ポケマン・マイスター カントー編 2章
ポケットモンスターシリーズ - 2022年03月28日 (月)

クチバの一角にあるラブホテルに入ったセイジとメイ。
まずはゲットしたばかりのエリカをボールから出してみることに。

「いきなり捕らえるなんて、一体どういうおつもりなんですか!?」
ボールから出したエリカは開口一番に怒鳴り、明らかに嫌悪感を丸出しにしてきた。
思わず気圧されるが、落ち着けと言うとすぐに態度を改めたので、しっかりとボールの効果によって服従しているようだ。
「ま、まぁ急にゲットしたのは悪かったけどさ、そういうもんだから納得してくれ」
「なっ……⁉」
「それが命令なら納得はしますが……ハッキリ言って自分勝手な男性は嫌いです」
「まーそう言わずに」
「御主人様、なんでクチバにいたのか聞かなくていいんですか?」
「あ、それもそうだな」
エリカに事情を聞くと、マチスとの会合だったらしい。
最近全国各地で起きている謎のプラズマ現象について、ジムリーダー間での情報共有と対策を協議する会合だ。
カントーは現在タケシが遠征に出ていて不在なので、電気に耐性を持つ電気タイプと草タイプのジムリーダー二人が中心になっていたようだ。
「謎のプラズマねぇ。メイは知ってる?」
「噂では聞いたことありますけど、実際に見たことはないです」
「ふ~ん」
「とりあえずクチバにいた事情はわかったよ」
「……じゃ、セックスしよっか」

「ひっ!?」
肩を掴みセックスを要求するセイジに、エリカは思わず恐怖で悲鳴を上げてしまう。
だが、振り払うようなことはしない。
できなかったというより、しないのだ。
「俺とセックスしたくないの?」
「しないで済むならしたくありませんっ」
「じゃあ、逆らう?俺はセックスさせろって言ってるんだけどさ」
「……それは、逆らいは……しません……ポケマン……ですから……」
「だよね♪」

そのやり取りを見たメイはクスクス笑っていた。
(御主人様も意地悪だなぁ。答えわかってて聞くんだから)
(そういうクズなところも素敵

目の前ではセイジとエリカのセックスが始まり、物欲しげにそれを見ていると、自分達のセックスを見て脇でオナニーしておけと命令される。
「はいっ


すぐに服を脱ぎ捨てたメイは、既に濡れたアソコを指で擦った。

「ああっ


メイの喘ぎ声が聞こえる部屋で、エリカは苦痛に悶えていた。
「ちゅぱ、ちゅぱれろっ」
「うぅ……」
(あ~、おっぱいしゃぶるの最高♪)
夢中で自分の胸に吸い付くセイジ。
他の感情を操作されていないエリカにとって、抵抗しないだけで犯されていることには変わりない。
他人に裸にされ、胸を舐めしゃぶられるのは地獄の不快感だった。
(辛い……!)
(けど耐えなくては……私はポケマンなのだから、この人には逆らえない……。)
「んはっ……ふぅ♪」
「う、うぅ……」
セイジが胸を舐めていたのは5分程度のものだ。
そんな短い時間でこれほど精神的苦痛を味わったことは過去になく、エリカは表情が青ざめていた。
「もう辛抱できないから、四つん這いになって尻こっちに向けて」
「……はい……わかりました……」
やはりこうなるのか。
わかってはいたが避けられない挿入を前に、いよいよエリカの表情は絶望の色が濃くなる。

「あぐっ!い、痛いですっ!ああっ!」
「俺は気持ちいいんだから我慢しろよ」
「お前にとっては初めてかもしれないけどさ、俺にとってもまだ二人目だから……たまんないんだよ」
興奮しているセイジは亀頭部分まではゆっくり挿入し、そこまで行くと一気に腰を突き出して最深部まで挿入した。

「うっわ……めっちゃ気持ちいいこれ」
メイとは違うマンコの感覚。
だがそんな違いを味わっていられるほど経験豊かでもないし、こらえ性があるわけでもない。
とにかく快感のままにピストンし、昂ぶり登ってきた精子を絶頂と共に吐き出すまでそれは止まらない。
そこに至るまでのわずか数分が、犯されるエリカにとってはあまりにも長い地獄の時間だった。
「あぁもうイク、イキそうっ」
「え!?嫌、中は嫌ですっ」
「んなの、無理に決まってんだろ……くぅ!」

「あぁイクッ!」
「嫌ああああっ!!」
避妊もせずに中出しをされたことでエリカは絶叫するが、そんな彼女の悲痛な叫びはむしろセイジの昂ぶりに火をつける結果となってしまう。
(うわ……ジムリーダーに中出ししてるよ俺……!)
(こんなに嫌がってんのに、抵抗できないジムリーダーに……。)
「……足りない」
「え?」
「ぜんっぜんヤリ足りないや」
「ひっ!?」
ニチャァと下卑た笑みを浮かべるセイジのチンポは射精した直後でも硬いままで、彼の表情がこのまま続けることを物語っていた。
それを察したエリカはさらに絶望し、泣き叫ぶが、それがかえってセイジを喜ばせ、性欲を増させてしまう。
このまま2回も抜かずに射精したセイジは、ようやく疲れてきた4回目で初めて外出しをすることにして、イク寸前にチンポを抜く。
「くっ、あっ……!」

射精された精液がエリカに降り注ぎ、体を白く汚す。
チンポが抜かれたマンコからは精液がドロッと溢れ出し、大量の精液を中出しされたことを物語っていた。
「あ、あ……」

エリカは苦痛と恐怖で心身が疲れ果て、ベッドに横たわってしまう。
「嘘……嘘よ……こんなの……」
虚ろな目でつぶやく姿を見て、やりすぎちゃったかと苦笑いしながらセイジは一旦エリカをボールに戻した。

エリカの入ったアマボールを手に持ち、セイジは苦笑いする。
「冷静に考えるとこれに人間が入ってるってやべぇな……」
改めて祖父の作った道具の凄さを実感しつつ、ボールを洗脳装置に置く。
まだ洗脳はせずに振り返り、床でオナニーにふけっているメイに声をかけた。
「おい」
「ふぁっ



夢中でオナッていて気付かないメイに、少し大きな声を出して気付かせる。
「おいったら!」
「ふぇ?あ、は、はいっ!」

「すいません御主人様」
「つい夢中になっちゃって

「まぁそれはいいんだけどさ」
「あぁ、寛大な御主人様素敵ですっ

「へへ、そう?」
「っていうかあれ?エリカさんはどこに?」
セイジはエリカの入ったボールを見せ、ポケマンカスタマイザーの上に置いた。
「エリカさんも洗脳するんですね♪」
「あ!なら洗脳中は私がセックスのお相手してもいいですか

「俺はヤッたばかりだから、とりあえずしゃぶってくれよ」
「フェラさせながら洗脳をインプットするのも楽しそうだし」
「はい!わかりましたっ


「失礼します


「じゅる、れろれろっ

股ぐらでフェラチオを始めるメイ。
チンポをしゃぶらせながら、エリカのアマボールをセットしたポケマンカスタマイザーに洗脳内容をインプットするのはとても興奮した。
「エリカは、俺に完全服従して、年中発情している牝奴隷」
「男の好きなタイプは俺で、嫌いなタイプは俺以外の男全て」
「ちゅぱちゅぱ

(私だって御主人様がタイプだし、御主人様以外の男なんて嫌いですよっ。)
しゃぶりながらもセイジがインプットしているのを聞いたメイは、心の中で嫉妬しながらも今は指示された命令をこなすことに集中した。

「俺に出会った時に一目惚れして、その瞬間から自分から勝手に牝奴隷になった」
「俺と一緒にいるために、アマボールで捕獲してくださいって自分からお願いして、俺にゲットされた」
「それとさっきのセックスは、俺に犯されるシチュエーションを楽しんだだけ」
「以上、かな」
言い終えて2秒ほどすると、機械音声が。
今まで言ったことをポケマンカスタマイザーが整理し、洗脳内容を確認してくれるのだ。
『洗脳内容を確認します』
『エリカはセイジに完全に服従している牝奴隷』
『エリカはセイジに対して、年中発情している』
『エリカにとってセイジは理想の男性』
『エリカはセイジ以外の男全てに好意を抱くことはない』
『エリカはセイジ以外の男全てに嫌悪感を抱く』
『エリカはセイジに出会った瞬間からセイジを愛している』
『エリカがセイジの牝奴隷であると自覚したのは、セイジに出会った瞬間』
『エリカがアマボールで捕獲された経緯は、自分からセイジにお願いしてである』
『先程のセックスは、セイジ犯されるというシチュエーションプレイであり、同意のもと行った和姦である』
『先程のセックスは楽しめた』
『以上の内容で洗脳を開始する場合はハートマークをタッチするか、洗脳開始と宣言してください』
『30秒間操作が無い場合は、自動的にキャンセルされます』
整理された内容は思っている以上に長くなってしまったが、非常にわかりやすくなっていた。
セイジの意図する内容がしっかり反映されていたので、洗脳開始を宣言する。

洗脳がスタートすると、ボールが光り輝く。
この光るボールの中でエリカが洗脳されているのかと思うと、2度目でも変わらない興奮があった。
「じゅる、れろ、ちゅぱちゅぱっ

ましてや今はメイがフェラしているので、その快感もある。
洗脳という背徳的な興奮と、フェラチオの直接的な性快感。
これらを同時に味わったセイジは、一気に高まり、射精してしまう。
「あ、くぅあ!」
「んあっ


「御主人様の精液ぃ


射精された精液が既に洗脳が完了していたボールとカスタマイザーにもかかってしまう。
「アハハ、ちょっと興奮しすぎたかも」
「それ、綺麗に拭いてくれる?」
「はい!かしこまりました

綺麗に拭かれたボールを渡されたセイジは、地面に軽く投げる。

「……

ボールから出したエリカの表情は明らかに変わっていて、うっとりとセイジを見つめた。
さっきまで犯されていたエリカがそんな表情を見せているということに、洗脳成功を確信したセイジの股間は、再び勃起していた。
つづく
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