[アンケート企画54]神裂火織はとある男の肉便器
とある魔術の禁書目録 - 2019年12月22日 (日)
―――
―――
―――ん?
私は……なぜ部屋に?
…あ、あぁそうか、さっき戻ってきたんだったな。
汗をかいたから、シャワーを浴びようと思っていたんだ。
なんか今日は調子がおかしいな。
体も重い……。
ん?アソコから白い液体……あぁ、オリモノか。
なんか口もイガイガするし、体臭も気になる……。
……はやく体を流そう。
―――ドクンッ
……!?
なんだ今のフラッシュバックは……。
私が男に犯され……
……そんなわけないか。
第一、こんな大きい脂肪の塊を胸にぶら下げている私に欲情する男なんているわけがない。
胸はより小さい方が女として優れているんだ。
私の様な胸を持った女を女としてみる男なんているわけがない。
はぁ、本当に今日はどうしてしまったんだ。
―――
――
―
「ふぅ、サッパリした」
リリリリリリッ
―――ん?電話?
「はい、もしもし」
『神裂さんですか?荒井です、荒井一使(あらい ひとづかい)です』
「あぁ君か、ちょっと待っていてくれ。今パンツを被るから」
『パンツを被るの?』
「ん?君と話す時は着用しているパンツを頭にかぶるのがマナーだろう?」
『あー、そうだったね』
ひょっとして普段の電話相手はパンツを被っていないのか?
パンツを被らないで用件を聞くなんて失礼なこと、考えただけで腹立たしいくらいなのに。
「今、脱いでるから……んっ…と…良し」
「……お待たせ。パンツを被ったから、用件をどうぞ」
『う~ん、用件とかその前に、電話越しにパンツ被ってるのかと思ったら勃起しちゃったよ』
「ぼ……勃起!?」
「そ、そんな事態になっていたなんて!それは確かに用件どころじゃ……」
「い、今から行くから待ってて!」
私は彼の居場所を聞き、すぐに部屋を飛び出した。
そして最短距離でその場所へ直行した。
「遅くなって申し訳ない 10分も待たせてしまって……」
「それくらいならいくらでも待つよ」
なんて寛大な男なんだ……!
自分が原因で荒井一使に勃起させてしまったら、興奮させて欲求を募らせたお詫びとして体を提供することは人としての義務。
それを10分も待たせたと言うのに、責めもしないなんて……。
この心遣いに私も応えなくては!
「勃起させてしまい本当に申し訳ありません!」
「どんなプレイでも構いません!どうかこの体を使って性欲を発散してください!!」
私は必死に土下座して、謝意を全力で示した。
それくらいしか出来ることはなかった。
「それじゃあ、これから肉便器になってもらおうかな。一生ね」
「……そんなことで良いんですか!?」
―――
――
―
それから半年後
「あ、うぅ…」
私は考えることを止め、肉便器になりきっていた。
後悔はない。
私は肉便器なのだから、感情なんてないんだ……。
―――
―――ん?
私は……なぜ部屋に?
…あ、あぁそうか、さっき戻ってきたんだったな。
汗をかいたから、シャワーを浴びようと思っていたんだ。
なんか今日は調子がおかしいな。
体も重い……。
ん?アソコから白い液体……あぁ、オリモノか。
なんか口もイガイガするし、体臭も気になる……。
……はやく体を流そう。
―――ドクンッ
……!?
なんだ今のフラッシュバックは……。
私が男に犯され……
……そんなわけないか。
第一、こんな大きい脂肪の塊を胸にぶら下げている私に欲情する男なんているわけがない。
胸はより小さい方が女として優れているんだ。
私の様な胸を持った女を女としてみる男なんているわけがない。
はぁ、本当に今日はどうしてしまったんだ。
―――
――
―
「ふぅ、サッパリした」
リリリリリリッ
―――ん?電話?
「はい、もしもし」
『神裂さんですか?荒井です、荒井一使(あらい ひとづかい)です』
「あぁ君か、ちょっと待っていてくれ。今パンツを被るから」
『パンツを被るの?』
「ん?君と話す時は着用しているパンツを頭にかぶるのがマナーだろう?」
『あー、そうだったね』
ひょっとして普段の電話相手はパンツを被っていないのか?
パンツを被らないで用件を聞くなんて失礼なこと、考えただけで腹立たしいくらいなのに。
「今、脱いでるから……んっ…と…良し」
「……お待たせ。パンツを被ったから、用件をどうぞ」
『う~ん、用件とかその前に、電話越しにパンツ被ってるのかと思ったら勃起しちゃったよ』
「ぼ……勃起!?」
「そ、そんな事態になっていたなんて!それは確かに用件どころじゃ……」
「い、今から行くから待ってて!」
私は彼の居場所を聞き、すぐに部屋を飛び出した。
そして最短距離でその場所へ直行した。
「遅くなって申し訳ない 10分も待たせてしまって……」
「それくらいならいくらでも待つよ」
なんて寛大な男なんだ……!
自分が原因で荒井一使に勃起させてしまったら、興奮させて欲求を募らせたお詫びとして体を提供することは人としての義務。
それを10分も待たせたと言うのに、責めもしないなんて……。
この心遣いに私も応えなくては!
「勃起させてしまい本当に申し訳ありません!」
「どんなプレイでも構いません!どうかこの体を使って性欲を発散してください!!」
私は必死に土下座して、謝意を全力で示した。
それくらいしか出来ることはなかった。
「それじゃあ、これから肉便器になってもらおうかな。一生ね」
「……そんなことで良いんですか!?」
―――
――
―
それから半年後
「あ、うぅ…」
私は考えることを止め、肉便器になりきっていた。
後悔はない。
私は肉便器なのだから、感情なんてないんだ……。
- 関連記事
-
- 惨めで無様な土下座懇願(ぜったいめいれい) ~姫神秋沙編~ (2023/03/13)
- [アンケート企画54]神裂火織はとある男の肉便器 (2019/12/22)
- リドヴィア改宗。凄腕尋問でヤリ部屋の一員に。 (2019/12/08)
- 被害者が謝罪する?吹寄制理の歪められた真理。 (2019/08/13)