セーラームーンLOSE of SEED〔1〕発芽
美少女戦士セーラームーン - 2019年01月01日 (火)

「フォッフォッフォ!現れたなセーラー戦士よ」
「あなたが悪の賢者バモガンね!」
「平和な世の中を乱そうとするなら、私が月に変わっておしおきよ!」
様々な戦いを経て平和になっていた世界に突如現れたのは悪の賢者を名乗るバモガンという男。
彼が魔術による破壊活動を始めたことによって街は混乱に陥っていた。
その場に居合わせたかつてセーラー戦士として戦っていた月野うさぎは、居ても経ってもいられず再びセーラームーンとして立上り暴挙を止めに入ったのだ。
「おぉ!近くで見れば聞きしに勝るエネルギーの固まり!」
「若くして幾多の戦いを経験したプリンセスだけのことはある」
「美しさもしかり……長生きはするものじゃの。フォッフォッフォ!」
セーラームーンの姿を見たバモガンは魔術を唱え電撃を放ちムーンを攻撃する。
それを咄嗟に回避し、返す刀でムーンも応戦した。
「むぅ……強いのぉ。やはり老いた儂が勝てるものではないようじゃな」
彼の言う通り戦闘力の差は歴然としていて、ムーンもこのまま戦えば間違いなく勝てると確信していた。
「ではやはり、当初の予定通りとしようかの」
「な、何をする気!?」
魔法で杖を取り出したバモガンはそれをムーンに向け、警戒する彼女に向かってある一言を放った。
『セーラー戦士よ、我が眼前で人形になれ』
「!?」
それを聞いた瞬間、セーラームーンの胸元が鈍い光を放ち、それと同時に彼女の瞳から光が消えた。
急激に力が抜け、ドサッと仰向けに倒れてしまう。

「……」
「フォーッフォッフォ!」
「こうなってしまえばいかに屈強の戦士と言えども無力な物よな」
「既に儂の物になっていることも知らずに戦う姿は実に滑稽じゃったぞ」
倒れて動かなくなったセーラームーンを見下ろし、バモガンは笑いながら回想した。

『か、体に何かが入ってくる……きゃああああっ!』
「種は宿主に寄生している事実を記憶から消すからのぉ……覚えておらんじゃろうが、かつて主らが戦っている間……儂は入念に準備してきたんじゃ」
「隙を見て儂が植え付けた『隷属の実の種』、気付かれることなくここまで成長させてしまったのが敗因」
「フォッフォッフォ、今はまだ発芽前ゆに種は自我を奪う力しか持たぬが、完全に発芽し宿主の精神を融合することで完全に儂の支配下になるのじゃ」
「発芽に必要な汚れなきエネルギーの蓄積には時間がかかったが……既に種は発芽に十分な栄養を蓄えておる!」

「さて。それではこの美しき戦士を我がものとするかの」
「これほどの胸の高鳴り、久しく感じぬわい。フォッフォッフォ!」
バモガンはセーラームーンに向かって両手を突出し、種を発芽させた。
『種よ、蓄えた栄養を糧に発芽せよ。そしてその身を宿主の精神と一体化させ、我に隷属せよ!』
その言葉に呼応し、セーラームーンに植えられた隷属の実の種が発芽する。
芽が出ると目には見えないほど小さい繊維が全身を回り、脳にまで達する。
そうなったが最期、全身の細胞は繊維と同化し、セーラームーン本人を内側から作り変えてしまうのだ。
「あ……う……?」
「フォッフォッフォ、目覚めたか我がしもべセーラームーンよ」
「ば……バモガン……様……わたしは……いったい……」
「お前は儂が植え付けておいた隷属の実によって完全なしもべに生まれ変わったのじゃ」
「さぁ……立上って儂に忠誠と隷属を誓うのじゃ」
「はい……バモガン様……」
セーラームーンは体を起こし、バモガンの前に立って服従を誓った。
隷属の実から伸びた繊維がセーラームーンと一体化したことで、支配されているというよりは完全に生まれ変わったと言っても良い状態だ。
「私はバモガン様のしもべ、なんなりと御命令ください」
「フォッフォッフォ、邪魔な戦士も忠実な下僕となれば可愛いものよ」
「その身に纏っている服を脱ぎ捨て、美しき体を儂に見せるのじゃ」
「かしこまりましたバモガン様」

言われるがまま素直に服を脱ぎ捨てる。
セーラー戦士の証でもあるセーラー服をこうも簡単に脱いでみせるのは、もはや彼女がセーラー戦士でありながらセーラー戦士とは言えない存在に変貌してしまっているからだ。
「これはこれは……いやいやフォッフォッフォ!」
「肌の輝き、引き締まった肉体……素晴らしい意外に言葉が見つからぬわ」
「お褒め頂きありがとうございますバモガン様」
配下の女を脱がせた主がすることは決まっている。
セーラームーンもこの後どうすればいいのか当然のようにわかっていて、いやらしく体を開く。
「私の心も体も全てはバモガン様の物、どうぞ心行くまでご堪能ください」
「ふむ!この老体も久しぶりに滾っておるわい。まずは場所を変えるぞ、フォッフォッフォ!」
―――

「ああっ、すごいっ」
「なかでこすれてぇ……!」
「フォッフォッフォ!これほどの女体、いついらいかのぉ」
「儂の錆びついたものも、否応なく滾るというものよ」
若いセーラー服美少女戦士の体は、老いたバモガンですら薬や魔術を使わずとも勃起し、十分に挿入に耐えられる硬度となってアソコを貫いた。
「あ……・ああんっ!」
「ふふ、さすがに大きくなっても置くまで届かぬ。老いとは悲しいものよのぉ」
「しかし……精は尽き果ててはおらぬ」
「儂の子種、注いでくれようぞ」
「は、はい。注いで下さい……バモガン様も子種で、私に赤ちゃんを授けてくださいっ

「良いだろう。儂の子を……孕めっ!」
どぴゅ どぴゅっ
「ああああ~~~



セーラームーンのアソコに、バモガンの精液が注がれる。
全盛期より少ないものの、受精の可能性は十分にある量だ。
「御主人様の子種……大切にします


事後、バモガンは命令した。
「まずは幻の銀水晶を儂に差し出すのじゃ」
「その力を儂の物とすれば瞬く間に若返るじゃろう。代わりにお前には儂が作り出した濁り輝く悪に満ちた偽りの銀水晶を与えよう。本物に比べて力は劣るじゃろうが、いずれ体になじめば以前とそう変わらなくなるじゃろう」
「かしこまりました。御主人様の御命令通りに致します」
こうしてセーラームーンは自らの体に秘める幻の銀水晶を差出した。
それを手にしたバモガンは目論見通り若返り、全盛期の力を取り戻すのだった。
「素晴らしい……!この溢れるばかりの力!若さ!」
「ファーファッファッファ!幻の銀水晶のエネルギー、なんと凄いことよ!笑い声もハリが違うわ!」
「素敵です、御主人様

「おっと、いかん。待っていろ、今偽りの水晶を植えてやる」
若返ったバモガンは偽りの銀水晶をセーラームーンに与え、完全な傀儡として生まれ変わらせたのだった。
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