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REGZA

Author:REGZA
回転寿司で味噌汁は今日何がありますかって聞いたら
「あら汁」と「かに汁」あと……「ブラジル」って言われました。

思わずフフッって笑ってしまった自分が悔しい。

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常設アンケート復活させました。しばらくは試験運用ですが、皆様是非投票をお願いします! 1日2回投票可能で、結果発表は定期的にブログの記事で行い、その時にSSの採用キャラを発表する流れとなります。 希望シチュエーションなどをコメントいただければ参考にします。 ※リクエスト全てにお応えできるわけではないのでご了承ください。 50を上限にキャラを追加できるので、是非☆

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夢と欲望の幸せ監獄楽園 STAGE.12

小悪魔さんとのコラボ作品となります。

夢と欲望の幸せ監獄楽園

異邦人が来る当日を迎えて、周囲は緊張していた。それもそうだろう、マヤ様達に何かあれば俺達もただではすまない。

「良いか?マヤ様とアリシア様が身の危険を感じたら……」

「即、動くだね。疑いのある行動とすべて警戒」

ピカと打ち合わせをしながら、他の面子は外で見回りしていた。
異邦人が来るのはいいが、この世界は戦争があるらしい……そういうことを踏まえて警戒するに越したことはない。

「クロ、ピカ。準備ご苦労」

後ろから威厳がある女性の声がしたので振り向くと、貫禄あるアリシア様がこちらに歩んできた。
そして、背後にはマヤ様も来ていて、いつもとは違うマントを羽織っていた。

「マヤ様、アリシア様。お疲れさまです!」

「準備体制もできているのはいいことです。クロ、ピカは私達ともに行きますよ」

「「御意」」

マヤ様の命令通りに俺達は、異邦人の出迎えの方へと歩み寄った。
そういえば、マヤ様達は平行世界に来たときは厳しい目で見ていたのに…今では色々と気にかけていただきありがたく思うな。

「来ましたね」

マヤ様の声と音がする方向を見るといかにも戦艦と言える軍艦が着地体制にはいっていた。
俺達の背後には万が一攻撃されても大丈夫なように機体が配置されていた。

「ふ、そう神経質になるな。今回来る面子は私の知り合いでな……」

「私は面識がないのですが、信頼できるのですか?」

「少なくとも、だらしない男達よりはしっかりしている上に聡明な方だ」

アリシア様がそこまで評価するということは相当信頼できる方なのだろう。マヤ様達も心なしか緊張していた。

「ここが、天王星付近星であなたが束ねている国なのね……アリシア」

「久しぶりだな、リエリ。そちらの結婚式以来か?」

「えぇ、またこうして会えるの楽しみにしていたわ」

戦艦から降りてきたのは、二人の女性で一人は長い髪の毛を伸ばしていて、アリシア様がリエリと呼ばれている女性だった。
もう一人は、ショートカットで目付きが鋭い女性がでてきた。

「再会を記念に紹介したい人物がいる。マヤ、クロ、ピカ!来ていいぞ」

アリシア様の許可も得て、俺達は前に出ていった。当然マヤ様が先頭に俺とピカは後ろの方に歩いていた。

「はじめまして、アリシア様から紹介を預かりました、マヤ・コーデリアともうします。後ろにいるのが、私達が信頼する者の……」

「クロと申します。此度はマヤ様とアリシア様からの許可をいただき今回帯同しました」

「ピカと申します。以後お見知りおきを」

「これはご丁寧にありがとうね。しかし、アリシア……ずいぶん小さな二人ではないかしら?とくに、そのクロとやらは……」

あれ?リエリ様からしたらピカより俺の方が小さく見えるのか!?
愕然としていると、ピカは勝ち誇ったようにこちらを見ていた。

「(ふ、女装されている僕の方が大人に見えたということだね!)」

「(ピカの癖に……勝ち誇りやがった!)」

「ふふ、見た目はそう思うだろ?だが、私達が保証する」

ピカと目配りしていると、アリシア様が自慢するように発言していてマヤ様もわずかながらに、頷いていた。

「ふむ、それは二人に失礼を働きましたね。二人ともすいませんね」

「「い、いえ!」」

「さて、私も紹介する子はいますね。そちらの二人よりも年上ですが、実力は本物よ」

「リエリ様の部下である、ナオミ・エヴァンスです。アリシア様とマヤ様は、色々とリエリ様から聞いています」

ふむ、ナオミさんはかなりの実力者とお伺いできる。
立ち振舞いや歩き方が、護身を習っている可能性のある歩き方だった。

「……ん?」

「アリシア様、どうされました?」

「いや、気にするな。ところで、せっかくの再会だから此方の料理を食べていかないか?会談はその場でもできるからな」

「お言葉に甘えましょう」

アリシア様の提案にリエリ様は、会食をすることに否定ではなく了承してくれた。そして、案内をしようとすると……。

「「「「「!」」」」」

突如、来襲した機体が3体こちらに飛んできた。
はぁ、予想通りにこういう輩が出てくるとは……。2体が、此方の方にとんできていくのを見て、アリシアが命令を下した。

「不出来な無人機械が3体来たか。ピカとクロ……お前達の実力を見せてやれ」

「了承」

アリシア様がご命令だしたということは、あれを倒していいととらえる。
まぁ、アリシア様からいただいた護身の刀を抜いてかまえると……ピカも抜いていた。

「人妻もいるそうだし、たまには頑張ろう!」

「その頑張りは仕事に向けてくれ。コアは?」

「あれは見たことがあるけど、時代遅れのを出してきたなぁ。真ん中を刺したらおしまいのはず」

「じゃあ……さっさ終わらすか!」

それだけを聞くと、全速力で走り抜けた。
無人機体があるのは聞いていたが……これを仕掛けてきた連中は誰だろうな。

「まぁ、そんなの考えている暇はないよ…ね!」

一体の機体を、右手に持っている刀で右斜めにに機体の肩に攻撃を仕掛けると、見事に切り目が入ったが、思っているより固いな

「ふむ、固いな。こういうのは時間かけるのはよくないから………ピカ!」

「了解!同じことを考えていたよ!」

ピカも別の機体に仕掛けていくと、同じ結論を至ったようだ。
所々攻撃を仕掛けていくと、俺とピカは背中合わせになった。

「どう?」

「予定通り。次に仕掛けにいくよ」

ピカの合図と共に、二体の機体は此方の方に突っ込んできた。挑発行為を繰り返してわざと、挟まれるようにしたし……。

「二人とも!」

マヤ様が心配する声していたが、この程度問題ない。
そして、二体の機体がまっすぐに飛んできて、ギリギリまで待ちながら……。

「「いまだ!」」

横の方に転がると、その二体は回避することはできずにまともに直撃した。
そして、二体の機体が直撃すると爆発を起こし……。

「「我らの姫達に手を出すのは辞めて、お帰り願いますか?」」

残っていた一体の核心があるとも思われるコアにまっすぐに刀で貫いた。
そして、後ろにとんで刀を納めると爆発が起こった。

「ふぅ、任務完了」

「アリシア様、マヤ様。任務完了しました。警備に不具合があったと思い、処罰を受けます」

敵がもういないのを確認して、マヤ様達に頭を下げながら万全と思っていた警備に問題があったので謝罪をすると、アリシア様は愉快そうに笑ってた。

「ふ、良い。敵襲を見事に撃退した上に我らに負担をかけなかったのだから処罰は今回はしないぞ。なぁ、マヤ」

「はい。今回は問題ありませんので気にせずに」

「ありがたきお言葉です。客人のリエリ様と、ナオミ様、大変申し訳ございません」

警備の不十分と言われてもおかしくない上に、アリシア様のご友人ともあれるお方達にも危険をさらしたのだから……。

「気にしないでちょうだい。あなた達の力を見ることを思えば大したことないわ」

「ふん……」

リエリ様は愉快そうに、ナオミ様はあまり面白くないのかそれくらいの返事しかなかった。まぁ、世の中色々といるから仕方あるまい 。

「では邪魔物の始末も終えたので、此方の方に来てくださいね」

ピカが先頭で俺が背後に歩きながら、護衛をかねて歩いていた。
しかしまさか仕掛けてくるというのはどこの輩だろうか?あまりいい予感はしないな……。





この小説は
シナリオ:小悪魔さん
編集、タイトルイラスト:REGZA


でお送りいたしました。

初日の今日は一挙24話掲載!
次回更新は本日12:00!是非また見に来てください!!
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