害をなしたのも事実……。
「く!ここまでなのか!」
「お前の助けに来てくれる人物はいない。もう、俺達の姫も、お前達の手で汚された人間もな」
「ま、まて!俺を殺せば、リエリ達の洗脳を解く方法が永久に無くなるぞ!」
「……」
ボーガンの言葉に、俺達で解く方法はないこともないがこいつが知っている可能性も低い。
首謀者だが、指示しかできないはずだしな……。
「たしかにそうだな……」
「(よし!こいつらはやはり甘い!!今は堪え忍んでリエリ達に脱出の手助けをしてもらう!!)こ、降参だ……!だから命だけは助けてくれ!!」
こいつのことだから、降参してリエリ様達に脱出の手助けをさせるつもりだろうが、そんな機会はもうないとおもうな。
「手を前に出せ。あと服を全部脱ぎ、パンツはくのだけは許してやる」
「ピカ?!」
「な、な!?脱げだと!?!貴様!?捕虜の扱いにもなれてないのか!?!」
「捕虜?何をいってるのさ?お前は犯罪者の間違いでしょ?僕達の姫達に洗脳して辱しめた上に、町娘達にも辱しめた」
「さらには、リエリ様達も……それとも、ここで今殺されたいのならいいけど?別に今の僕はお前を殺してもなんともないのだけど?」
あ、今のピカの目はかなり笑っていない。
むしろ据わっているうえに、憎悪感が溢れている……さらに言うと、こいつはアリシア様達とは古い付き合いだから余計に怒っているのだろう……。
「ぐっ、し、従う……!(今は耐えろ!こいつに必ず辱しめる機会が与えられると思えば!!!このボーガンを生かしたことを後悔させてやる!)」
ボーガンは苦虫を噛み潰したように服を脱いでいたが、ピカのあの指示は何か考えがあってのことだろうけど……怖い、マジで普段起こらないやつほど怖いやつだ!!
「クロ、こいつをつれていこうよ」
「りょ、了解!」
今のこいつに何かを発言してはいけない。いや、揶揄ではなく本当に今のこいつは触らぬ神に祟りなしの状態だ。
「あ、その前に……」
ピカがボーガンを引き連れて外に歩くと、思い出したように何かの装置を取り出していたが、あれはまさか……?
「ポチっとね」
ピカの掛け声と共に、戦艦が至るところに爆発が起きた。まさかこいつは俺が戦っている間に、仕掛けていたと?
「あ、あぁぁ……」
「脱出の手段の戦艦を破壊しとかないと君はまた逃げるでしょ?」
ボーガンは絶望している顔になり、ピカはスッキリしたかのようにボーガンをみながら厳しくいっていた。
「この程度で僕の怒りが収まると思うなよ?そして、お前はもう僕たちを怒らせた以上……ただですむと思うなよ?」
あわれ、名もわからない戦艦はたった一人の穏やかな男に爆発引き起こされて崩壊するとは……。
この小説は
シナリオ:小悪魔さん
編集、タイトルイラスト:REGZA
でお送りいたしました。
次回更新は本日のお昼12時!是非また見に来てください!!
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