シャルロット・デュノアの催眠宣言

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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 - 2022年08月29日 (月)

「はい……ぜんりょう……」

「ふさわしく……はい……決めます……」

夜のＩＳ学園で、催眠暗示をかけられているシャルロット・デュノア。
彼女はある暗示を仕込まれてしまう。

それから数日後。
催眠術を自分にかけた男を、そうとは知らずに呼び出したシャルロットは、放課後に二人きりの場であることを宣言した。

「キミに決めたよ！」

「今日からキミはボクにとって御主人様だから」

「なんでも命令してね」

「一夏？あぁ、あいつ？」

「確かについさっきまでは好きだったけど、一夏は御主人様に相応しくないって結論を出したからどうでもいい男になったよ」

「キミと一夏、二人をこの数日観察させてもらったけど、それでわかったんだ」

「一夏は君みたいに女の子にセクハラもしなければ、下着を盗んだり、盗撮もしない」

「そんな善良な人間はボクの御主人様には相応しくないんだ、ってね」

「というわけだから御主人様、これから宜しくねっ