ひぐらしのなく頃に～操～「ザーメンの味、羽入の好きな味」

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ひぐらしのなく頃に～操～「ザーメンの味、羽入の好きな味」

ひぐらしのなく頃に - 2014年07月15日 (火)

羽入は鷹野の予期せぬ裏切りによって時間無制限のフェラチオをする羽目になっていた。
間違いなく肝一が射精してしまうため、梨花の時同様、もはや勝ちの可能性はゼロだったが、それでもルールはルール。
諦めてフェラチオをするほかなかった。

「ふひひっ！それじゃあ宜しく頼むよぉ」

(こ、こうなったらはやく射精させて解放されるしかないのです……)

「わ、わかりました。で、では……ぺろっ」

羽入は恐る恐る勃起したチンポを握ると舌を出して亀頭を一舐めした。
若干出ていた先走り汁が舌が触れた瞬間、感じたことのない味が口に広がったが、その味は羽入にとって予想外の物だった。

おいしかったのである。

「んあっ！？」

「ふひっ？どうしたんだい、舌が触れただけでそんなに驚いて」

「な、なんでもないのです。ぺろ……ぺろっ……」

(やっぱりおいしい……！おいしいのです……！肝一のオチンポの先からちょっとだけでているこのお汁が……)

「ぺろぺろぺろっ……」

「羽入もあんなに早く舌を動かせたんだね」

「羽入は出来るだけはやく肝一を射精させてしまおうと頑張っているのですよ」

「そっか……そりゃあそうだよね」

(早く射精？ふふっ、それだけかしらねぇ)

早く射精させてしまいたいのももちろんあったが、よほど気に入ってしまったのだろう、先走り汁の美味しさに羽入は舌先で何度も掬ってはその味に夢中になっていた。
その様子をニヤニヤしながら見ていた肝一は他の人に聞こえないよう小さな声でボソッと呟いた。

「僕のザーメンはもっとおいしいんだよぉ」

「……！」

「そんなこと……聞いてないのです。はむっ」

「ぐっふっふ」

(ふひひっ、目の色変えてしゃぶり始めたねぇ。どうやらちゃんと味覚は変わってるみたいだねぇ♪)

羽入の技術はやはり稚拙な物で、早く射精させたいという気持ちとは裏腹に咥えてから１０分が経過していた。
もともと小柄で非力な羽入は体力も少なく、長時間のフェラは厳しいため本人にも焦りが出てきていた。

「はぁはぁっ……！はむっ。くちゅっちゅぱちゅぱっ、くちゅぺろぺろっ……」

「ふひひっ♪」

「……！」

「肝一は全然余裕そうなのです」

「やはり初めての羽入さんでは肝一さんをイカせるのはなかなか大変の様ですね」

「だから……時間制限さえあれば勝っているはずだったのに……！」

さらに５分が過ぎ、羽入にも明らかな疲れの色が見えてきたところで声をあげたのは沙都子だった。

「羽入、その程度の奉仕ではいつまでたっても御主人様は射精しないでございますわよ」

「んちゅっくちゅっ……はぁはぁ、で、でもどうしたらいいかなんてわからないのです」

「まったくこれだから素人は。いいですこと？御主人様を早くイカせたいのであればタマタマから裏筋、そしてカリへと舌を離すことなくゆっくり舐める。そして亀頭に着いたら一気に口で咥えて強く吸いつつ舌先で舐めまわすのが一番ですわよ！」

「あぅ……難しいです……難しいですけど頑張ってみるのです」

「さっすが沙都子は良くわかってるねぇ」

「御主人様の御奉仕フェラペットたるもの、それくらい当然でございますわ

」

「！」

「……ッ！」

褒められ胸を張る沙都子に対し、留美子と鷹野は悔しそうな目で唇を噛んでいた。

(知りませんでした……これは私が奉仕するときも参考にしなければなりませんね)

(な、なんてこと……！私も知らない技術を沙都子ちゃんが知っているなんて。負けられないわ！オナホ看護婦である私が誰よりも早く御主人様を射精させてあげなければならないのよ！)

ともあれ羽入はとりあえず沙都子のアドバイスに従い、言われた通り球からゆっくりと舌を這わせ亀頭の所までくると口で出来る限り深く咥えた。
なんとか口の奥まで咥えると舌を出来るだけ激しく動かし、亀頭を刺激した。

「んほぉっ！？し、舌がチンポの先をっ……おほぉ！す、すごい気持ちいいよぉ！」

「ふっふっふ、そうでございましょう？羽入、そのまま御主人様を射精させて差し上げなさい！」

「へ～本当に御主人様はあれが感じるんだね。レナも今度やってみようかな」

「んんっ……れろれろ……れろれろれろれろっ」

「お……おほっ！い、いっちゃうよぉ！」

「れろれろ……んぱっ！？」

射精の直前、肝一は羽入の顔を掴むとチンポを引抜き、一気に熱い精子を顔に解き放った。

ドピュッドピュッ！

「んひにゃあっ！？」

「うわ～あんなに出てるよ。御主人様のくっさいザーメンの臭いがここまで届いてるよぉ

」

「はぁはぁっ……ふひひっ、でたでた♪」

羽入は精液が口に入った瞬間に感じたあまりの美味しさに初めての絶頂に達してしまっていた。
突き抜ける臭さが旨味と性的刺激に変換され、口で咀嚼するだびに達してしまうほどだった。

「くちゅ……んああっ！」