麗羽の審査、袁家を統べる者の条件。
恋姫†無双 - 2019年05月19日 (日)
「おーほっほっほっほ、次にいきますわよ!」
市中で買い物を楽しむ麗羽。
斗詩と猪々子が大量の荷物にあたふたしていても、構わず歩く麗羽
そこに一人の男が声をかけてきた。
「あなたのようなみすぼらしい男と喋る舌は持ち合わせていなくてよ」
明らかに身分の低い身なりを見て切って捨てる麗羽だったが、男は笑って一方的に会話を続けた。
それから数十秒して、荷物を持った斗詩と猪々子が追いついてきた。
「麗羽様、この人は?」
「うぅ……?えぇと……二人とも、この方を我が家にご案内しなさい」
「ええ!?こ、こいつを麗羽様の家にかよ!?」
「そうです。大事な来賓として我が家に招待します。二人とも粗相の無いように……いいわね?」
珍しくドスの効いた重い口調で言われ、二人は渋々男を案内した。
家に着くと麗羽は自分の部屋に男を連れ込み、二人っきりで謁見する。
素性の知らない男だけに側近二人は相当渋ったが、部屋に入ってこないように強く命じて二人だけの空間を作った。
「邪魔者はいなくなりましたわね
」
そう言って麗羽は男の服を脱がせ、自分の前に跪かせた。
「ふふ、あなた素敵な物を持っているじゃない」
「股間のふくらみを見た瞬間にわかりましたけれど、まさかこれほど立派な物とは驚きですわよ
」
「これは審査のし甲斐がありそうですわ」
麗羽の言う『審査』とは、自分の夫となる相手を探すためのものだ。
「袁家の全てを捧げるにふさわしいチンポかどうか、私がこの体で判断してあげましてよ」
夫となればその者が袁家の当主であり、妻となる麗羽はそのものを愛し、尽くして支えなければいけない。
その為か合格基準は麗羽の中では非常に厳しく設定されていて、勃起・射精・剥皮の3つ全てを兼ね備えていなければいけない。
しかし逆に言えばその3つを兼ね備えていれば無条件で合格にする基準でもあり、目の前の男は既に勃起と剥皮の2つを満たしている。
あとは、麗羽の愛撫で射精できるかどうかだったが、男はものの数分で射精してみせ、見事に基準を満たしたのだった。
「まぁ……」
(全ての条件を満たした上に、なんて量の精液ですの……)
自分の足にベットリと付着した精液に、思わず驚嘆の声が漏れる。
これほど見事に、完璧以上とも言える結果を出されてはもう非の打ちどころがなかった。
「正直申し上げて、ここまでとは思いませんでしたわ」
「では?」
「えぇ、あなたのオチンポは袁家を統べるに相応しいと認めますわ」
「ですから今度はこちらからお願いしなくてはなりませんね」
そう言うと麗羽は跪き、両手を床につけて頭を下げた。
「どうかこの麗羽の夫となり、袁家の当主になっていただけないでしょうか」
この願いを、男は喜んで受け入れ、袁家は新たな当主を迎えることとなるのだった。
市中で買い物を楽しむ麗羽。
斗詩と猪々子が大量の荷物にあたふたしていても、構わず歩く麗羽
そこに一人の男が声をかけてきた。
「あなたのようなみすぼらしい男と喋る舌は持ち合わせていなくてよ」
明らかに身分の低い身なりを見て切って捨てる麗羽だったが、男は笑って一方的に会話を続けた。
それから数十秒して、荷物を持った斗詩と猪々子が追いついてきた。
「麗羽様、この人は?」
「うぅ……?えぇと……二人とも、この方を我が家にご案内しなさい」
「ええ!?こ、こいつを麗羽様の家にかよ!?」
「そうです。大事な来賓として我が家に招待します。二人とも粗相の無いように……いいわね?」
珍しくドスの効いた重い口調で言われ、二人は渋々男を案内した。
家に着くと麗羽は自分の部屋に男を連れ込み、二人っきりで謁見する。
素性の知らない男だけに側近二人は相当渋ったが、部屋に入ってこないように強く命じて二人だけの空間を作った。
「邪魔者はいなくなりましたわね

そう言って麗羽は男の服を脱がせ、自分の前に跪かせた。
「ふふ、あなた素敵な物を持っているじゃない」
「股間のふくらみを見た瞬間にわかりましたけれど、まさかこれほど立派な物とは驚きですわよ

「これは審査のし甲斐がありそうですわ」
麗羽の言う『審査』とは、自分の夫となる相手を探すためのものだ。
「袁家の全てを捧げるにふさわしいチンポかどうか、私がこの体で判断してあげましてよ」
夫となればその者が袁家の当主であり、妻となる麗羽はそのものを愛し、尽くして支えなければいけない。
その為か合格基準は麗羽の中では非常に厳しく設定されていて、勃起・射精・剥皮の3つ全てを兼ね備えていなければいけない。
しかし逆に言えばその3つを兼ね備えていれば無条件で合格にする基準でもあり、目の前の男は既に勃起と剥皮の2つを満たしている。
あとは、麗羽の愛撫で射精できるかどうかだったが、男はものの数分で射精してみせ、見事に基準を満たしたのだった。
「まぁ……」
(全ての条件を満たした上に、なんて量の精液ですの……)
自分の足にベットリと付着した精液に、思わず驚嘆の声が漏れる。
これほど見事に、完璧以上とも言える結果を出されてはもう非の打ちどころがなかった。
「正直申し上げて、ここまでとは思いませんでしたわ」
「では?」
「えぇ、あなたのオチンポは袁家を統べるに相応しいと認めますわ」
「ですから今度はこちらからお願いしなくてはなりませんね」
そう言うと麗羽は跪き、両手を床につけて頭を下げた。
「どうかこの麗羽の夫となり、袁家の当主になっていただけないでしょうか」
この願いを、男は喜んで受け入れ、袁家は新たな当主を迎えることとなるのだった。
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