バッドエンド・ハイスクールD×D
ハイスクールD×D - 2021年04月21日 (水)
イッセーは洗脳魔術に敗北し、自身のハーレムを根こそぎ奪われてしまった。
洗脳された自分に与えられた同様の洗脳術。それを駆使して自分を愛し、慕ってくれた女性達を洗脳し差し出していく。
一人、また一人と自分の元を去っていく女性達に違和感を持つことはできなかった。
正気に戻ったのは最悪なことに、最後の一人リアス・グレモリーを洗脳し、自分の元から差し出した時だった。
それがスイッチとなっていて、イッセーは自分がしたことを初めて正しく理解した。
そして自分にかけられている洗脳の内容すべてを思い出した。
だが、やったことを理解し、自分の置かれた状況を思い出したところで洗脳支配から解放されたわけではなく、これからも自分は絶対に逆らえない傀儡であることは変わらない。
なぜなら、今後新たに自分を慕う女が現れた場合、また自分はその女性を洗脳して差し出すようになっているとわかっていたからだ。
それから5年。
イッセーはさらに12人もの女を洗脳し、差し出していた。
全員が美女であり、処女という最高級の女達ばかりだ。
そんなある日、意外な出来事が起きる。
リアスが戻ってきたのだ。
「みんなあなたの元を去ったけれど、私はこうして戻ってきた。御主人様の子供達と一緒に」
リアスは一人で戻ってきたのではなかった。
孕まされ、出産した子供たちをイッセーと共に育てるために戻ってきたのだ。
そして子供の数は20人を超えていた。
リアス本人が産んだ子は4人だったが、アーシア達の産んだ子供も全員連れて来たのだ。
「これからはしばらく一緒に住むことになるわ」
「イッセーと一緒に御主人様の子供を育てるの」
「あなたはこの家から外出することは禁止だけれど、私が買い物とかはしてくるから安心して」
「炊事洗濯も手伝うけれど、私は御主人様に呼び出されたら御奉仕を優先しなくちゃいけないから、抜けることも多いと思うわ」
「だから、イッセーは一人で全部するくらいの気持ちで子育てに励みなさいね?」
「大変だろうけど、それが御主人様の御命令だから
」
イッセーはこれを受け入れるしかないと既に理解している。
もはやどうにもならないのだと、心は折れてしまっている。
膝を付き、崩れ落ちるイッセーを見て、リアスはクスクスと笑っていた。
「フフ……私の役目はね、あなたという人間を、一生ここに閉じ込めておくことなの」
「そして私はイッセーを寝取られマゾとして完成するまで調教し続ける」
「御主人様が支配した女たちを見て、屈辱と敗北にまみれ続けるの」
「それがあなたの贖罪よ」
「そりゃあそうよね、御主人様は全ての女を手にしなければいけない崇高なお方」
「なのに御主人様より先に、いろんな女の子に告白されて、ハーレムみたいなのを作っていたあなたは、一生をかけて償う必要があるわ」
「と言っても安心しなさい。寝取られマゾになってしまえばあとは快楽の人生よ?」
「もちろん、私もイッセーが寝取られマゾになれるよう協力するわ」
「まずはそうね……今日からしばらくは日替わりであなたが差し出した女たちと御主人様のセックスを見てもらおうかしら」
「最初が肝心っていうし、いきなりだけどアーシアのにするわね」
「イッセーに差し出されて御主人様に始めて抱かれるところなんだけど、正気に戻されて、あなたに助けを求めながらグッチャグチャに犯されるの
」
「もちろん中出しフィニッシュで御主人様への愛に目覚めるところまで、一部始終よ」
「それを見て、たっくさん射精しましょうね
」
アーシアの映像はイッセーにとって地獄のものとなった。
興奮どころか、勃起すら到底できるような内容ではなかったが、映像が終わってもまた最初から見せられ、その間ずっと手でチンポを扱かされる。
すると、イッセーに諦めの気持ちが出たからだろうか。
3週目の後半、アーシアが中出しされ、牝奴隷に変貌する映像を見ている時に勃起したのだ。
そこからは早かった。
御主人様の偉大さ、御主人様に寝取られる素晴らしさ、そして経緯はどうあれイッセーが差し出したと言う罪の指摘。
これらを耳元で甘く囁かれたイッセーは、4週目の冒頭で射精した。
これが、兵藤一誠が寝取られマゾになる第一歩であった。
そしてこの時、リアスの本当の役割をイッセーは知る由も無かった。
―――10年後
「ふふ、だいぶ射精する量も減ってきたわね」
「この10年、毎日最低20回は射精させてきたけれど、今はもう……フフ、3回目以降はイクだけで精液でなくなったものね」
「あ、そうだ。今日はちょうど私が戻ってきてから10年目の記念日だから、良いことを教えてあげる」
「実はねイッセー。あなたには呪いがかけられているのよ」
「あら?驚かないのね。フフフ……その顔、気付いてたの?」
「そう、じゃあ答え合わせね。あなたにかけられた呪いは……いつか射精できなくなる。そう思ってるでしょ?」
「違うわ。まぁハズレってわけでもないんだけどね。実際、呪いの過程で射精量は減るから」
「あなたにかけられた呪い。それは心が完全に諦めた時に発動するの」
「けれどあなたのような男性は、表面上諦めていても、どこか心の奥底には諦めない火種がある」
「じゃあそれが無くなる、消えるっていうのはどんな時かわかる?」
「……射精できなくなったときよ
」
「あなたが完全に射精する力を失った時、それがあなたの心の火が完全に消えた証明になる」
「呪いが発動するとイッセーは石になるの。そしたらね、御主人様の屋敷の門に飾っていただけるのよ
」
「無様に敗北した男の記念碑としてね」
「ちなみに、ライザーはもう石にされて飾ってもらっているわ。あの男は不死身だったから毎日200回は射精させられていたわ。確か、最後に射精した時は偶然にも66666回目だったらしいのよ」
「射精したことで心の火が消えちゃったらしくて、チンポを握ったままの姿で石化してるが笑えるわ」
「イッセーも、どうせなら射精した瞬間に諦めてくれると、お揃いのポーズで良い記念碑になるんだけどどうかしら?」
「だから……ねぇ、はやく完全に諦めて石になってね
」
イッセーが石になったのは、この一週間後のことであった。
彼は射精した瞬間に諦めたため、チンポの先から射精した精液もつながった状態で石化していた。
石化したイッセーはライザーの横で飾られ、永遠に嘲笑の対象となるのだった。
だが、嘲笑する者たちは知らない。
石化した二人の意識は石になっても残っているのだと。
永遠に意識を保ったまま、無様な石造として笑われ続けているのだと――――
洗脳された自分に与えられた同様の洗脳術。それを駆使して自分を愛し、慕ってくれた女性達を洗脳し差し出していく。
一人、また一人と自分の元を去っていく女性達に違和感を持つことはできなかった。
正気に戻ったのは最悪なことに、最後の一人リアス・グレモリーを洗脳し、自分の元から差し出した時だった。
それがスイッチとなっていて、イッセーは自分がしたことを初めて正しく理解した。
そして自分にかけられている洗脳の内容すべてを思い出した。
だが、やったことを理解し、自分の置かれた状況を思い出したところで洗脳支配から解放されたわけではなく、これからも自分は絶対に逆らえない傀儡であることは変わらない。
なぜなら、今後新たに自分を慕う女が現れた場合、また自分はその女性を洗脳して差し出すようになっているとわかっていたからだ。
それから5年。
イッセーはさらに12人もの女を洗脳し、差し出していた。
全員が美女であり、処女という最高級の女達ばかりだ。
そんなある日、意外な出来事が起きる。
リアスが戻ってきたのだ。
「みんなあなたの元を去ったけれど、私はこうして戻ってきた。御主人様の子供達と一緒に」
リアスは一人で戻ってきたのではなかった。
孕まされ、出産した子供たちをイッセーと共に育てるために戻ってきたのだ。
そして子供の数は20人を超えていた。
リアス本人が産んだ子は4人だったが、アーシア達の産んだ子供も全員連れて来たのだ。
「これからはしばらく一緒に住むことになるわ」
「イッセーと一緒に御主人様の子供を育てるの」
「あなたはこの家から外出することは禁止だけれど、私が買い物とかはしてくるから安心して」
「炊事洗濯も手伝うけれど、私は御主人様に呼び出されたら御奉仕を優先しなくちゃいけないから、抜けることも多いと思うわ」
「だから、イッセーは一人で全部するくらいの気持ちで子育てに励みなさいね?」
「大変だろうけど、それが御主人様の御命令だから

イッセーはこれを受け入れるしかないと既に理解している。
もはやどうにもならないのだと、心は折れてしまっている。
膝を付き、崩れ落ちるイッセーを見て、リアスはクスクスと笑っていた。
「フフ……私の役目はね、あなたという人間を、一生ここに閉じ込めておくことなの」
「そして私はイッセーを寝取られマゾとして完成するまで調教し続ける」
「御主人様が支配した女たちを見て、屈辱と敗北にまみれ続けるの」
「それがあなたの贖罪よ」
「そりゃあそうよね、御主人様は全ての女を手にしなければいけない崇高なお方」
「なのに御主人様より先に、いろんな女の子に告白されて、ハーレムみたいなのを作っていたあなたは、一生をかけて償う必要があるわ」
「と言っても安心しなさい。寝取られマゾになってしまえばあとは快楽の人生よ?」
「もちろん、私もイッセーが寝取られマゾになれるよう協力するわ」
「まずはそうね……今日からしばらくは日替わりであなたが差し出した女たちと御主人様のセックスを見てもらおうかしら」
「最初が肝心っていうし、いきなりだけどアーシアのにするわね」
「イッセーに差し出されて御主人様に始めて抱かれるところなんだけど、正気に戻されて、あなたに助けを求めながらグッチャグチャに犯されるの

「もちろん中出しフィニッシュで御主人様への愛に目覚めるところまで、一部始終よ」
「それを見て、たっくさん射精しましょうね

アーシアの映像はイッセーにとって地獄のものとなった。
興奮どころか、勃起すら到底できるような内容ではなかったが、映像が終わってもまた最初から見せられ、その間ずっと手でチンポを扱かされる。
すると、イッセーに諦めの気持ちが出たからだろうか。
3週目の後半、アーシアが中出しされ、牝奴隷に変貌する映像を見ている時に勃起したのだ。
そこからは早かった。
御主人様の偉大さ、御主人様に寝取られる素晴らしさ、そして経緯はどうあれイッセーが差し出したと言う罪の指摘。
これらを耳元で甘く囁かれたイッセーは、4週目の冒頭で射精した。
これが、兵藤一誠が寝取られマゾになる第一歩であった。
そしてこの時、リアスの本当の役割をイッセーは知る由も無かった。
―――10年後
「ふふ、だいぶ射精する量も減ってきたわね」
「この10年、毎日最低20回は射精させてきたけれど、今はもう……フフ、3回目以降はイクだけで精液でなくなったものね」
「あ、そうだ。今日はちょうど私が戻ってきてから10年目の記念日だから、良いことを教えてあげる」
「実はねイッセー。あなたには呪いがかけられているのよ」
「あら?驚かないのね。フフフ……その顔、気付いてたの?」
「そう、じゃあ答え合わせね。あなたにかけられた呪いは……いつか射精できなくなる。そう思ってるでしょ?」
「違うわ。まぁハズレってわけでもないんだけどね。実際、呪いの過程で射精量は減るから」
「あなたにかけられた呪い。それは心が完全に諦めた時に発動するの」
「けれどあなたのような男性は、表面上諦めていても、どこか心の奥底には諦めない火種がある」
「じゃあそれが無くなる、消えるっていうのはどんな時かわかる?」
「……射精できなくなったときよ

「あなたが完全に射精する力を失った時、それがあなたの心の火が完全に消えた証明になる」
「呪いが発動するとイッセーは石になるの。そしたらね、御主人様の屋敷の門に飾っていただけるのよ

「無様に敗北した男の記念碑としてね」
「ちなみに、ライザーはもう石にされて飾ってもらっているわ。あの男は不死身だったから毎日200回は射精させられていたわ。確か、最後に射精した時は偶然にも66666回目だったらしいのよ」
「射精したことで心の火が消えちゃったらしくて、チンポを握ったままの姿で石化してるが笑えるわ」
「イッセーも、どうせなら射精した瞬間に諦めてくれると、お揃いのポーズで良い記念碑になるんだけどどうかしら?」
「だから……ねぇ、はやく完全に諦めて石になってね

イッセーが石になったのは、この一週間後のことであった。
彼は射精した瞬間に諦めたため、チンポの先から射精した精液もつながった状態で石化していた。
石化したイッセーはライザーの横で飾られ、永遠に嘲笑の対象となるのだった。
だが、嘲笑する者たちは知らない。
石化した二人の意識は石になっても残っているのだと。
永遠に意識を保ったまま、無様な石造として笑われ続けているのだと――――
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