シャルル=ボナパルトと隷属の首輪
フリージング - 2023年06月02日 (金)

「大丈夫ですか?体調が悪そうですけど」
「うっ……んっ

シャルルの様子がおかしい。
熱っぽい顔で風邪でもひいたのかと心配するが、顔の赤らみの理由は病気とは全く別にあった。
「く、んっ……

シャルルの異変。
その理由は股間にバイブを装着しているからだ。
それも、自分の意に反して装着されている。
なぜそんなことになっているのかというと、その理由は首輪にあった。
この少し前、シャルルはある男の口車に乗って隷属の首輪を付けてしまい、服従させられて、男の慰みものにされていたのだ。
既に何度も犯されたシャルルは、膣内に大量の精液を注がれた状態でバイブを装着され、精液をこぼさないように股間に力をいれた状態でバイブの振動を与えられるという常時快感責めの調教を受けている最中だったのだ。

様子がおかしいことに気付いたシトロエンは、休日にシャルルを尾行する。
モラルに反することはわかっていたが、それ以上に彼女のみを案じる気持ちが勝った。
シトロエンが事前に休日の予定をそれとなく聞いた時、シャルルは服を買いに行くと言った。
だが彼女は服を買いに店に行くどころか、街はずれにある一軒家に入っていったのだ。

明らかにおかしい。だがいきなり突入するわけにもいかない。
そこで中の様子を知る為に、まずは近くの木に登って窓から中を覗いてみることにした。

「なっ!?」
そこには目を疑う光景が。

なんとシャルルが醜い男とセックスをしていたのだ。
声は聞こえないが、あのシャルルが、それもあんな相手とするなど考えられない。
つまりシャルルは犯されている。
そうに違いないとシトロエンは判断し、どうするかを考える。

(誰か援護を呼ぶか?)
(いや、今は一刻の猶予も無い……!)

「助けられるのは僕以外にない!」
意を決して覚悟を決めたシトロエンは、単独で窓から奇襲し、鍵を奪ってシャルルの首輪を外してから連れ出すことを選択した。
その場で首輪を外す必要があるのは、鍵を手に入れず外に出れば二度と首輪が外せなくなる可能性があり、鍵だけ手に入れて去った場合でも、万が一鍵が違っていたら取り返しがつかないからだ。
幸い2階への窓にたどり着くのは容易で、その窓も施錠されておらず割らずに突入することが出来た。

「ぐはっ!?」
「シトロエン!?ど、どうしてここにっ」
「とにかく僕の後ろに!」
奇襲したシトロエンは男を殴り飛ばし、シャルルの前に身を乗り出す。

しかも突き飛ばした時の一瞬で鍵を奪っていて、シャルルの首輪を外すことまでやってのけた。
「うぅ……ありがとう、シトロエン……!」

「んぐ……!」
「下がっていてください!」
相手の男が起き上がっていたので、自分の体を盾にして守るシトロエン。
前に出るのはシャルルの裸を見ないと言う気遣いでもある。

裸で外に出て逃げるわけには行かないので、戦うことを考えるシトロエン。
だがその時、自分の後ろにいるシャルルに変化が起きていることに気付かない。
彼女への気遣いが、かえって状況を理解するのを遅くしてしまった。そしてそれが命取りになってしまう。

「シャルル、そこの男を倒して、こっちに来るんだ」
「何を言っているんだ!?」
「はい……御主人様……」
この時シトロエンは、自分の言葉の声量でシャルルの呟く声が耳に入っていなかった。
だから、全く後ろを警戒することができなかった。
ドカッ
シャルルの強烈な一撃が、シトロエンの首元に直撃したのだ。

「ガハッ!?」
「そ、んなっ……」
バタッとその場で倒れ、意識を失うシトロエン。
それほど強烈で、躊躇の無い一撃だったのだ。

「よくやったぞ」
「ありがとうございます、御主人様……

シャルルはこの時点で既に完全に心変わりしていて、さっきまで自分を犯していた男を心底愛し、屈服し、隷属していた。
彼女の付けられていた隷属の首輪は、装着している間は意識はそのままで体の自由を奪われるが、外しても効果が発揮される仕組みになっていて、作った男以外が外すと隷属の刻印が下腹部に刻まれ、心身共に隷属してしまうのだ。
その上、効果は永遠に続き解除する方法も無い。外したら最後というわけだ。
「さぁ、優秀な奴隷にはご褒美を……いや、まてよ?そうだ」
男はシャルルがつけていた隷属の首輪を取り出すと、気絶しているシトロエンに嵌めた。
シャルルにはその意図が理解できなかったが、脱がしてそこに寝かせておくように指示されたので気絶しているシトロエンを床に寝かせる。

目が覚めるまでシャルルとセックスする男。
「ああんっ


「最高ですっ


今度のセックスはシャルルが変わったことで、全身で愛し合うような激しいものとなった。

「んぅ……うっ!?」
意識が戻るシトロエンだが、すぐに目の前の光景でハッとなる。

「ふああっ


「御主人様のオチンポすてきいぃ

「なっ!?」
セックスしている二人を見て思わず声を上げてしまう。
それで目が覚めたことがわかってしまい、動くなと言われて硬直させられてしまう。
「なんだ、お目覚めなのにチンポ小さいな」
「大体、俺たちのセックス見てたら興奮するだろうに・・・・・・男なら勃起しろ」

「……ッ!?」
セックス中に、勃起しろと言われて強制勃起させられてしまう。
性的興奮を強制的に呼び起こされ、シトロエンは今までに感じたことのない恐怖を覚えた。
「シャルルはお前が首輪を外したせいで俺に永久隷属した」
「二度とは戻らない。諦めてそこでチンポでかくして黙って見ているんだなハハハ」

そのまま中出しまで見せつけられたあと、シトロエンはお前も射精しろと言われてしまう。
「うっ!?はうっ!」
強制射精させられるその姿は、無様の二文字がピタリと合うものだった。
「さぁて、お前はあいつの首輪を外してやれ」
「はい


「!?」

命じられたシャルルに首輪を外されてしまうシトロエン。
それが何を意味するのか、理解しても外された以上はもうどうしようもなかった。

「あ、あぁ……御主人様ぁ……

心身共に隷属したシトロエン。
この首輪の効果は、男だろうと関係ない。
「さぁ聞くぞ。シャルルは俺の慰み者にしていいな?」
「はい、もちろんでございます

「お前も俺に絶対服従してくれるな?」
「はい。どんな御命令だろうと、遂行してみせます

「ハハ、いいぞ。なら改めて二人で俺に忠誠を誓ってくれ」
「かしこまりました」

「私達は、御主人様に永遠の忠誠を誓います

「どうかこの身果てるまで、宜しくお願いします

並んで忠誠を誓った二人。
こうして隷属の首輪によって、たった一日にして二人が隷属した。
そしてそれは、二度と元に戻ることはない。
二人は、これから死ぬまで奴隷なのだ。
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