[アンケート企画㊽]絶対服従因子発現!光井ほのかに植え込まれた負の遺産
魔法科高校の劣等生 - 2019年07月09日 (火)
光井ほのか。
国立魔法大学付属第一高校1年A組
学年末試験総合二位の才女であり、全ての系統をそつなくこなす優秀な生徒。
所謂優等生であるが、エレメンツの末裔という出自の影響で強い依存癖がある。
祖先に組み込まれた絶対服従因子が原因だが、何世代も経て血が薄まった彼女への影響は日常に支障をきたすものではなく、好意をもった人物に対する依存に限られている。
そんな先天的依存性を持った彼女には、最近想い人が出来ていた。
司波達也がその意中の相手である。
しかし達也は妹を溺愛しているため、自分のことなど眼中にない。
それはわかっていたが、依存体質なほのかは好きになったら相手がいようが関係なかった。
片想いのほのかだが、彼女もまた他人から想いを寄せられていた。
「光井ほのかさん、あなたの事が好きです!付き合ってください!!」
「えっと……あ、あの……」
ある日、男子生徒に呼び出され告白されたほのかだが、答えは考えるまでも無く決まっていた。
「ごめんなさい……他に好きな人がいるんです」
「な……!や、やっぱり司波のことを……!?」
考えることなく即答で断るという辛辣な返事。
ここまでキッパリと断ってしまったことで男の暴走を招いてしまう。
「ちくしょう!やっぱりあいつなのか!」
「あいつばっかり!くっそおおお!」
「あの、その……」
「ふざけやがって!なんで司波なんだよ。あいつの……」
「あいつのことなんか嫌いになれよ!!」
「え……」
大声で怒鳴られた時だった。
ほのかを全身の細胞が活性化したような衝動が襲い、思考を乱す。
「はい……司波達也のこと、嫌いになります……」
「そうだよ!嫌いになれ……って、はい?」
急に嫌いになると答えたほのかに、今度は男の思考が止まる。
(こ、こいつふざけてんのか!?)
「う、嘘言ってんじゃねーよ!俺に言われて嫌いになるわけないじゃねーか!!」
「……嘘じゃありません。嫌いになります。本当です」
「お、お前な……!!俺が言ったからって嫌いになる理由がないだろ!!」
「理由はあなたが嫌いになれって命令したからです」
「は、はぁ……!?」
淡々とした口調で答えるほのかに、男もたじろぐ。
この場を逃れるために嘘をついて誤魔化しているのとは明らかに違う、迫真めいた表情をしていたからだ。
実はこの時、ほのかの体は遺伝していた絶対服従因子が急激に活性化し、何を言っても従う状態になってしまっていた。
暴走気味に高圧的な態度で嫌いになれと言ったが、それが命令形だった為に絶対服従因子が活性化してしまったのだ。
「俺、俺の言うことを聞くって言うなら、なんで俺と付き合えないんだよ」
「命令ではありませんでした」
「だ、だったら俺と付き合えって命令したら付き合うのかよ!?」
「はい。御命令であれば交際いたします」
「……!?」
「ま、マジかよ……命令なら……聞くのかよ……!」
「はい。命令であればどんなことにも従います」
なぜほのかが命令に従うのかはわからない。
だが、これはまたとないチャンス。
好きな女が命令すれば従うという状況で、逃す手はない。
直感的にそう思った男は、さらに命令を重ねた。
「じゃ、じゃあ俺のこと好きになれ!俺だけを好きになれ!!」
「う……は、はい。あなたのことを好きに……あなたのことだけを好きになります」
命令が極端だったせいか、わずかに苦しそうな表情を見せたほのか。
しかし拒否はせず、好きになると反復してみせた。
「て、てことはお前は俺のなんなんだ?」
「私はあなたを愛する恋人です」
「だ、だよな!?そうなるよな!」
ほのかの口からしっかりと恋人という言葉を引き出した男は、有頂天だった。
このまま家に連れ込んで、セックスまで及んでしまおう。
そう思っていた矢先だった。
『ほのかー!』
ほのかの友達が呼びに来てしまい、このまま連れて行くことが出来なくなってしまった。
「じゃ、じゃあ明日な。俺達の関係は俺が良いって言うまで秘密だぞ!」
「わかりました。それではまた明日……」
セックスできると思っていた矢先のおあずけ。
これは相当に欲求不満を募らせることになったが、考える時間ができたことが結果として翌日の対応をスムーズにした。
放課後、ホームルームが終わった直後にほのかの教室へ男はやってきた。
「わ、悪いなおしかけて」
「いえ。用件はなんでしょうか?」
「これから俺の家に来いよ。予定があってもキャンセルだ」
「……はい」
ほのかはすぐに携帯で、友達との約束をドタキャンするメールを送った。
「家でなにするかはわかってるよな?」
「えっと……」
「恋人が家ですることなんて決まってんだろ?」
「ゴムとか、お前が用意するんだからな。家の近くにコンビニあるからさ」
「わかりました」
ほのかはまっすぐ男の家に向かい、その途中にあるコンビニでコンドームを買った。
顔を真っ赤にしながらレジに並ぶほのかの姿を、男は店の外でニヤニヤしながら見ていた。
男は家に着くなりほのかの服を脱がせ、散々好き勝手に体を舐めたり弄ったりしてあとで、パイズリを要求した。

「こ、こんな感じでしょうか」
「あ~…超気持ちいい。すっげぇ弾力……」
ほのかの巨乳にチンポが挟まれ、その圧力で刺激されたことで男はあっという間に射精してしまった。
だがそれでも勃起は治まらず、いよいよ本番を求めた。
「ゴム買わせてわりーけどさ、やっぱ生でいいよな?」
「はい、構いません」
避妊しなければ子供ができるかもしれない。
当然ほのかもそのことを理解しているが、絶対服従因子によって体が支配されている今、拒絶することはない。
まして、命令とは言え好きになった相手の要求だ。
「入れるよ?」
「……はい」
初体験が生ハメ中出しOKのセックス。
これは男にとって強烈な体験になったのと同時に、ほのかにとっても好きな人に処女を捧げた記念すべき日となった。

「あぁ、せ、精液が……!」
「我ながらすっげぇ出たな……けどさ、お前も嬉しいだろ?俺に種付されてさ」
「嬉しい……です」
「だよねー」
嬉しいと答えたほのかは半分嘘、半分本当だった。
命令されたから好きになっている相手だから、嬉しいという感情は確かにある。
けど、種付など本当はされたくない。
孕みたいなどと思っていない。
その本音には嘘をついている。
だから半分半分だった。
「ところでさ、もう一個命令あんだけど」
「はい、なんでしょう」
「お前さ、明日……」
新しい命令をされたほのかは、翌日にそれを実行した。
「司波達也、お前ほんとクソだな」
「……は?」
「クソすぎて同じ空気吸うのも嫌なんだよ!私も私の大切な人も!!」
「けど、それは現実的に無理。だから二度と話しかけてくるな。わかったか?」
「冗談か?」
「冗談なわけないでしょう!?」
司波達也に一方的な罵声を浴びせるほのかに、周囲も戸惑う。
あまりの怒声に止めに入れる者はいなかったし、ほのかの性格からしてここまで言うからには何か理由があると誰もが思ったからだ。
しかしこれは、決別してくるように命令されてしていることだった。
「それじゃ、永遠に絶交で!!」
達也も何も言い返すことができず、ほのかは勝手に決別を成立させた。
それに満足したのか、教室を出ていくほのかの足取りは軽かった。
つまり、達也との決別に心を痛めてはいなかったのだ。
何故なら……
「御命令通り関係を終わりにしてきましたっ
」
「もう二度と、向こうから接触してこないと思いますし、されても拒絶するので安心してくださいね
」
「ハハ、良くやったな」
ほのかは命令によって愛するように努力した結果、この時既に男のことを本当に好きになってしまっていた。
だからこそ、過激な命令も実行できたし、心を痛めることもなかった。
こうしてほのかは自身の体に埋め込まれていた服従の遺伝子によって変えられてしまった。
だが、遅かれ早かれこうなる運命だったのだと、本人は納得していた。
国立魔法大学付属第一高校1年A組
学年末試験総合二位の才女であり、全ての系統をそつなくこなす優秀な生徒。
所謂優等生であるが、エレメンツの末裔という出自の影響で強い依存癖がある。
祖先に組み込まれた絶対服従因子が原因だが、何世代も経て血が薄まった彼女への影響は日常に支障をきたすものではなく、好意をもった人物に対する依存に限られている。
そんな先天的依存性を持った彼女には、最近想い人が出来ていた。
司波達也がその意中の相手である。
しかし達也は妹を溺愛しているため、自分のことなど眼中にない。
それはわかっていたが、依存体質なほのかは好きになったら相手がいようが関係なかった。
片想いのほのかだが、彼女もまた他人から想いを寄せられていた。
「光井ほのかさん、あなたの事が好きです!付き合ってください!!」
「えっと……あ、あの……」
ある日、男子生徒に呼び出され告白されたほのかだが、答えは考えるまでも無く決まっていた。
「ごめんなさい……他に好きな人がいるんです」
「な……!や、やっぱり司波のことを……!?」
考えることなく即答で断るという辛辣な返事。
ここまでキッパリと断ってしまったことで男の暴走を招いてしまう。
「ちくしょう!やっぱりあいつなのか!」
「あいつばっかり!くっそおおお!」
「あの、その……」
「ふざけやがって!なんで司波なんだよ。あいつの……」
「あいつのことなんか嫌いになれよ!!」
「え……」
大声で怒鳴られた時だった。
ほのかを全身の細胞が活性化したような衝動が襲い、思考を乱す。
「はい……司波達也のこと、嫌いになります……」
「そうだよ!嫌いになれ……って、はい?」
急に嫌いになると答えたほのかに、今度は男の思考が止まる。
(こ、こいつふざけてんのか!?)
「う、嘘言ってんじゃねーよ!俺に言われて嫌いになるわけないじゃねーか!!」
「……嘘じゃありません。嫌いになります。本当です」
「お、お前な……!!俺が言ったからって嫌いになる理由がないだろ!!」
「理由はあなたが嫌いになれって命令したからです」
「は、はぁ……!?」
淡々とした口調で答えるほのかに、男もたじろぐ。
この場を逃れるために嘘をついて誤魔化しているのとは明らかに違う、迫真めいた表情をしていたからだ。
実はこの時、ほのかの体は遺伝していた絶対服従因子が急激に活性化し、何を言っても従う状態になってしまっていた。
暴走気味に高圧的な態度で嫌いになれと言ったが、それが命令形だった為に絶対服従因子が活性化してしまったのだ。
「俺、俺の言うことを聞くって言うなら、なんで俺と付き合えないんだよ」
「命令ではありませんでした」
「だ、だったら俺と付き合えって命令したら付き合うのかよ!?」
「はい。御命令であれば交際いたします」
「……!?」
「ま、マジかよ……命令なら……聞くのかよ……!」
「はい。命令であればどんなことにも従います」
なぜほのかが命令に従うのかはわからない。
だが、これはまたとないチャンス。
好きな女が命令すれば従うという状況で、逃す手はない。
直感的にそう思った男は、さらに命令を重ねた。
「じゃ、じゃあ俺のこと好きになれ!俺だけを好きになれ!!」
「う……は、はい。あなたのことを好きに……あなたのことだけを好きになります」
命令が極端だったせいか、わずかに苦しそうな表情を見せたほのか。
しかし拒否はせず、好きになると反復してみせた。
「て、てことはお前は俺のなんなんだ?」
「私はあなたを愛する恋人です」
「だ、だよな!?そうなるよな!」
ほのかの口からしっかりと恋人という言葉を引き出した男は、有頂天だった。
このまま家に連れ込んで、セックスまで及んでしまおう。
そう思っていた矢先だった。
『ほのかー!』
ほのかの友達が呼びに来てしまい、このまま連れて行くことが出来なくなってしまった。
「じゃ、じゃあ明日な。俺達の関係は俺が良いって言うまで秘密だぞ!」
「わかりました。それではまた明日……」
セックスできると思っていた矢先のおあずけ。
これは相当に欲求不満を募らせることになったが、考える時間ができたことが結果として翌日の対応をスムーズにした。
放課後、ホームルームが終わった直後にほのかの教室へ男はやってきた。
「わ、悪いなおしかけて」
「いえ。用件はなんでしょうか?」
「これから俺の家に来いよ。予定があってもキャンセルだ」
「……はい」
ほのかはすぐに携帯で、友達との約束をドタキャンするメールを送った。
「家でなにするかはわかってるよな?」
「えっと……」
「恋人が家ですることなんて決まってんだろ?」
「ゴムとか、お前が用意するんだからな。家の近くにコンビニあるからさ」
「わかりました」
ほのかはまっすぐ男の家に向かい、その途中にあるコンビニでコンドームを買った。
顔を真っ赤にしながらレジに並ぶほのかの姿を、男は店の外でニヤニヤしながら見ていた。
男は家に着くなりほのかの服を脱がせ、散々好き勝手に体を舐めたり弄ったりしてあとで、パイズリを要求した。

「こ、こんな感じでしょうか」
「あ~…超気持ちいい。すっげぇ弾力……」
ほのかの巨乳にチンポが挟まれ、その圧力で刺激されたことで男はあっという間に射精してしまった。
だがそれでも勃起は治まらず、いよいよ本番を求めた。
「ゴム買わせてわりーけどさ、やっぱ生でいいよな?」
「はい、構いません」
避妊しなければ子供ができるかもしれない。
当然ほのかもそのことを理解しているが、絶対服従因子によって体が支配されている今、拒絶することはない。
まして、命令とは言え好きになった相手の要求だ。
「入れるよ?」
「……はい」
初体験が生ハメ中出しOKのセックス。
これは男にとって強烈な体験になったのと同時に、ほのかにとっても好きな人に処女を捧げた記念すべき日となった。

「あぁ、せ、精液が……!」
「我ながらすっげぇ出たな……けどさ、お前も嬉しいだろ?俺に種付されてさ」
「嬉しい……です」
「だよねー」
嬉しいと答えたほのかは半分嘘、半分本当だった。
命令されたから好きになっている相手だから、嬉しいという感情は確かにある。
けど、種付など本当はされたくない。
孕みたいなどと思っていない。
その本音には嘘をついている。
だから半分半分だった。
「ところでさ、もう一個命令あんだけど」
「はい、なんでしょう」
「お前さ、明日……」
新しい命令をされたほのかは、翌日にそれを実行した。
「司波達也、お前ほんとクソだな」
「……は?」
「クソすぎて同じ空気吸うのも嫌なんだよ!私も私の大切な人も!!」
「けど、それは現実的に無理。だから二度と話しかけてくるな。わかったか?」
「冗談か?」
「冗談なわけないでしょう!?」
司波達也に一方的な罵声を浴びせるほのかに、周囲も戸惑う。
あまりの怒声に止めに入れる者はいなかったし、ほのかの性格からしてここまで言うからには何か理由があると誰もが思ったからだ。
しかしこれは、決別してくるように命令されてしていることだった。
「それじゃ、永遠に絶交で!!」
達也も何も言い返すことができず、ほのかは勝手に決別を成立させた。
それに満足したのか、教室を出ていくほのかの足取りは軽かった。
つまり、達也との決別に心を痛めてはいなかったのだ。
何故なら……
「御命令通り関係を終わりにしてきましたっ

「もう二度と、向こうから接触してこないと思いますし、されても拒絶するので安心してくださいね

「ハハ、良くやったな」
ほのかは命令によって愛するように努力した結果、この時既に男のことを本当に好きになってしまっていた。
だからこそ、過激な命令も実行できたし、心を痛めることもなかった。
こうしてほのかは自身の体に埋め込まれていた服従の遺伝子によって変えられてしまった。
だが、遅かれ早かれこうなる運命だったのだと、本人は納得していた。
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