辻堂さんの宗教ロードReligion3「外れていく心の枷」
辻堂さんの純愛ロード - 2019年07月17日 (水)
教祖の体液が入った甘い水、入信水。
飲むと盲目的な信者になってしまうそれを偶然飲んでしまった乾梓を信者にして、脱童貞を達成した龍咲大念は考えていた。
残り3本の入信水の使い道。
材料を入手しないことには新しく作れないが、手持ちの金もない。
大念「金もそうだけど、この家がなぁ……」
夫婦仲が悪く、自分に無関心な両親と大念の関係は悪かった。
養ってもらっているという感覚も無くはないが、感謝の気持よりも嫌いな感情の方が強い。
そんな親がこの先邪魔になることは目に見えていた。
大念(もったいないけど、2本使っちゃうか……?)
大念(貯金はあるだろうし、材料を買う軍資金も必要だし……)
親を自分の信者にしてもいいとすら思える関係の希薄さ故、大念の躊躇いは少なかった。
入信水を口にさせるのは親故に簡単で、あっさりと両親を信者にすることに成功した。
これで両親とは家族ではなく、教祖と信者という関係になったわけだが感傷はあまりなかった。
家や貯金を自由に使えるようなったことは大きく、通帳に入っていた1600万円という金額に大念は驚いた。
それだけあれば、大量の入信水を作れるからだ。
そしてもう一つ、両親に入信水を飲ませる過程で分かったことがあった。
それは、入信水が効果を発揮するにはある程度の量を飲ませる必要があるということ。
大念の見立てではコップ1杯分くらいだが、仮に一口でも口にすると飲んだものは信者になるまで入信水を欲して、中毒症状の様な状態になることもわかった。
大念(つまり一口でも飲ませれば、ある意味信者にしたも同然なわけだ)
大念(けどあれだな、もし間違ってちょっと飲ませちゃったりして、その場に入信水が無かったら中毒症状が治らずに面倒なことになりそう……そのあたりを考えると、やっぱり迂闊には飲ませられるものじゃないな)
入信水への理解が深まったところで、両親を使って入信水を生成させることにした。
もっとも、大金があっても大量生産は難しいと大念は思っていた。
根本的に、精液が材料というのが大変だ。
1日に射精できる回数も限られるし、何より信者とエッチがしたい。
が、そうすると精液が材料に使えない。
仮に精液を確保できても、他の材料も揃えるのが一苦労だ。
希少性故に金があっても大量発注できるものでもなく、特に雪隷茸は市場に出回らないもので、ネットで業者に発注してようやく数個手に入るくらい調達が難しいものだったからだ。
大念「支払いはクレジットで……と。注文完了だ」
とりあえず注文できた材料は入信水5本分。
届くまでは2週間かかる。
大念「あと一本、使っちゃうかな……」
2週間使わずにいられる自信は全くなかった大念は、色々と妄想を含ませるうちに自分の下半身が膨らんでしまった。
大念「あぁ……ムラムラする……!」
大念「あの子……呼んじゃうか」
大念は信者である乾梓にメールですぐ家に来るように指示を出した。
その頃呼び出された梓は、抗争の真っ最中だった。
騒音の中でメールの着信音は聞こえなかったが、大念だけはバイブ振動も設定されていたので梓は気付くことができた。
梓(教祖様の御呼出し
)
梓(こんなことしてる場合じゃないっすね。まずは返信して……と)
大念「どれくらいでくるかな。メール気付くまで30分、そこから移動で30分。1時間もあれば来るかな」
ピロリンッ
大念「お?はやいなー、もうメール返ってきた」
メールには《速攻で行きます❤》と書いてあり、大念を喜ばせた。
恋奈「ちょっと梓!急用って何よ!?」
梓「恋奈様、申し訳ないっす!どーしても外せない用事がはいっちゃったんで、これで失礼しまーす!」
幹部の梓が戦闘直前に現場を離れるのはあってはならないことだが、少し気迫も籠った梓の言葉と、あまりに早い消え方に恋奈も止めることができなかった。
恋奈「梓ぁ……!明日見てなさいよ……!」
梓へぶつけられないの怒りの矛先として、目の前のヤンキー集団を蹴散らす恋奈だった。
梓「教祖様!呼び出しありがとっす
」
大念「まさか5分で来るとは思わなかったよ。近くにいたの?」
梓「えっと、若倉っすね」
大念「若倉!?5分でどうやって!?」
梓「教祖様の呼び出しっすもん、本気ダッシュしちゃいました♪」
大念「そ、そうなんだ」
普通ならどう考えても5分でこれる距離じゃないが、あまり深く考えずに梓を家に連れて行くことに。
袋いっぱいのお菓子を持ってきた梓だが、どうやら大念へのお土産らしい。
梓「教祖様へのけんじょーひんっす
」
大念「こういうの好きなの?」
梓「はい
安くて美味しいんで
」
大念「駄菓子ね……まぁたまに食べたくなる気持もわかるかな」
雑談をしながら、大念は自宅に梓を招き入れた。
梓「よっと
」
大念「ちょっ!?え、ええっ!?」
部屋に上がるなり、そのままベッドに誘導される。
梓「話があるって、教祖様あずを抱きたかったんでしょ?」
大念「えっと、その」
梓「そんなに股間をギンギンにしてたらバレバレっすよ♪」
大念「そ、そうだけど、だめじゃないんでしょ?」
梓「もちろんっすよ
」
大念「……ごくりっ。い、乾さん……!」
梓「あずにゃんでいいっすよ
」
大念「あ、あずにゃん!?」
元々オタクな大念のテンションはこれで最高潮に達し、そのまま勢いで梓を抱いた。
梓「あああ~~~

」
梓「んああっ
教祖様の精液ぃ……
ああっ、最高っす
」
大念「はぁはぁ……お、俺も……すごく良かったよ」
梓「ふふっ
」
大念「ね、ねぇ……あ、あず……にゃん」
梓「ふああっ
あ、あずにゃんって呼ばれたら……あうっ
あ、あだ名呼び……嬉しいっす
」
喜んだ梓のアソコがキュッと締まったことで、大念のチンポも再び力を取り戻す。
そのままもう一度セックスを初め、2回戦が終わってからようやく二人は落ち着きを取り戻した。
ここでようやく、梓に信者を増やしたいと伝えることが出来た。
梓「なるほど。つまりその水を飲ませると教祖様の信者に目覚めさせることができて、その水を飲ませてもう一人信者を増やしたいと……♪」
大念「ひ、秘密だからね?」
梓「じゅるっ
わかってますよ。教祖様に秘密って言われたことは絶対に言わないっすから
」
大念(本当かな……だ、だいじょうぶだよな?)
梓「じゅるっ
ぢゅるるっ
」
大念「くぅ……う……!」
梓「ふふ、信者を増やしたいなら、あずが可愛い子紹介しましょうか?」
大念「ほ、ほんと!」
ターゲットにできるような女友達など皆無だった大念にとって、梓の提案は魅力的だった。
梓ほどの見た目なら、友達も可愛いというのは想像がつく。
梓「江乃死魔には恋奈様を始めとして可愛い子がいっぱいいますし、ガチの武闘派が欲しいならあずの後輩に強いのがいますよ」
大念(ヤンキーはちょっとなぁ……でも……)
偶然梓を信者にしてしまったが、江乃死魔という巨大ヤンキー集団と関わるつもりは毛頭なかった。
しかし今となっては入信水を飲ませてしまえばヤンキーだろうと関係ない。
その対象が可愛い女ならなおさらだ。
大念「それじゃあね……」
大念が出した結論は、梓に一番かわいい知り合いを紹介してもらうというものだった。
梓「了解っす♪すぐに信者にして、紹介しますね……これが終わったら
」
大念「はうっ!?」
梓「ぶちゅるるっ
じゅっぼじゅっぼ
ぢゅるっ、れろれろっ
」
大念「あ、ああ……うっ!」
どぴゅっ どぴゅっ
梓「あんっ
ふふ、またいっぱい出ましたね
」
つづく
飲むと盲目的な信者になってしまうそれを偶然飲んでしまった乾梓を信者にして、脱童貞を達成した龍咲大念は考えていた。
残り3本の入信水の使い道。
材料を入手しないことには新しく作れないが、手持ちの金もない。
大念「金もそうだけど、この家がなぁ……」
夫婦仲が悪く、自分に無関心な両親と大念の関係は悪かった。
養ってもらっているという感覚も無くはないが、感謝の気持よりも嫌いな感情の方が強い。
そんな親がこの先邪魔になることは目に見えていた。
大念(もったいないけど、2本使っちゃうか……?)
大念(貯金はあるだろうし、材料を買う軍資金も必要だし……)
親を自分の信者にしてもいいとすら思える関係の希薄さ故、大念の躊躇いは少なかった。
入信水を口にさせるのは親故に簡単で、あっさりと両親を信者にすることに成功した。
これで両親とは家族ではなく、教祖と信者という関係になったわけだが感傷はあまりなかった。
家や貯金を自由に使えるようなったことは大きく、通帳に入っていた1600万円という金額に大念は驚いた。
それだけあれば、大量の入信水を作れるからだ。
そしてもう一つ、両親に入信水を飲ませる過程で分かったことがあった。
それは、入信水が効果を発揮するにはある程度の量を飲ませる必要があるということ。
大念の見立てではコップ1杯分くらいだが、仮に一口でも口にすると飲んだものは信者になるまで入信水を欲して、中毒症状の様な状態になることもわかった。
大念(つまり一口でも飲ませれば、ある意味信者にしたも同然なわけだ)
大念(けどあれだな、もし間違ってちょっと飲ませちゃったりして、その場に入信水が無かったら中毒症状が治らずに面倒なことになりそう……そのあたりを考えると、やっぱり迂闊には飲ませられるものじゃないな)
入信水への理解が深まったところで、両親を使って入信水を生成させることにした。
もっとも、大金があっても大量生産は難しいと大念は思っていた。
根本的に、精液が材料というのが大変だ。
1日に射精できる回数も限られるし、何より信者とエッチがしたい。
が、そうすると精液が材料に使えない。
仮に精液を確保できても、他の材料も揃えるのが一苦労だ。
希少性故に金があっても大量発注できるものでもなく、特に雪隷茸は市場に出回らないもので、ネットで業者に発注してようやく数個手に入るくらい調達が難しいものだったからだ。
大念「支払いはクレジットで……と。注文完了だ」
とりあえず注文できた材料は入信水5本分。
届くまでは2週間かかる。
大念「あと一本、使っちゃうかな……」
2週間使わずにいられる自信は全くなかった大念は、色々と妄想を含ませるうちに自分の下半身が膨らんでしまった。
大念「あぁ……ムラムラする……!」
大念「あの子……呼んじゃうか」
大念は信者である乾梓にメールですぐ家に来るように指示を出した。
その頃呼び出された梓は、抗争の真っ最中だった。
騒音の中でメールの着信音は聞こえなかったが、大念だけはバイブ振動も設定されていたので梓は気付くことができた。
梓(教祖様の御呼出し

梓(こんなことしてる場合じゃないっすね。まずは返信して……と)
大念「どれくらいでくるかな。メール気付くまで30分、そこから移動で30分。1時間もあれば来るかな」
ピロリンッ
大念「お?はやいなー、もうメール返ってきた」
メールには《速攻で行きます❤》と書いてあり、大念を喜ばせた。
恋奈「ちょっと梓!急用って何よ!?」
梓「恋奈様、申し訳ないっす!どーしても外せない用事がはいっちゃったんで、これで失礼しまーす!」
幹部の梓が戦闘直前に現場を離れるのはあってはならないことだが、少し気迫も籠った梓の言葉と、あまりに早い消え方に恋奈も止めることができなかった。
恋奈「梓ぁ……!明日見てなさいよ……!」
梓へぶつけられないの怒りの矛先として、目の前のヤンキー集団を蹴散らす恋奈だった。
梓「教祖様!呼び出しありがとっす

大念「まさか5分で来るとは思わなかったよ。近くにいたの?」
梓「えっと、若倉っすね」
大念「若倉!?5分でどうやって!?」
梓「教祖様の呼び出しっすもん、本気ダッシュしちゃいました♪」
大念「そ、そうなんだ」
普通ならどう考えても5分でこれる距離じゃないが、あまり深く考えずに梓を家に連れて行くことに。
袋いっぱいのお菓子を持ってきた梓だが、どうやら大念へのお土産らしい。
梓「教祖様へのけんじょーひんっす

大念「こういうの好きなの?」
梓「はい


大念「駄菓子ね……まぁたまに食べたくなる気持もわかるかな」
雑談をしながら、大念は自宅に梓を招き入れた。
梓「よっと

大念「ちょっ!?え、ええっ!?」
部屋に上がるなり、そのままベッドに誘導される。
梓「話があるって、教祖様あずを抱きたかったんでしょ?」
大念「えっと、その」
梓「そんなに股間をギンギンにしてたらバレバレっすよ♪」
大念「そ、そうだけど、だめじゃないんでしょ?」
梓「もちろんっすよ

大念「……ごくりっ。い、乾さん……!」
梓「あずにゃんでいいっすよ

大念「あ、あずにゃん!?」
元々オタクな大念のテンションはこれで最高潮に達し、そのまま勢いで梓を抱いた。
梓「あああ~~~



梓「んああっ



大念「はぁはぁ……お、俺も……すごく良かったよ」
梓「ふふっ

大念「ね、ねぇ……あ、あず……にゃん」
梓「ふああっ



喜んだ梓のアソコがキュッと締まったことで、大念のチンポも再び力を取り戻す。
そのままもう一度セックスを初め、2回戦が終わってからようやく二人は落ち着きを取り戻した。
ここでようやく、梓に信者を増やしたいと伝えることが出来た。
梓「なるほど。つまりその水を飲ませると教祖様の信者に目覚めさせることができて、その水を飲ませてもう一人信者を増やしたいと……♪」
大念「ひ、秘密だからね?」
梓「じゅるっ


大念(本当かな……だ、だいじょうぶだよな?)
梓「じゅるっ


大念「くぅ……う……!」
梓「ふふ、信者を増やしたいなら、あずが可愛い子紹介しましょうか?」
大念「ほ、ほんと!」
ターゲットにできるような女友達など皆無だった大念にとって、梓の提案は魅力的だった。
梓ほどの見た目なら、友達も可愛いというのは想像がつく。
梓「江乃死魔には恋奈様を始めとして可愛い子がいっぱいいますし、ガチの武闘派が欲しいならあずの後輩に強いのがいますよ」
大念(ヤンキーはちょっとなぁ……でも……)
偶然梓を信者にしてしまったが、江乃死魔という巨大ヤンキー集団と関わるつもりは毛頭なかった。
しかし今となっては入信水を飲ませてしまえばヤンキーだろうと関係ない。
その対象が可愛い女ならなおさらだ。
大念「それじゃあね……」
大念が出した結論は、梓に一番かわいい知り合いを紹介してもらうというものだった。
梓「了解っす♪すぐに信者にして、紹介しますね……これが終わったら

大念「はうっ!?」
梓「ぶちゅるるっ



大念「あ、ああ……うっ!」
どぴゅっ どぴゅっ
梓「あんっ


つづく
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