人妻催眠NTR~宇崎月×宇崎藤生~ 3話「超えた一線」
宇崎ちゃんは遊びたい! - 2022年11月28日 (月)

玄関を開けるとバスタオル姿の月が立っていた。
「ど、どうしたんですか急に……」
(うわ!予想以上だな)
(ヤる気マンマンなのがバレバレじゃんかw)
「……ちょっとお邪魔して良いですか?」
「え?あ、は、はい……」

「すいませんね、突然おしかけちゃって」
「い、いえ」
普通な感じの直樹に戸惑うが、月の胸はバクバクと鳴っている。
アレを使いに来たと言う確信があり、このあとのことを考えてアソコも濡れる。

「実はこんなものを手に入れちゃいまして」
その言葉で、月は確信した。
直樹はセックスをしに、自分を抱きに来たのだと。

「そ、それは!?」
差し出されたチケットを見て、月は驚いて見せるが内心は胸が高鳴っている。
「いやー驚きましたよ」
「チケットの所有者は宇崎さんとセックスできるフリーセックスチケット。まさかこんなのが入ってるなんて」
「う……そ、そのチケットは……」
直樹に頼まれて買ったチケットと間違えて入れてしまったと言い訳するが、誰が聞いても信じはしないだろう。
「間違いねぇ……けど、コレが手元にある以上、使わせてもらいますよ?」
「いいですよね」
「あうぅ……わ、わかりました……」
月はあくまで嫌々、渋々という体で首を縦に振った。

「し、仕方ないです」
「間違いとは言え、チケットを出されたら……

嬉しさを隠せていない表情。だが、次の要求ではさすがに表情が曇る。
夫婦の寝室ですることを直樹が求めたのだ。
「ソファもありますし……ここじゃダメですか?」
「ダメです。NG欄、避妊のことしか書いてないですよね」
「あう……わ、わかりました……」
痛いところを突かれた月は簡単に折れて、藤生しか入れたことのない寝室へ案内する。

「すごく綺麗ですね……!」
「そんなまじまじと見ないでください……」
綺麗だと言われて胸もアソコもキュンキュンする月。
早くセックスしたいという思いを抑えて、なんとか大人の振舞をしているが、もうチンポのことしか頭にない。
「さぁ、ベッドに上がってください」
「…………はい


「あ、んあっ

「あぁ、凄い大きいさ」
「なんて弾力なんだ」
「宇崎さん」
「ふあっ

「……んむっ!?」
胸を揉みながら、突然唇を奪われる。
それで決定的に月の脳は蕩け、淫欲に身を委ねてしまう。

「ちゅ、んっ

「あんっ


「ちゅ、れろっ

「ん、ちゅるっ


「あ、んああっ

軽いキスから、徐々にディープキスになっていく。
その流れに沿うように、アソコから分泌される愛液も増えて行き、お互いの気持ちも高まっていく。

キスで蕩け、フワフワとした気持ちでいると、気付けばベッドに寝かされている。
(この人、すごく手慣れてる……)
「入れますよ」
「はうっ

耳元で囁かれ、ビクンッとなる。
無言で何も答えはしない月だが、それはつまりOKというサインだ。
(私……しちゃうのね。藤生さん以外の人と……)
(あ、ああっ……

少しの罪悪感と、大きな期待。
もはや完全に気持ちも固まり体も準備万端な月は、遂に一線を越え、直樹のソレを受け入れたのだった。

(クク!人妻にチンポぶち込むこの瞬間が最高なんだよ……!)
いよいよ挿入となり、ギンギンに勃起したチンポを若く柔らかい膣肉に押し込んでいく。
月の要望通り、ちゃんとゴムも装着している。
別に生でハメたければ催眠でどうとでもなるが、まずは浮気女の要望を叶えてゴムありでするのもこだわりというか楽しみの一つでもあった。
「はううっ


「ふああっ

既に限界まで欲求が高まっていた月は、声を我慢できないほど感じた。
一突きされるたびに今まで出したことのない喘ぎ声をあげて、よがり狂ったのだ。
「宇崎さんの……いや月さんのアソコ、凄く気持ちいいよ」
「すっごく濡れてるし、フフ……よっぽどシたかったのかな」
「んあっ


少し言葉責めされても、それがむしろ快感を増し、月は完全にセックスに耽っていた。

フィニッシュが近づくと、後背位に態勢を変えてスパートをかける。
藤生も激しくはあるが、気持ちいいところを的確に見つけて執拗にこするセックスの技術は遥かに直樹が勝っていた
「んあっ


反り返ったチンポが膣内の肉をゴシゴシとえぐるたびに快感は増していく。
溢れ来る快感にどうしていいかわからずパニックなのか、それとも自らさらに快感を貪ろうと言うのか、ともかく彼女はその尻を思い切りチンポへとぶつけてきた。
「う、くっ……!?」
直樹も月の想像以上の積極さと気持ち良さに、これ以上我慢できそうもないことを悟る。
そして我慢が出来ないのは月も同じだった。
「~~~~ッッ



ブルブルッと震えた瞬間、オマンコからプシッと言う飛沫を上げて愛液が溢れ出す。

「も、もうッ……んあっ!」
イッたことで月のオマンコにギュッギューッと搾り上げられる様に強い圧力が加えられ、その瞬間今まで我慢していたものが一気に腰から噴出してしまった。
溜めに溜めていたせいか、尿道口から吹き上げるザーメンは今までにないくらいの大量なモノとなっていた。

最後は、パイズリをさせる。
だが、そこでは射精する前に、もういいですと切り上げる。
「これ以上は気持ち良すぎてまたイッちゃいそうなんで。ベッドが汚れても悪いですし」
「は、はい……」
(もう十分ベッド濡れまくってるけどなw)
「……」
本番は一回だけ。
物足りなさを感じている月だが、自分からしてくれとは言えない。
直樹にしてもヤリ足りないが、あえて一回にして月を満足させないことで、次も自発的に誘ってくるように促す狙いがあるのだ。

パッと着替えると、直樹は長居せずにすぐに帰る。
「旦那さん用の冗談で作ったんでしょうけど、こんな間違い……僕以外にしちゃダメですからね?」
「え?あ、はい……」
「それじゃあ俺はこれで」
直樹が帰った後、月は夫を裏切った罪悪感にさいなまれる。
「……あうっ

だが、直樹を思い出すと、またアソコが疼いてしまう。
浮気したばかりで、罪悪感も強くある。なのに月はまたオナニーをしてしまう。
その脳裏には、直樹としたことを思い浮かべながら……。
この日から月は、八倉直樹を完全に男性として見るようになってしまうのだった。
つづく
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