価値観書き換え。エスデスとクロメのおっぱい立場逆転
アカメが斬る! - 2023年11月16日 (木)

エスデスはある日、価値観を変える帝具を使われてしまう。
距離があるとはいえ、エスデスが帝具を使われたことに気付くことは無かった。
なぜなら、その帝具の効果は身体的な影響が一切ないので、本人がその変化を感じ取ることができないからだ。

だがその影響は確実に出ていた。
「はぁ……我ながら酷いなコレは」
価値観を変える帝具によって、巨乳であることに激しい劣等感を抱かせられてしまうエスデス。
その劣等感は日々蓄積していき、ある時爆発することとなる。

それは、クロメの胸を見た時だ。
「……!」
貧乳と言って差し支えない小さな胸を見て、巨乳であるエスデスが激しく凹んだのだ。
(羨ましい……!)
「ど、どうしました?」
「あ、いやなんでもない」
胸に対する価値観の変更。
だが、エスデスは知らなかった。
さらにここから派生する、時限爆弾のような価値観の書き換えも既にされてしまっていることを。

劣等感を刺激されたエスデスは半分パニックで、ヤケになっていた。
「もうこなったら、チンポケースになるしかない……!」
胸がダメなら、誰かのチンポケースとして自信を得るしかないと思い込ませられていたのだ。

(あいつだ。あいつのチンポケースになれば……!)
帝国の事務官に過ぎない男、ハメル・リード。
彼をチンポケースのチンポ役に見定めたエスデス。
ハメルこそがエスデスの価値観を変えた張本人だとも知らずにだ。
価値観を与えることしかできない帝具も、価値観は詳細に設定できる。
エスデスは、ハメルのチンポケースであることは最も優れているという価値観を与えられていたのだ。
「おい、そこのお前。ハメル・リードだな?」
「はい。」
「ちょっと用事がある。ついてこい」

「ここはエスデス将軍の部屋?」
「そうだ」
「どうしたんですか、いきなりこんなところに連れ込んで」
「いいから黙って聞け」

「私がお前のチンポケースになってやる」
「だからお前はこれから私をチンポケースとして扱うんだ」
「いきなりどうしたんです」
「どうもこうもない。たった今から私はお前のチンポケースだ」
「チンポケースって……じゃあ、セックスさせてくれるんですか?」
「セッ……!あ、あぁそうだ」
「ヤリたいんだろう?早くチンポケースにその粗末なチンポをズボズボしたらどうだ」
「なら遠慮なく。けど俺のチンポケースになりたいっていうなら、少しは態度を改めて欲しいですね」
「……!」
「わ、わかりました。ハメル様……どうか私をチンポケースとしてオマンコを使ってください」
「フフ、いいだろう」

「うくっ……!」
(お、大きいっ。こんなものが入るのか……?!)
挿入されると、その大きさからくる挿入感と圧迫感に戸惑う。
これがエスデスにとっての初体験な上に、ろくに前戯もしていない状態で挿入すれば当然だ。
「あのエスデスにチンポ突っ込んでるかと思うとたまらんな」
「オマンコも凄い締まりだ」
「もう少し濡れてくれば、かなり良さそうだ」

ハメルが中出しするまでかかった時間は、15分くらいだった。
男なんてすぐに射精すると思っていたエスデスにとっては、長く感じる時間だった。
「エスデス、お前の口もチンポケースとして使っていいのか?」
「口?あぁ構わない……構いません」
「そうか。じゃあ遠慮なく」
このあとエスデスは口にチンポを突っ込まれ、激しいイラマチオをされるのだった。
―――
――
-

「うぷっ……」
(アソコも口も精液で気持ち悪いが、これこそがチンポケースだ)
終わった後のエスデスは、自信を取り戻して凛々しい表情を浮かべていた。

エスデスのほぼ同時期、クロメも価値観を書き換えられていた。
その価値観が発揮されたのは、エスデスと共に郊外で二人きりの野営をした時だった。

「隊長、みんながいる前でならともかく、二人の時にあんまり偉そうにしないでくださいよ。巨乳なんですから」
「クッ……!」
貧乳の方が巨乳より上と言う価値観で、クロメはエスデスを卑下する。
エスデスは貧乳に馬鹿にされても反論できないという価値観の為、部下にこんな態度を取られても何も言えない。
「す、すまん……巨乳の癖に偉そうにして申し訳ない……」
あまつさえ部下に詫びる。エスデスが詫びるという事実が、彼女の中でどれほど大事な価値観かを表していた。
「フッ……」
この反応にクロメはクロメで調子に乗っていく。
「それだけ?ほら、脱いで仰向けになりなさいよ」
「なっ……!?」
「いいから早くしなさい!」
「うっ……わ、わかった……」

「んぐっ……!」
仰向けになったエスデスの顔を、こともあろうに足で踏みつけるクロメ。
だがここまでされてもエスデスは無抵抗だった。
それほど巨乳であることに負い目を感じているのだ。
「巨乳の分際で隊長やらせてもらえてるの、貧乳の私達に感謝しなさいよ?」

「うう、感謝します……巨乳で申し訳ありません……」
「アハハ!そうよ、そういう態度でいれば巨乳でもちゃんと隊長扱いしてあげるからね」
「あ、ありがとうございます……」
こうして価値観を歪められたエスデスの立場は、徐々に変化していくのだった……。
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