●お題箱より 彼女化されたアイン
ONE PIECE - 2023年04月18日 (火)

グランドラインの小さな島。
そこの漁村に逃げ込んだアインは、一人で酒場を切り盛りしていた青年に助けられていた。
「ごめんなさい、寝る場所に食事までいただいて……」
「いいよいいよ。ボク、お姉さんみたいな人を待ってたんだ」
「え?待ってた……?」
「そう。待ってたの」
「なかなか良い人が来なくてさ。けど良かった、お姉さんが来てくれて」
「どういうこと?」
「つまりね。お姉さんには今からボクの彼女になってもらうってこと」

「はうっ!?」
恐らく悪魔の実の能力を発動したのだろう。
青年の瞳を見たアインは、その瞬間に頭の中身が書き換わるのを感じた。

そして効果が発揮された直後には、アインは変貌していた。
見てハッキリとわかるハート目でデレデレになり、青年に抱きついて来たのだ。
「アイン。とりあえずセックスしよっか」
「ふぁあいいっ

「する


青年はカノカノの実の強制彼女化人間で、視線を合わせて能力を発動すると、相手を自分にデレデレな彼女にしてしまうことができるのだ。
そしてその効果の対象になったアインは、すぐさま彼女化されてしまった。
ちなみにこの能力は取り消しができないので、一度彼女化されたら死ぬまで永久に元に戻らない。
だから気軽に使うわけにもいかず、良い女が来るのを待っていたというわけだ。
そんな事情はどうあれ、ともかく彼女化された以上アインの運命は決まった。
『自分にデレデレな彼女』とは言うが、それはつまり青年に尽くす彼女になるということだ。
その感情が固定されている以上、今後青年の言うことにアインが逆らうことはない。
例外があるとすれば、死ねなどの極端な命令だけだ。
「倉庫にあるベッド持ってきて」
「はいっ


―――
――
―

「気持ちいい?」
「ああんっ


「最高っ

「そっか。ボクも気持ちいいよ♪」
「嬉しいっ

「フフ……もう海軍とか海賊とか気にしないでさ、名前も変えて僕の彼女として生きなよ」
「ふああっ


「じゃあそうだなー……ツヴァイなんてどう?」
「あぁ、それでいいっ


「するからツヴァイのオマンコもっとズボズボしてぇっ

「うん。これから宜しくね」
こうして助けられた青年の彼女に生まれ変わったアインは、ある意味幸せに暮らしたのだった。
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