魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-23 女としての役割
魔法少女リリカルなのは - 2022年04月28日 (木)
魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-23 女としての役割
少し時間を戻し、オーリスが駐車場で声をかけられたときのこと。
精算を済ませたところへ一人の青年が声をかけてきた。
「あの~、オーリスさんですか?」
「……君は?」
小柄で少年とも青年とも取れる体格の、何かしらの雰囲気を纏った男。
その雰囲気が良くないもののように感じられたオーリスは警戒した。
「僕の名前は低村ニナヒって言います。ちょっとオーリスさんに用事があって、一緒に来てくれませんか?」
「断ります。これから用事があるので。それに……」
「フフ、それに怪しい男についていくわけには行かない。ですか?」
「……そう言うことだ」
「ふむ。アハハ、それもそうですよねー」
ケタケタ笑う相手に気色の悪さを感じ、車に乗り込もうとしたその時、オーリスは驚愕する。
「……!?」
禍々しい触手が男の体から飛び出し、ウネウネと動いていたのだ。
「くっ!……あっ!?」
咄嗟に車に飛び乗ろうとしたが、扉を開け乗り込むという動作をしようにも体が動かない。
相手の男、低村ニナヒの使ったパラライズ・テンタクルという名の触手。
それを3秒以上直視してしまったことで、オーリスは体が麻痺してしまっていたのだ。
「な、なんだこれ……は……」
「ふふ、車に乗らないってことは着いてきてくれるってことだよね♪」
「だ、だれが……!」
「それじゃあ行こうか。素敵な場所にエスコートしてあげるから」
「や、やめっ……!」
次の瞬間オーリスの視界は消える。
触手によって巻き付かれ、雁字搦めにされてしまったのだ。
「んー!んーー!」
必死にもがくが、何かに押し込められてしまったのか触手自体もガチッと固定されていて動きが無い。
「久しぶりの運転だし、ドライブを楽しもっかなー」
「人の車なら事故も気にならないし」
どうやらオーリスの車に乗り込んだらしいニナヒは、触手でくるんだオーリスを後部座席に置いて運転していくようだ。
麻痺していても意識はあるオーリスは移動距離を掴む為、神経を研ぎ澄ませた。
体感にすると10分程度の移動後、オーリスはホテルの一室で触手から解放される。
「うぐっ……ここは……」
「僕が最近寝泊まりしてるホテル。普通のホテルだよ」
「貴様、私をこんなところに誘拐して何をするつもりだ!?」
体は麻痺したまま。
しかし全く動かないわけではない。
オーリスはなんとかポケットの中の携帯に手を伸ばそうとするが、そんな時間をニナヒが与えるわけはなかった。
「あっ!?」
「んー、白かぁ」
触手で足を掴まれ、逆さ吊りにされてしまい、スカートがめくれて純白のショーツが露になる。
色気のない下着に、ニナヒはため息をついてがっかりした。
「ま、下着はともかくオマンコだよね」
「チンポ突っ込んで気持ちいいかどうかがやっぱり一番大事だから」
「何をするつもりだ⁉くっ、は、離せ!」
「うるさいなぁ」
「むぐっ!?」
ニナヒはオーリスの口に彼女が履いていたパンツを押し込んで黙らせると、自らのチンポをオマンコに挿入すると共に触手の一つをアナルにもねじ込んで彼女の体を味見した。
「ひぐっ!んん~~ッッ!」
「う~ん、イマイチだなぁ」
「そこら辺のモブ女どもと変わんないや」
犯してはみたものの、オーリスのマンコやアナルはニナヒを到底満足させられるようなものではなかったらしく、射精すらせずに途中でやめてしまう。
「んぐっ!」
床に這いつくばらせたオーリスの髪の毛を掴み、顔だけを上げさせると、ニナヒは少年のような笑顔を浮かべて問いかけた。
「……ねぇ、女の役割ってどんなのがあると思う?」
「僕にとってはね、4つあるんだよ」
「目標になる女。やっぱり強大な敵とか、手に入れたい!って目標になる女がいると人生にはりもでるしさ」
「で、性欲を満たす女、ストレスを発散する女、それから……」
「餌、かな」
「!?」
「お前の女としての役割は、僕と一体化して知恵や記憶を捧げる餌だってハッキリわかったからさ」
「予定通り食べさせてもらうね♪」
そう言われた瞬間、オーリスの視界は暗闇に包まれる。
「んぐー!んーっ!んぅーッ…………」
飲み込まれたと理解した時には、オーリスは既にニナヒの体内であり、わずか数秒後には完全に融合する。
今、オーリス・ゲイズという女の全てはニナヒに吸収されたのだ。
つづく
少し時間を戻し、オーリスが駐車場で声をかけられたときのこと。
精算を済ませたところへ一人の青年が声をかけてきた。
「あの~、オーリスさんですか?」
「……君は?」
小柄で少年とも青年とも取れる体格の、何かしらの雰囲気を纏った男。
その雰囲気が良くないもののように感じられたオーリスは警戒した。
「僕の名前は低村ニナヒって言います。ちょっとオーリスさんに用事があって、一緒に来てくれませんか?」
「断ります。これから用事があるので。それに……」
「フフ、それに怪しい男についていくわけには行かない。ですか?」
「……そう言うことだ」
「ふむ。アハハ、それもそうですよねー」
ケタケタ笑う相手に気色の悪さを感じ、車に乗り込もうとしたその時、オーリスは驚愕する。
「……!?」
禍々しい触手が男の体から飛び出し、ウネウネと動いていたのだ。
「くっ!……あっ!?」
咄嗟に車に飛び乗ろうとしたが、扉を開け乗り込むという動作をしようにも体が動かない。
相手の男、低村ニナヒの使ったパラライズ・テンタクルという名の触手。
それを3秒以上直視してしまったことで、オーリスは体が麻痺してしまっていたのだ。
「な、なんだこれ……は……」
「ふふ、車に乗らないってことは着いてきてくれるってことだよね♪」
「だ、だれが……!」
「それじゃあ行こうか。素敵な場所にエスコートしてあげるから」
「や、やめっ……!」
次の瞬間オーリスの視界は消える。
触手によって巻き付かれ、雁字搦めにされてしまったのだ。
「んー!んーー!」
必死にもがくが、何かに押し込められてしまったのか触手自体もガチッと固定されていて動きが無い。
「久しぶりの運転だし、ドライブを楽しもっかなー」
「人の車なら事故も気にならないし」
どうやらオーリスの車に乗り込んだらしいニナヒは、触手でくるんだオーリスを後部座席に置いて運転していくようだ。
麻痺していても意識はあるオーリスは移動距離を掴む為、神経を研ぎ澄ませた。
体感にすると10分程度の移動後、オーリスはホテルの一室で触手から解放される。
「うぐっ……ここは……」
「僕が最近寝泊まりしてるホテル。普通のホテルだよ」
「貴様、私をこんなところに誘拐して何をするつもりだ!?」
体は麻痺したまま。
しかし全く動かないわけではない。
オーリスはなんとかポケットの中の携帯に手を伸ばそうとするが、そんな時間をニナヒが与えるわけはなかった。
「あっ!?」
「んー、白かぁ」
触手で足を掴まれ、逆さ吊りにされてしまい、スカートがめくれて純白のショーツが露になる。
色気のない下着に、ニナヒはため息をついてがっかりした。
「ま、下着はともかくオマンコだよね」
「チンポ突っ込んで気持ちいいかどうかがやっぱり一番大事だから」
「何をするつもりだ⁉くっ、は、離せ!」
「うるさいなぁ」
「むぐっ!?」
ニナヒはオーリスの口に彼女が履いていたパンツを押し込んで黙らせると、自らのチンポをオマンコに挿入すると共に触手の一つをアナルにもねじ込んで彼女の体を味見した。
「ひぐっ!んん~~ッッ!」
「う~ん、イマイチだなぁ」
「そこら辺のモブ女どもと変わんないや」
犯してはみたものの、オーリスのマンコやアナルはニナヒを到底満足させられるようなものではなかったらしく、射精すらせずに途中でやめてしまう。
「んぐっ!」
床に這いつくばらせたオーリスの髪の毛を掴み、顔だけを上げさせると、ニナヒは少年のような笑顔を浮かべて問いかけた。
「……ねぇ、女の役割ってどんなのがあると思う?」
「僕にとってはね、4つあるんだよ」
「目標になる女。やっぱり強大な敵とか、手に入れたい!って目標になる女がいると人生にはりもでるしさ」
「で、性欲を満たす女、ストレスを発散する女、それから……」
「餌、かな」
「!?」
「お前の女としての役割は、僕と一体化して知恵や記憶を捧げる餌だってハッキリわかったからさ」
「予定通り食べさせてもらうね♪」
そう言われた瞬間、オーリスの視界は暗闇に包まれる。
「んぐー!んーっ!んぅーッ…………」
飲み込まれたと理解した時には、オーリスは既にニナヒの体内であり、わずか数秒後には完全に融合する。
今、オーリス・ゲイズという女の全てはニナヒに吸収されたのだ。
つづく
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