アッシュフォード学園MC~チェック専任教師~
コードギアス~反逆のルルーシュ~ - 2023年11月20日 (月)

アッシュフォード学園には最近新たにチェック室という部屋が設けられ、チェック室専任の教師も採用された。
文字通り、様々なチェックをするが役割だ。
給料は誰よりも高く、責任も重大な為、職員は全員一律給料の3割を新任のチェック専任教師に寄付することとなった。
身銭を切る取り決めにも、反対する者は一人もいなかった。
それだけチェック室専任教師の仕事は重大であり、特別な待遇てもてなさなくてはいけないのだ。
着任後、チェック室では1日に何人かのチェックがされるようになった。
朝、チェック対象になった生徒や教師がやってくる。
そう、教師もチェック対象なのだ。

「失礼する」
やってきたのはヴィレッタ。
指定された下着のチェックを受けに来たのだ。
「ではさっそく下着をチェックしますね。服を脱いでもらえますか」
「あぁ、宜しく頼む」

「ほぅ……非常に扇情的で素晴らしい下着だ」
「ちゃんとカップのタトゥーも入れたんですね」
「フン、当然だ」
「前回のチェックで指摘されたからな。即座にタトゥーを入れたさ」
誇らしげに言っているが、それはつまり命令されて自分の胸のカップ数を示したアルファベットのタトゥーを入れたということだ。
「さて、下着をつけたままで体も触ってチェックしますよ」
「あぁ、やってくれ」
「では遠慮なく」

「んっ、んんっ!」
「感じますか?」
「……あぁ、指を入れられ、乳首をつねられたらさすがにな」
「フフ、体の反応は問題ないようですね」
「ついでに陰毛のチェックもしておきましょうか」

「ふむ。だいぶぼーぼーになってきましたね」
「……まぁな」
ヴィレッタは許可なく陰毛の処理を禁止されている。
なので今では水着を着たら確実にはみ出すほど陰毛が生い茂っていた。
ふさふさの陰毛を撫でるように触りながら男は少し考えると、T字カミソリを取り出した。
「一旦剃毛しましょうか」
「頼む」
「頼む?違うでしょう?」
「わ、わかってるよちゃんと言う」
「……手入れせず自由に生い茂ったズボラ陰毛を処理して、生まれたばかりのようなパイパンにしてください」
「フフフ、それでいいんです。わかりました。しっかり剃ってあげますからね♪」

「失礼しまーす」
剃毛している最中に、ミレイがやってくる。
「今日は何のチェックですか」
「こっち終わったらするから、待ってて」
「わかりました」

「綺麗なパイパンになったね」
「……」
「記録として写真も撮影して……うん、チェックOK」
「これで終わりか?」
「今日の所は終わりです。けど、陰毛は今日からまた伸ばしてくださいね。今日が最後の処理だから、もう一生処理しちゃだめですよ?」
「……わかった」
ヴィレッタとしては困りはするが、陰毛を処理しないくらいならそこまでの支障はないと何も言わずに受け入れた。
だが、続けて指示されたことには動揺することとなる。
「あと、今日からは腋毛と鼻毛も処理禁止しますね」
「腋毛と鼻毛……!?」
「そう。一ヶ月したら朝のチェック指定にしてあげますから、また来てください」
「その時に鼻毛と腋毛を処理をしてあげますから」
「お前に言われたら従う他ないがっ……はぁ、わかったよ」
かなり渋々だが、諦めた表情を浮かべヴィレッタは承服し、そのまま部屋から出て行った。
察しの良い彼女は、次のチェックで鼻毛と腋毛を処理したのを最後に、二度と処理を禁止されるだろうということもわかっていた。

「お待たせ」
「いえ、お気になさらないでください」
「うん。じゃあ君は精液をチェックをしてもらおうかな」
ミレイには精液チェックをさせる。
自分のことを生徒に確認させるということもできるのがチェック専任教師の特権なのだ。
「わかりました。お口でするか、それともセックスでですか?」
「味の確認をしてもらいたいから、口でしてくれ」
「はい。それじゃあ失礼しますね」
ミレイも当たり前のことと受け止め、指示された通りフェラチオを開始する。
彼女は処女だが、以前もチェックでフェラチオをした経験があるのでスムーズに事は運んだ。

「じゅるるっ、れろれろっ」
「んっ……フフ、君はセンスあるよ」
「この前はニーナ君に同じことをさせたんだけど、あのフェラは酷かった」
褒められたとしても比較されるのはミレイも気分の良いものではなかったが、それもチェック専任教師の権利。
文句を言うことはなかった。
「イクッ……!」
「んんっ!」
わずかな時間で射精に至り、精液を口で受け止める。

「くちゅくちゅ……ごくん……」
しっかり咀嚼し、飲み込んだ上で味を評価するが、口を開く前からミレイの表情は険しかった。
「……かなりマズいです。とても口にするものじゃないです」
「そっか。うん、それでいい。正常だな」
ちょうどその時、授業開始を知らせるチャイムが鳴る。
「もう行っていいよ。今日も一日頑張ってねー」
「はい。失礼します」
ミレイを見送り一息ついたあと、男は授業中の学園に繰り出し、自由にチェック活動に励むのだった。
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