[アンケート企画㊼]ナジェンダに与えられた最重要任務
アカメが斬る! - 2019年06月07日 (金)
元帝国将軍にして現ナイトレイドのリーダー、ナジェンダ。
トップクラスの実力に、美しい美貌を兼ね備える革命軍の中心人物だ。
そんな彼女はある日、革命軍の本部に出向したがそこで頭を書き換えられてしまった。
思考を操作する帝具は使用しても一見変化がないので誰も察知することができない。
しかし、確実に思考は変えられてしまうのだ。
自分でも思考を書き換えられたことに気付いていないナジェンダは、ナイトレイド帰還後にある人物を隠れ家に招いた。
「よく来てくれた」
「ナイトレイドの隠れ家ってこんなところにあったんですね」
「あぁ、ここならまず見つからないからな」
「そうですね。ところで、他の人たちは?」
「人払いも兼ねて偵察に出させた。今この場での会話は誰にも聞かれないから安心して欲しい」
「わかりました。それで私を呼んだ理由は?」
「……君が革命軍にとって最重要人物であることは聞いている」
「……」
男が言葉に詰まると、ナジェンダは優しい表情で続けた。
「事情はわかっている。呪いをかけられているのだろう?」
「呪いの内容が内容だからな。口にしたくないのもわかるよ」
「お気遣い感謝します」
「本題だが、実は私はナイトレイドを隠れ蓑に、君を護衛し呪いの進行を阻止する任務に就くことになった」
「君は定期的に性欲処理しないと命に係わる」
「ふふ……やっかいな呪いにかかってくれたものだが、安心してくれ」
「これからは私が責任を持って性欲処理をするから、呪いの進行は阻止できるはずだ」
「それは助かります。……どうすれば良いのか悩んでいたところなので」
「しかし、ナイトレイドには他のみなさんもいますでしょう。御迷惑では?」
「そのことについても気にする必要はない。この任務は、革命軍では私と君しかしらない」
「仲間が戻ったら私から適当に言い含めておくから、君からは何も言わなくていい」
「ここにいる間は衣食住、そして性の不自由はさせないから気兼ねなく滞在してくれ」
「わかりました。ですが、みなさんが戻ったらまずは私に自己紹介させてください」
「貴方からの説明は、その後でお願いします」
「あぁ、それは構わん」
「おや?……ふふ、さっそく呪いの効果が現れたな?股間が勃起しているぞ」
「……本当ですね、気付きませんでした」
「さっそくだが仕事をさせてもらう。その勃起、私が治めて見せるよ」
「何かリクエストはあるか?」
「そうですね。では、あなたの美しい肌を鑑賞しながら、足でしていただきたいです」
「了解した」
「あうっ、あ、足、すべすべで……!」
「お世辞がうまいな。常に戦いに身を投じてるから、生傷が絶えない足だぞ」
「いえ、本当に綺麗な足で……はうっ、み、みとれそうです」
「ふん。褒められて悪い気はせんが……目的は性欲処理だぞ」
「ああっ、わ、わかってます。も、もう出そう……くぅ!」
びゅっ ビュッ
「お、出たな。熱くて……量も凄いな」
「しかし勃起は治まらないか……やはりやっかいな呪いだな」
「ベッドに移動しよう。セックスをすればさすがに治まるだろうからな」
「わかりました」
その日、ナジェンダは実に呪いの解除に5回ものセックスを行った。
終わったころにちょうど偵察からナイトレイドのメンバーが帰還し、男を紹介する。
マインを筆頭に最初は怪訝そうにしていたメンバーだが、男が自己紹介すると不思議と疑う気持ちは晴れ、ナジェンダの任務を聞いてもすんなりと理解を示した。
それどころか、女性メンバーはナジェンダ不在の時は任務を変わって行うとまで約束し、非常に強力的だった。
その日からしばらくは大きな動きもなかったが、2週間後にナジェンダをひやりとさせる事があった。
「予想以上の警備だ……クッ、このままでは作戦時間が予定を超えるな……」
ナイトレイドによる要人暗殺作戦を実施したナジェンダだが、厳重な警備に阻まれ予定を大幅に超えてしまっていた。
作戦失敗は無いだろうが、時間をオーバーすることはナジェンダにとってあってはならないことだ。
「まずい、あいつの呪いが進行してしまう……!!」
性欲処理ができない時間が長くなれば、最重要任務である呪いの進行を防ぐことができない。
「こうなったら仕方がない……私は単独で帰還する」
仲間の安全より優先する任務の為、ナジェンダは一人で帰還した。
「遅くなってすまなかったな」
「いえ、特に興奮もしていなかったし」
「そうなのか?」
「しかし、あなたが帰ってきて興奮してきました」
「ならよかった。仲間を見捨てて帰ってきたんだ、私も仕事をしなくてはな」
ナジェンダは罪悪感を振り払うように性欲処理に没頭した。
翌日、帰還した仲間は全員揃っておらず、一人犠牲者が出ていた。
しかしそこでもナジェンダはホッとした。
犠牲になったのが男で良かった……と。
トップクラスの実力に、美しい美貌を兼ね備える革命軍の中心人物だ。
そんな彼女はある日、革命軍の本部に出向したがそこで頭を書き換えられてしまった。
思考を操作する帝具は使用しても一見変化がないので誰も察知することができない。
しかし、確実に思考は変えられてしまうのだ。
自分でも思考を書き換えられたことに気付いていないナジェンダは、ナイトレイド帰還後にある人物を隠れ家に招いた。
「よく来てくれた」
「ナイトレイドの隠れ家ってこんなところにあったんですね」
「あぁ、ここならまず見つからないからな」
「そうですね。ところで、他の人たちは?」
「人払いも兼ねて偵察に出させた。今この場での会話は誰にも聞かれないから安心して欲しい」
「わかりました。それで私を呼んだ理由は?」
「……君が革命軍にとって最重要人物であることは聞いている」
「……」
男が言葉に詰まると、ナジェンダは優しい表情で続けた。
「事情はわかっている。呪いをかけられているのだろう?」
「呪いの内容が内容だからな。口にしたくないのもわかるよ」
「お気遣い感謝します」
「本題だが、実は私はナイトレイドを隠れ蓑に、君を護衛し呪いの進行を阻止する任務に就くことになった」
「君は定期的に性欲処理しないと命に係わる」
「ふふ……やっかいな呪いにかかってくれたものだが、安心してくれ」
「これからは私が責任を持って性欲処理をするから、呪いの進行は阻止できるはずだ」
「それは助かります。……どうすれば良いのか悩んでいたところなので」
「しかし、ナイトレイドには他のみなさんもいますでしょう。御迷惑では?」
「そのことについても気にする必要はない。この任務は、革命軍では私と君しかしらない」
「仲間が戻ったら私から適当に言い含めておくから、君からは何も言わなくていい」
「ここにいる間は衣食住、そして性の不自由はさせないから気兼ねなく滞在してくれ」
「わかりました。ですが、みなさんが戻ったらまずは私に自己紹介させてください」
「貴方からの説明は、その後でお願いします」
「あぁ、それは構わん」
「おや?……ふふ、さっそく呪いの効果が現れたな?股間が勃起しているぞ」
「……本当ですね、気付きませんでした」
「さっそくだが仕事をさせてもらう。その勃起、私が治めて見せるよ」
「何かリクエストはあるか?」
「そうですね。では、あなたの美しい肌を鑑賞しながら、足でしていただきたいです」
「了解した」
「あうっ、あ、足、すべすべで……!」
「お世辞がうまいな。常に戦いに身を投じてるから、生傷が絶えない足だぞ」
「いえ、本当に綺麗な足で……はうっ、み、みとれそうです」
「ふん。褒められて悪い気はせんが……目的は性欲処理だぞ」
「ああっ、わ、わかってます。も、もう出そう……くぅ!」
びゅっ ビュッ
「お、出たな。熱くて……量も凄いな」
「しかし勃起は治まらないか……やはりやっかいな呪いだな」
「ベッドに移動しよう。セックスをすればさすがに治まるだろうからな」
「わかりました」
その日、ナジェンダは実に呪いの解除に5回ものセックスを行った。
終わったころにちょうど偵察からナイトレイドのメンバーが帰還し、男を紹介する。
マインを筆頭に最初は怪訝そうにしていたメンバーだが、男が自己紹介すると不思議と疑う気持ちは晴れ、ナジェンダの任務を聞いてもすんなりと理解を示した。
それどころか、女性メンバーはナジェンダ不在の時は任務を変わって行うとまで約束し、非常に強力的だった。
その日からしばらくは大きな動きもなかったが、2週間後にナジェンダをひやりとさせる事があった。
「予想以上の警備だ……クッ、このままでは作戦時間が予定を超えるな……」
ナイトレイドによる要人暗殺作戦を実施したナジェンダだが、厳重な警備に阻まれ予定を大幅に超えてしまっていた。
作戦失敗は無いだろうが、時間をオーバーすることはナジェンダにとってあってはならないことだ。
「まずい、あいつの呪いが進行してしまう……!!」
性欲処理ができない時間が長くなれば、最重要任務である呪いの進行を防ぐことができない。
「こうなったら仕方がない……私は単独で帰還する」
仲間の安全より優先する任務の為、ナジェンダは一人で帰還した。
「遅くなってすまなかったな」
「いえ、特に興奮もしていなかったし」
「そうなのか?」
「しかし、あなたが帰ってきて興奮してきました」
「ならよかった。仲間を見捨てて帰ってきたんだ、私も仕事をしなくてはな」
ナジェンダは罪悪感を振り払うように性欲処理に没頭した。
翌日、帰還した仲間は全員揃っておらず、一人犠牲者が出ていた。
しかしそこでもナジェンダはホッとした。
犠牲になったのが男で良かった……と。
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