魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-21 出会いは不幸
魔法少女リリカルなのは - 2022年03月23日 (水)
「~~♪」
この日、八神はやては街に買い物に出ていた。
有給を使って作った珍しい2連休。その2日目だ。
(御主人様のザーメンをオマンコに入れたままの買い物なんて最高やん
)
有給の1日目はホテルを取り、御主人様である低村ニナヒと朝から晩までセックス漬けで過ごした。
今日は別の牝奴隷が相手をするので、はやて本人はフリーというわけだ。
数時間前まで何度も何度も中出しされた精液がまだ膣内にタプタプしている状態で街を歩くのは、今のはやてにとっては幸せなことだ。
「良いの見つかるとええんやけど」
はやてが真っ先に向かったのは路地裏にあるR-18グッズの販売店だ。
そこには多数のペニスバンドが売っていて、様々なサイズのを買うつもりでいた。
(御主人様のサイズが至高なのは揺るがへんけど、比較対象があった方が良さを実感できるってもんや
)
自分が誰かに使う、もしくは誰かが自分に使う。
そのどちらにしても、ニナヒのチンポで抱かれる時に快感を増すための比較に使うつもりでいた。
ラインナップが豊富な店だけあり、色々と悩んだが、結局10種類ものペニスバンドを買ってしまい、袋はパンパンだった。
「~~♪」
(はぁ~
早く誰か犯したい
)
(いやウチが犯されるんでもいいな
)
買い物を終えたはやては上機嫌で歩いていた。
すると偶然にもある人物と出くわす。
「こんにちわ。こないなところで会うなんて珍しいな」
「……はい。奇遇ですね」
出会った相手はオーリス・ゲイズ。
彼女も街に用事があり、車を止めているパーキングに向かっているところのようだ。
別に仲が良いわけでもないので、はやては早々に立ち去ろうとする。
だがそれをオーリスはわざわざ引き留めて、警告に近い忠告をしてきた。
それはオーリスが最近の機動六課の異変を察知していることを告げる内容で、はやての指揮能力も問題視しているということ。
そして内部監査が必要かもしれないという棘のある物言いであった。
「内部監査やと?」
「はい。場合によってはそういうケースも十分にあり得るとお考えください」
「……口には気を付けるんやな」
「……!」
はやては明らかに殺気を含んだ低い声でにらみつけ、オーリスの強気な態度を改めさせる。
物言いが気に入らないのはもちろん、階級上もはやてが上。
オーリスの態度を戒める権利がはやてにはあるのだ。
「……申し訳ありません。言葉が過ぎたようです」
「……わかればいいんや
ウチも怖い顔してすまんかったわ」
「いえ……」
この時、オーリスは内心以前とは明らかに違うはやてを見て警戒心を高めていた。
「ほな、失礼するわ」
「はい。それでは」
「……ッ」
オーリスは冷や汗を拭く。
はやての強烈なプレッシャーに気圧されていた自分に気付き、歯噛みした。
一方、はやてはオーリスから少し離れるとすぐに電話をかける。
要件だけ伝えた電話を切ったあと、はやては人目の付くところへと移動した。
(アリバイ作りせなな)
パーキングに到着したオーリスは、精算機で料金を支払う。
それなりに荷物があったので、まず後部座席に荷物を入れ、運転席の扉を開ける。
するとその時、一人の青年が声をかけてきた。
「あの~、オーリスさんですか?」
「……君は?」
その出会いは、オーリスにとって不幸なものとなるのだった。
つづく
この日、八神はやては街に買い物に出ていた。
有給を使って作った珍しい2連休。その2日目だ。
(御主人様のザーメンをオマンコに入れたままの買い物なんて最高やん

有給の1日目はホテルを取り、御主人様である低村ニナヒと朝から晩までセックス漬けで過ごした。
今日は別の牝奴隷が相手をするので、はやて本人はフリーというわけだ。
数時間前まで何度も何度も中出しされた精液がまだ膣内にタプタプしている状態で街を歩くのは、今のはやてにとっては幸せなことだ。
「良いの見つかるとええんやけど」
はやてが真っ先に向かったのは路地裏にあるR-18グッズの販売店だ。
そこには多数のペニスバンドが売っていて、様々なサイズのを買うつもりでいた。
(御主人様のサイズが至高なのは揺るがへんけど、比較対象があった方が良さを実感できるってもんや

自分が誰かに使う、もしくは誰かが自分に使う。
そのどちらにしても、ニナヒのチンポで抱かれる時に快感を増すための比較に使うつもりでいた。
ラインナップが豊富な店だけあり、色々と悩んだが、結局10種類ものペニスバンドを買ってしまい、袋はパンパンだった。
「~~♪」
(はぁ~


(いやウチが犯されるんでもいいな

買い物を終えたはやては上機嫌で歩いていた。
すると偶然にもある人物と出くわす。
「こんにちわ。こないなところで会うなんて珍しいな」
「……はい。奇遇ですね」
出会った相手はオーリス・ゲイズ。
彼女も街に用事があり、車を止めているパーキングに向かっているところのようだ。
別に仲が良いわけでもないので、はやては早々に立ち去ろうとする。
だがそれをオーリスはわざわざ引き留めて、警告に近い忠告をしてきた。
それはオーリスが最近の機動六課の異変を察知していることを告げる内容で、はやての指揮能力も問題視しているということ。
そして内部監査が必要かもしれないという棘のある物言いであった。
「内部監査やと?」
「はい。場合によってはそういうケースも十分にあり得るとお考えください」
「……口には気を付けるんやな」
「……!」
はやては明らかに殺気を含んだ低い声でにらみつけ、オーリスの強気な態度を改めさせる。
物言いが気に入らないのはもちろん、階級上もはやてが上。
オーリスの態度を戒める権利がはやてにはあるのだ。
「……申し訳ありません。言葉が過ぎたようです」
「……わかればいいんや

「いえ……」
この時、オーリスは内心以前とは明らかに違うはやてを見て警戒心を高めていた。
「ほな、失礼するわ」
「はい。それでは」
「……ッ」
オーリスは冷や汗を拭く。
はやての強烈なプレッシャーに気圧されていた自分に気付き、歯噛みした。
一方、はやてはオーリスから少し離れるとすぐに電話をかける。
要件だけ伝えた電話を切ったあと、はやては人目の付くところへと移動した。
(アリバイ作りせなな)
パーキングに到着したオーリスは、精算機で料金を支払う。
それなりに荷物があったので、まず後部座席に荷物を入れ、運転席の扉を開ける。
するとその時、一人の青年が声をかけてきた。
「あの~、オーリスさんですか?」
「……君は?」
その出会いは、オーリスにとって不幸なものとなるのだった。
つづく
- 関連記事
-
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-26 最接近 (2022/11/30)
- ハロウィン催眠~高町なのはエッチなイタズラ好きの淫乱お姉さん?~ (2022/10/31)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-25 救出作戦と言う名の食事 (2022/09/04)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-24 死角 (2022/06/16)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-23 女としての役割 (2022/04/28)
- 高町なのは~私の服が見えない奴は敵~ (2022/04/21)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-22 淫紋以外は完璧に (2022/04/07)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-21 出会いは不幸 (2022/03/23)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-20 職員紹介 (2021/12/21)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-19 お仕置き (2021/11/24)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-18 事後処理 (2021/11/08)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-17 八神はやて (2021/10/26)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-16 最後の足掻き (2021/10/10)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-15 夜天の書 (2021/10/01)
- 魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-14 再調整 (2021/09/08)