ポケマン・マイスター 3章
ポケットモンスターシリーズ - 2021年11月14日 (日)

「あ~……スッキリしたぁ~……!」
「うぅ……ぁ……」
メイ、というよりは女の体に魅せられたセイジは結局6回も連続してセックスした。
溜まっていたもの全てを吐き出すかのようなセックスで童貞を卒業したセイジは、「スッキリした」とはこのことだと心底晴れ晴れとしていた。
対照的に処女を失い、汚されたメイはようやく解放されぐったりと寝そべっている。
意識はあるがその眼は虚ろで、涙も流していて、まさに「犯された」姿であった。
思考を曇らせていた性欲が発散されたことでセイジは冷静さを取り戻し、そうなると今度はポケマンカスタマイザーを試してみたくなった。

(確か……アマボールをセットすることでポケマンを洗脳できるって言ってたよな)
「ごくり……!」
「よ、よし。試しにやってみよう」
横たわるメイをアマボールに戻し、慎重にポケマンカスタマイザーの上に載せる。

セットすると『洗脳内容を音声入力してください』と機械的な音声が流れ、音声入力であることがわかった。
『尚、入力内容に曖昧な点がある場合は、適宜判断して洗脳を行います』
「へ~便利にできてるもんだな」
(とりあえず一人目だけど可愛いし、俺のことが大好きな奴隷にしてやるか……。)
(嫌われているよりは好かれている方がいいし、それでいて言うこと聞いてくれるなら最高だよな)
メイに対する入力内容を頭の中で浮かべたセイジは、顔を機械に近付けてゆっくりと言葉を口にした。
「メイは生まれつき俺の奴隷で、俺のことと俺の奴隷である自分が大好きな女になるっ」
「そ、それと俺の奴隷であることに違和感も疑問も不満も持たない」
言い終えて2秒ほどすると、機械音声が。
『洗脳内容を確認します』
『メイは生まれつきセイジの奴隷である』
『セイジのことが大好き』
『セイジの奴隷である自分のことも大好き』
『自分が奴隷であることに対し、違和感・疑問・不満を覚えない』
『以上の内容で洗脳を開始する場合はハートマークをタッチするか、洗脳開始と宣言してください』
『30秒間操作が無い場合は、自動的にキャンセルされます』
細かく整理された入力内容はセイジの考えとしっかり一致していた。
(……30秒って長いな)
そう思いながらしばらく待つと、洗脳開始の合図だろうかセットされたアマボールが発光した。

「お、おぉ!?」
「これって今まさに洗脳している最中ってことだよなっ!?」
ボールが発光していたのはものの数秒だった。
光が消えると、再び機械音声が鳴る。
『洗脳完了しました。アマボールをポケマンカスタマイザーから取り外してください』
「え?はっや!」
ドキドキしている間もないくらいわずかな時間で洗脳が済んだことに驚きつつも、すぐにボールを外して床に投げる。
するとボールの中から全裸のメイが出てきた。

「ああん御主人様ぁっ


「メイをボールから出して下さってありがとうございますっ

洗脳後のメイはうってかわってセイジにベタ惚れ状態で、抱き着くなりキスの雨を降らせながらセイジの股間を触った。
(なんだこれ別人レベルじゃん!)
(すっげぇ……これが洗脳か!)
「さっそくオマンコしますか?それともお口で……チュッ

「あ、いやいやちょっと待ってその前に確認」
「確認?なんのですかぁ」
「いやその……お、お前は俺の奴隷、なんだよな?」
「フフ、どうしたんですか御主人様ぁ。メイは生まれた瞬間からずーっと、御主人様のド




「私の人生は1秒も余さず御主人様の奴隷なんですからぁ

「そっか、そ、そうだよな!」
(性格が変化しすぎな気がするけど、これって生まれた時からの記憶を奴隷に書き換えられたせいなのかな……)
(ま、いっか!思ってた通り奴隷にはなったわけだし)
とりあえず洗脳は成功したとわかったので、セイジはもう深く考えるのをやめた。
自分の奴隷になった女。
それが目の前にいて自分に媚びている姿を見ると、さっきまでヤリ疲れていたチンポが最高潮まで元気を取り戻し、抱かずにはいられなかった。
「……メイ」
「はい?」
「ヤルぞ」
「はーい



「ああんっ



「あー、マジ気持ちいいわ」
「嫌がらない女っていうか、俺のことが好きな女とするのってこんなに……もうほぼ別マンコじゃん」
セイジを愛し、セイジの奴隷として望んでしているセックス。
しっかりと身も心も愛に包まれたセックスをする時、女の膣内はまるで別物になる。
愛する人のチンポを歓迎し、気持ち良くしようとする膣壁。
それによって得る快感で高まる体はますます膣内に愛液で濡れていく。
これこそ本当のセックスだとセイジは実感しながら、夢中で腰を振った。
「あひっ



「ズンズンッて、オマンコの奥がっ

「ああ大好きっ


「キスっ


「ん?あ、あぁ……!」
(そういえばあれだけヤッたのにキスはまだだったな)
チンポを出し入れしながら、顔を近づけて唇を重ねる。
「チュッ」
触れた瞬間、メイの顔が少し上がり、むにゅっと強い感触が来たかと思うと、彼女は舌を入れてきた。

「ん、ちゅ~


「……!!」
メイに舌を強く吸い上げ、舐められたことで全身がビクッとする。
背筋から震えるようなな、挿入しているのとは違った種類の快感があった。
自然と感情は昂ぶっていき、行き交う唾液と共に舌をチュルチュルと吸い合うようになった。
「ちゅる、べろぢゅるるっ

肌を合わせるように強く抱き寄せて唇を重ね、お互いを求めるように舌を絡めていく。
ヌルヌルともベトベトとも違うつるっとした感触が心地良くいつまでも吸っていたい気分になってくる。
そして同時に、挿入している腰の動きも加速した。
「ん…ちゅ、ぷはっ


「ああっ



キスしながらチンポを出し入れする。
頭と股間、両方から同時にくる快感はそれぞれ単体の時とは比べ物にならず、射精感が一気に上り詰め、射精に至った。

「ああイクッ!」
「はぁあぁっ



「熱いのがたくさぁん

「中に来てるっ




メイもイッたようで、お互い数秒間ビクビクと絶頂の余韻に浸った。
そうしていると、船内にアナウンスが流れる。
まもなくカントー地方に到着するため、下船の準備を乗客に促す内容だった。

「俺カントーとか初めてだから、お前も一緒に降りるぞ」
「わかりました

「急いで着替えますねっ

セイジは元々大した荷物を持っていないので服を着ればすぐに準備は終わった。
到着までまだ10分はあったので、時間つぶしにメイのポケマン図鑑を確認してみる。

「お!ちゃんと変わってるな」
ポケモントレーナーだった肩書も奴隷ポケマンに変わっていて、セイジはニンマリする。

さらに詳しくで見てみると、自分の指定した通りに洗脳できていることがわかり、改めて安心もした。
それでまたムラムラしてきたが、さすがに時間が無いので一旦図鑑を閉じ、デッキに出て到着を待った。

「あ!フェリー乗り場が見えてきましたよ!」
「そうだな」
「カントー地方か……楽しみだな」
「はいっ!」
数分後に船は到着し、セイジはメイと共にカントー地方に上陸したのだった。
ポケマン・マイスター 旅立ち編 完
- 関連記事
-
- ポケマン・マイスター カントー編 4章 (2023/08/31)
- ポケマン・マイスター カントー編 3章 (2022/07/19)
- ポケモンカツアゲが裏目に?ムサシはちょうど良い実験台 (2022/07/04)
- ポケマン・マイスター カントー編 2章 (2022/03/28)
- ポケマン・マイスター カントー編 1章 (2021/12/15)
- カリンvsナンパ男~そのバッジには逆らえない~ (2021/12/11)
- ポケマン・マイスター 3章 (2021/11/14)
- ポケマン・マイスター 2章 (2021/10/22)
- ポケマン・マイスター 1章 (2021/06/16)
- 挑戦者は不気味な男。アンズのバトルの行く末は…… (2020/05/20)
- 奪われた魂、乗っ取られたジム (2019/09/15)
- アンケート企画⑮《番外編》 その後のナツメ (2018/08/05)
- [アンケート企画⑮]番外編 警備体制万全!エリカの捕獲なるか (2018/08/04)
- 帰ってきてからおかしい。淫乱化精液を注がれていたムサシ (2018/08/03)
- 敗北!コイキングトレーナーカスミの弟子入り催眠 (2018/03/15)