完全商才 business.3~拠点探しと大女優~
オリジナルSS - 2022年08月15日 (月)
10万円以上を手にしたブウ助は、夜の歓楽街にいた。
キャバクラに行けば着飾った可愛い子がたくさんいる。
酒を飲みながら、気に入った子がいれば「おかし屋」として犯し、金も貰う。
我ながらナイスアイディアと浮かれながら、良さそうな店に入って指名したキャバ嬢を犯す。
犯せばお金をもらえるので、高い酒を頼んで別の子を指名し、さらに犯す。
まさに酒池肉林という体験を店内でしても、誰も咎めることはない。
ブウ助は政府、そして世間が認めた仕事をこなしているだけなのだから当然だ。
童貞を卒業したばかりで性欲に支配されていたブウ助は、完全商才の効果に浮かれていたこともあって、一晩店から店へと渡り歩き、気付いたら朝陽が昇る時間となっていた。
店で使った金とおかし屋として稼いだ額の収支はこの日プラス300万円で、2軒目のナンバーワンキャバ嬢がホストクラブに行ってホストの誕生日を祝うために用意していた1000万という現金をおかし屋代金としてもらったことが大きくプラスに働いたのだ。
「さすがに疲れたから、どこかホテル入るか」
身近なビジネスホテルに入り、ベッドで横になるブウ助。
酔いは回っていたが、あまりにも非現実的で夢のような夜を過ごしたブウ助はまだ体が興奮していて寝付けなかった。
寝付けないので色々と考えた。
酔っていてまともに考えがまとまるわけもないが、一つ確実に思ったことはある。
それは拠点となる自宅が欲しいというものだった。
「むにゃむにゃ……」
考えていると興奮が冷めてきて、そのまま眠りに落ちる。
翌朝、ブウ助は朝食を取りながら寝る前に考えたことで唯一覚えていた自宅のことを考えていた。
(家事はしたくないしぃ、そもそもできないし~……そういうことしてくれる人も欲しいなぁ)
(あとそうだ、せっかく転生したんだし……)
ブウ助は自分の名前も変えたいと思った。
元々酷い名前に愛着は無いし、転生者なのでそのそも戸籍が無いから本名とも言えない、自分だけが認識している名前に過ぎないから変えたって誰もわかりはしないと思ったのだ。
「あ、でもまずいか?法律出来ちゃってるしなぁ」
おかし屋をしようと決めて、完全商才の力で世界は変わった。
全ての国には大飯ブウ助がおかし屋を合法的に行える根拠となる法律が制定されている。
「……ま、だったら仕事の一環で名前変えればいいか」
「名前変えても勝手に世界が法律も改正してくれるだろうし♪」
おかし屋を初めて間もないにもかかわらず、ブウ助は次の商売をはじめようとしていた。
それは――――
翌日、ブウ助はアイドルを多く抱える有名芸能事務所を訪れていた。
といっても、そこは男性アイドル専門で女はいない。
なぜそんなところに来たかと言うと、副業の「名前交換屋」の仕事をするためだ。
ブウ助は自分の酷い名前を、目をつけていた超人気アイドル「二階堂拓哉」と交換しようと言うのだ。
指定した二人の名前を好きに交換できるという仕事であり、料金は1回1億円。
そんな身勝手な設定でも完全商才の力によって合法化され、それを持ち掛けられた二階堂拓哉は素晴らしい提案をしてくれてありがとうと感謝までしてみせた。
彼は本名タレントであることも良く知られていて、彼と名前を交換すると言うことはすなわちアイドル「二階堂拓哉」は「大飯ブウ助」なってしまうということだが、自分の容姿に自信があるからなのか、その名前になっても大丈夫だと言った。
そして感謝と同時に料金の1億もその日のうちにしっかりと用立て、支払いを済ませる。
この瞬間、「二階堂拓哉」は「大飯ブウ助」となり、その逆もまた成立した。
こうしてブウ助は二階堂拓哉というカッコいい名前を手に入れ、元二階堂拓哉は即日マスコミに大飯ブウ助という名前に改名すると発表した。
世間ではそのことが大きなニュースとして騒がれたが、その裏ではしっかりと完全商才の力が働き、これまで作られた法律の全てが大飯ブウ助ではなく二階堂拓哉に有効なものとして改訂されたのだった。
こうして一つの目的を達成した拓哉は、次に拠点を確保するために動いた。
それには「おかし屋」、「名前交換屋」の他に、新たに立ち上げた仕事を使うつもりだった。
まず拓哉は大豪邸で有名な大女優忍足礼子の家に向かった。
祖父は総理大臣で、一部上場企業会長の父と母に元ハリウッド女優を持つ大金持ち二世女優だ。
本人も豪邸もあまりに有名すぎて、調べれば場所は簡単にわかった。
忍足礼子の豪邸は実際に行ってみると想像以上だった。
大きな塀で囲われた敷地の一角にある監視カメラ付きの門。
ドラマや漫画でしかみないような非現実的な豪華さに思わず圧倒される。
「うん。セキュリティもしっかりしてそうだし、拠点には良さそう」
監視カメラも何台か設置されていて、インターホンを押すのにも緊張感がある。
だからこそ手に入れて自分の拠点とした時は、セキリュティは万全だと思えた。
インターホンのボタンを押すと、まずは使用人らしき人物が応答した。
「はい。受付でございます」
(受付!なるほど……そんなのがあるレベルの家なわけね)
(すっごいな……)
「あ、あの!おかし屋をやってます、二階堂拓哉と申します」
「忍足礼子さんをおかしに来たんですが、今って御在宅ですか?」
「……少々お待ちください」
一瞬の沈黙のあと、「受付」がそう答えたあと保留音に切り替わり、待つこと2分。
大きな門扉が自動で開いた。
「お待たせしました。正面玄関へどうぞ」
インターホン伝いに許しを得た拓哉は、緊張しつつも敷地の中へと入った。
―――
「すいません、門のところで玄関へって言われたんですけど」
「二階堂拓哉様ですね。お待ちしておりました」
玄関では使用人の女性が待っていて、声の感じからどうやら受付と名乗った人物だとわかる。
「えっ……」
「何か?」
「あ、いやいや。なんでもないです!」
「はぁ?ではこちらへどうぞ」
拓哉は思わず受付ですらこんな容姿が整っているのかと驚いたのだ。
年齢的に40歳を過ぎているだろうが、十分抱ける。そんなレベルの人間が使用人。
大女優、忍足礼子の凄さを垣間見つつ、案内されて応接間に通される。
そこには忍足礼子がいて、拓哉が部屋に入るとニッコリを微笑み、ソファに座るように促した。
「あなたがおかし屋さんね。知ってはいたけど、本当にいたのね」
「えぇ、まぁ自分一人ですけど……女性を犯してお金を稼がせてもらってます」
「フフ、そうみたいね。ここにきたということは、私のことも犯してくれるのでしょう?」
「そのつもりです」
「いいでしょう。あなたにお願いするわ。でも、仕事でする以上は満足させてくれないと困るわよ?」
「それは……多分大丈夫だと思いますよ。みんな満足はしてくれてましたんで」
「凄い自信ね」
最初拓哉はソファになど座らずそのまま犯すつもりでいた。
忍足礼子は46歳という妙齢だが、芸能人らしく年齢を感じさせない若さがあり、見た目では30代中盤にしかみえない。
何の躊躇もなく抱けるレベルだったからヤろうと思えば即ヤれた。
だが、ソファに促した時の凛とした雰囲気と圧は、思わず拓哉を座らせてしまうほどのものだった。
(ま、ヤリ始めればどうせただのメスになるんだ)
(犯しちゃおう)
「さーて……と!」
スッと立ち上がった拓哉はズボンを下ろすと、その流れで礼子に掴みかかり、高級そうな服を引きちぎった。
「きゃあっ
」
服を破かれた礼子は思わず胸を隠すが、その表情に恐怖や苦痛は全くなく、恍惚としたものだった。
それは今までおかし屋として拓哉が抱いてきた他の女が見せたメスの顔と同じであり、それを見た拓哉は一気に緊張がほぐれた。
「お?お、おぉ……!?」
服を破くと、とても46歳とは思えない綺麗な肌が露になる。
胸のハリも健在で、逆にサバをよんでいるんじゃないかと勘繰ってしまうほどだ。
(見た目は滅茶苦茶若いけど、オマンコはどうかな?)
「あああっ♥」
当たり前のように前戯を飛ばして乱暴に挿入する。
すると礼子はすぐに激しくよがり狂った。
「あひいっ
な、なにこれぇっ
」
「イクッ
簡単にイッてしまうわぁっ
」
「あ、あああっ
」
人生で男に乱暴にされたことなんてなかった女
それどころか、誰からも雑に扱われたことが無い。
人並みの苦労はしたが、逆に言えばその程度の言葉で表現できる程度の苦労しかしてこなかった女。
芸能界でも特に順風満帆という言葉が当てはまる人物が忍足礼子なのだ。
そんな礼子は完全商才の効果とおかし屋の設定が最大限発揮される条件の整った女だった。
雑に犯されるだけで、今までの幸せなできごとが全て取るに足らないものに塗り替えられるほどの快感を得てしまうのだ。
「おほっ
凄すぎてっ
」
「ああ頭っ
おかしくなるっ
」
「変になっちゃううっ
」
恐らく人生で初めて人に見せるであろうアヘ顔。
大女優のそんな乱れた顔も、完全商才という力の元でする「おかし屋」なら簡単に引き出せてしまうのだ。
「もっとアヘらせてやるっ」
「無責任中出ししてやるっ」
「だからまたイケッ!アヘ顔晒しちゃええっ!」
「酷いっ
そんなのっ
」
「考えただけでぇっ
ひぎいぅっ
」
「イックウウウウッ

」
射精に合わせてズドンッと最奥までチンポをねじ込み精子を注ぐ無責任な種付け。
その快感の破壊力は大女優忍足礼子の脳を焼き焦がし、他のどんな行為や快感でも今後満足できなくなってしまう女へと作り変えてしまう。
それほど、おかし屋の快感は芯から人間を変えてしまうのだ。
「あ……へぇ……
」
意識が飛び、大の字に床に倒れる礼子。
股からは愛液に混じって精液がこぼれおち、床に水たまりを作る。
「ククク!あー、最高ぉ♪」
礼子の無様な格好だけでも十分に満たされるが、拓哉の性欲はこれで終わりでは済まない。
意識が朦朧としている礼子の口にチンポを突っ込み、イラマチオしてもう一発抜く。
「ふごっ!んぶぶぶっ
」
「ひぐいううっ

」
強引なイラマチオは当然かなりの苦痛を伴う。
だが、完全商才の力でおかし屋として行うイラマチオは、苦痛の全てが快感に変換され、礼子は何度もイキまくった。
アソコからはイク度に潮を吹き、射精された時には電気ショックでも受けたのかというくらいに体をビクンッとのけぞらすほど、
強烈な絶頂をし、完全に気絶すると主に最後には失禁して既に潮吹きで濡れた床をさらに汚したのだった。
―――10分後
ようやく意識が戻った礼子に、拓哉は再び勃起したチンポを突きつける。
今度はイラマチオではなく、お掃除フェラをさせるためだ。
「自分を犯したチンポ、自分でお掃除フェラさせてやるよ」
「はうっ
そ、そんなのって……素敵すぎるわ
」
またも礼子はうっとりとした表情でチンポを咥え、さっきまで自分を犯していたチンポを舐めた。
だがその技術は、大女優とは思えないほど稚拙なものだった。
「フェラチオ下手だなぁ。枕して教わらなかったの?」
「んっ……私はそんなことをしていないわ。必要もなかった」
「ふーん、それだけ凄い女優さんってことかぁ」
「お前のことは気に入ったから、これからはたっぷり枕させてやるよ。フェラも教え込んでやる」
「ま、金をもらうのは俺だけどな!」
「はあうっ
」
今後もおかしてもらえる。
それを想像しただけで礼子はイッた。
するとその時だった。
部屋のドアが開き、一人の女が入ってきたのだ。
「ただいまー……ってえ?ま、ママ……な、なにしてるのっ!?」
つづく
キャバクラに行けば着飾った可愛い子がたくさんいる。
酒を飲みながら、気に入った子がいれば「おかし屋」として犯し、金も貰う。
我ながらナイスアイディアと浮かれながら、良さそうな店に入って指名したキャバ嬢を犯す。
犯せばお金をもらえるので、高い酒を頼んで別の子を指名し、さらに犯す。
まさに酒池肉林という体験を店内でしても、誰も咎めることはない。
ブウ助は政府、そして世間が認めた仕事をこなしているだけなのだから当然だ。
童貞を卒業したばかりで性欲に支配されていたブウ助は、完全商才の効果に浮かれていたこともあって、一晩店から店へと渡り歩き、気付いたら朝陽が昇る時間となっていた。
店で使った金とおかし屋として稼いだ額の収支はこの日プラス300万円で、2軒目のナンバーワンキャバ嬢がホストクラブに行ってホストの誕生日を祝うために用意していた1000万という現金をおかし屋代金としてもらったことが大きくプラスに働いたのだ。
「さすがに疲れたから、どこかホテル入るか」
身近なビジネスホテルに入り、ベッドで横になるブウ助。
酔いは回っていたが、あまりにも非現実的で夢のような夜を過ごしたブウ助はまだ体が興奮していて寝付けなかった。
寝付けないので色々と考えた。
酔っていてまともに考えがまとまるわけもないが、一つ確実に思ったことはある。
それは拠点となる自宅が欲しいというものだった。
「むにゃむにゃ……」
考えていると興奮が冷めてきて、そのまま眠りに落ちる。
翌朝、ブウ助は朝食を取りながら寝る前に考えたことで唯一覚えていた自宅のことを考えていた。
(家事はしたくないしぃ、そもそもできないし~……そういうことしてくれる人も欲しいなぁ)
(あとそうだ、せっかく転生したんだし……)
ブウ助は自分の名前も変えたいと思った。
元々酷い名前に愛着は無いし、転生者なのでそのそも戸籍が無いから本名とも言えない、自分だけが認識している名前に過ぎないから変えたって誰もわかりはしないと思ったのだ。
「あ、でもまずいか?法律出来ちゃってるしなぁ」
おかし屋をしようと決めて、完全商才の力で世界は変わった。
全ての国には大飯ブウ助がおかし屋を合法的に行える根拠となる法律が制定されている。
「……ま、だったら仕事の一環で名前変えればいいか」
「名前変えても勝手に世界が法律も改正してくれるだろうし♪」
おかし屋を初めて間もないにもかかわらず、ブウ助は次の商売をはじめようとしていた。
それは――――
翌日、ブウ助はアイドルを多く抱える有名芸能事務所を訪れていた。
といっても、そこは男性アイドル専門で女はいない。
なぜそんなところに来たかと言うと、副業の「名前交換屋」の仕事をするためだ。
ブウ助は自分の酷い名前を、目をつけていた超人気アイドル「二階堂拓哉」と交換しようと言うのだ。
指定した二人の名前を好きに交換できるという仕事であり、料金は1回1億円。
そんな身勝手な設定でも完全商才の力によって合法化され、それを持ち掛けられた二階堂拓哉は素晴らしい提案をしてくれてありがとうと感謝までしてみせた。
彼は本名タレントであることも良く知られていて、彼と名前を交換すると言うことはすなわちアイドル「二階堂拓哉」は「大飯ブウ助」なってしまうということだが、自分の容姿に自信があるからなのか、その名前になっても大丈夫だと言った。
そして感謝と同時に料金の1億もその日のうちにしっかりと用立て、支払いを済ませる。
この瞬間、「二階堂拓哉」は「大飯ブウ助」となり、その逆もまた成立した。
こうしてブウ助は二階堂拓哉というカッコいい名前を手に入れ、元二階堂拓哉は即日マスコミに大飯ブウ助という名前に改名すると発表した。
世間ではそのことが大きなニュースとして騒がれたが、その裏ではしっかりと完全商才の力が働き、これまで作られた法律の全てが大飯ブウ助ではなく二階堂拓哉に有効なものとして改訂されたのだった。
こうして一つの目的を達成した拓哉は、次に拠点を確保するために動いた。
それには「おかし屋」、「名前交換屋」の他に、新たに立ち上げた仕事を使うつもりだった。
まず拓哉は大豪邸で有名な大女優忍足礼子の家に向かった。
祖父は総理大臣で、一部上場企業会長の父と母に元ハリウッド女優を持つ大金持ち二世女優だ。
本人も豪邸もあまりに有名すぎて、調べれば場所は簡単にわかった。
忍足礼子の豪邸は実際に行ってみると想像以上だった。
大きな塀で囲われた敷地の一角にある監視カメラ付きの門。
ドラマや漫画でしかみないような非現実的な豪華さに思わず圧倒される。
「うん。セキュリティもしっかりしてそうだし、拠点には良さそう」
監視カメラも何台か設置されていて、インターホンを押すのにも緊張感がある。
だからこそ手に入れて自分の拠点とした時は、セキリュティは万全だと思えた。
インターホンのボタンを押すと、まずは使用人らしき人物が応答した。
「はい。受付でございます」
(受付!なるほど……そんなのがあるレベルの家なわけね)
(すっごいな……)
「あ、あの!おかし屋をやってます、二階堂拓哉と申します」
「忍足礼子さんをおかしに来たんですが、今って御在宅ですか?」
「……少々お待ちください」
一瞬の沈黙のあと、「受付」がそう答えたあと保留音に切り替わり、待つこと2分。
大きな門扉が自動で開いた。
「お待たせしました。正面玄関へどうぞ」
インターホン伝いに許しを得た拓哉は、緊張しつつも敷地の中へと入った。
―――
「すいません、門のところで玄関へって言われたんですけど」
「二階堂拓哉様ですね。お待ちしておりました」
玄関では使用人の女性が待っていて、声の感じからどうやら受付と名乗った人物だとわかる。
「えっ……」
「何か?」
「あ、いやいや。なんでもないです!」
「はぁ?ではこちらへどうぞ」
拓哉は思わず受付ですらこんな容姿が整っているのかと驚いたのだ。
年齢的に40歳を過ぎているだろうが、十分抱ける。そんなレベルの人間が使用人。
大女優、忍足礼子の凄さを垣間見つつ、案内されて応接間に通される。
そこには忍足礼子がいて、拓哉が部屋に入るとニッコリを微笑み、ソファに座るように促した。
「あなたがおかし屋さんね。知ってはいたけど、本当にいたのね」
「えぇ、まぁ自分一人ですけど……女性を犯してお金を稼がせてもらってます」
「フフ、そうみたいね。ここにきたということは、私のことも犯してくれるのでしょう?」
「そのつもりです」
「いいでしょう。あなたにお願いするわ。でも、仕事でする以上は満足させてくれないと困るわよ?」
「それは……多分大丈夫だと思いますよ。みんな満足はしてくれてましたんで」
「凄い自信ね」
最初拓哉はソファになど座らずそのまま犯すつもりでいた。
忍足礼子は46歳という妙齢だが、芸能人らしく年齢を感じさせない若さがあり、見た目では30代中盤にしかみえない。
何の躊躇もなく抱けるレベルだったからヤろうと思えば即ヤれた。
だが、ソファに促した時の凛とした雰囲気と圧は、思わず拓哉を座らせてしまうほどのものだった。
(ま、ヤリ始めればどうせただのメスになるんだ)
(犯しちゃおう)
「さーて……と!」
スッと立ち上がった拓哉はズボンを下ろすと、その流れで礼子に掴みかかり、高級そうな服を引きちぎった。
「きゃあっ

服を破かれた礼子は思わず胸を隠すが、その表情に恐怖や苦痛は全くなく、恍惚としたものだった。
それは今までおかし屋として拓哉が抱いてきた他の女が見せたメスの顔と同じであり、それを見た拓哉は一気に緊張がほぐれた。
「お?お、おぉ……!?」
服を破くと、とても46歳とは思えない綺麗な肌が露になる。
胸のハリも健在で、逆にサバをよんでいるんじゃないかと勘繰ってしまうほどだ。
(見た目は滅茶苦茶若いけど、オマンコはどうかな?)
「あああっ♥」
当たり前のように前戯を飛ばして乱暴に挿入する。
すると礼子はすぐに激しくよがり狂った。
「あひいっ


「イクッ


「あ、あああっ

人生で男に乱暴にされたことなんてなかった女
それどころか、誰からも雑に扱われたことが無い。
人並みの苦労はしたが、逆に言えばその程度の言葉で表現できる程度の苦労しかしてこなかった女。
芸能界でも特に順風満帆という言葉が当てはまる人物が忍足礼子なのだ。
そんな礼子は完全商才の効果とおかし屋の設定が最大限発揮される条件の整った女だった。
雑に犯されるだけで、今までの幸せなできごとが全て取るに足らないものに塗り替えられるほどの快感を得てしまうのだ。
「おほっ


「ああ頭っ


「変になっちゃううっ

恐らく人生で初めて人に見せるであろうアヘ顔。
大女優のそんな乱れた顔も、完全商才という力の元でする「おかし屋」なら簡単に引き出せてしまうのだ。
「もっとアヘらせてやるっ」
「無責任中出ししてやるっ」
「だからまたイケッ!アヘ顔晒しちゃええっ!」
「酷いっ


「考えただけでぇっ


「イックウウウウッ



射精に合わせてズドンッと最奥までチンポをねじ込み精子を注ぐ無責任な種付け。
その快感の破壊力は大女優忍足礼子の脳を焼き焦がし、他のどんな行為や快感でも今後満足できなくなってしまう女へと作り変えてしまう。
それほど、おかし屋の快感は芯から人間を変えてしまうのだ。
「あ……へぇ……

意識が飛び、大の字に床に倒れる礼子。
股からは愛液に混じって精液がこぼれおち、床に水たまりを作る。
「ククク!あー、最高ぉ♪」
礼子の無様な格好だけでも十分に満たされるが、拓哉の性欲はこれで終わりでは済まない。
意識が朦朧としている礼子の口にチンポを突っ込み、イラマチオしてもう一発抜く。
「ふごっ!んぶぶぶっ

「ひぐいううっ



強引なイラマチオは当然かなりの苦痛を伴う。
だが、完全商才の力でおかし屋として行うイラマチオは、苦痛の全てが快感に変換され、礼子は何度もイキまくった。
アソコからはイク度に潮を吹き、射精された時には電気ショックでも受けたのかというくらいに体をビクンッとのけぞらすほど、
強烈な絶頂をし、完全に気絶すると主に最後には失禁して既に潮吹きで濡れた床をさらに汚したのだった。
―――10分後
ようやく意識が戻った礼子に、拓哉は再び勃起したチンポを突きつける。
今度はイラマチオではなく、お掃除フェラをさせるためだ。
「自分を犯したチンポ、自分でお掃除フェラさせてやるよ」
「はうっ


またも礼子はうっとりとした表情でチンポを咥え、さっきまで自分を犯していたチンポを舐めた。
だがその技術は、大女優とは思えないほど稚拙なものだった。
「フェラチオ下手だなぁ。枕して教わらなかったの?」
「んっ……私はそんなことをしていないわ。必要もなかった」
「ふーん、それだけ凄い女優さんってことかぁ」
「お前のことは気に入ったから、これからはたっぷり枕させてやるよ。フェラも教え込んでやる」
「ま、金をもらうのは俺だけどな!」
「はあうっ

今後もおかしてもらえる。
それを想像しただけで礼子はイッた。
するとその時だった。
部屋のドアが開き、一人の女が入ってきたのだ。
「ただいまー……ってえ?ま、ママ……な、なにしてるのっ!?」
つづく
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