[アンケート企画55]洗脳処理され、生まれ変わる木山春生
とある科学の超電磁砲 - 2020年01月07日 (火)
「ぐっ……」
襲われ、負傷してバタリと倒れる木山春生。
連れて行かれた先で待っていたのは、洗脳だった。
(嫌だ!消さないで!)
洗脳で思考を書き換えられる。
それ以上に彼女を苦しめ、絶望せたのは救えなかった生徒達の記憶を消されてしまうことだった。
生徒達の記憶を消されることは木山春生の全てを消すに等しい所業だった。
洗脳後、目が覚めた木山は落ち着いていた。
従者の女が、御主人様を呼んでくるのでお待ちくださいと言う。
待っている間、意識が鮮明になればなるほど、彼女は自分の感情が穏やかであることに気付く。
(こんなにも穏やかな気持ち……何か大切な物を失ったような気もするけど…清々しい)
心の中のもやもやがなくなりスッキリさせられてしまった木山の目からは、色濃く目立っていたくまが消えていた。
ほどなく御主人様と呼ばれる男がやってきて、木山に気分を聞く。
「とても……晴れ晴れしています」
「そう、なら良かった。お前の気持ちが晴れていると言うことはうまくいったらしい」
「ま、念のため洗脳処置が完璧かちゃんと確かめたい。これからここでセックスしたいんだけどいいかな?」
「……かしこまりました」
「人に見られるけど、いいね?」
「……はい。私は御主人様に尽くすことが全て。御命令を遂行することこそ生き甲斐。例え万人の目があろうと構いません」
「ふふ、そうか。じゃ、まずは余計なものを脱いでもらうおうか」
「かしこりました」
喜んで服を脱ぐ木山は、このあとのセックスでも植え付けられた性技を駆使し『御主人様』を愉しませた。
この日から木山は従者の一人として尽くし続け、元々容姿に優れ能力も秀でた彼女はすぐに気に入られた。
それから数年後。
木山の目には再びくまが出来ていた。
洗脳されて以来、度重なる性的奉仕を繰り返し、それこそ寝る間も惜しんで体を捧げてきた彼女は、疲労がたまっていた。
今も休日を返上して御主人様のいる屋敷へと向かっているのは、彼女が休みと知っているのにも関わらず御主人様から呼び出しがあったからだ。
もっとも、彼女はこのことに対し全く嫌とは思っていない。
むしろ、御主人様への御奉仕をさせていただく喜びが大きい。
なぜなら、今の木山春生は主に尽くすことが全てで、それ以外に生き甲斐を感じないからだ。
屋敷に到着した木山は、ある光景を目撃する。
「なんだこれは」
玄関から入ってすぐのホールに、
精液まみれになって倒れている女達の姿を見たのだ。
(御主人様……今日はだいぶ早くから楽しんでおられるのですね)
(さっそくお相手しなくては)
しかしこの場には御主人様の姿が見えない為、床に転がっている女に居場所を聞く。
「おいナンバートゥエルブ、御主人様は今どの部屋にいる?」
牝奴隷達はお互いをコードナンバーで呼び合っている。
それぞれが日頃から牝奴隷としての自覚を持つよう、名前を名乗るのは必要に迫られた時だけだ。
その為、牝奴隷同士が本名で接することは基本的に無いし、大所帯となった今ではお互いコードナンバーしか知らないということも多い。
木山春生は№33であり、話しかけた相手は№12と大先輩ではあるが、牝奴隷達にそういった立場の違いはなく、皆等しい存在だ。
「サーティスリーさん…あ…ぅ…たぶん……ナンバー…フィフティーの部屋…に…」
(奴は最近入ったばかりだったな。ということは御主人様は物足りないはず)
(急がねば……!)
『んっ………あっ………』
部屋の前に来ると、喘ぎ声が漏れている。
だが特に防音していない部屋でこれしか漏れていないと言うことは、つまりは牝奴隷がそれほど感じていないと言う事であり、すなわち御主人様も満足していないと言うことが伺えた。
「御主人様、サーティースリー、只今参りました」
『おう、入れ!』
「失礼します」
部屋に入ると、2日前に洗脳され牝奴隷に加わったばかりのフィフティーが抱かれていた。
「待ってたぜ。こいつのマンコはまだ慣らしきれてなくてイマイチだ。抜けなくて困る」
「…でしょうね」
「早く服脱いで、こっちこい」
「かしこまりました」
すぐに服を脱ぐサーティースリー。
(洗脳で技術はインプットされているはずだが……やはり未熟な体では御主人様を満足させられないか)
(私自身も、体が御主人様になじむのに数日はかかった)
全裸になったサーティースリーはフィフティーと交代でベットに寝そべりチンポを受け入れ、御主人様のラストスパートを受け入れた。
「あ~、これならイケそうだ」
「最近はチンポの形覚えたマンコばっかりだったからなら、初物じゃなかなかイケなくなってしまった」
「そうですか。では是非、このサーティースリーのオマンコでイッてくださいませ」
「あぁ…そう、する…!」
サーティースリーのマンコに精液が中出しされる。
「ふぅ、フィフティーに比べたらそこそこ気持ちよかったぞ」
「お褒めにあずかり光栄です」
木山は自分が思っているほど評価されていないことに気付いていない。
彼女は自分が相当尽くしているし、自信があったが、結局は有象無象の牝奴隷の一人に過ぎないのだ。
そして、彼女は知らない。
牝奴隷達の中で、コードナンバーではなく名前で呼ばれる特別な扱いをされている者達がいることを。
しかし有象無象の一人に過ぎない木山はそれを知ることはない。
知る術もない。
彼女は事実に気付かないまま、身を粉にして尽くすのだった。
襲われ、負傷してバタリと倒れる木山春生。
連れて行かれた先で待っていたのは、洗脳だった。
(嫌だ!消さないで!)
洗脳で思考を書き換えられる。
それ以上に彼女を苦しめ、絶望せたのは救えなかった生徒達の記憶を消されてしまうことだった。
生徒達の記憶を消されることは木山春生の全てを消すに等しい所業だった。
洗脳後、目が覚めた木山は落ち着いていた。
従者の女が、御主人様を呼んでくるのでお待ちくださいと言う。
待っている間、意識が鮮明になればなるほど、彼女は自分の感情が穏やかであることに気付く。
(こんなにも穏やかな気持ち……何か大切な物を失ったような気もするけど…清々しい)
心の中のもやもやがなくなりスッキリさせられてしまった木山の目からは、色濃く目立っていたくまが消えていた。
ほどなく御主人様と呼ばれる男がやってきて、木山に気分を聞く。
「とても……晴れ晴れしています」
「そう、なら良かった。お前の気持ちが晴れていると言うことはうまくいったらしい」
「ま、念のため洗脳処置が完璧かちゃんと確かめたい。これからここでセックスしたいんだけどいいかな?」
「……かしこまりました」
「人に見られるけど、いいね?」
「……はい。私は御主人様に尽くすことが全て。御命令を遂行することこそ生き甲斐。例え万人の目があろうと構いません」
「ふふ、そうか。じゃ、まずは余計なものを脱いでもらうおうか」
「かしこりました」
喜んで服を脱ぐ木山は、このあとのセックスでも植え付けられた性技を駆使し『御主人様』を愉しませた。
この日から木山は従者の一人として尽くし続け、元々容姿に優れ能力も秀でた彼女はすぐに気に入られた。
それから数年後。
木山の目には再びくまが出来ていた。
洗脳されて以来、度重なる性的奉仕を繰り返し、それこそ寝る間も惜しんで体を捧げてきた彼女は、疲労がたまっていた。
今も休日を返上して御主人様のいる屋敷へと向かっているのは、彼女が休みと知っているのにも関わらず御主人様から呼び出しがあったからだ。
もっとも、彼女はこのことに対し全く嫌とは思っていない。
むしろ、御主人様への御奉仕をさせていただく喜びが大きい。
なぜなら、今の木山春生は主に尽くすことが全てで、それ以外に生き甲斐を感じないからだ。
屋敷に到着した木山は、ある光景を目撃する。
「なんだこれは」
玄関から入ってすぐのホールに、
精液まみれになって倒れている女達の姿を見たのだ。
(御主人様……今日はだいぶ早くから楽しんでおられるのですね)
(さっそくお相手しなくては)
しかしこの場には御主人様の姿が見えない為、床に転がっている女に居場所を聞く。
「おいナンバートゥエルブ、御主人様は今どの部屋にいる?」
牝奴隷達はお互いをコードナンバーで呼び合っている。
それぞれが日頃から牝奴隷としての自覚を持つよう、名前を名乗るのは必要に迫られた時だけだ。
その為、牝奴隷同士が本名で接することは基本的に無いし、大所帯となった今ではお互いコードナンバーしか知らないということも多い。
木山春生は№33であり、話しかけた相手は№12と大先輩ではあるが、牝奴隷達にそういった立場の違いはなく、皆等しい存在だ。
「サーティスリーさん…あ…ぅ…たぶん……ナンバー…フィフティーの部屋…に…」
(奴は最近入ったばかりだったな。ということは御主人様は物足りないはず)
(急がねば……!)
『んっ………あっ………』
部屋の前に来ると、喘ぎ声が漏れている。
だが特に防音していない部屋でこれしか漏れていないと言うことは、つまりは牝奴隷がそれほど感じていないと言う事であり、すなわち御主人様も満足していないと言うことが伺えた。
「御主人様、サーティースリー、只今参りました」
『おう、入れ!』
「失礼します」
部屋に入ると、2日前に洗脳され牝奴隷に加わったばかりのフィフティーが抱かれていた。
「待ってたぜ。こいつのマンコはまだ慣らしきれてなくてイマイチだ。抜けなくて困る」
「…でしょうね」
「早く服脱いで、こっちこい」
「かしこまりました」
すぐに服を脱ぐサーティースリー。
(洗脳で技術はインプットされているはずだが……やはり未熟な体では御主人様を満足させられないか)
(私自身も、体が御主人様になじむのに数日はかかった)
全裸になったサーティースリーはフィフティーと交代でベットに寝そべりチンポを受け入れ、御主人様のラストスパートを受け入れた。
「あ~、これならイケそうだ」
「最近はチンポの形覚えたマンコばっかりだったからなら、初物じゃなかなかイケなくなってしまった」
「そうですか。では是非、このサーティースリーのオマンコでイッてくださいませ」
「あぁ…そう、する…!」
サーティースリーのマンコに精液が中出しされる。
「ふぅ、フィフティーに比べたらそこそこ気持ちよかったぞ」
「お褒めにあずかり光栄です」
木山は自分が思っているほど評価されていないことに気付いていない。
彼女は自分が相当尽くしているし、自信があったが、結局は有象無象の牝奴隷の一人に過ぎないのだ。
そして、彼女は知らない。
牝奴隷達の中で、コードナンバーではなく名前で呼ばれる特別な扱いをされている者達がいることを。
しかし有象無象の一人に過ぎない木山はそれを知ることはない。
知る術もない。
彼女は事実に気付かないまま、身を粉にして尽くすのだった。
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