invincible Villain~恐怖の象徴~ fear.2
僕のヒーローアカデミア - 2022年06月22日 (水)
この日、八百万百は某所のホテルへと出向いていた。
コスチュームを身にまとった、ヒーロークリエティとしてだ。
呼び出されたクリエティは、指定の部屋の前で力なくコンコンッと扉をノックする。
「入れ」
その言葉だけが返ってきたので、クリエティは自分で扉を開けて入室する。
「お呼びでしょうか……」
部屋に入ると、中は性の熱気でムワッとしていて、横たわる複数の女性から見ても既に何人も犯したあとであることは明らかだった。
「やっぱり一般人はいくら抱いても満足できなくてさ」
「ヒーローのお前でお口直しっていうか、ヤリなおしだ」
「……わかりました」
<<ヒーローとのセックス>>を要求されたクリエティはコスチュームを脱がずにベットにあがり、股を開いた。
ギシギシ……
パンパンッ パンパンッ……
「あ~これこれ、やっぱヒーローの格好をした正真正銘のヒーローをヤるのが最高なんだよなぁ」
クリエティが抱かれるときは決まってコスチューム着用だ。
中出しされ、その状態でヒーロー活動に戻されるのが定番になりつつあった。
伊布印皇はヒーローを蹂躙することにかなりの充実感を得ていたのだ。
そして、そんな蹂躙し好き放題に抱いたヒーローに口でチンポを綺麗にさせる。
いわゆるお掃除フェラというやつだが、それをさせるのがお気に入りの行為だった。
お掃除フェラをしている際中は印皇が無茶なことを言いがちな時間でもある。
「あーそうだ、今度は別の女ヒーローともヤッてみたいなぁ」
「お前の知り合いで良い女を誰か連れてこいよ」
「ぺろ、れろ……」
既に個性で完全屈服しているクリエティは、お掃除フェラをしながらにコクンと首を縦に振る。
そして奉仕が終わり一人になると、即座に命令に従って女ヒーローを用意する行動に出た。
スマホで連絡先を一通り眺めると、あるヒーローに目星を付けて電話をかける。
prrr prrrr
『……はい、もしもし』
「八百万です。芦戸さん、今電話のお時間大丈夫ですか?」
「えぇ、はい。久しぶりにお茶でもいかがでしょうか」
八百万は相談があると理由をつけて芦戸を呼び出した。
場所は八百万が呼び出す場所として違和感が無いように高級ホテルの一室を用意した。
―――
「うわー!すっごー!」
指定されたホテルにやってきた芦戸三奈は、部屋の豪華さに飛び跳ねてテンションを上げた。
そしてすぐ、部屋にいる人物に気付く。
「あの人は?」
「……それが相談の内容です。彼を紹介したいので、お呼びしました」
「え!もしかして彼氏!?」
「いえ、そうではありません。この方は……」
暗い顔で八百万が訂正しようとしたその時、印皇が個性「絶対畏怖」を使用した。
「ひ、ひいいっ⁉」
芦戸は突然悲鳴を上げて、その場で尻もちを付く。
恐怖に震え、完全にすくんだ状態。
個性を使われただろうことはすぐに理解できたが、相手が危険だと分かっても戦意を喪失してしまって正常に判断ができない。
「えっ?」
「お!アハハ、こうなっちゃったか」
「い、嫌ぁ……!」
恐怖のあまり芦戸は失禁してしまい、ホテルの床に敷かれた高級カーペットが濡れて染みになっていく。
この現象はたまに起きるのだが、精神的にも鍛え上げられたヒーローが失禁するのは珍しいことだった。
「た、たすけてっ……!」
恐慌状態の芦戸は涙を浮かべながら八百万に助けを乞う。
しかし八百万は無言で沈黙し、その表情があまりにも無機質で芦戸をさらに絶望させた。
「あー、お前の友達はもう俺のいいなりだから」
「えっ……」
芦戸が個性を使われた時、同時に八百万も絶対畏怖の対象になっており、3回目の効果によって彼女は完全服従の境地に達っしていたのだ。
「そうだろ?お前、俺のいいなりだろ?なんでも従うだろ?」
「はい。私はどんなことにも逆らいません」
「な?俺の個性を3回使われた人間はな、恐怖や畏怖という感情が一周回って、完全服従の境地になるんだよ」
「みろ、こうなった人間は喜怒哀楽が消失するんだ。だからこいつの瞳の輝きも失われたってわけ」
「嫌……うそ……嘘でしょ……」
「残念だけど現実なんだよな。それを今から教えてやるよ♪」
「さ、こいつを紐で結んで拘束しろ。それができたら俺がこいつを犯すところをビデオで撮影するんだ」
「かしこまりました。個性で解けない、耐酸性の紐を作りますわ」
完全服従の境地にある八百万は、自らの個性で作った紐で躊躇なく芦戸を拘束し、カメラも創造して撮影した。
「いやっ、嫌あああああ!」
犯される芦戸を淡々と撮影する八百万。
もう何度か見た光景だが、完全服従の境地に達した今は、学友が犯されていても何の感情も湧いてこない。
ただ命令に従うだけ。
それだけが今の八百万なのだ。
しばらく犯して満足した印皇は、個性を芦戸に重ね掛けして完全服従の境地にしてしまう。
犯す前にしなかったのは、犯した時の反応を楽しみたかったからだ。
ともかく、八百万に続いて芦戸も屈服し、またも一人のヒーローがヒーローでなくなったのだった。
つづく
コスチュームを身にまとった、ヒーロークリエティとしてだ。
呼び出されたクリエティは、指定の部屋の前で力なくコンコンッと扉をノックする。
「入れ」
その言葉だけが返ってきたので、クリエティは自分で扉を開けて入室する。
「お呼びでしょうか……」
部屋に入ると、中は性の熱気でムワッとしていて、横たわる複数の女性から見ても既に何人も犯したあとであることは明らかだった。
「やっぱり一般人はいくら抱いても満足できなくてさ」
「ヒーローのお前でお口直しっていうか、ヤリなおしだ」
「……わかりました」
<<ヒーローとのセックス>>を要求されたクリエティはコスチュームを脱がずにベットにあがり、股を開いた。
ギシギシ……
パンパンッ パンパンッ……
「あ~これこれ、やっぱヒーローの格好をした正真正銘のヒーローをヤるのが最高なんだよなぁ」
クリエティが抱かれるときは決まってコスチューム着用だ。
中出しされ、その状態でヒーロー活動に戻されるのが定番になりつつあった。
伊布印皇はヒーローを蹂躙することにかなりの充実感を得ていたのだ。
そして、そんな蹂躙し好き放題に抱いたヒーローに口でチンポを綺麗にさせる。
いわゆるお掃除フェラというやつだが、それをさせるのがお気に入りの行為だった。
お掃除フェラをしている際中は印皇が無茶なことを言いがちな時間でもある。
「あーそうだ、今度は別の女ヒーローともヤッてみたいなぁ」
「お前の知り合いで良い女を誰か連れてこいよ」
「ぺろ、れろ……」
既に個性で完全屈服しているクリエティは、お掃除フェラをしながらにコクンと首を縦に振る。
そして奉仕が終わり一人になると、即座に命令に従って女ヒーローを用意する行動に出た。
スマホで連絡先を一通り眺めると、あるヒーローに目星を付けて電話をかける。
prrr prrrr
『……はい、もしもし』
「八百万です。芦戸さん、今電話のお時間大丈夫ですか?」
「えぇ、はい。久しぶりにお茶でもいかがでしょうか」
八百万は相談があると理由をつけて芦戸を呼び出した。
場所は八百万が呼び出す場所として違和感が無いように高級ホテルの一室を用意した。
―――
「うわー!すっごー!」
指定されたホテルにやってきた芦戸三奈は、部屋の豪華さに飛び跳ねてテンションを上げた。
そしてすぐ、部屋にいる人物に気付く。
「あの人は?」
「……それが相談の内容です。彼を紹介したいので、お呼びしました」
「え!もしかして彼氏!?」
「いえ、そうではありません。この方は……」
暗い顔で八百万が訂正しようとしたその時、印皇が個性「絶対畏怖」を使用した。
「ひ、ひいいっ⁉」
芦戸は突然悲鳴を上げて、その場で尻もちを付く。
恐怖に震え、完全にすくんだ状態。
個性を使われただろうことはすぐに理解できたが、相手が危険だと分かっても戦意を喪失してしまって正常に判断ができない。
「えっ?」
「お!アハハ、こうなっちゃったか」
「い、嫌ぁ……!」
恐怖のあまり芦戸は失禁してしまい、ホテルの床に敷かれた高級カーペットが濡れて染みになっていく。
この現象はたまに起きるのだが、精神的にも鍛え上げられたヒーローが失禁するのは珍しいことだった。
「た、たすけてっ……!」
恐慌状態の芦戸は涙を浮かべながら八百万に助けを乞う。
しかし八百万は無言で沈黙し、その表情があまりにも無機質で芦戸をさらに絶望させた。
「あー、お前の友達はもう俺のいいなりだから」
「えっ……」
芦戸が個性を使われた時、同時に八百万も絶対畏怖の対象になっており、3回目の効果によって彼女は完全服従の境地に達っしていたのだ。
「そうだろ?お前、俺のいいなりだろ?なんでも従うだろ?」
「はい。私はどんなことにも逆らいません」
「な?俺の個性を3回使われた人間はな、恐怖や畏怖という感情が一周回って、完全服従の境地になるんだよ」
「みろ、こうなった人間は喜怒哀楽が消失するんだ。だからこいつの瞳の輝きも失われたってわけ」
「嫌……うそ……嘘でしょ……」
「残念だけど現実なんだよな。それを今から教えてやるよ♪」
「さ、こいつを紐で結んで拘束しろ。それができたら俺がこいつを犯すところをビデオで撮影するんだ」
「かしこまりました。個性で解けない、耐酸性の紐を作りますわ」
完全服従の境地にある八百万は、自らの個性で作った紐で躊躇なく芦戸を拘束し、カメラも創造して撮影した。
「いやっ、嫌あああああ!」
犯される芦戸を淡々と撮影する八百万。
もう何度か見た光景だが、完全服従の境地に達した今は、学友が犯されていても何の感情も湧いてこない。
ただ命令に従うだけ。
それだけが今の八百万なのだ。
しばらく犯して満足した印皇は、個性を芦戸に重ね掛けして完全服従の境地にしてしまう。
犯す前にしなかったのは、犯した時の反応を楽しみたかったからだ。
ともかく、八百万に続いて芦戸も屈服し、またも一人のヒーローがヒーローでなくなったのだった。
つづく
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