バカとテストと催眠術~壊れる島田美波~
バカとテストと召喚獣 - 2018年01月25日 (木)
25日目AM9:00 文月学園
「んでさー、島田に良い知らせが有るんだよ」
「……ひっく……ぐす…良い…知らせ?」
朝から大変な目に合わされ泣いている美波に追い打ちをかけるように玄児は新しい事実を教える。
それは吉井明久という恋人がいる美波にはあまりにも恐ろしい内容だった。
「とある美容整形クリニックを手中に収める事に成功したんだ。ちなみに吉井絡みの話だぞこれは」
「アキと美容整形に何の関係があるのよ……ハッ!?ま、まさか!?」
「美波ちゃんが予想している通り、アキちゃん……つまり明久君と木下君が性転換を受けに行く手筈が整ったんですよ2人は近日中に入院します♪」
「や、やめてッ!これ以上アキに何かしたら只じゃおかないわよ!?」
「……え?どうしたんですか美波ちゃん?明久君が女の子になるんですから喜ぶべきなのに……」
まだ一部では正常な認識をもっている美波とは違い、既に完全な牝奴隷になっている姫路はそれを良いことだと本気で思っている。そのあまりにもキョトンとした表情に美波は恐怖した。
「そうそう。本来ならあいつは男だからさ、奴隷としてクソ酷使される所を女に作り変えて使ってやるんだぜ?」
「男性として扱われるのではなく、女性として御主人様に抱かれて牝奴隷にして頂けるんですから、明久君も木下君も極上の幸福で満たされる事でしょう」
「ふっざけんじゃないわよッ!そんなの絶対に許さないッッ!!」
? 「美波ちゃん落ち着いて?何も死んだりする訳じゃないんだから」
「…その声は……!」
遠くから割って入ってきた声に、美波はそれが誰だかすぐにわかった。
「おはようございます玄児様」
「美波もおはよう。聞いての通り、私は性転換を受けるのしばらく皆と会えなくなるから行く前に声を掛けておこうと思って」
「正気に戻ってよアキ!!アンタこのままじゃ女にされちゃうのよ!?」
「うん、そうだよ♪女の子の体にして貰って来るのそうすれば晴れて私も御主人様に抱いて頂けるように……ウフフ」
「あ、アキ……!」
両手を両頬に当て、腰をクネクネしながら顔をポッと赤く染める明久の仕草はどこからどう見ても女のそれだった。
明久が心を女にされてしまっているのは明らかで、ここまで来るともはや美波は怒るようなことはできず、ただパニックで口をぱくぱくさせるだけだった。
そうしていると、今度は木下優子がこの場にやってきた。
「御主人様、おはようございます」
「お、どうした?準備できたのか?」
「はい。玲さんが下に車を準備しているので、それに乗ればそのままクリニックまで一直線です」
「予定より早いですねそれじゃあ明久くん、行ってらっしゃい」
「立派な女になって帰って来いよ~」
「はい!私も女性になって御主人様と再会する日を楽しみにしています」
「……ていうことだからじゃあね美波♪しばらく会えなくて寂しくなるけど退院したら誰よりも一番先に会いに……行くのは御主人様だけど、そうだなぁ。たっぷり愛してもらって精液まみれの体になれたら美波のところに行くから、生まれ変わった私を綺麗にしてね♥」
「……」
この時、美波の中で何かが壊れた。
今、動かなければ終わる。自分ではなく、大好きな明久が―――。
「いやぁあぁ行かないで!!やめてぇぇぇ!!赤z…く、玄児、さま…お願い!お願いします!!アキを女にしないでぇぇぇ!!!」
「ウチは…ウチはどうなっても良いからッ…何だってするからぁぁぁあ!!」
大粒の涙を流しながら泣き叫ぶ美波をニヤニヤしながら眺めつつ、玄児は笑顔で手を振って明久を送り出す。
同様に姫路や優子も満面の笑みを顔に湛えつつ、明久を送り出した。
「お願いです、お願いですからあああ!嫌あああ!アキを女にしないでええええ!」
そんな叫びもむなしく、明久は女らしさに満ちた微笑みを浮かべて、玄児に手を振ってこの場を去って行った。
そして明久が乗り込んだ車を見届けさせられた後、絶望で途方に暮れる美波は犯されてしまう。
明久の為に玄児の奴隷になっていたのに、その明久は男を捨ててしまう。
もうどうなってもいいと心が壊れてしまった美波は、ただ涙を流して抱かれていた。
(私達より可愛くなって帰ってきたらどうしよう……)
パンパンパンッ
「……う……ぐすっ……」
パンパンパンッ
(……いくら女になっても、子供を孕める私達が負けることはない)
「う……でるっ!」
どぴゅ どぴゅ どぴゅっ
「あ……うぅ……」
つづく
「んでさー、島田に良い知らせが有るんだよ」
「……ひっく……ぐす…良い…知らせ?」
朝から大変な目に合わされ泣いている美波に追い打ちをかけるように玄児は新しい事実を教える。
それは吉井明久という恋人がいる美波にはあまりにも恐ろしい内容だった。
「とある美容整形クリニックを手中に収める事に成功したんだ。ちなみに吉井絡みの話だぞこれは」
「アキと美容整形に何の関係があるのよ……ハッ!?ま、まさか!?」
「美波ちゃんが予想している通り、アキちゃん……つまり明久君と木下君が性転換を受けに行く手筈が整ったんですよ2人は近日中に入院します♪」
「や、やめてッ!これ以上アキに何かしたら只じゃおかないわよ!?」
「……え?どうしたんですか美波ちゃん?明久君が女の子になるんですから喜ぶべきなのに……」
まだ一部では正常な認識をもっている美波とは違い、既に完全な牝奴隷になっている姫路はそれを良いことだと本気で思っている。そのあまりにもキョトンとした表情に美波は恐怖した。
「そうそう。本来ならあいつは男だからさ、奴隷としてクソ酷使される所を女に作り変えて使ってやるんだぜ?」
「男性として扱われるのではなく、女性として御主人様に抱かれて牝奴隷にして頂けるんですから、明久君も木下君も極上の幸福で満たされる事でしょう」
「ふっざけんじゃないわよッ!そんなの絶対に許さないッッ!!」
? 「美波ちゃん落ち着いて?何も死んだりする訳じゃないんだから」
「…その声は……!」
遠くから割って入ってきた声に、美波はそれが誰だかすぐにわかった。
「おはようございます玄児様」
「美波もおはよう。聞いての通り、私は性転換を受けるのしばらく皆と会えなくなるから行く前に声を掛けておこうと思って」
「正気に戻ってよアキ!!アンタこのままじゃ女にされちゃうのよ!?」
「うん、そうだよ♪女の子の体にして貰って来るのそうすれば晴れて私も御主人様に抱いて頂けるように……ウフフ」
「あ、アキ……!」
両手を両頬に当て、腰をクネクネしながら顔をポッと赤く染める明久の仕草はどこからどう見ても女のそれだった。
明久が心を女にされてしまっているのは明らかで、ここまで来るともはや美波は怒るようなことはできず、ただパニックで口をぱくぱくさせるだけだった。
そうしていると、今度は木下優子がこの場にやってきた。
「御主人様、おはようございます」
「お、どうした?準備できたのか?」
「はい。玲さんが下に車を準備しているので、それに乗ればそのままクリニックまで一直線です」
「予定より早いですねそれじゃあ明久くん、行ってらっしゃい」
「立派な女になって帰って来いよ~」
「はい!私も女性になって御主人様と再会する日を楽しみにしています」
「……ていうことだからじゃあね美波♪しばらく会えなくて寂しくなるけど退院したら誰よりも一番先に会いに……行くのは御主人様だけど、そうだなぁ。たっぷり愛してもらって精液まみれの体になれたら美波のところに行くから、生まれ変わった私を綺麗にしてね♥」
「……」
この時、美波の中で何かが壊れた。
今、動かなければ終わる。自分ではなく、大好きな明久が―――。
「いやぁあぁ行かないで!!やめてぇぇぇ!!赤z…く、玄児、さま…お願い!お願いします!!アキを女にしないでぇぇぇ!!!」
「ウチは…ウチはどうなっても良いからッ…何だってするからぁぁぁあ!!」
大粒の涙を流しながら泣き叫ぶ美波をニヤニヤしながら眺めつつ、玄児は笑顔で手を振って明久を送り出す。
同様に姫路や優子も満面の笑みを顔に湛えつつ、明久を送り出した。
「お願いです、お願いですからあああ!嫌あああ!アキを女にしないでええええ!」
そんな叫びもむなしく、明久は女らしさに満ちた微笑みを浮かべて、玄児に手を振ってこの場を去って行った。
そして明久が乗り込んだ車を見届けさせられた後、絶望で途方に暮れる美波は犯されてしまう。
明久の為に玄児の奴隷になっていたのに、その明久は男を捨ててしまう。
もうどうなってもいいと心が壊れてしまった美波は、ただ涙を流して抱かれていた。
(私達より可愛くなって帰ってきたらどうしよう……)
パンパンパンッ
「……う……ぐすっ……」
パンパンパンッ
(……いくら女になっても、子供を孕める私達が負けることはない)
「う……でるっ!」
どぴゅ どぴゅ どぴゅっ
「あ……うぅ……」
つづく
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