真剣で私に相談しなさい!川神百代編
真剣で私に恋しなさい! - 2018年04月10日 (火)

「ははは!楽しい!楽しいぞまゆまゆ!揚羽さん!」
川神百代。
圧倒的強さを持つ武道四天王最強の彼女はまさに武神の名にふさわしい存在だ。
闘争心の塊である川神百代は、戦いこそが人生。
日本全国の強者を蹴散らしていく日々。
そんな毎日の中で、百代はある悩みを抱えていた。
仙台からきた伊達操助という転校生。
『伊達』の名前に見合うほどの実力は無かったが、彼との会話をきっかけに百代は悩むようになったのだ。
武神とは真逆の悩みを……。

「そんな……私は……そうだったのか」
「そうですよ。川神百代さん。貴方は自分自身が強すぎることがコンプレックスなんです。それは間違いない。」
「それに本当は自分の弱いところを曝け出したいとも思っている。それは間違いない。」
言葉に不思議な説得力を持つ操助に間違いないと言われると、本当にそう思えるから不思議だ。
自分の強さがコンプレックスであることと、弱いところを曝け出したいと言う気づいてすらいなかった自分の本心に気付かされた百代は、どうすればいいか相談した。
「そうですね。先生に相談してみたらいいんじゃないですか?」
「先生?」
「そうです。例えば、小島梅子先生とか」
「小島先生か」
「あの人も強いですし、元は武士娘ですからきっと完璧なアドバイスをしてくれると思うんです。それは間違いない。」
「梅子の……梅子先生のアドバイスなら百代さんも全幅の信頼を置いて迷わず実行できるはずです。それは間違いない。」
「そうか。……うん、そうだな!」
「ありがとう。小島先生に相談してみるよ」
「どういたしまして」
この日、百代はさっそく川神学園の教師である小島梅子に相談するのだった。

「すまないな、こんな時間に呼び出して」
「別に構いませんよ。それに川神百代さんの呼び出しだったら誰だって来ると思いますし」
「……うん」
しばらくしたある日のことだった。
操助は夜に人目の無いところへ呼び出されていた。
なんでも、百代はお願いがあるらしい。
「お前の言った通り、私は自分の弱い部分を曝け出したいと思っている」
「相談してみたんですね?」
「あぁ。小島先生な、色々とアドバイスしてくれたよ」
「まるで用意してたみたいにズバズバ言ってくるから驚いたけどな」
「そうですか……それでどんなアドバイスをもらったんですか」
「ほんと色々言われたんだけどな、わかりやすくすると誰かに依存するのがいいみたいだ」
「依存?」
「そう。誰かに依存している姿を周りにみてもらって、弱い一面を知ってもらうのが一番……ってな」
「で、流れ的に俺に依存したいってことですか?」
「……うん。その、私が依存できる相手として……パートナーになって欲しい」
「自分の弱さをとことん見せることができる人にパートナーになってもらえれば、弱さをその人だけにぶつけられるし依存もできる。それにはお前が最適だって小島先生が言っていたんだ」
「俺が……そうですか」
操助が少し悩むそぶりを見せたので、百代も断られないように続けてアピールする。
「私がパートナーになれば、一生守ってやるぞ」
「それはすごいメリットですね」
「だろ?私は気も探れるし、離れ離れになっていてもすぐに異変を察知して駆けつけられるし、怖いものなしだぞ」
「ちょっと質問なんですけど、パートナーってお互いの力関係は五分五分なんですか?」
「力関係?……そういえば考えてなかったな。小島先生もそこまでは言ってくれなかったし」
「じゃあ、俺がパートナーになる条件として、力関係の比率は決めさせてもらってもいいですか?」
「う~ん、あんまり極端なことにされてもだしな~」
「いや、例えどんな比率になろうとも俺が決めるべきで百代さんもそれに従うべきだ。それは間違いない」
「ん……そうだな。それでいいぞ」
「条件飲んでくれてありがとうございます。じゃあ、これからパートナーになるってことで、宜しくお願いします」
「あ、ああ!宜しく頼む!」
パートナーになることを受け入れてもらい、百代はとても嬉しそうだった。
心置きなく依存できる相手ができたことで、心の内にあった弱い部分を曝け出したいと言う願望が叶えられる。
「それじゃあパートナーになってさっそくですけど、力関係の比率を決めましょうか」
「わかった。けど私の方が比率は低めにしてくれよ?お前に依存するんだから多少バランスは考えてくれ」
「わかってますよ。バランスというか、100対0にするつもりなんで」
「は?」
「俺が100で百代さんが0。だから何をするにも全て100%俺に主導権と決定権があるって感じです」
「おいおい。例えどんな比率になっても私は従うべきだから別に構わないが、それでパートナーって言えるのか?」
「言えますよ。俺と百代さんは友達でも恋人でも家族でも無いんですから」
「……そっか。わかった。じゃあお前が100、私が0でいい」
百代はその提案を断ろうとも思わなかった。
いっそ100対0というわかりやすい比率であれば、何をするにも考える必要が無い。
操助に主導権と決定権があるのだから、全部決めてもらえばいいのだから。
(まさに依存って感じで、これはこれで良かったかもな)
こうして、武神川神百代と伊達操助は力関係のはっきりしたパートナーとなった。
「じゃ、さっそくだけどのそのオッパイで抜いてもらってもいいかな?」
「なんだなんだ、真面目そうな顔していきなりすごい要求するじゃないか」
「これから教えてあげるけど、俺って結構変態だし鬼畜だからね?」
「でも安心して、しっかり依存させてあげるからさ」
真面目な顔の裏に隠していた邪悪な部分を見て百代も意外そうだったが、気にするほどのことでもなかった。
百代にとっては依存できればいいのだからその相手の本性が例え悪だったとしても何の問題も無い。
「じゃ、お願いね」
「ああ……」
―――
―――
―――

「どう?胸に挟んでチンポの匂い嗅ぐと幸せな気持ちになるでしょ」
「ば、馬鹿……すーはー……んん……

「幸せというより……なんか、満たされるな」
「こう……依存できてるって感じがする」
「きっと近いうちに、俺と俺のチンポ無しじゃ生きられないくらい依存することになると思いうよ。それは間違いない」
「そ、そうだな……

(あぁ……!近いうちなんかじゃなく……もう操助と操助のチンポ無しじゃ生きられないくらい気持ちが……

急速に依存していく自分の変化に戸惑いながらも、今はただ流されたいと思う百代はそのまま自慢の胸と口を使ってチンポに奉仕をした。
「ぺろぺろ……ちゅるるっ


「お、うぅ……胸と舌が……すっご……!」
「ふふ



「う、うん。もうそろそろ我慢……できないかも」
「はむっ


「くぅ!や、やばっ……で、出そうっ」
「はひひゃえっ



「あ、ああっ。で、でるっ……!!」
どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ
「んんっ

操助の精液が百代の顔にかかる。
射精の勢いにびっくりするが、何よりもその熱さに驚いていた。
「初めての御奉仕良く出来ました」
「うん……

褒められながら頭を撫でられた百代は、うっとりした表情で首を振った。
(……誰かに依存して……言う通りのするのがこんなに幸せだなんて……

(私、ヤバイかも……)
この依存から抜け出すことはもうないだろうと、直感的に感じた百代だった。

「明日からも宜しくね、『百代』」
「は、はい!明日からも……よろしくお願いします。操助……さん

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