「え？私の体に飽きた？」

強力なマインドコントロールによってある男の牝奴隷にされたエイラは、ストライクウィッチーズをやめて何年もの間慰み者として体を使われ続けた。

男の性の捌け口として素晴らしい体と容姿を持つエイラだったが、そんな彼女も飽きられてしまった。
しかし牝奴隷としての生活しかもはやできなくなっているエイラは、捨てられたくない一心で懇願した。



「子供も１０人生んだし、締りもなくなってるのはわかってるんダ」

「けど、頑張るから捨てないでくれよ……」

「一緒に連れられてきたサーニャが御主人様に捨てられる時……約束したんだ。私はずっと御主人様の元で頑張るって」

エイラの言う通り、実はサーニャと二人セットで牝奴隷にされていたのだが、サーニャは早々に飽きられてある場所に払い下げられるという形で捨てられてしまっていた。

必死の懇願の甲斐あってもう一度だけ体を使ってもらう事が出来たエイラだが、結局捨てられるのが１回分伸びただけで、サーニャ同様に払い下げられることが決定した。



「うぅ……御主人様を満足させられないユルマンコで……ごめんなさい」

「これまで、ありがとうございました……大好きな御主人様……」

「新しいところに行っても、御主人様の牝奴隷として立派に頑張ります」

こうして払い下げられたエイラは、ある施設に送られ、そこで男達の慰み者として過ごした。

前は一人の御主人様に複数の女が牝奴隷として仕えていたが、今度は女一人に男が無数に群がり、その扱いは雑そのもの。
環境はあまりにも劣悪だった。



しかし尽くすことこそが喜びなのが牝奴隷。
完璧にマインドコントロールされているエイラにとって、その環境は肉体的なことを除けば精神的には最高の場所だった。



これから先、エイラは壊れるまで性の捌け口として一生を過ごす。
肉便器と呼ばれ、あくまで物扱いされる日々。

それが彼女にとっては幸せだった。

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