最高傑作 人造人間18号
ドラゴンボール - 2013年08月16日 (金)
とある辺境の山岳地帯に作られた研究所。
レッドリボン軍の生き残りドクター・ゲロはここで孫悟空を倒すため
日夜人造人間の研究と改良を進めていた。
1~15号までは満足の出来ではなく廃棄され、圧倒的戦闘力を実現した16号が完成するも
欠陥が多くこれもまた近々廃棄する予定だった。
そこでゲロは生身の人間を改造して無限エネルギーを与えることで
制御しやすく、かつ高い戦闘力を持つ人造人間を作ろうとしていた。
そしてゆくゆくはセルに吸収させることも考え、最低でも2人は必要と考えていた。
まずドクターゲロが求めたのはベースとなる人間の肉体的強さだ。
もとが強力な素体であればより強力な力を得ることができると考えたからだ。
だが、地球上に存在する人間はそもそも宇宙的に見れば潜在能力は低く
先のサイヤ人と孫悟空一味の戦いを見ても異星人に対する不利は明らかだった。
さらにもう1つ問題が浮上する。
セルに吸収させた場合の適合性だ。
人造人間そのものを細胞レベルで吸収させるには細胞の遺伝子が近くなければ適合しない。
単純なエネルギー吸収であれば問題ないのだが、人造人間とセルの組み合わせは
融合に近いものを予定していて、頭脳や身体的変化を伴うからだ。
つまり健康で潜在的に強力な肉体と高いレベルの頭脳。
そしてそれをほぼ同じ水準で持つ親子あるいは兄弟が必要だった。
年齢的な差から能力の比較が難しい親子を対象から外したゲロは
とりあえず兄弟で該当するものをさらい、改造と融合試験を行った。
10人程試したところで新たな問題が発覚する。
兄弟でも想像以上に遺伝子の配列が異なっていたのだ。
しかもピッコロやフリーザのように雌雄同体型の生物遺伝子を組み込んだセルに
男・男の組み合わせで融合させると遺伝子バランスが崩れ、
完全なものが出来ないことも研究の結果で明らかになってしまった。
理想的な組み合わせは男・女だが、それではさらに素体同士の遺伝子に差が生じてしまう。
一卵性双生児の双子を使うことで解決できると思われたが
やはり男女の遺伝子の違いは大きく計画は素体選びの段階で座礁しかけていた。
困り果てたゲロは苦肉の策として、セルを調整することにした。
つまり人造人間をセルに合わせるのではなく、あらかじめセルを
人造人間に適合するように遺伝子を改良するのだ。
セルを改良するのはゲロにとっては極力避けたいことだが仕方がなかった。
短期間で作れる人造人間と違い、完成に長い期間を要するセルは再作成できない。
時間がかかればかかるほど、肝心の孫悟空が他者によって殺される不安があるし
自分自身の寿命の問題もある。しかもセル用の人造人間が破壊されてしまえば
その時点で計画はパーになってしますリスクもある。
それからドクターゲロの地道な努力が始まった。
セルを調整するからには完璧な素体を見つけたかったからだ。
住民データのハッキングはもちろん、電話帳やSNSを使い
データ登録されていない田舎の民族まで範囲を広げて素体を探し求めた。
試した双子の数が300組を超える頃には2年の歳月が経過していた。
そして313組目の双子がついにゲロに夢を叶えることとなる。西の都に住む双子の姉弟だ。
この二人は高い潜在能力と近い細胞はもちろん美男子と美少女というまさに文句のつけようがなかった。
さっそく二人の脳を弄り、過去の記憶を抹消した。
無限エネルギー炉の搭載、緊急停止装置の取付け。
セルが暴走した時の対抗策としてセルの細胞の再生能力を阻害する
マイクロマシンを自爆用の爆弾の中に組み込んだ。
何度か起動して脳改造や能力のテストを行ったが
思いのほか自我の改造がうまく運ばなかった。
暴れ出したことも何度となくあり、その度に停止装置を使った。
イライラの募るゲロは、18号の№を与えた女を性欲処理の道具としても使用するようになった。
動きをとめ、抵抗できない美しい肢体を何度も犯した。
次第に物足りなくなったゲロは18号に性技をインプットしダッチワイフとしての機能を持たせた。
フェラチオや素股はもちろん、アナルファックやSMプレイ
ありとあらゆる性技を18号に与えた。
自我を切断して、性欲処理だけに集中させれば18号は最高のダッチワイフだった。
脳改造が進み、自らの命令に従うようになるとさらに楽しみは広がる。
自分で考えて主が気持ちよくなるように必死に奉仕する18号にゲロも満足していた。
さらに1年が経ち、遂に人造人間17号、18号が完成する。
圧倒的パワー、不老不死の肉体、無限のエネルギー、セルに適した男女の細胞
それら全てを兼ね備える2体の人造人間はドクターゲロのこれまでの人生でも
最高傑作の1つとして数えられる逸品だった。
計画開始から実に3年の月日が経っていたが、科学者にとって3年はむしろ短期間と言えるだろう。
それだけの期間で完成させたゲロの頭脳はまさに天才と呼ぶにふさわしいものだった。
しかしここにきて驚愕の事実をゲロは知る。
肝心の孫悟空が心臓病によって既に他界していたのだ。
1つ夢の完成と共に最大の目的を失ったドクターゲロを失意の波が襲う。
だが、完成した人造人間は手元にあるのだ。
そこで気持ちを切り替えたゲロは、その2体と将来的に完成する予定のセルを使って
かつてレッドリボン軍がなしえなかった世界征服を目指すことにした。
合い間合い間で民間人の女を犯してはみたが、完成された18号の性技と比べると
征服欲は満たされても性欲が満たされることはなかった。
手当たり次第街を破壊していると、騒ぎを嗅ぎ付けた孫悟空の仲間たちが現れ17号、18号と交戦した。
不可思議な変身を遂げたベジータにこそ苦戦したものの他はまったく相手にならず、
ピッコロが想定よりやや戦闘力が高い程度で、17号、18号の前にはあまりに無力だった。
おそらく平和が続きまともな訓練を積まなかったのだろう。興ざめするほどの弱さだった。
こうして主だった敵を排除したゲロは自らも人造人間となって永遠の命を得て世界を征服した。
その中で目ぼしい女は次々と犯し、見た目を気に入った女は次々と人造人間にして
自分の配下に加えた。
だが、性技において18号を超える人造人間を作り出すことができなかった。
それほど18号は見た目、肉質、技術ともに完璧だったのだ。
いつしかゲロの目的は18号を超える女人造人間を作ることにかわっていた……。
レッドリボン軍の生き残りドクター・ゲロはここで孫悟空を倒すため
日夜人造人間の研究と改良を進めていた。
1~15号までは満足の出来ではなく廃棄され、圧倒的戦闘力を実現した16号が完成するも
欠陥が多くこれもまた近々廃棄する予定だった。
そこでゲロは生身の人間を改造して無限エネルギーを与えることで
制御しやすく、かつ高い戦闘力を持つ人造人間を作ろうとしていた。
そしてゆくゆくはセルに吸収させることも考え、最低でも2人は必要と考えていた。
まずドクターゲロが求めたのはベースとなる人間の肉体的強さだ。
もとが強力な素体であればより強力な力を得ることができると考えたからだ。
だが、地球上に存在する人間はそもそも宇宙的に見れば潜在能力は低く
先のサイヤ人と孫悟空一味の戦いを見ても異星人に対する不利は明らかだった。
さらにもう1つ問題が浮上する。
セルに吸収させた場合の適合性だ。
人造人間そのものを細胞レベルで吸収させるには細胞の遺伝子が近くなければ適合しない。
単純なエネルギー吸収であれば問題ないのだが、人造人間とセルの組み合わせは
融合に近いものを予定していて、頭脳や身体的変化を伴うからだ。
つまり健康で潜在的に強力な肉体と高いレベルの頭脳。
そしてそれをほぼ同じ水準で持つ親子あるいは兄弟が必要だった。
年齢的な差から能力の比較が難しい親子を対象から外したゲロは
とりあえず兄弟で該当するものをさらい、改造と融合試験を行った。
10人程試したところで新たな問題が発覚する。
兄弟でも想像以上に遺伝子の配列が異なっていたのだ。
しかもピッコロやフリーザのように雌雄同体型の生物遺伝子を組み込んだセルに
男・男の組み合わせで融合させると遺伝子バランスが崩れ、
完全なものが出来ないことも研究の結果で明らかになってしまった。
理想的な組み合わせは男・女だが、それではさらに素体同士の遺伝子に差が生じてしまう。
一卵性双生児の双子を使うことで解決できると思われたが
やはり男女の遺伝子の違いは大きく計画は素体選びの段階で座礁しかけていた。
困り果てたゲロは苦肉の策として、セルを調整することにした。
つまり人造人間をセルに合わせるのではなく、あらかじめセルを
人造人間に適合するように遺伝子を改良するのだ。
セルを改良するのはゲロにとっては極力避けたいことだが仕方がなかった。
短期間で作れる人造人間と違い、完成に長い期間を要するセルは再作成できない。
時間がかかればかかるほど、肝心の孫悟空が他者によって殺される不安があるし
自分自身の寿命の問題もある。しかもセル用の人造人間が破壊されてしまえば
その時点で計画はパーになってしますリスクもある。
それからドクターゲロの地道な努力が始まった。
セルを調整するからには完璧な素体を見つけたかったからだ。
住民データのハッキングはもちろん、電話帳やSNSを使い
データ登録されていない田舎の民族まで範囲を広げて素体を探し求めた。
試した双子の数が300組を超える頃には2年の歳月が経過していた。
そして313組目の双子がついにゲロに夢を叶えることとなる。西の都に住む双子の姉弟だ。
この二人は高い潜在能力と近い細胞はもちろん美男子と美少女というまさに文句のつけようがなかった。
さっそく二人の脳を弄り、過去の記憶を抹消した。
無限エネルギー炉の搭載、緊急停止装置の取付け。
セルが暴走した時の対抗策としてセルの細胞の再生能力を阻害する
マイクロマシンを自爆用の爆弾の中に組み込んだ。
何度か起動して脳改造や能力のテストを行ったが
思いのほか自我の改造がうまく運ばなかった。
暴れ出したことも何度となくあり、その度に停止装置を使った。
イライラの募るゲロは、18号の№を与えた女を性欲処理の道具としても使用するようになった。
動きをとめ、抵抗できない美しい肢体を何度も犯した。
次第に物足りなくなったゲロは18号に性技をインプットしダッチワイフとしての機能を持たせた。
フェラチオや素股はもちろん、アナルファックやSMプレイ
ありとあらゆる性技を18号に与えた。
自我を切断して、性欲処理だけに集中させれば18号は最高のダッチワイフだった。
脳改造が進み、自らの命令に従うようになるとさらに楽しみは広がる。
自分で考えて主が気持ちよくなるように必死に奉仕する18号にゲロも満足していた。
さらに1年が経ち、遂に人造人間17号、18号が完成する。
圧倒的パワー、不老不死の肉体、無限のエネルギー、セルに適した男女の細胞
それら全てを兼ね備える2体の人造人間はドクターゲロのこれまでの人生でも
最高傑作の1つとして数えられる逸品だった。
計画開始から実に3年の月日が経っていたが、科学者にとって3年はむしろ短期間と言えるだろう。
それだけの期間で完成させたゲロの頭脳はまさに天才と呼ぶにふさわしいものだった。
しかしここにきて驚愕の事実をゲロは知る。
肝心の孫悟空が心臓病によって既に他界していたのだ。
1つ夢の完成と共に最大の目的を失ったドクターゲロを失意の波が襲う。
だが、完成した人造人間は手元にあるのだ。
そこで気持ちを切り替えたゲロは、その2体と将来的に完成する予定のセルを使って
かつてレッドリボン軍がなしえなかった世界征服を目指すことにした。
合い間合い間で民間人の女を犯してはみたが、完成された18号の性技と比べると
征服欲は満たされても性欲が満たされることはなかった。
手当たり次第街を破壊していると、騒ぎを嗅ぎ付けた孫悟空の仲間たちが現れ17号、18号と交戦した。
不可思議な変身を遂げたベジータにこそ苦戦したものの他はまったく相手にならず、
ピッコロが想定よりやや戦闘力が高い程度で、17号、18号の前にはあまりに無力だった。
おそらく平和が続きまともな訓練を積まなかったのだろう。興ざめするほどの弱さだった。
こうして主だった敵を排除したゲロは自らも人造人間となって永遠の命を得て世界を征服した。
その中で目ぼしい女は次々と犯し、見た目を気に入った女は次々と人造人間にして
自分の配下に加えた。
だが、性技において18号を超える人造人間を作り出すことができなかった。
それほど18号は見た目、肉質、技術ともに完璧だったのだ。
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