真剣で私に相談しなさい！榊原小雪編

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真剣で私に相談しなさい！榊原小雪編

真剣で私に恋しなさい！ - 2020年03月16日 (月)

「あの連中とは絶交した方がいいよ」

「……ッ！」

「冬馬たちを捨てるなんて絶対嫌……！」

榊原小雪は伊達操助とセックスしていた。
なぜセックスしているからというと、それは小雪の相談に操助が乗っているからだ。

相談する時はセックスしながら、それが榊原小雪にとって当然のこと。
そう常識を書き換えられてしまったのだ。

そして、相談できる相手は伊達操助ただ一人。
これも彼女の価値観にされてしまい、悩みがあれば操助だけに相談し、セックスしながら話を聞いてもらうという風になったのだ。

これまで小さい悩みから始まり、何度もセックスしてきたが、今日は悩みが解決した後に操助の方から余計なアドバイスをしてきたのだ。

しかし内容は親しい葵冬馬や井上準との絶交という小雪にとって到底受け入れ難い内容だった。

強い拒絶感を示すのは当然だったが、それを一転して素直に絶交させる手段を操助は持っていた。

「『絶交した方が良い。それが君の為だから』」

「え……！」

この言われ方をした人間は、それがどんな内容だろうと自分の為を思って言ってくれたことに強く感謝し、素直に従ってしまうのだ。

それは小雪も例外ではない。

「わかった、あの二人とは絶交するね」

「うん、それが一番だよ」

「それと今後だけどね、『交友関係は俺だけにした方がいい。それが君の為だから』」

それは家族以外との人間関係を一切絶つという意味だが、こんなことでも強く感謝し、素直に従ってしまう。
操助の言葉の力の前には、抵抗することなど不可能なのだ。

「わかった。もう操助以外と仲良くしない」

「それでいいんだよ。……このまま中出ししていい？」

「あんっ

いいよ、中に出して……」

「相談に乗ってくれたお礼だから」

「それじゃあ遠慮なく……！」

「～～～ッッ

」

「操助の精液ぃ……ああっ

」

相談のお礼に中出しされる小雪。
これもいつものことだ。

相談のお礼は生中出し。
これまでもずっとそうしてきた。

「小雪のマンコ、いつ出しても気持ちいいよ」

「そ、そう？嬉しい……

」

「これから、俺だけが友達だからね。他の人とは絶対に仲良くなっちゃだめだよ。それが君の為なんだから」

「……うん！」

こうして榊原小雪は、これからの人生で友達が増えることはなくなってしまった。
これによって操助への依存は加速度的に高まり、気が付けば操助の為に子を孕み産むことを繰り返すだけの女になるのだった。