真剣で私に相談しなさい!椎名京編その3
真剣で私に恋しなさい! - 2018年11月09日 (金)
「……」
操助の愛人になった京は、授業中だろうと構わず呼び出されるようになった。
バレないためという名目で用意された呼び出し方法は、なんとも屈辱的なものだが逆らうことはできない。
ぶるるるっ ぶるるるっ
「んっ……」
股間に入れられたリモコンバイブが振動すると、操助に呼び出されていることを意味する。
愛人活動を全てにおいて優先させられている京は、授業中でも呼び出しに応じるしかない。
授業中は弓道場、放課後なら京の部屋と時間帯や曜日によって向かう場所は変わるが、体育の時間が最も多い。
「先生、ちょっとお腹が痛くて……お手洗い行って来てもいいですか」
「わかりました」
体育は生理のこともあって、最も抜け出しやすい授業の一つ。
2-Fの時間割を知っている操助が体育を狙って呼び出していることは京もわかっていた。
(でも……)
京としては学園で奉仕するのは人に見つかる危険性を考慮しても望ましかった。
なぜなら操助は、基本的に学園内では『お掃除フェラ』をさせる為に京を呼び出しているからだ。
誰のマンコにハメたかもわからないチンポをしゃぶるのは嫌だったが、それでもイクよりはマシ。
安全な愛人活動と言えるお掃除フェラを、最近ではむしろ望むようにさえなっていた。
「……はぁ」
(京はいいなぁ、御主人様にまた呼び出されて。私も授業中にオマンコされてみたいわ……)
―――
―――
―――
翌日、京は大和と買い物に来ていた。
「悪いな京、荷物持ちを手伝わせて」
「ううん。こんなことでいいならいくらでも手伝うよ」
二人は恋人ではないので、デートという建前では遊ぶことができない。
仮にデートでなくとも、他人から見てそう見えるようなことをするのは操助の手前難しい。
だから大和と京は二人で会う時、一々理由を用意している。
今日は京が荷物を持つのを手伝って欲しいという理由で着いてきたことになっている。
(ま、実質デートみたいなものだけどね
)
大和も京と同じで、理由はどうあれデートをしている気分だった。
だが、この日は長く一緒にいることができなくなってしまう。
「それでね、昨日のテレビが……」
ppppp~♪
「電話、鳴ってるぞ?」
「う、うん」
携帯の着信音が鳴り、京は明らかに気分が下がった様子だった。
なぜならその着信音は、伊達操助がかけてきたときの曲だったからだ。
「―――はい。わかりました」
「はい。いえ……大丈夫です。それじゃ……」
電話を切った京は露骨にため息をつくと、申し訳なさそうに大和に事情を説明した。
「ごめんね大和。これから愛人活動してこなくちゃいけなくなった……」
「……そういうことなら仕方ないな」
操助に呼び出された京に、大和は帰ったらアソコ綺麗にしてやるという約束をして見送った。
―――
―――
―――
「そっかー、一緒にいるところを呼び出しちゃって悪かったね」
「……いえ。操助さんの呼び出しの方が……大事……ですから」
「ふふ、それでこその俺の愛人だよ」
「今日も可愛がってあげるね」
「はい……」
「よろしく……お願いします……」
操助は京を呼び出した時、大和との用事を中断したとわかると一層喜ぶ。
京が大和との用事よりも操助が大事だと言うのは、より喜ばせて愛人としての評価を得るためだ。
それほど京は借金を返済して大和と付き合いたいという気持ちが強い。
「いい具合に濡れてるね。ほんと京の体はいやらしいな」
「……!」
「けど大丈夫、このいやらしい体を知ってるのは俺だけだからさ」
「……はい」
大和の為を思えばこそ、涙を堪え体を許す。
挿入されるたびに大和を裏切ってしまっている様な後ろめたさや後悔で胸がいっぱいになるが、そんな感情を必死に押し殺して愛人を務めている姿は健気としか言い様がない。
「はぁはぁ……!」
イかないことだけを必死に考え、なんとか堪えるが操助のチンポが馴染んできてしまい、もう限界が近い。
このままではいずれ操助にイかされてしまう。
しかし愛人活動をしている以上、抱かれることを拒絶はできない。
京に残された道は、なんとしても大和にイかせてもらうことだけだった。
「大和、ただいま」
「お帰り。……服、着替えてきたのか?」
「うん。ちょっと汚れちゃって」
京が服を着替えて戻ってくるときは、大抵が操助に精液で汚された時だ。
この日は京の体からまだ少し精液の匂いがした。
恐らく精液を体に付着した状態で服を着せられ、そのまま連れまわされてしまったのだろう。
大和はそれを察しても、あえて言う事は無かった。
京も何をされたか話すことは無い。
お互い、操助の愛人として過ごした時間を知られるのも知るのも辛いからだ。
だが、抱かれたという事実と、中出しされたという事実は必ず身をもって知ることになる。
「……大和、今日もお願いしていいかな?」
「わかった」
お掃除クンニとも呼べる、大和が京を綺麗にする行為は毎日必ず行われるからだ。
(今日こそは大和のクンニでイクんだ……!)
操助とのセックスでイクのを耐えるのはもう無理だとわかっている京は、なんとしても今日のうちに大和にイカせてもらいたかった。
今まで大和で感じたことはないが、しっかりオナニーをしてすぐにイケる状態に体を高めておけば、わずかな刺激でイける確信があった。
事実、今の京は誰のクンニでもイクことが出来ただろう。
大和以外の、誰であっても。
「んっ、ちゅるるっ、じゅるるっ……!」
クンニが始まって一分。京の血の気が引く。
これほど高まった状態なのに、イクどころか快感が全くないからだ。
(なんで?なんで感じないの……)
(体だって十分に高めてきたのに……なんで……)
結局イクことはできず、お掃除クンニは終わってしまう。
この出来事は、京にある事実をわからせてしまう。
大和ではイクことができない。
それを京は理解してしまった。
夜、一人になった京は途方に暮れ、朝まで泣き続けるのだった。
京が泣いているその夜、操助は百代と一子を抱ていた。
「へー、海にかぁ」
「あんっ
はい、まだ計画ですけど……んっ
多分ファミリー全員で行くと思います」
一子に尻穴を舐めさせながら、まったりと会話しつつ百代に挿入したチンポを動かす。
川神姉妹を好き放題する最高のセックスを楽しみながら、操助は海で風間ファミリーの一人を仕上げようと考えていた。
「じゅるっ
じゅるるるっ
」
「海に行く日が決まったら教えて。俺も偶然を装っていくからさ」
「わかりました。ふふ、京を堕とすんですね?」
「へー、わかる?百代は察しが言いね」
「はい!私は操助さんのパートナーですから
」
「お手伝いすることがあったら何でも言ってくださいね
」
「うん。何か頼むとは思うから、宜しく」
百代と操助のやり取りを聞いてもピンとこない一子だったが、ペットの自分が深く考えても意味が無いと思った。
(私は命令されたらその通りすればいいわ。今はただ、この素敵なオチンポを綺麗にすることに集中しなくちゃ!)
つづく
真剣で私に相談しなさい!シリーズ 時系列順
①黛由紀江編
②小島梅子編
③川神百代編
④小島梅子編その2
⑤川神一子編
⑥椎名京編
⑦川神一子編その2
⑧黛由紀江編その2
⑨黛由紀江編その3
⑩椎名京編その2
⑪黛由紀江編その4
⑫川神一子編その3
⑬小島梅子編その3
⑭小笠原千花編
⑮甘粕真与編
操助の愛人になった京は、授業中だろうと構わず呼び出されるようになった。
バレないためという名目で用意された呼び出し方法は、なんとも屈辱的なものだが逆らうことはできない。
ぶるるるっ ぶるるるっ
「んっ……」
股間に入れられたリモコンバイブが振動すると、操助に呼び出されていることを意味する。
愛人活動を全てにおいて優先させられている京は、授業中でも呼び出しに応じるしかない。
授業中は弓道場、放課後なら京の部屋と時間帯や曜日によって向かう場所は変わるが、体育の時間が最も多い。
「先生、ちょっとお腹が痛くて……お手洗い行って来てもいいですか」
「わかりました」
体育は生理のこともあって、最も抜け出しやすい授業の一つ。
2-Fの時間割を知っている操助が体育を狙って呼び出していることは京もわかっていた。
(でも……)
京としては学園で奉仕するのは人に見つかる危険性を考慮しても望ましかった。
なぜなら操助は、基本的に学園内では『お掃除フェラ』をさせる為に京を呼び出しているからだ。
誰のマンコにハメたかもわからないチンポをしゃぶるのは嫌だったが、それでもイクよりはマシ。
安全な愛人活動と言えるお掃除フェラを、最近ではむしろ望むようにさえなっていた。
「……はぁ」
(京はいいなぁ、御主人様にまた呼び出されて。私も授業中にオマンコされてみたいわ……)
―――
―――
―――
翌日、京は大和と買い物に来ていた。
「悪いな京、荷物持ちを手伝わせて」
「ううん。こんなことでいいならいくらでも手伝うよ」
二人は恋人ではないので、デートという建前では遊ぶことができない。
仮にデートでなくとも、他人から見てそう見えるようなことをするのは操助の手前難しい。
だから大和と京は二人で会う時、一々理由を用意している。
今日は京が荷物を持つのを手伝って欲しいという理由で着いてきたことになっている。
(ま、実質デートみたいなものだけどね

大和も京と同じで、理由はどうあれデートをしている気分だった。
だが、この日は長く一緒にいることができなくなってしまう。
「それでね、昨日のテレビが……」
ppppp~♪
「電話、鳴ってるぞ?」
「う、うん」
携帯の着信音が鳴り、京は明らかに気分が下がった様子だった。
なぜならその着信音は、伊達操助がかけてきたときの曲だったからだ。
「―――はい。わかりました」
「はい。いえ……大丈夫です。それじゃ……」
電話を切った京は露骨にため息をつくと、申し訳なさそうに大和に事情を説明した。
「ごめんね大和。これから愛人活動してこなくちゃいけなくなった……」
「……そういうことなら仕方ないな」
操助に呼び出された京に、大和は帰ったらアソコ綺麗にしてやるという約束をして見送った。
―――
―――
―――
「そっかー、一緒にいるところを呼び出しちゃって悪かったね」
「……いえ。操助さんの呼び出しの方が……大事……ですから」
「ふふ、それでこその俺の愛人だよ」
「今日も可愛がってあげるね」
「はい……」
「よろしく……お願いします……」
操助は京を呼び出した時、大和との用事を中断したとわかると一層喜ぶ。
京が大和との用事よりも操助が大事だと言うのは、より喜ばせて愛人としての評価を得るためだ。
それほど京は借金を返済して大和と付き合いたいという気持ちが強い。
「いい具合に濡れてるね。ほんと京の体はいやらしいな」
「……!」
「けど大丈夫、このいやらしい体を知ってるのは俺だけだからさ」
「……はい」
大和の為を思えばこそ、涙を堪え体を許す。
挿入されるたびに大和を裏切ってしまっている様な後ろめたさや後悔で胸がいっぱいになるが、そんな感情を必死に押し殺して愛人を務めている姿は健気としか言い様がない。
「はぁはぁ……!」
イかないことだけを必死に考え、なんとか堪えるが操助のチンポが馴染んできてしまい、もう限界が近い。
このままではいずれ操助にイかされてしまう。
しかし愛人活動をしている以上、抱かれることを拒絶はできない。
京に残された道は、なんとしても大和にイかせてもらうことだけだった。
「大和、ただいま」
「お帰り。……服、着替えてきたのか?」
「うん。ちょっと汚れちゃって」
京が服を着替えて戻ってくるときは、大抵が操助に精液で汚された時だ。
この日は京の体からまだ少し精液の匂いがした。
恐らく精液を体に付着した状態で服を着せられ、そのまま連れまわされてしまったのだろう。
大和はそれを察しても、あえて言う事は無かった。
京も何をされたか話すことは無い。
お互い、操助の愛人として過ごした時間を知られるのも知るのも辛いからだ。
だが、抱かれたという事実と、中出しされたという事実は必ず身をもって知ることになる。
「……大和、今日もお願いしていいかな?」
「わかった」
お掃除クンニとも呼べる、大和が京を綺麗にする行為は毎日必ず行われるからだ。
(今日こそは大和のクンニでイクんだ……!)
操助とのセックスでイクのを耐えるのはもう無理だとわかっている京は、なんとしても今日のうちに大和にイカせてもらいたかった。
今まで大和で感じたことはないが、しっかりオナニーをしてすぐにイケる状態に体を高めておけば、わずかな刺激でイける確信があった。
事実、今の京は誰のクンニでもイクことが出来ただろう。
大和以外の、誰であっても。
「んっ、ちゅるるっ、じゅるるっ……!」
クンニが始まって一分。京の血の気が引く。
これほど高まった状態なのに、イクどころか快感が全くないからだ。
(なんで?なんで感じないの……)
(体だって十分に高めてきたのに……なんで……)
結局イクことはできず、お掃除クンニは終わってしまう。
この出来事は、京にある事実をわからせてしまう。
大和ではイクことができない。
それを京は理解してしまった。
夜、一人になった京は途方に暮れ、朝まで泣き続けるのだった。
京が泣いているその夜、操助は百代と一子を抱ていた。
「へー、海にかぁ」
「あんっ


一子に尻穴を舐めさせながら、まったりと会話しつつ百代に挿入したチンポを動かす。
川神姉妹を好き放題する最高のセックスを楽しみながら、操助は海で風間ファミリーの一人を仕上げようと考えていた。
「じゅるっ


「海に行く日が決まったら教えて。俺も偶然を装っていくからさ」
「わかりました。ふふ、京を堕とすんですね?」
「へー、わかる?百代は察しが言いね」
「はい!私は操助さんのパートナーですから

「お手伝いすることがあったら何でも言ってくださいね

「うん。何か頼むとは思うから、宜しく」
百代と操助のやり取りを聞いてもピンとこない一子だったが、ペットの自分が深く考えても意味が無いと思った。
(私は命令されたらその通りすればいいわ。今はただ、この素敵なオチンポを綺麗にすることに集中しなくちゃ!)
つづく
真剣で私に相談しなさい!シリーズ 時系列順
①黛由紀江編
②小島梅子編
③川神百代編
④小島梅子編その2
⑤川神一子編
⑥椎名京編
⑦川神一子編その2
⑧黛由紀江編その2
⑨黛由紀江編その3
⑩椎名京編その2
⑪黛由紀江編その4
⑫川神一子編その3
⑬小島梅子編その3
⑭小笠原千花編
⑮甘粕真与編
- 関連記事
-
- 真剣で私に相談しなさい!忍足あずみ編その2 (2019/03/30)
- 真剣で私に相談しなさい!忍足あずみ編 (2019/03/23)
- 真剣で私に相談しなさい!クリスティアーネ・フリードリヒ編 (2019/03/16)
- 真剣で私に相談しなさい!椎名京編その7 (2018/12/07)
- 真剣で私に相談しなさい!椎名京編その6 (2018/11/30)
- 真剣で私に相談しなさい!椎名京編その5 (2018/11/23)
- 真剣で私に相談しなさい!椎名京編その4 (2018/11/16)
- 真剣で私に相談しなさい!椎名京編その3 (2018/11/09)
- 真剣で私に相談しなさい!小島梅子編その3 (2018/11/02)
- 真剣で私に相談しなさい!小島梅子編その2 (2018/10/26)
- 真剣で私に相談しなさい!小島梅子編 (2018/10/19)
- 真剣で私に相談しなさい!黛由紀江編その4 (2018/10/12)
- 真剣で私に相談しなさい!椎名京編2 (2018/10/05)
- 真剣で私に相談しなさい!川神一子編その3 (2018/06/12)
- 真剣で私に相談しなさい!黛由紀江編その3 (2018/06/05)