ガスで同時催眠~エマ・ブライトネスとノル・スタルジア~
俺だけ入れる隠しダンジョン - 2022年09月16日 (金)
ノル・スタルジアとエマ・ブライトネス
二人がいる時、レアショップスタルジアに客がやってきた。
物を売りに来た客は珍しい物を見せると言って、ガスマスクを被ってみせる。
ガスマスクのことを知らないのでキョトンとする二人。
なぜ見せるだけではなく、自分で被ったのか。
それはガスマスクとは他に、ガスを散布する装置も持ってきていたからだ。
服の中に隠していたガス装置を起動すると、まるで体から放たれたようにガスは噴出し、一瞬にしてスタルジア内に充満する。
ガスの煙が落ち着いた時、ノルとエマは虚ろな瞳で床に横たわっていた。
しかし気絶しているわけではない。ガスは催眠状態にする成分を含んでいて、吸った二人は被暗示性が極端に高まった催眠状態になっていたのだ。
そんな二人を確認した客は店に臨時休業の札を出す。
それから換気を行い、空気を入れ替えてからマスクを外した。
「さて、暗示をかけようか♪」
ニヤっと笑う客。
まずノルには貞操帯を装着した。
そして貞操帯に関する暗示を二人にかける。
貞操帯は呪いのアイテムであり、ある特定の条件を満たさないと外すことができない。
その条件とはノルを愛している人間が貞操帯を付けた人間とセックスすること。
ただし、セックスをしても必ず解錠されるわけではない。確率で解錠され、中出しの度に抽選されるので、解錠するためには何度もセックスするしかない。
今回の場合、ノルに貞操帯を付けた客の男が、エマとセックスすればいいということになる。
もっとも、この場にいるのがエマというだけで別の女でも有効だし、さらに言えばノルを愛してさえいれば男でも条件は満たされる。
というリアリティを持たせた設定にした。
今日スタルジアにノルとエマが二人でいたのは、呪いの貞操帯を外すために客を呼んだということにもした。
客の名前はネトゥーリ・フロウ。通称ネウと呼ばれる男だ。
貞操帯を付けるに至った経緯もちゃんと設定した。
特定の女性と付き合うまで性欲に負けて犯罪を犯さないように貞操帯をネウに頼んで付けたが、ノルが自分で用意した貞操帯が実は呪いのアイテムだった……という筋書きだ。
それを知ったエマはノルに告白すると同時に協力を申し出て、貞操帯が外れた暁には正式に恋人になるという約束をしたということにもして、愛情を利用して好きでもないネウがエマとセックスする状況を固める。
そこまで整えたら、後は二人を催眠状態から覚醒させればお楽しみの始まりだ。
「呪い貞操帯を解錠したいという君たちのお願いはわかったよ」
「それで俺は何をしたらいいのかな?」
「そう聞かれた二人はかなり気まずそうにしていたが、答えたのはエマだった」
「その、呪いを解くには儀式が必要で……」
「その儀式って言うのはわかりやすく言うとセックスで……わ、私とセックスしてもらいたいんですっ」
顔を真っ赤にして言うエマ。
隣で申し訳なさそうにしているノル。
二人を見たネウは笑いをこらえながら、真面目を装って快諾した。
「儀式の最中は、最初から最後までノルも立会います……」
必要に応じネウを興奮させる手伝いもするというので、あとで尻舐めをして欲しいと伝えた。
「儀式はその、セックスはセックスなんですけど、とにかく射精してもらわないと意味が無いんです」
「ですから、気持ち良くなってもらうためならなんでもします。遠慮はしないでください」
「少しでも射精してもらう回数を増やしたいんで……」
「わかりました。ちなみに今日ダメだったら次回以降はどうするのかな」
二人はそうならないことを祈っているが、仮にそうなってしまったらネウの好きな時に儀式をしてくれればいいとのこと。
店にネウがきたら臨時休業にして儀式をするし、別の場所が希望ならそこに出向いて儀式をする。
「大体のことは理解しました」
「俺としてはエマちゃんと好きにセックスできるなんて願ったり叶ったりですし」
「あ、でも他に注意点とかあるなら先に聞いておきたいですね」
「えぇと、強いて言うならなんですけど……」
ノルが説明したのは、呪いが解けなかったケースと報酬についてだ。
10回セックスするまでに呪いが解けなかった場合、ノルは男性の心を失い、女になってしまう。
さらにネウを狂愛する愛の奴隷になってしまうのだ。
そして報酬は成否にかかわらず、エマそのもの。
ノルが女になってしまうのなら、ノルの心がネウに向いてしまうのなら、いっそ自分も一緒に奴隷になりたい。
そういうことらしい。
もちろんネウはその報酬を了承した。
呪いが解けないケースも、報酬も、全てネウ自身が設定したのだから当然だ。
「話も済んだところだし、そろそろ始めようか?」
「は、はい」
「まずはそうだね、ノルくんの前でキスしようか。恋人がするようなねっとり舌を絡ませるやつ」
「うっ……わ、わかりました……」
こうしてノルが見ている前で、ネウとノルのセックスが始まった。
普通の鍵で開く貞操帯の存在しない呪いを解くための儀式セックス。
結果の決まっているセックスを、愛する人の為にエマはするのだ。
破滅へ向けた、寝取られセックスが今はじまる……。
二人がいる時、レアショップスタルジアに客がやってきた。
物を売りに来た客は珍しい物を見せると言って、ガスマスクを被ってみせる。
ガスマスクのことを知らないのでキョトンとする二人。
なぜ見せるだけではなく、自分で被ったのか。
それはガスマスクとは他に、ガスを散布する装置も持ってきていたからだ。
服の中に隠していたガス装置を起動すると、まるで体から放たれたようにガスは噴出し、一瞬にしてスタルジア内に充満する。
ガスの煙が落ち着いた時、ノルとエマは虚ろな瞳で床に横たわっていた。
しかし気絶しているわけではない。ガスは催眠状態にする成分を含んでいて、吸った二人は被暗示性が極端に高まった催眠状態になっていたのだ。
そんな二人を確認した客は店に臨時休業の札を出す。
それから換気を行い、空気を入れ替えてからマスクを外した。
「さて、暗示をかけようか♪」
ニヤっと笑う客。
まずノルには貞操帯を装着した。
そして貞操帯に関する暗示を二人にかける。
貞操帯は呪いのアイテムであり、ある特定の条件を満たさないと外すことができない。
その条件とはノルを愛している人間が貞操帯を付けた人間とセックスすること。
ただし、セックスをしても必ず解錠されるわけではない。確率で解錠され、中出しの度に抽選されるので、解錠するためには何度もセックスするしかない。
今回の場合、ノルに貞操帯を付けた客の男が、エマとセックスすればいいということになる。
もっとも、この場にいるのがエマというだけで別の女でも有効だし、さらに言えばノルを愛してさえいれば男でも条件は満たされる。
というリアリティを持たせた設定にした。
今日スタルジアにノルとエマが二人でいたのは、呪いの貞操帯を外すために客を呼んだということにもした。
客の名前はネトゥーリ・フロウ。通称ネウと呼ばれる男だ。
貞操帯を付けるに至った経緯もちゃんと設定した。
特定の女性と付き合うまで性欲に負けて犯罪を犯さないように貞操帯をネウに頼んで付けたが、ノルが自分で用意した貞操帯が実は呪いのアイテムだった……という筋書きだ。
それを知ったエマはノルに告白すると同時に協力を申し出て、貞操帯が外れた暁には正式に恋人になるという約束をしたということにもして、愛情を利用して好きでもないネウがエマとセックスする状況を固める。
そこまで整えたら、後は二人を催眠状態から覚醒させればお楽しみの始まりだ。
「呪い貞操帯を解錠したいという君たちのお願いはわかったよ」
「それで俺は何をしたらいいのかな?」
「そう聞かれた二人はかなり気まずそうにしていたが、答えたのはエマだった」
「その、呪いを解くには儀式が必要で……」
「その儀式って言うのはわかりやすく言うとセックスで……わ、私とセックスしてもらいたいんですっ」
顔を真っ赤にして言うエマ。
隣で申し訳なさそうにしているノル。
二人を見たネウは笑いをこらえながら、真面目を装って快諾した。
「儀式の最中は、最初から最後までノルも立会います……」
必要に応じネウを興奮させる手伝いもするというので、あとで尻舐めをして欲しいと伝えた。
「儀式はその、セックスはセックスなんですけど、とにかく射精してもらわないと意味が無いんです」
「ですから、気持ち良くなってもらうためならなんでもします。遠慮はしないでください」
「少しでも射精してもらう回数を増やしたいんで……」
「わかりました。ちなみに今日ダメだったら次回以降はどうするのかな」
二人はそうならないことを祈っているが、仮にそうなってしまったらネウの好きな時に儀式をしてくれればいいとのこと。
店にネウがきたら臨時休業にして儀式をするし、別の場所が希望ならそこに出向いて儀式をする。
「大体のことは理解しました」
「俺としてはエマちゃんと好きにセックスできるなんて願ったり叶ったりですし」
「あ、でも他に注意点とかあるなら先に聞いておきたいですね」
「えぇと、強いて言うならなんですけど……」
ノルが説明したのは、呪いが解けなかったケースと報酬についてだ。
10回セックスするまでに呪いが解けなかった場合、ノルは男性の心を失い、女になってしまう。
さらにネウを狂愛する愛の奴隷になってしまうのだ。
そして報酬は成否にかかわらず、エマそのもの。
ノルが女になってしまうのなら、ノルの心がネウに向いてしまうのなら、いっそ自分も一緒に奴隷になりたい。
そういうことらしい。
もちろんネウはその報酬を了承した。
呪いが解けないケースも、報酬も、全てネウ自身が設定したのだから当然だ。
「話も済んだところだし、そろそろ始めようか?」
「は、はい」
「まずはそうだね、ノルくんの前でキスしようか。恋人がするようなねっとり舌を絡ませるやつ」
「うっ……わ、わかりました……」
こうしてノルが見ている前で、ネウとノルのセックスが始まった。
普通の鍵で開く貞操帯の存在しない呪いを解くための儀式セックス。
結果の決まっているセックスを、愛する人の為にエマはするのだ。
破滅へ向けた、寝取られセックスが今はじまる……。