魔法少女リリカルなのはTB / STAGE-13 ゴミ箱のなかで
魔法少女リリカルなのは - 2021年08月01日 (日)
「低村ニナヒ!これはどういうことだ!?」
「う~ん、どういうことって……そうだなぁ、これから酷いことになるとしか言えないなぁ♪」
スカリエッティは触手によって動きを封じられ、床に大の字で磔にされていた。
ニナヒに呼び出されて出向いた廃工場は周囲に人気は無く、何が起こっても周りに気付かれることはないし、最悪工場を破壊してしまってもなんの損もないニナヒにとってお気に入りの遊び場だ。
「貴様ぁ……!裏切るつもりか!?」
「裏切る?フフ、その言葉が適切かはわからないけど、その表情……ゾクゾクしちゃうなぁ
」
「大丈夫、安心してよ。僕は直接手を下すつもりはないんだ」
「今日はただ、楽しく見学させてもらうつもりなんだよ」
「見学……だと!?」
「うん!みんなこっちへおいでー」
ニナヒが合図をすると、物陰に潜んでいたナンバーズのメンバーがぞろぞろと姿を現した。
「お、お前達!?」
下から見上げる限られた視界からでも、ナンバーズのほとんどが見て取れた。
その全員が漏れなく全裸であり、股間には淫らな紋章を浮かべている。
「スカリエッティ。今日はボクの言葉じゃなくて、彼女達から君に説明してあげるよ」
「フフ、説明というには少しハードかもしれないけどね♪」
「まずは私からだ」
ニナヒの後ろに整列していたナンバーズから、ディードが一歩前に出た。
「ガハッ!?」
踏み出す勢いのままに足でスカリエッティを蹴飛ばし、大の字になっている彼の顔の上に跨る様にして立つ。
そして、両手でオマンコをパックリと開いて、中に入っていた精液をボタボタと顔に落としていった。
「ぐ、うっ!」
「どうだ、雄臭いだろう?良い~臭いだろう
」
「これが御主人様の雄の象徴たる精液の臭いだから、良~く覚えておくんだな」
「自分が作り上げたナンバーズが、裏で根こそぎ奪われてるとも知らず調子に乗っていたクソ雑魚スカリエッティ……!」
「なんだと!?ぐぶっ!んぶっ!」
口と鼻を塞ぐように精液を落とされまともに喋れないスカリエッティにもディードの声はしっかりと聞こえていた。
裏でナンバーズが奪われていた。
ディードの言葉は裏付けをとらずとも、彼女の行為がそれを証明している。
だが、なぜこんなことに。それがわからない。
「あ、んああ!どいて!ディード邪魔ぁ!」
「うわ!?お、おいっ!」
オマンコから落ちる精液を見て我慢できなくなった精液中毒のウェンディが飛び出し、ディードを押しのけて落とした精液を舐め始めた。
「じゅるるっ
ふあっ
」
「うっまっ
ああ、御主人様の精液ぃ
」
元々順番的にはウェンディが次だったので、やれやれとディードが下がる。
スカリエッティの顔から精液が舐め取られていくと、ウェンディの狂気じみた表情が視界に入る。
「お、お前一体どうして……!」
「んあっ
言っておくけどお前の体を舐めるのは死ぬほど嫌!」
「嫌だけど、御主人様の精液を捨てるなんてもったいないから!」
「ああ、美味いのぉ
レロレロ
御主人様の精液美味しいぃ
」
「んん!私はなぁ!洗脳で!」
「洗脳で中毒にしていただいたんだっ!御主人様の精液中毒にぃ
」
「あっ
あっ
」
「しあわせぇ
御主人様のザーメン舐めるのしあわせぇええんっ
」
「わっおおおおおおんっ
」
説明しながらも精液を舐め続けた結果、ウェンディは絶頂し犬の様に絶叫した。
「お前達……や、奴に洗脳されたのか……!?」
「あ、それは私が説明するよ」
3人目に出てきたのはディエチだ。
彼女もディードと同じように顔に上に立つと、オマンコをパックリと広げながら事実を突きつけた。
「みんな一緒に触手で脳を弄りまわされたんだよ
」
「ちなみに記憶は消されているけど、スカリエッティもね」
「な、なんだと……!?」
「証拠だってあるんだ。お前は御主人様に植え付けられた被虐願望によって、徐々に苦しみが快感に変わっていくようになってる」
「だからこうすれば……んぅ……
」
ディエチはジョロジョロと尿を撒き散らし、スカリエッティの顔と口にぶっかけていく。
「んぶっ!んんっ!」
口は閉じても鼻から尿が入り息ができない。
そのせいで口が開き、尿を飲んでしまう。
「はぁ~……スッキリしたぁ
」
「フフ、辛かったよねぇ。苦しかったよねぇ」
「だけど……ほら、スカリエッティはそれが快感なんだよね」
「ふぁっ!?えっ……?あ、うあぁ……!」
足でピンッと蹴飛ばされたそれは、勃起したチンポだった。
ディエチのおし っこシャワーに興奮してしまったことの証拠には十分な勃起。
それを見てスカリエッティは自分が洗脳されていることをハッキリと理解した。
そして、肉体の制御権も完全に奪われていることを4人目のノーヴェに教えられる。
「ば、馬鹿な……!?」
「アハハ!変なポーズ!」
触手の拘束を緩められたスカリエッティは、ノーヴェが指示した猿のような間抜けなポーズを取らされていた。
鼻の下も伸ばし、猿になるきるポーズをしているが、本人の表情は驚愕で歪んでいる。
「フフ!スカリエッティの体は御主人様はもちろん、牝奴隷である私達にも制御できるようになってるんだよ♪」
「御主人様がいなくても、スカリエッティの手綱はちゃ~んと握ってるってわけだねププ!」
「というわけでハイ、お座りしお口アーンね」
「んがっ……!」
抵抗しようとするが、スカリエッティの体は脳と切り離されているかのように自動で動き、犬のお座りポーズをする。
その上で口をパックリと開いたスカリエッティに対し、ノーヴェは目の前に立って目を閉じた。
「んぅ……
」
「がばっ!んぶぶっ!」
ジョロジョロと放物線を描いて放出されたおし っこが、スカリエッティの口へと注がれていく。
飲み込むように命令されているわけではないが、窒息しないために飲み込んでいくしかない。
「はぁ~……スッキリ
」
「ね?わかったよね?お前の体の自由は全部御主人様と、御主人様の牝奴隷である私達のものなんだって」
「く、くそぉ……!」
怒りに狂った表情をしていても、勃起し頬を赤く染めているスカリエッティに恐怖を感じるものはいないだろう。
屈辱も苦しみもスカリエッティの脳が勝手に快感に変換し、彼を興奮させていく。
それが操られてのことだと理解していなければ、今すぐに快楽溺れてしまうほど強烈な興奮だ。
そんなスカリエッティの心を折るべく、5人目のオットーが前に出た。
「次は僕の番」
「今は僕のオマンコにも御主人様の精液がたっぷり詰まってるけど、僕はせっかく注いでもらった精液をお前なんかにかけたりするつもりはないんだ」
「だからね、僕はこの言葉を送るよ♪」
ニヤッと笑うオットーの表情はあまりにも不気味だったが、その言葉の効力は不気味では言い表せないものだった。
「怖いの怖いの飛んでいけ~♪スカリエッティの中に飛んでいけ~♪」
両手で何かエネルギーを送るようなジェスチャーをするオットーは、最後に手をパンッと叩く。
するとスカリエッティの表情がみるみる青ざめてきた。
「あ……あぁ……!?」
今の言葉はスカリエッティを洗脳した時に設定されたスイッチであり、心の中の絶望と恐怖を100倍に増幅するものだ。
「う!?あ、ああ……
」
急激に曇った表情のすぐ後で、今度は恍惚と蕩けた表情に変化する。
「どう?絶望と恐怖を100倍に増幅されたあとで、それが全部快感に変わったでしょ?」
「あひ!うあ、ああっ!」
目まぐるしい感情の変化は最終的には全てがマゾの快楽物質へと変換されて脳からドバドバと溢れる。
確かに恐怖し、絶望の淵に心が堕とされているのに、それらが全て快感になる。
その精神の変化にまともでいられるわけもなく、既にスカリエッティは半狂乱の状態に近かった。
そんな彼の意識をハッキリさせ、心を折ったのがセッテだ。
「……」
「ガハッ
ぐああっ
」
彼女は無言でスカリエッティを殴り、その極めて高いパワーは激しい痛みと苦痛で目を覚まさせる。
そして同時に快楽にも変換され、スカリエッティはボコボコにされながらもその快感で射精するという無様な連鎖を晒すこととなった。
ここまで来るともはや心は完全に折れてしまい、スカリエッティは泣いて許しを請うに至ったのだ。
「も、もう許してくれぇ……」
「従う……服従するから許してくれ……」
「御主人様、いかがいたしましょうか」
「セッテのパワーは凄いなぁ。よっぽど痛気持ち良かったんだね」
「許してあげてもいいけど、残りのみんなが出番無くなっちゃうし、スカリエッティにはもっと完全に……」
「自分の立場を理解してほしいな♪」
「ひいっ!」
「―――と、いうわけで私の出番だ」
次に登場したチンクは、スカリエッティを跪かせた状態で自分のオマンコを舐めさせるように命じた。
「本当に屈服するならできるよな?」
「う……あ……」
「もちろん、舐めながら自分で自分のチンコを扱くんだぞ?」
「わ、わかり……ました……」
「ペロッ……レロッ……」
精液がたっぷり詰まった雄臭いオマンコを、手でシコシコオナニーしながら舐める屈辱。
それを受け入れてしまうほど、スカリエッティは心折れていた。
そして、その屈辱もすぐに快楽に変換され、勃起したチンポはさらに熱を帯びていく。
「おい!いつまで舐めさせてるんだよ、交代だ」
チンクを押しのけたのが八人目、クアットロだ。
彼女はアナルに中出しされていたので、尻の穴を舐めさせながら追い打ちとなる事実を教えた。
それは、スカリエッティが誰かの許可が無いと射精できないというものだった。
「ぺろぺろ……んぅ、そんらふぁかな……れろれろっ」
「んあ
チッ……クソが私を感じさせてんじゃねーぞ」
「いいか?射精させてほしかったらお願いするんだ」
「ゴミクズチンポの無価値ザーメンを無駄打ち射精させてくださいってなぁ!」
「ふぁ、ふぁい……れろ、いいまふ、いいまふふぁあら!」
「あ、待て待て。私はお前のザーメン浴びるのなんてごめんだぞ」
「交代するから、トーレに頼むんだな」
「えぇ……私も嫌なんだけど……」
「まぁまぁ。交代してあげなよ」
「……はいっ
御主人様が仰るなら……!」
代わった9人目のトーレは、前に出る前に部屋に置いてあったゴミ箱を持ってスカリエッティの前に立った。
「ほら、手をもっと激しく動かすの」
「あう、はあうっ!」
「射精させて欲しかったら、お前は自分の人権を放棄して、命も何もかもを御主人様と私達に捧げることを約束するんだ」
「それが出来たら、クズチンポにクソ野郎のゴミクズクソザーメンを射精させてあげる。このゴミ箱にね!」
「うう、誓うっ。誓うから射精、射精させてくれっ」
「ちゃんと言葉にするんだよ!」
「は、はいっ!俺は……人権を放棄して、命も何もかもを、低村ニナヒ様と……その奴隷達に捧げることを誓いますっ」
「ですから、ですからどうか!射精させてください!」
「も、もう頭がおかしくっ、な、なるっ」
この宣言を引き出したトーレはニナヒに目線を送ると、彼はにっこりと笑って首を縦に振った。
「いいだろう。御主人様の許可も出たから……ほら、許可してやる。無様にイケッ!」
「ああ、ありがとうございますっ。イク、イキますっ」
「うあああああっ!」
まるで打ち上げ花火が破裂した時のような、パンッと乾いた炸裂音がスカリエッティの頭の中で響く。
それとは反するようにビュルルと鈍い音を立て、精液がチンポの先から放出され、ゴミ箱へと吐き出されていく。
人権放棄の代償で得た射精。それはスカリエッティにとってまるで魂を吐き出すかの行為であったが、それだけに他では得難い尋常ではない快感となった。
「ひぐっ
あ、が……
」
涙と涎を流し、射精の余韻に声にならない声をあげるスカリエッティ。
そんな彼の頭を掴んだのが、11人目のドゥーエだ。
彼女はゴミ箱の中にスカリエッティの頭を押し込むと、そのまま今自分が吐き出した精子を舐めろと命令した。
「ぴちゃ……ぺろ、ぅ……ぺろ……」
「それでいいんだ。ゴミはゴミ箱へだけどな、ゴミ箱もお前のザーメンなんか出されたら迷惑なんだよ」
「ふぁい……すみまふぇん……れろ、綺麗に……しまふ……」
ナンバーズは残り一人、ウーノが残っている。
だがウーノの出番を待たずして、スカリエッティは完全に屈服し、もはや完全にニナヒの制御下になった。
その状況を見て、ウーノはニナヒに提案した。
「御主人様。どうせなら仕上げとして、二度と勃起させないようにするのはいかがでしょうか」
「それは僕も考えたけどね、逆にしようと思ってるんだ」
「逆、ですか」
「うん!勃起状態でいさせ続けて、でも射精はできないイクにイケないイキ地獄ってのがお似合いかなと思ってね」
「それは……素晴らしいお考えです。感服いたしました
」
「アハ、そんな褒めないでよ照れちゃうからさぁ~」
「いえ、やはり御主人様は我らが尽くすにふさわしい崇高なお方なのだと再認識させられました」
ウーノは心の底からの敬愛と尊敬の眼差しをニナヒに向けた後、一歩前に出てゴミ箱に顔を突っ込んでいるスカリエッティに命じた。
「ジェイル・スカリエッティに命じる」
「永遠に勃起し続けよ。ただし射精は禁止する」
「はうあっ!」
この命令にスカリエッティは即勃起し、同時に自分が二度と射精できなくなったことを自覚した。
元々洗脳によって命令には絶対服従なことに加えて、自ら宣誓した人権放棄。
それによって心身共に命令を完全に受け入れてしまったのだ。
こうしてスカリエッティはゴミ箱の中で自分のラスト射精だった精液を舐めながら、遠泳となった勃起チンポから発生する性欲を全身で感じつつ、完全な敗北と屈服に酔いしれるのだった。
つづく
「う~ん、どういうことって……そうだなぁ、これから酷いことになるとしか言えないなぁ♪」
スカリエッティは触手によって動きを封じられ、床に大の字で磔にされていた。
ニナヒに呼び出されて出向いた廃工場は周囲に人気は無く、何が起こっても周りに気付かれることはないし、最悪工場を破壊してしまってもなんの損もないニナヒにとってお気に入りの遊び場だ。
「貴様ぁ……!裏切るつもりか!?」
「裏切る?フフ、その言葉が適切かはわからないけど、その表情……ゾクゾクしちゃうなぁ

「大丈夫、安心してよ。僕は直接手を下すつもりはないんだ」
「今日はただ、楽しく見学させてもらうつもりなんだよ」
「見学……だと!?」
「うん!みんなこっちへおいでー」
ニナヒが合図をすると、物陰に潜んでいたナンバーズのメンバーがぞろぞろと姿を現した。
「お、お前達!?」
下から見上げる限られた視界からでも、ナンバーズのほとんどが見て取れた。
その全員が漏れなく全裸であり、股間には淫らな紋章を浮かべている。
「スカリエッティ。今日はボクの言葉じゃなくて、彼女達から君に説明してあげるよ」
「フフ、説明というには少しハードかもしれないけどね♪」
「まずは私からだ」
ニナヒの後ろに整列していたナンバーズから、ディードが一歩前に出た。
「ガハッ!?」
踏み出す勢いのままに足でスカリエッティを蹴飛ばし、大の字になっている彼の顔の上に跨る様にして立つ。
そして、両手でオマンコをパックリと開いて、中に入っていた精液をボタボタと顔に落としていった。
「ぐ、うっ!」
「どうだ、雄臭いだろう?良い~臭いだろう

「これが御主人様の雄の象徴たる精液の臭いだから、良~く覚えておくんだな」
「自分が作り上げたナンバーズが、裏で根こそぎ奪われてるとも知らず調子に乗っていたクソ雑魚スカリエッティ……!」
「なんだと!?ぐぶっ!んぶっ!」
口と鼻を塞ぐように精液を落とされまともに喋れないスカリエッティにもディードの声はしっかりと聞こえていた。
裏でナンバーズが奪われていた。
ディードの言葉は裏付けをとらずとも、彼女の行為がそれを証明している。
だが、なぜこんなことに。それがわからない。
「あ、んああ!どいて!ディード邪魔ぁ!」
「うわ!?お、おいっ!」
オマンコから落ちる精液を見て我慢できなくなった精液中毒のウェンディが飛び出し、ディードを押しのけて落とした精液を舐め始めた。
「じゅるるっ


「うっまっ


元々順番的にはウェンディが次だったので、やれやれとディードが下がる。
スカリエッティの顔から精液が舐め取られていくと、ウェンディの狂気じみた表情が視界に入る。
「お、お前一体どうして……!」
「んあっ

「嫌だけど、御主人様の精液を捨てるなんてもったいないから!」
「ああ、美味いのぉ



「んん!私はなぁ!洗脳で!」
「洗脳で中毒にしていただいたんだっ!御主人様の精液中毒にぃ

「あっ


「しあわせぇ


「わっおおおおおおんっ

説明しながらも精液を舐め続けた結果、ウェンディは絶頂し犬の様に絶叫した。
「お前達……や、奴に洗脳されたのか……!?」
「あ、それは私が説明するよ」
3人目に出てきたのはディエチだ。
彼女もディードと同じように顔に上に立つと、オマンコをパックリと広げながら事実を突きつけた。
「みんな一緒に触手で脳を弄りまわされたんだよ

「ちなみに記憶は消されているけど、スカリエッティもね」
「な、なんだと……!?」
「証拠だってあるんだ。お前は御主人様に植え付けられた被虐願望によって、徐々に苦しみが快感に変わっていくようになってる」
「だからこうすれば……んぅ……

ディエチはジョロジョロと尿を撒き散らし、スカリエッティの顔と口にぶっかけていく。
「んぶっ!んんっ!」
口は閉じても鼻から尿が入り息ができない。
そのせいで口が開き、尿を飲んでしまう。
「はぁ~……スッキリしたぁ

「フフ、辛かったよねぇ。苦しかったよねぇ」
「だけど……ほら、スカリエッティはそれが快感なんだよね」
「ふぁっ!?えっ……?あ、うあぁ……!」
足でピンッと蹴飛ばされたそれは、勃起したチンポだった。
ディエチのおし っこシャワーに興奮してしまったことの証拠には十分な勃起。
それを見てスカリエッティは自分が洗脳されていることをハッキリと理解した。
そして、肉体の制御権も完全に奪われていることを4人目のノーヴェに教えられる。
「ば、馬鹿な……!?」
「アハハ!変なポーズ!」
触手の拘束を緩められたスカリエッティは、ノーヴェが指示した猿のような間抜けなポーズを取らされていた。
鼻の下も伸ばし、猿になるきるポーズをしているが、本人の表情は驚愕で歪んでいる。
「フフ!スカリエッティの体は御主人様はもちろん、牝奴隷である私達にも制御できるようになってるんだよ♪」
「御主人様がいなくても、スカリエッティの手綱はちゃ~んと握ってるってわけだねププ!」
「というわけでハイ、お座りしお口アーンね」
「んがっ……!」
抵抗しようとするが、スカリエッティの体は脳と切り離されているかのように自動で動き、犬のお座りポーズをする。
その上で口をパックリと開いたスカリエッティに対し、ノーヴェは目の前に立って目を閉じた。
「んぅ……

「がばっ!んぶぶっ!」
ジョロジョロと放物線を描いて放出されたおし っこが、スカリエッティの口へと注がれていく。
飲み込むように命令されているわけではないが、窒息しないために飲み込んでいくしかない。
「はぁ~……スッキリ

「ね?わかったよね?お前の体の自由は全部御主人様と、御主人様の牝奴隷である私達のものなんだって」
「く、くそぉ……!」
怒りに狂った表情をしていても、勃起し頬を赤く染めているスカリエッティに恐怖を感じるものはいないだろう。
屈辱も苦しみもスカリエッティの脳が勝手に快感に変換し、彼を興奮させていく。
それが操られてのことだと理解していなければ、今すぐに快楽溺れてしまうほど強烈な興奮だ。
そんなスカリエッティの心を折るべく、5人目のオットーが前に出た。
「次は僕の番」
「今は僕のオマンコにも御主人様の精液がたっぷり詰まってるけど、僕はせっかく注いでもらった精液をお前なんかにかけたりするつもりはないんだ」
「だからね、僕はこの言葉を送るよ♪」
ニヤッと笑うオットーの表情はあまりにも不気味だったが、その言葉の効力は不気味では言い表せないものだった。
「怖いの怖いの飛んでいけ~♪スカリエッティの中に飛んでいけ~♪」
両手で何かエネルギーを送るようなジェスチャーをするオットーは、最後に手をパンッと叩く。
するとスカリエッティの表情がみるみる青ざめてきた。
「あ……あぁ……!?」
今の言葉はスカリエッティを洗脳した時に設定されたスイッチであり、心の中の絶望と恐怖を100倍に増幅するものだ。
「う!?あ、ああ……

急激に曇った表情のすぐ後で、今度は恍惚と蕩けた表情に変化する。
「どう?絶望と恐怖を100倍に増幅されたあとで、それが全部快感に変わったでしょ?」
「あひ!うあ、ああっ!」
目まぐるしい感情の変化は最終的には全てがマゾの快楽物質へと変換されて脳からドバドバと溢れる。
確かに恐怖し、絶望の淵に心が堕とされているのに、それらが全て快感になる。
その精神の変化にまともでいられるわけもなく、既にスカリエッティは半狂乱の状態に近かった。
そんな彼の意識をハッキリさせ、心を折ったのがセッテだ。
「……」
「ガハッ


彼女は無言でスカリエッティを殴り、その極めて高いパワーは激しい痛みと苦痛で目を覚まさせる。
そして同時に快楽にも変換され、スカリエッティはボコボコにされながらもその快感で射精するという無様な連鎖を晒すこととなった。
ここまで来るともはや心は完全に折れてしまい、スカリエッティは泣いて許しを請うに至ったのだ。
「も、もう許してくれぇ……」
「従う……服従するから許してくれ……」
「御主人様、いかがいたしましょうか」
「セッテのパワーは凄いなぁ。よっぽど痛気持ち良かったんだね」
「許してあげてもいいけど、残りのみんなが出番無くなっちゃうし、スカリエッティにはもっと完全に……」
「自分の立場を理解してほしいな♪」
「ひいっ!」
「―――と、いうわけで私の出番だ」
次に登場したチンクは、スカリエッティを跪かせた状態で自分のオマンコを舐めさせるように命じた。
「本当に屈服するならできるよな?」
「う……あ……」
「もちろん、舐めながら自分で自分のチンコを扱くんだぞ?」
「わ、わかり……ました……」
「ペロッ……レロッ……」
精液がたっぷり詰まった雄臭いオマンコを、手でシコシコオナニーしながら舐める屈辱。
それを受け入れてしまうほど、スカリエッティは心折れていた。
そして、その屈辱もすぐに快楽に変換され、勃起したチンポはさらに熱を帯びていく。
「おい!いつまで舐めさせてるんだよ、交代だ」
チンクを押しのけたのが八人目、クアットロだ。
彼女はアナルに中出しされていたので、尻の穴を舐めさせながら追い打ちとなる事実を教えた。
それは、スカリエッティが誰かの許可が無いと射精できないというものだった。
「ぺろぺろ……んぅ、そんらふぁかな……れろれろっ」
「んあ

「いいか?射精させてほしかったらお願いするんだ」
「ゴミクズチンポの無価値ザーメンを無駄打ち射精させてくださいってなぁ!」
「ふぁ、ふぁい……れろ、いいまふ、いいまふふぁあら!」
「あ、待て待て。私はお前のザーメン浴びるのなんてごめんだぞ」
「交代するから、トーレに頼むんだな」
「えぇ……私も嫌なんだけど……」
「まぁまぁ。交代してあげなよ」
「……はいっ

代わった9人目のトーレは、前に出る前に部屋に置いてあったゴミ箱を持ってスカリエッティの前に立った。
「ほら、手をもっと激しく動かすの」
「あう、はあうっ!」
「射精させて欲しかったら、お前は自分の人権を放棄して、命も何もかもを御主人様と私達に捧げることを約束するんだ」
「それが出来たら、クズチンポにクソ野郎のゴミクズクソザーメンを射精させてあげる。このゴミ箱にね!」
「うう、誓うっ。誓うから射精、射精させてくれっ」
「ちゃんと言葉にするんだよ!」
「は、はいっ!俺は……人権を放棄して、命も何もかもを、低村ニナヒ様と……その奴隷達に捧げることを誓いますっ」
「ですから、ですからどうか!射精させてください!」
「も、もう頭がおかしくっ、な、なるっ」
この宣言を引き出したトーレはニナヒに目線を送ると、彼はにっこりと笑って首を縦に振った。
「いいだろう。御主人様の許可も出たから……ほら、許可してやる。無様にイケッ!」
「ああ、ありがとうございますっ。イク、イキますっ」
「うあああああっ!」
まるで打ち上げ花火が破裂した時のような、パンッと乾いた炸裂音がスカリエッティの頭の中で響く。
それとは反するようにビュルルと鈍い音を立て、精液がチンポの先から放出され、ゴミ箱へと吐き出されていく。
人権放棄の代償で得た射精。それはスカリエッティにとってまるで魂を吐き出すかの行為であったが、それだけに他では得難い尋常ではない快感となった。
「ひぐっ


涙と涎を流し、射精の余韻に声にならない声をあげるスカリエッティ。
そんな彼の頭を掴んだのが、11人目のドゥーエだ。
彼女はゴミ箱の中にスカリエッティの頭を押し込むと、そのまま今自分が吐き出した精子を舐めろと命令した。
「ぴちゃ……ぺろ、ぅ……ぺろ……」
「それでいいんだ。ゴミはゴミ箱へだけどな、ゴミ箱もお前のザーメンなんか出されたら迷惑なんだよ」
「ふぁい……すみまふぇん……れろ、綺麗に……しまふ……」
ナンバーズは残り一人、ウーノが残っている。
だがウーノの出番を待たずして、スカリエッティは完全に屈服し、もはや完全にニナヒの制御下になった。
その状況を見て、ウーノはニナヒに提案した。
「御主人様。どうせなら仕上げとして、二度と勃起させないようにするのはいかがでしょうか」
「それは僕も考えたけどね、逆にしようと思ってるんだ」
「逆、ですか」
「うん!勃起状態でいさせ続けて、でも射精はできないイクにイケないイキ地獄ってのがお似合いかなと思ってね」
「それは……素晴らしいお考えです。感服いたしました

「アハ、そんな褒めないでよ照れちゃうからさぁ~」
「いえ、やはり御主人様は我らが尽くすにふさわしい崇高なお方なのだと再認識させられました」
ウーノは心の底からの敬愛と尊敬の眼差しをニナヒに向けた後、一歩前に出てゴミ箱に顔を突っ込んでいるスカリエッティに命じた。
「ジェイル・スカリエッティに命じる」
「永遠に勃起し続けよ。ただし射精は禁止する」
「はうあっ!」
この命令にスカリエッティは即勃起し、同時に自分が二度と射精できなくなったことを自覚した。
元々洗脳によって命令には絶対服従なことに加えて、自ら宣誓した人権放棄。
それによって心身共に命令を完全に受け入れてしまったのだ。
こうしてスカリエッティはゴミ箱の中で自分のラスト射精だった精液を舐めながら、遠泳となった勃起チンポから発生する性欲を全身で感じつつ、完全な敗北と屈服に酔いしれるのだった。
つづく
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