強化人間クェス・パラヤ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア - 2019年04月24日 (水)
大佐の為に……するべきこと……処女ではいけない……
強くなる……ニュータイプを超えるニュータイプ……
強化人間になりたい……
その為に……まず……セックスしなくちゃ……
「ニュータイプの素養があるというのに、強化人間になりたいのかね?」
「私、大佐の力になりたいんです!」
「そのためにニュータイプを超えるニュータイプ……強化人間になりたいんです」
「それでまずはセックスということか」
「はい!強化人間になる第一歩として、処女を捨てさせててください!」
「ふふ、いいだろう。そこまで言うなら」
「本当ですか!ありがとうございます」
「それじゃあベッドに横になりたまえ」
「はい!」
こうしてクェスは強化人間に慣れることを信じて抱かれた。
好きでもない相手に大切な処女を散らしても、シャアのことを思って耐えた。
「これで強化人間に慣れるんですね……」
(こんなことをしなくてもなれるがな)
「君の抱き心地は最高だった。だから特別な強化を施してあげよう」
生粋のニュータイプを強化するという実験台にされたクェスは、彼女が望んだ通りの強さを得ることができた。
しかしその結果……。
「今の私なら、連邦なんて一ひねりよ」
「フハハハ!アーハハハ!」
既に完成の域に達していた強化人間の技術も、無理な強化を施せば人格の崩壊は免れない。
クェスは過去の強化人間のように記憶を失うことはなかったが、力を得る代わりに面影が残らないほど凶暴な性格へと変貌してしまった。
これはクェスに催眠を施し、強化を促した男にとっても計算外だった。
「ギュネイ、私の足を引っ張るなよ!」
「アーハハハ!私とα・ジールの前じゃ連邦のモビルスーツなんてゴミみたいなもんさ!」
「落ちろ落ちろ落ちろおおおお!」
これほど強化、そして狂化したクェスを扱う方はどうやって制御しているか。
それはプルシリーズで採用されたマスター形式によって行われた。
「マスター、今日も頑張って連邦のクズ共を殺しました」
「ハイスコア更新したんで、御褒美下さい
」
マスターに設定された男の前では、年相応の可愛らしさを見せる。
だがそれは、かつてのクェスとは似ても似つかない全くの別物。
精神は常に不安定で、事実彼女はシャアの反乱と呼ばれるこの戦争の最中に暴走し、あっけなく撃墜された。
強くなる……ニュータイプを超えるニュータイプ……
強化人間になりたい……
その為に……まず……セックスしなくちゃ……
「ニュータイプの素養があるというのに、強化人間になりたいのかね?」
「私、大佐の力になりたいんです!」
「そのためにニュータイプを超えるニュータイプ……強化人間になりたいんです」
「それでまずはセックスということか」
「はい!強化人間になる第一歩として、処女を捨てさせててください!」
「ふふ、いいだろう。そこまで言うなら」
「本当ですか!ありがとうございます」
「それじゃあベッドに横になりたまえ」
「はい!」
こうしてクェスは強化人間に慣れることを信じて抱かれた。
好きでもない相手に大切な処女を散らしても、シャアのことを思って耐えた。
「これで強化人間に慣れるんですね……」
(こんなことをしなくてもなれるがな)
「君の抱き心地は最高だった。だから特別な強化を施してあげよう」
生粋のニュータイプを強化するという実験台にされたクェスは、彼女が望んだ通りの強さを得ることができた。
しかしその結果……。
「今の私なら、連邦なんて一ひねりよ」
「フハハハ!アーハハハ!」
既に完成の域に達していた強化人間の技術も、無理な強化を施せば人格の崩壊は免れない。
クェスは過去の強化人間のように記憶を失うことはなかったが、力を得る代わりに面影が残らないほど凶暴な性格へと変貌してしまった。
これはクェスに催眠を施し、強化を促した男にとっても計算外だった。
「ギュネイ、私の足を引っ張るなよ!」
「アーハハハ!私とα・ジールの前じゃ連邦のモビルスーツなんてゴミみたいなもんさ!」
「落ちろ落ちろ落ちろおおおお!」
これほど強化、そして狂化したクェスを扱う方はどうやって制御しているか。
それはプルシリーズで採用されたマスター形式によって行われた。
「マスター、今日も頑張って連邦のクズ共を殺しました」
「ハイスコア更新したんで、御褒美下さい

マスターに設定された男の前では、年相応の可愛らしさを見せる。
だがそれは、かつてのクェスとは似ても似つかない全くの別物。
精神は常に不安定で、事実彼女はシャアの反乱と呼ばれるこの戦争の最中に暴走し、あっけなく撃墜された。
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