夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.23
コラボ企画 - 2022年10月16日 (日)
小悪魔さんとのコラボ作品となります。

マヤside
私達のご主人様に仇なす侵入者を成敗するも、まさかの最後のあがきというべきか、地面を崩壊させて下に墜落していった。
「まさか、最後の最後まで抗うとは恐れ入る」
「だが、この墜落した先は川だ……運良く生きても、あの手負いならもう助からない可能性は高いな」
姫姉様の言う通り、落ちた先では助からないだろう。しかし、信頼する部下が一人落ちたのは痛いですね。
「考え事か、マヤ」
「あんっ!ご主人様、いきなり胸をさわらないでください
」
「それくらいはいいだろ。俺と君の仲ではないか」
確かにご主人様に胸をさわられても、私とこの方の信頼関係はあるからいい。
そのご主人様は、下の方を見ながら呟いた。
「ふん、あの下に落ちても助からないのは確実だな。だが、最後のあがきにこの戦艦にダメージを負わされたのは予想外だな」
「ご主人様、追跡しましょうか?」
「ふん、それくらいは他の部下にやらせる。それよりも、今夜はたっぷり抱いてやる」
「本当ですか!」
ご主人様のあの激しく抱いてくださる情熱的なキスや胸をさわったり、貫かれる感触……あぁ、なにもかも興奮しかありません!
「くく、牝らしい顔になったな?あの頃は必死に抵抗していたのにな」
うぅ、ご主人様は意地悪ですわ。
必死に嫌がっていた私にキスをした上に、何度も何度も責めていたのに……。
『あ、いいのです!あぁ!』
『マヤ……ふぁぁあっ!』
『くく、良い感度で良い反応をしてくれるじゃないか?どうだ?お前達が奴隷となるのを誓えば、もっと楽しいの与えてやるぞ』
その時の言葉で私たちは、もう何もかもこの人のために抱かれるのが一番幸せと私は知り―――
『『抱いてください!あなたがすべての私達を!』』
こうして私達はこのお方に仕えることになりました。
あんなに抵抗していた私たちは何て今でも恥ずかしいのでしょうか。
「さぁ戻ろうではないか。これから楽しく楽しくな」
「「「はい!」」」
私達はご主人様の命令通りに今夜は抱かれるのでしょう。
まぁ、今日は危険日ではないですし妊娠はないですが……いずれはご主人様の女として子供を産めば……。
『マヤ……様……』
一瞬、不法侵入者の男の悲しげな顔を思い浮かび私や姫姉様は、一瞬頭が痛くなりましたが、もうないでしょう。
「さようなら、ご主人様に歯向かった屑な男」
そう発言しながらも心がいたくなったのは気のせいと思いながら、私達はご主人様に今夜も抱かれると思うと嬉しくなるのです……。
クロside
戦艦からなんとか外に出ることはできたも、やり方は乱暴で逃げるために俺は爆発を起こして、下にある川の方に墜落していた。
「絶対にあの野郎は許さない……!」
「……はっ?!僕はいったい何を……?!」
「よう、ようやく目を覚ました……か……」
「クロ!?え、何で川の方に僕達は墜落しているの!?!え!?どういう状況!?」
下に墜落しながら、毒づいてるとピカが正気を取り戻して慌てていた。あぁ、これは演技ではなく本当のピカだ。
「とりあえず息を吸え……ごほっ……」
「血を吐いた!?か、川に突入ー?!あぼぉー!?!」
奴の叫びとともに、川の方へ無事に落ちた。まぁ、傷がかなり染みるが、意識飛ばないだけでもいいか。
「ぐっ……ふぅ」
川からなんとか泳いで、近くの地面にまで寝転がりながらも上陸した。そして、ピカもこちらに上陸した。
「いたた……えっ!?クロ、どうして血まみれ!?!」
「お前も含めた全員に攻撃されたのだよ。訳は話すから、お前も治療を受けるぞ」
「え?!はっ!?」
「まずは王宮。そこからワケを話す」
ピカは混乱しながらも、とりあえずは俺の状態が思っているよりヤバいとわかって、気持ちを切り替えて王宮までつれていってくれた。
もちろん、戻った際には全員驚かれ慌ただしくなっていたがな。
「何!?!操られていた!?」
王宮に戻って、医務室で二人だけの話の時間を作ってくれた医者には感謝しながらも、とりあえずは起きたことを隠さずに話した。本人の名誉のために罵倒は防いで話したけどね。
「あぁ。ピカが俺に攻撃したのは覚えていないか?」
「……すまない、本気で覚えていない」
「だろうな。ありゃ、相当な経験で多くの人達を洗脳をしていたのがわかる」
しかも、あんな大人数を使って嫌らしい演出するなんて……性格が悪いな。お陰で久々に傷を背負うはめになったな。
「ところで、ピカはなんで操られたのを覚えていない?」
「んー、キーワードを言われた瞬間にそうなったな。なにか解除する方法はある?」
「……王宮で治療をするカプセルとかある?」
「あるよ」
ふむ、それなら洗脳を解除する方法はふたつあるな。
カプセルがあるなら、向こうの世界のを応用して使える可能性もあるし、俺は人に誉められる仕事はしていないからな。
「一つは、脳にダメージを与えて正常に戻す。もう一つは、その王宮でカプセルを使って洗脳を解かせる」
「カプセルを少し弄れば、解くことはできるはずだ」
「なんで、そんなことできるんだい?」
「そういう知識を俺は知っているからな。あと、もう一つ……俺は向こうにやり返したいことがあるからな」
「うわ、ものすごい切れているね……。まぁ、僕もやり返したい気持ちはあるけど、まずは僕の洗脳を解かないとね」
そうと決まれば、医務室の奥にあると言われているカプセルに案内してもらった。
最初は時間がかかるかもしれないと思ったが幸運にも、俺のいる世界のやり方と変わらない装置だったので、設定と少し弄りながら作製した。
「とりあえずは寝といてくれ。その間に解除をする」
「変な弄りしないでくれよ?」
「分かっている」
ピカは横になりながら、カプセルに閉じ込めて脳波を見ながら弄っていた。
なるほど、向こうは相当やり手なのか厳重に洗脳をしていたみたいだが……相手が悪かったな。
「この程度の洗脳はうちの博士のやる方が複雑だからな」
順丈に解除をしながら脳裏にはあの野郎の嘲笑う言葉にムカついていた。やられた屈辱はまとめて返してやる。
「……どうだ?」
「うん、なんともないけど……そのキーワードを言ってくれ」
「うん。楽しみ開始」
俺の理論が正しいのなら、このキーワードで洗脳されている可能性はあるが……。
「どうだ?」
「うん、意識が飛ぶことなかったね!脳波は?」
「問題なし。ただ、気がかりなのはマヤ様達がどのレベルで、どのようにされているのかはわからないな」
一番最悪なのは、体を汚されながらの洗脳なら脳波だけでは難しい上に、精神的なのも来ているかもしれない……。
「ピカ、すぐにリベンジしにいくぞ」
「待って、クロ。今の君は手負いの上に、本来なら動いてはいけない状態のはずだ。無理すれば後遺症も残す可能性もあるよ」
「だが、マヤ様達が……。いや、ピカ。やり返す方法を思い付いた」
「え?」
向こうの部下が俺が死んだか生きているのか調べるために徘徊する可能性はある。
そこで、俺はある方法が思い浮かんで、やり返すことをピカに話すと、ピカは目をキラキラさせた。
「それ…良い!」
こちらを、さんざん舐めてくれた代償を払ってもらう。もちろん、マヤ様達を苦しめたことや……向こうの世界の俺のいる組織で、どれだけ修羅場を潜り抜けたか教え込んだる……!
「やるのは、明日。今の君の状態を考えても、マヤ様達を助けるの厳しい」
「分かっている。だが、なぜ今夜仕掛けない?」
「君ってそんな熱い男だった?答えは単純、向こうが警戒している可能性が高い」
「とりあえず夜の偵察は任せて。僕も少しやり返したいことがあるから……ね」
ピカはかなり怒っているのか、目が据わりながら少しはての方にいるであろうあの男に憎悪を抱いていた。
「はっ!人妻を手にいれるチャンスもあるのでは……」
……訂正。
ヤツを倒したあとにこいつが過ちをおかす前に制裁しておく必要があるかもしれないな……。
この小説は
シナリオ:小悪魔さん
編集、タイトルイラスト:REGZA
でお送りいたしました。
初日の今日は一挙24話掲載!
次回更新は本日PM11:00!是非また見に来てください!!

マヤside
私達のご主人様に仇なす侵入者を成敗するも、まさかの最後のあがきというべきか、地面を崩壊させて下に墜落していった。
「まさか、最後の最後まで抗うとは恐れ入る」
「だが、この墜落した先は川だ……運良く生きても、あの手負いならもう助からない可能性は高いな」
姫姉様の言う通り、落ちた先では助からないだろう。しかし、信頼する部下が一人落ちたのは痛いですね。
「考え事か、マヤ」
「あんっ!ご主人様、いきなり胸をさわらないでください

「それくらいはいいだろ。俺と君の仲ではないか」
確かにご主人様に胸をさわられても、私とこの方の信頼関係はあるからいい。
そのご主人様は、下の方を見ながら呟いた。
「ふん、あの下に落ちても助からないのは確実だな。だが、最後のあがきにこの戦艦にダメージを負わされたのは予想外だな」
「ご主人様、追跡しましょうか?」
「ふん、それくらいは他の部下にやらせる。それよりも、今夜はたっぷり抱いてやる」
「本当ですか!」
ご主人様のあの激しく抱いてくださる情熱的なキスや胸をさわったり、貫かれる感触……あぁ、なにもかも興奮しかありません!
「くく、牝らしい顔になったな?あの頃は必死に抵抗していたのにな」
うぅ、ご主人様は意地悪ですわ。
必死に嫌がっていた私にキスをした上に、何度も何度も責めていたのに……。
『あ、いいのです!あぁ!』
『マヤ……ふぁぁあっ!』
『くく、良い感度で良い反応をしてくれるじゃないか?どうだ?お前達が奴隷となるのを誓えば、もっと楽しいの与えてやるぞ』
その時の言葉で私たちは、もう何もかもこの人のために抱かれるのが一番幸せと私は知り―――
『『抱いてください!あなたがすべての私達を!』』
こうして私達はこのお方に仕えることになりました。
あんなに抵抗していた私たちは何て今でも恥ずかしいのでしょうか。
「さぁ戻ろうではないか。これから楽しく楽しくな」
「「「はい!」」」
私達はご主人様の命令通りに今夜は抱かれるのでしょう。
まぁ、今日は危険日ではないですし妊娠はないですが……いずれはご主人様の女として子供を産めば……。
『マヤ……様……』
一瞬、不法侵入者の男の悲しげな顔を思い浮かび私や姫姉様は、一瞬頭が痛くなりましたが、もうないでしょう。
「さようなら、ご主人様に歯向かった屑な男」
そう発言しながらも心がいたくなったのは気のせいと思いながら、私達はご主人様に今夜も抱かれると思うと嬉しくなるのです……。
クロside
戦艦からなんとか外に出ることはできたも、やり方は乱暴で逃げるために俺は爆発を起こして、下にある川の方に墜落していた。
「絶対にあの野郎は許さない……!」
「……はっ?!僕はいったい何を……?!」
「よう、ようやく目を覚ました……か……」
「クロ!?え、何で川の方に僕達は墜落しているの!?!え!?どういう状況!?」
下に墜落しながら、毒づいてるとピカが正気を取り戻して慌てていた。あぁ、これは演技ではなく本当のピカだ。
「とりあえず息を吸え……ごほっ……」
「血を吐いた!?か、川に突入ー?!あぼぉー!?!」
奴の叫びとともに、川の方へ無事に落ちた。まぁ、傷がかなり染みるが、意識飛ばないだけでもいいか。
「ぐっ……ふぅ」
川からなんとか泳いで、近くの地面にまで寝転がりながらも上陸した。そして、ピカもこちらに上陸した。
「いたた……えっ!?クロ、どうして血まみれ!?!」
「お前も含めた全員に攻撃されたのだよ。訳は話すから、お前も治療を受けるぞ」
「え?!はっ!?」
「まずは王宮。そこからワケを話す」
ピカは混乱しながらも、とりあえずは俺の状態が思っているよりヤバいとわかって、気持ちを切り替えて王宮までつれていってくれた。
もちろん、戻った際には全員驚かれ慌ただしくなっていたがな。
「何!?!操られていた!?」
王宮に戻って、医務室で二人だけの話の時間を作ってくれた医者には感謝しながらも、とりあえずは起きたことを隠さずに話した。本人の名誉のために罵倒は防いで話したけどね。
「あぁ。ピカが俺に攻撃したのは覚えていないか?」
「……すまない、本気で覚えていない」
「だろうな。ありゃ、相当な経験で多くの人達を洗脳をしていたのがわかる」
しかも、あんな大人数を使って嫌らしい演出するなんて……性格が悪いな。お陰で久々に傷を背負うはめになったな。
「ところで、ピカはなんで操られたのを覚えていない?」
「んー、キーワードを言われた瞬間にそうなったな。なにか解除する方法はある?」
「……王宮で治療をするカプセルとかある?」
「あるよ」
ふむ、それなら洗脳を解除する方法はふたつあるな。
カプセルがあるなら、向こうの世界のを応用して使える可能性もあるし、俺は人に誉められる仕事はしていないからな。
「一つは、脳にダメージを与えて正常に戻す。もう一つは、その王宮でカプセルを使って洗脳を解かせる」
「カプセルを少し弄れば、解くことはできるはずだ」
「なんで、そんなことできるんだい?」
「そういう知識を俺は知っているからな。あと、もう一つ……俺は向こうにやり返したいことがあるからな」
「うわ、ものすごい切れているね……。まぁ、僕もやり返したい気持ちはあるけど、まずは僕の洗脳を解かないとね」
そうと決まれば、医務室の奥にあると言われているカプセルに案内してもらった。
最初は時間がかかるかもしれないと思ったが幸運にも、俺のいる世界のやり方と変わらない装置だったので、設定と少し弄りながら作製した。
「とりあえずは寝といてくれ。その間に解除をする」
「変な弄りしないでくれよ?」
「分かっている」
ピカは横になりながら、カプセルに閉じ込めて脳波を見ながら弄っていた。
なるほど、向こうは相当やり手なのか厳重に洗脳をしていたみたいだが……相手が悪かったな。
「この程度の洗脳はうちの博士のやる方が複雑だからな」
順丈に解除をしながら脳裏にはあの野郎の嘲笑う言葉にムカついていた。やられた屈辱はまとめて返してやる。
「……どうだ?」
「うん、なんともないけど……そのキーワードを言ってくれ」
「うん。楽しみ開始」
俺の理論が正しいのなら、このキーワードで洗脳されている可能性はあるが……。
「どうだ?」
「うん、意識が飛ぶことなかったね!脳波は?」
「問題なし。ただ、気がかりなのはマヤ様達がどのレベルで、どのようにされているのかはわからないな」
一番最悪なのは、体を汚されながらの洗脳なら脳波だけでは難しい上に、精神的なのも来ているかもしれない……。
「ピカ、すぐにリベンジしにいくぞ」
「待って、クロ。今の君は手負いの上に、本来なら動いてはいけない状態のはずだ。無理すれば後遺症も残す可能性もあるよ」
「だが、マヤ様達が……。いや、ピカ。やり返す方法を思い付いた」
「え?」
向こうの部下が俺が死んだか生きているのか調べるために徘徊する可能性はある。
そこで、俺はある方法が思い浮かんで、やり返すことをピカに話すと、ピカは目をキラキラさせた。
「それ…良い!」
こちらを、さんざん舐めてくれた代償を払ってもらう。もちろん、マヤ様達を苦しめたことや……向こうの世界の俺のいる組織で、どれだけ修羅場を潜り抜けたか教え込んだる……!
「やるのは、明日。今の君の状態を考えても、マヤ様達を助けるの厳しい」
「分かっている。だが、なぜ今夜仕掛けない?」
「君ってそんな熱い男だった?答えは単純、向こうが警戒している可能性が高い」
「とりあえず夜の偵察は任せて。僕も少しやり返したいことがあるから……ね」
ピカはかなり怒っているのか、目が据わりながら少しはての方にいるであろうあの男に憎悪を抱いていた。
「はっ!人妻を手にいれるチャンスもあるのでは……」
……訂正。
ヤツを倒したあとにこいつが過ちをおかす前に制裁しておく必要があるかもしれないな……。
この小説は
シナリオ:小悪魔さん
編集、タイトルイラスト:REGZA
でお送りいたしました。
初日の今日は一挙24話掲載!
次回更新は本日PM11:00!是非また見に来てください!!
- 関連記事
-
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.30 (2022/11/02)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.29 (2022/11/02)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.28 (2022/10/28)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.27 (2022/10/28)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.26 (2022/10/23)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.25 (2022/10/23)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.24 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.23 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.22 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.21 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.20 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.19 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.18 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.17 (2022/10/16)
- 夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.16 (2022/10/16)